自然科学部
【自然科学部】アライグマの爪痕調査
熊西自然科学部生物班が、
県内の高校生による外来種調査チーム「チームアライグマ」の一員として継続的に行っている
アライグマの爪痕調査の様子についてご報告します。
生憎の雨でしたが、前回の調査に引き続き、
アライグマによる侵入痕跡のある寺社や公園がありました。
設置してあるカメラは、これまで写真のみの撮影でしたが、
今回より動画モードに切り替えました。
アライグマやそのほかの動物の動く様子を撮影できればと考えています。
みなさんも、もし外来種の情報をお持ちでしたら、
ぜひ「チームアライグマ」にご報告ください!
【自然科学部】北本自然観察公園にて研修
自然科学部生物班の8名が、北本自然観察公園にて行われた秋の動植物研修に参加しました。
植物や昆虫、鳥類についての知見を深めてきました。
やはり、「本物」を見ることが大切だと痛感する研修となりました。
生物班は今後も、積極的に現地研修に出かけていきます!
【自然科学部】高校生によるシンポジウム「外来生物問題の今について知る」参加発表
先日、自然科学部生物班の3名が、
川越女子高校にて行われましたシンポジウムに参加・発表してきました。
本シンポジウムは県内の高校生を中心とした外来生物研究チーム、「チームアライグマ」が主催して行われ、講師の先生等も迎え、良い情報交換の場となりました。
今後も積極的に発表の場に出向き、アライグマをはじめとした外来生物問題を広く学校内外に知らせていきたいと思います。
自然科学部|化学班の活躍が記事に!
9/7(土) 「こころざし深谷科学塾~わくわく実験コーナー」が市科学展と同時開催され、自然科学部化学班のメンバーが運営を担当しました。その活躍の様子が、9/27発行の「埼北よみうり991号」に掲載されました。当日は、お兄さん・お姉さん先生となり、小学生・中学生に科学の面白さ・楽しさを伝えようと頑張りました。
掲載記事です。
スライム作り・・・色とりどりのスライムができたよ!
夜光バッヂ作り・・・暗い箱の中で光っているよ!
子供たちも、白衣や保護目がねを着けての実験で、「研究者」の気分になれた様子です。
普段、体験ができないような科学の世界を体験し、子供たちの科学への探究心と未来への夢を育み伸ばすことを目的に行われた市の取組です。熊西自然科学部も多少なりとも貢献できたでしょうか?
自然科学部も日々SSH課題研究に取り組んでいます。その中で培った科学の知識や実験の技術を活かせたことは、西高生にとって様々な経験値を上げる良い機会となったことでしょう。さらに、熊西SSHの大きな目標である「地域への普及=サイエンスラーニングネットワークの構築」への一歩となることでしょう。
文化祭|自然科学部ブース盛況でした!
8/31(土)~9/1(日) に行われた文化祭。自然科学部は恒例の『実験コーナー』を開設し、科学の面白さを体験していただきました。また、今年度は『部誌』を復活させ、準備した部数すべてお渡しできました!私たちがSSH課題研究で取り組んでいる内容を多くの皆様に知っていただけたらと思います。
では、自然科学部ブースの様子をお伝えしましょう。ウエルカムボードの前でブースの宣伝。皆さん自然科学部に来てね!
会場の生物室は、各種の実験道具で机の上はいっぱい。
スライムや夜光バッジの作成。いつも人気です。
煮干しを解剖(解体)し顕微鏡で観察。ゾウリムシ・ボルボックス・ミドリムシも観察できましたよ!
夜光バッジ・解体煮干し・・・など、完成品の数々。
自然科学部の研究が紹介されている『部誌』の表紙と最終ページです。
ご来場の皆様と笑顔でコミュニケーションを取りながら楽しく実験できました。特に小さいお子さんが喜ぶ姿にやりがいを感じます。また、大人の方にも実験・実習に感動していただけました。私たちがSSHや部活動で学んだ事をより多くの皆さんに伝えられればと思います。また、伝える活動そのものが私たちにとって多くの学びを得られる場でもあります。
ご来場いただきありがとうございました!
自然科学部一同
自然科学部|文化祭の準備です!
文化祭に向け『部誌』を作成しています。自然科学部の活動の成果が満載です。文化祭では自然科学部の会場(生物室)でお待ちしています!水生生物の観察や楽しい実験も体験できますよ!また、自然科学部が取り組んでいるSSH課題研究のポスターが、校舎内の通路や理数科・SSHのブースに展示してあります。ぜひご覧ください!
昨年の文化祭の様子
昨年のポスター展示の様子
※パソコンで『部誌』編集中(写真は化学班)!
自然科学部|ギンヤンマ発見!!
胸部と腹部の境界が水色っぽく見えるので、オスかもしれません。
黄緑色のからだが特徴ですから、ギンヤンマに間違いないと思われます。
念のため調べてみました。
次の日、ギンヤンマがきっかけで、自然科学部生物班では「今年の夏の虫」についての話になりました。
「トンボは昨年と同じようだけど、
セミが鳴き始めるの遅くなかった?」
「7月に雨が多かったからかな?」
「近年は夜もセミが鳴いてたけど、
今年は鳴かないね!」
「今はミンミンゼミが多いね。」
「夏休みの終わり頃は、
ツクツクボウシだよね!」
皆さんの家の周りではどうでしょうか?
生物室|水生生物を紹介します!
自然科学部生物班が毎日世話をしています。
文化祭で公開していますので、ぜひ観に来て下さい!
※自然科学部生物班のメンバー
※オイカワ
※ウーパールーパー
※ウニ・ヤドカリ
※ドジョウ・シマドジョウ・カラドジョウ
※アメリカザリガニ
※アブラハヤ・タモロコ
※臨海実習で捕った、ヒトデ・ウニ
荒川生物調査(荒川大橋)
※胴長を着用し、いざ荒川!
※どこに潜んでいるのかな?
※この辺かな?
※カエル・オイカワ・アブラハヤ・タモロコ
※その他、ヤゴ・カワエビ・メダカ・アユなども取れました。
※小さい子が寄ってきた→自然科学部員が丁寧に解説!
西高の生物室は生き物でいっぱいです。自然科学部生物班のメンバーは「いきものがかり」です。文化祭で公開しますので、ぜひ観に来て下さい!
荒川生物調査(野鳥の森)
※胴長を装着して、いざ荒川!
※野鳥の森のすぐ脇を荒川が流れていますが・・・
※歩けども・・・
※歩けども、歩けども・・・
※あれ、これ以上進めないぞ・・・
ということで、荒川にたどり着けませんでした。