日誌

バスケットボール部女子

【女子バスケットボール部】関東大会県予選、昨年に続き県ベスト16に進出!

 前回お知らせしたように、関東大会埼玉県予選会に出場してきました。5/9㈮くまがやドームにおいて行われた1回戦は東部支部代表越谷南高校との対戦となりました。出だしは緊張もあり、凡ミスも見られる熊西に対し、越南は思い切りのよいシュートが確率よく決まりましたが、徐々に緊張感もほぐれ、得意のファーストブレイクも出るようになり、一進一退の攻防を続け第1ピリオドは17-16の熊西1点リードで終えました。第2ピリオドに入っても競った戦いが続きましたが、残り5分を切ったあたりからオフェンスリバウンドによく食らいついた熊西がペイントエリアでの得点を増やしたのに対して、3Pシュートを多く打ってきた越南は確率が上がらず、逆にそのリバウンドを速攻につなげた熊西が39-26と13点差をつけて前半を終了することができました。後半は多少得点差を縮められる場面があったものの、メンバーチェンジをしながら2桁得点差をキープしつつゲームを進め、最終スコア  熊谷西 64-46 越谷南  で見事勝利を収めることができました。

 続く2回戦は5/13㈫、1回戦と同じくくまがやドーム会場で第3シードの久喜高校と対戦しました。第1ピリオドは互角とはいかないまでも、ディフェンスをがんばり1桁得点差で食らいついていきましたが、ここぞの場面でシュートがリングに嫌われ、得点を伸ばすことができずに11点差でこのピリオドを終えると、その後は徐々に得点差を広げられ、最終結果は  熊谷西 34-100 久喜  と完敗でした。このゲームを通じて多くの課題が見つかるとともに、多くの手ごたえも掴むことができました。埼玉県のトップクラスのチームとの対戦で得るものはたくさんありました。3年生にとって残す大会は高校総体予選のみです。北部支部予選の組合せも決まりました。この代がスタートしたときの目標が「先輩たちを超えること!」。先輩たちは高校総体埼玉県予選で県ベスト16でした。目指すは県ベスト8です。悔いの残らない時間を過ごしていきたいと思います。
 最後になりましたが、大会期間中は平日にもかかわらず保護者の皆さんをはじめ多くの方々に応援していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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【女子バスケットボール部】北部支部予選を勝ち抜き、県大会へ!

 ゴールデンウィークに行われた北部支部選手権大会において、熊西女バスはブロック優勝を果たし、県大会出場を決めることができました。

 4月29日の初戦の相手は、前回お知らせしたように松山女子高校です。出だしはやや硬さが見られた西高ですが、徐々にペースをつかみ、第1ピリオドで34-6と28点差をつけることができました。第2ピリオドからはメンバーの組合せをいろいろ試しながらゲームを進め、新しく入ったばかりの1年生も出場機会を得ることができ、最終スコア熊谷西 66-40 松山女子で完勝しました。

 代表決定戦となった次の試合は熊谷農業との対戦となりました。熊農さんとは練習ゲームや合同練習をよくやらせてもらっており、お互いに相手のことがよくわかっている者同士の対戦です。そんな相手との対戦にやりにくさを感じたわけではないと思いますが、出だしはシュートタッチが今ひとつでした。しかし、この日は堅いディフェンスで相手に得点を許さず、第1ピリオドは26-0と相手を完封して終了しました。ベンチでは日頃から「セーフティリードは30点!」と言っており、第2ピリオド序盤で得点差を30点まで広げたところで初戦同様徐々にベンチメンバーを投入し、その後もいろいろな戦術を試しながら、最終スコア熊谷西 72 - 44 熊谷農業で関東大会埼玉県予選会への出場切符を手にすることができました。この大会を通じて保護者の皆様をはじめ、多くの方々に応援していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。とりわけ最終日は同じ会場で試合のある男バスのメンバーが大声援を送ってくれました。彼らの声が女バスのプレーを後押ししてくれたことは言うまでもありません。なお、その後行われた男バスの試合では女バスのメンバーが大声援を送ったことは言うまでもありません。男子も早大本庄を破り、男女そろって県大会に出場できることになりました。いつも隣同士で練習している男女バスケットボール部がそろって県大会に出場できることはこの上ない喜びです。これからも互いに切磋琢磨していきましょう!

 支部大会が終了しほっと一息つきたいところですが、県大会がすぐに始まります。GW最終日の5/6㈬の夕方5時からリモートで行われた組み合わせ抽選の結果、西高は5/9㈮くまがやドーム会場にて東部支部代表の越谷南高校と対戦することが決まりました。県大会に出場しているチームはどこも強敵ですが、試合会場がくまがやドームという地の利を生かして一戦必勝で戦ってきます。今後とも熊谷西高校バスケットボール部の応援よろしくお願いします!

 

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【女子バスケットボール部】新入部員を迎え、いざ関東大会予選へ!

 4月18日㈮に一斉部会が行われ、女子バスケットボール部では9名の新入部員を迎えることができました。2年生7名、3年生7名と合わせて総勢23名で新年度スタートです。

 また、4月16日㈬には西高近くのさくらめいとにおいて支部選手権大会(関東大会につながる大会)の抽選会が行われました。新人戦の結果を踏まえ、西高女バスは第1シードとしてこの大会に臨みます。抽選の結果、初戦は松山女子と対戦。新人大会北部支部予選でも対戦し、このときは西高が勝利を収めましたが、松山女子は長らく北部支部上位を維持している強豪です。油断せずに全力で戦ってきます。ただ、西高女バスの目標は県大会出場ではなく、県大会で勝つこと、県ベスト8に入ることです。ここから始まる公式戦シーズンでどのような結果を残せるか、とてもワクワクしています。大会結果はのちほどお知らせします。乞うご期待!

 

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【部活の熊西】(女子バスケット部)祝・卒業!

 3月14日㈮、穏やかな春の日差しの中、第48回卒業証書授与式が行われ、女子バスケットボール部員13名もめでたく巣立っていきました。

 前日の13日には、部員だけでの3年生を送る会が行われました。顧問抜きの会だったので、何がどのように行われたのかは知る由もありませんが、記念写真を見る限り、とても楽しい会になったようです。卒業式後には、保護者の方も交え、恒例となった3年間を振り返るスライドショーの上映を中心としたお別れ会が行われました。全体会が終わった後も、名残は尽きず、いつ終わるともない交流が続きました。

 この代は、すべての県大会で必ず勝利を収め、関東・高校総体では県ベスト16に進出するなど好成績を収めてくれました。しかし県大会での好成績もさることながら、多数の部員がほとんど退部することなく卒業までがんばってくれたことがチームを預かる身としてとてもありがたかったです。決して順風満帆の日だけが続いたわけではありませんが、さまざまな苦しみや涙、悩みも含めて、この3年間が彼女たちのかけがえのない思い出となってくれたのであれば幸いです。

 今後はOGとして、ぜひ後輩たちの活躍を見守り、時には叱咤激励をお願いします。

 卒業おめでとう!

 

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【女子バスケットボール部】U18四支部大会で準優勝に貢献!

 2/9㈰桶川サンアリーナにおいて、U18バスケットボール競技四支部大会が開催されました。この大会は、埼玉県の東西南北4支部の選抜チームによって行われる大会であり、埼玉県選抜選手の選考も兼ねています。熊谷西高校女子バスケット部からは金井(2年)、角山(1年)、清水(1年)の3名が北部支部選抜選手として出場しました。初戦で南部支部選抜と対戦した北部支部選抜は 南部 50-59 北部 で勝利し、西部支部選抜との決勝へと駒を進めました。決勝前半は北部支部選抜が13点のリードを奪うものの、後半に入り追い上げられ、僅差の攻防を続けながら最終スコア 北部 62-65 西部 のわずか3点差で優勝を逃してしまいました。

 西高から選ばれた3名とも、与えられたプレータイムの中で精一杯がんばり、チームの準優勝に貢献してくれました。ここで得た経験をチームに還元して、春にはひと回り成長したチームの姿を披露したいものです。

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【部活の熊西】女子バスケットボール部、接戦を落とし、新人戦は県ベスト32で終了。

 あけましておめでとうございます。本年も熊西女子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。

 さて、前回お知らせしたように、1/11㈯本庄シルクドームにおいて県大会を戦ってきました。対戦相手は大宮北高校を3Pシュート12本を沈めて破った秋草学園。1回戦を快勝して勢いのある秋草学園に対して、我がチームは初戦の緊張感からか、普段通りのバスケットを展開することができませんでした。第1ピリオドこそ18-15とリードしたものの、パスミスやファンブルなどのターンオーバーによりフラストレーションの溜まる時間帯が続き、第2ピリオド終了時点で同点。第3ピリオドは僅差ながら追いかける展開が続き、残り時間わずかのところで連続ゴールを許し、7点ビハインドとなって終了しました。それでも最終第4ピリオドに入り、得点差を縮めては離され、縮めては離されを繰り返しながら、残り時間まもなく2分というところで何とか同点に追いつきました。ここから一気に逆転といきたかったところですが、逆に相手のサイドスローインからの攻撃でミスマッチを突かれ、バスケットカウントを取られると、フリースローも決められ3点差。その後必死の追い上げを試みるも上手くいかず、最終スコア61-65の4点差で敗退となりました。

 わずか4点差での敗戦は、選手の責任ではなくベンチの責任です。この敗戦の結果は変えられませんが、この敗戦の意味は変えることがでます。たんに残念だったではなく、「あの敗戦があったからこそ、この結果がある!」といつか言えるよう自チームの課題と向き合っていきます。まだまだ新人戦が終わっただけです。関東・インターハイに向け、再出発です。今後とも熊谷西高校女子バスケットボール部の応援、よろしくお願いします。

めでたさも中くらいなりおらが春

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【部活の熊西】女子バスケ部 県大会組合せ決定&持久走大会結果報告

 期末考査直前の12/3㈫に新人戦県大会の組合せ抽選会がスポーツ総合センターにて行われました。支部予選で準優勝した熊西女バスは、県大会16シードの枠が与えられ、1回戦はシードとなり、初戦は来年1/11㈯に大宮北高校と秋草学園の勝者と対戦することになりました。どちらのチームも厳しい支部予選を勝ち抜いてきているだけに、簡単に勝てる相手ではありません。あくまでもチャレンジャーの気持ちを忘れずに戦ってきたいと思います。今年度、関東大会予選、インターハイ予選、ウィンターカップ予選とすべての県大会でベスト16をキープしてきました。これは先輩たちに依存するところが大きかったわけですが、今度は新チームの真価が問われるときです。ベスト16をキープすることが目標ではなく、さらに上を目指して戦ってきます。みなさん、応援よろしくお願いいたします。

 時間がたってしまいましたが、11/21㈭に行われた持久走大会の報告も行いたいと思います。前回お伝えしたように、11/24㈰に支部予選決勝リーグの全勝対決を控えた時期に行われた持久走大会でしたが、大会を理由に行事の手を抜くという選択肢は西高女バスにはありません。全力を尽くしてほしいという顧問の期待に応え、部員たちは自分の持てる力を最大限発揮してくれました。結果は、副キャプテン高田(深谷中出身)が見事第1位、1年清水(吹上中出身)が第3位、2年スカトリニ(太田中出身)が第4位、1年角山(三尻中出身)が第7位、1年阿部(玉井中出身)が第8位になり、オリンピックで入賞となる8位以内に5人という好成績を収めてくれました。もちろんそれ以外のほとんどの部員も上位でゴールしてくれました。これまでの先輩たちも常に好成績を残してきましたが、伝統は着実に引き継がれています。受験生のみなさん、来年は君たちの番です。一緒に伝統のタスキをつないでいきましょう!

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【部活の熊西】女子バスケットボール部、新人大会北部支部予選準優勝!

 前回お知らせしたように、ほぼ11月いっぱいかけて行われた新人大会北部支部予選において、熊西女バスは準優勝という結果で終えました。

1回戦 シード

2回戦 鴻巣 47-68 熊谷西(1-16,12-15,8-21,26-16)

 初戦ということで、ややボールが手につかない場面が見られたものの、ディフェンスからの速攻でリズムをつかみ、危なげなく勝利を収めました。終了間際に、高校からバスケットボールを始めた2年大﨑(三尻中出身)が3ポイントシュートを決めると、ベンチの盛り上がりは最高潮に達しました。

3回戦 松山女子 45 - 89 熊谷西(4-25,6-26,15-25,20-13)

 過去に何度も苦杯をなめさせられている松山女子との対戦。出だしから順調にリードを広げ、前半でほぼ勝利を決定づけると、後半は普段プレータイムの少ないメンバーも多く出場しながら戦い、決勝リーグ進出を決める。

決勝リーグ① 深谷第一 47 - 81 熊谷西(15-18,13-18,6-27,13-18)

 前半はミスも多く、なかなか点差を広げられない展開が続くが、後半に入り相手がゾーンディフェンスを仕掛けてきたところをあわてることなく中・外をバランスよく攻め、速攻も出る展開で、勝利を決定づける。

決勝リーグ② 本庄 43 - 78 熊谷西(7-18,11-24,10-23,15-13)

 顧問同士が同級生ということもあり、何度も練習試合を行い手の内を知り尽くした相手との対戦。余裕を持って試合に臨めたせいか、この日は3ポイントシュートが絶好調で、なんと3P成功率56.3%! 副キャプテン髙田(深谷中出身)は5本中4本(80%)、1年阿部(玉井中出身)、1年山下(愛)(妻沼東中出身)も2本中2本(100%)沈めるなど相手を寄せ付けることなく勝利を収める。

決勝リーグ③ 滑川総合 68 -40 熊谷西(10-11,21-3,18-15,19-11)

 全勝同士の対決となったこの試合、第1ピリオドこそ西高ベンチのもくろんだロースコアの展開となり、1点リードで終えるものの、第2ピリオドに入ると相手#4、#5の攻撃を止めきれず、このピリオド2人だけで21点決められ、その後は得点差を詰めることができずに敗戦。優勝には手が届かずに終わる。

 夏季大会以来、優勝をめざして練習に取り組んできたため、西高女バスとしては(おそらく)過去最高の成績でしたが、まったく満足感はなく、悔しさが募ります。しかし、この大会はこれで終わりではありません。来年1月には県大会が待っています。この大会で浮き彫りになった課題を整理し、冬休みにはチーム力のさらなる向上をめざしてがんばります! 最後に、試合のたびに応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、3年の先輩や部員の友人たち、諸先生方、その他多くの方々に声援をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げるとともに、今後とも西高女バスの応援をよろしくお願いいたします。

 最後は笑って、はいチーズ!

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【部活の熊西】女子バスケットボール部、いざ新人大会北部支部予選へ!

 楽しかった2学年の修学旅行も無事終わり、今週末からいよいよ新人大会北部支部予選が始まります。2年生は中間考査・修学旅行となかなかまとまった練習ができていませんが、ここからコンディションをあげて、11/24の大会最終日に笑顔で終われるようにがんばります!

 2年生が修学旅行を満喫していた期間、残った1年生も楽しく練習をがんばりました。人数が少ないため、できるメニューは限られているものの、オールコートの練習にも多くの時間を割くことができ有意義な時間を過ごすことができました。また、進路がほぼ決定した3年生も何度か練習に顔を出してくれて、練習はもちろん勉強についてのアドバイスももらえたことは1年生にとっておおいに刺激となったことでしょう。また、先日届いたウォームアップジャージもようやく出番が来る気候になり、1年生で記念撮影しました。新しいジャージ、いかがでしょうか?

 西高女バスの初戦は11/10、本庄東vs鴻巣の勝者との対戦となります。前日は全学年校内模試がありますが、当然のことながらこれにも全力投球! 熊西女バスは文武両道、二兎を追いかけます! ぜひ応援よろしくお願いします!

 

 

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【部活の熊西】男女バスケ部、中学生と合同練習

 9月21日㈯に横瀬中学校男女バスケットボール部の皆さんと熊西男女バスケットボール部で合同練習を行いました。横瀬中学の顧問の先生方と女バス顧問は昔からの知り合いで、とりわけ横瀬中男子顧問の先生は熊西男子バスケ部のOBでもあることから、この合同練習が実現しました。横瀬中学男バス顧問(および外部コーチ)と熊西女バス顧問は、かつて明大中野高校で全国制覇された江上勝幸先生の薫陶を受けた者同士であり、バスケットの基本的なコンセプトは同じであることから、新人大会直前のこの大事な時期に秩父から籠原まで時間をかけて来校してくれました。

 この日の練習は主に男バス顧問である金盛コーチのシステマティックなクリニックを中心に進められ、最後はミニゲームを行い終了。中学生に感想を聞くと、「とても参考になった」といった意見が多く聞かれました。ぜひ新人大会がんばってください!(少し遠いけど、2,3年後に熊西に入学しバスケ部で活躍してくれたらうれしいです!)

 西高バスケ部では高校生と練習ゲームや合同練習等を行いたいという希望があれば可能な限り対応したいと考えています。中学校やクラブチーム、ミニバスの関係者の皆さん、遠慮なくご連絡ください。

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