日誌

バスケットボール部男子

新人大会

 まだ大会自体は終了していませんが、熊西男バスの3年連続県大会出場への挑戦は終わってしまいました。。。

 夏の大会の結果を受けて、ノーシードで臨んだ今大会。シードチームを2校倒さないと県大会出場が実現しない苦しい状況で、抽選会の結果、またも2回戦で第1シードの本庄東高校と戦うこととなりました。対戦の可能性が決まったその日から、夏と同じ終わり方をするわけにはいかない!とたくさんの時間と様々なアイテムを使って、多方面から準備を重ねて決戦の日を迎えました。1回戦が対戦相手の都合によりなくなってしまったので、夏の様に一つ試合を経験して勢いづけてからの2回戦とは行かない状況でしたが、選手たちは、気持ちを入れてしっかり準備をして当日を迎えました。

 夏は、気持ちでもプレーでも負け終始劣勢に立たされ、前半で16点しか取れず、なすすべなく敗戦した苦い記憶がありましたが、今回は違いました。選手一人ひとりが、準備してきたことを存分に発揮し、果敢に立ち向かい、かつ時には楽しみながら試合が出来ました。最終的には、相手の高さにやられ、ボックスアウトの上からリバウンドを取られる場面が多く、まだまだ次なる課題が見つかった試合内容でした。また、シュート確率をもっともっと上げなければ戦えないということも痛感した大会の終わり方でした。

 県大会には出場できず、来春の支部予選までの長い期間を練習のみで過ごさなければいけないことになりましたが、今回の悔しさを忘れず、有意義な冬にすべく各自が自覚をもって精進すること必須です。来る新入生をしっかりと迎え、チームとして数段のレベルアップを実現した状態で、今度こそ県大会出場を奪取したいと思います!

今大会も、会場での保護者の皆様からの多くの声援ありがとうございました。

 【1回戦】

  相手校の棄権により不戦勝

【2回戦】

 11月12日(日) 熊谷工業高校会場

     14ー25

 熊谷西 18ー25  本庄東

  62 11ー24   89

     19ー15

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県北選手権大会

夏休みの成果を試すべく臨んだ県北選手権が終わりました。

今年は、国体予選の関係で例年より早い開始となり、7月末の夏休みスタートから急ピッチでの仕上げとなりました。

 【1回戦】

8月11日(金祝) 熊谷高校会場

    47ー12

熊谷西 32ー18  深谷

135 29ー 6  56

    27ー20

 1回戦は、夏休みに練習してきたことをいよいよ出す時だ!とばかりに、試合開始からディフェンスのプレッシャーが効き、メンバー全員が出場して快勝できました。

【2回戦】

8月21日(月) 鳩山高校会場

     9ー20

熊谷西  7ー28  本庄東

 61 13ー28  90

    32ー14

 

 1回戦からお盆を挟んで長く空きましたが、ついにこの日が来ました。相手は第1シードですが、引退した3年生の結果を受けてのシード権。熊西男バスはすでに1回戦で試合を経験しており、この勢いを初戦であるシードチームにぶつけるべく気合を入れて臨みました。しかし、試合開始からなかなか自分たちのバスケが出来ず、開始2分でタイムアウトを取ることに…それでも大きく改善できず、20分で16点しか取れずに前半終了となってしまいました。ハーフタイムでもう一度修正して、何とか後半には挽回して60点は超えることが出来ました。試合には負けましたが、課題発見という意味では大きな収穫となりました。

今年の夏休みはコロナも多少落ち着き、他支部を含めて多くのチームにゲームをやっていただきました。その中で多くの成果が出たので、とても期待して大会に入ったのですが、まだまだでした。。

次の新人大会は、ノーシードからの参加と決まりましたが、この経験を糧にもう一度鍛え直して、新人戦県大会の連続出場を途絶えさせないように頑張りたいと思います!

保護者の皆様をはじめ多くに方々にこの夏もご支援いただき、ありがとうございました!

 

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インターハイ北部支部予選

昨年度まで7月に行われていたウインターカップ予選が今年度からこのインターハイ予選の県大会に吸収されたため、県大会に出場し1回戦を勝つところまで進めない限り、この北部支部予選が3年生にとって高校最後となる大会になりました。少しでも長く高校でバスケットを続けるために、一戦一戦目の前の相手に勝つべく準備して大会初戦に臨みました。

初戦は本校を会場に行われたためホームコートのアドバンテージも生かせ、試合開始から練習してきたことをしっかり出すこのができました。シュートアベレージに関しては納得がいかない様子の選手もいましたが,,,,終わってみれば、1年生も含めたベンチ入りメンバー全員得点で快勝することができました!

【1回戦】

6月4日(日) 熊谷西高校会場

    25ー11

熊谷西 23ー 4  妻沼

 94 21ー 8  29

    25ー 6

2回戦は一週間後。県大会をシードで出場していてもおかしくない東京農大三高校が相手と決まり、引退をかけるべく3年生が必死の準備をし、1・2年生がそれに続き、内容の濃い一週間の準備期間を送れました。

決戦当日、試合前ウオーミングアップで”ノウサン”の選手は続々とダンクシュートを決めている一方で、熊西メンバーは準備してきたことをぶつけるべくしっかりとアップし、トスアップを迎えました。

結果は。。。

【2回戦】

6月10日(土) 妻沼高校会場

    16ー35

熊谷西 22ー30  東京農大三

 72 13ー31   118

    21ー22

残念ながら敗退となり、3年生は引退となりました。点差こそつきましたが、今シーズンずっとやってきたオールコートでのハードワークを出場メンバー全員がやり通してくれました!他にも準備してきたことはありましたが、選手一人一人が熱く思いをぶつけ、勝てている部分もたくさんあったので、小細工せずに真っ向から戦い続けてくれました。さすがに、制空権はほとんど支配されてしまいましたが、これはすぐには解決できないことなので、来シーズンの課題とします。

今年の3年生は、コロナ禍で制限ばかりの高校バスケット生活でしたが、最後は、チームメイト、保護者、第4試合に試合があるにもかかわらず朝から駆けつけてくれた女バスのみんな、クラスメイトと多くの方々から大声援を受けて、コートで躍動しバスケットしている姿に顧問も感動しました。

ここで部活動としては一旦区切りとなりますが、高校生活はまだ続きます。次の日のミーティングで、涙ながらに後輩へのメッセージを残して、それと共に、進学目標大学を宣言してくれました。さすが西高生、頼もしい限りです!!全員が目標を達成できるように頑張ってもらいたいです。

これまで、どんなことがあっても支えてきてくれました保護者の皆様には感謝申し上げます。数々の不安もあったかと思いますが、おかげさまで、一試合も棄権や辞退することなく、県大会にも出場でき、最後は力及ばずでしたが、やり切った表情で終えることができました。多くのご支援ご協力ありがとうございました。

次の目標に向かって、頑張れ!3年生!!

しっかりと先輩たちの思いを受け継いで、頑張っていくぞ!1・2年生!!

 

 

 

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北部支部予選最終結果

4/22の抽選会で対戦の可能性が決まった時から準備してきていよいよ対戦の時が来ました。

相手は、昨年の夏季大会でウインターカップに出場した本庄東には敗れたものの堂々の北部支部準優勝のチーム。新人大会でまさかの一回戦負けをしてしまったため、今大会ノーシードでの出場でした。どこのブロックに入ってくるのかが注目でしたが、まさかの熊西の内側に入ってきました。。

短い準備期間ではありましたが、この試合には1年生もベンチ入りを果たしました!

【2回戦】

5月3日(水祝) 熊谷商業高校会場

    22ー23

熊谷西  3ー18  本庄第一

 69 19ー27   88

    25ー20

 1回戦で新スタイルでの公式戦の雰囲気は経験したはずでしたが、やはり出だしの硬さがあり0-7と先行され、開始3分余りで6-16と10点差とつけられたところで、たまらずタイムアウト。そこからは持ち直し、1点のビハインドで1Qを終了できました。そして2Q。打てども打てどもリングに嫌われ、ゴール下も入らず、終わってみれば10分で3点…シュートアベレージは、なんと8%。後半は巻き返したものの、このクォーターが響き、悔しい敗戦となりました。

最低でも最終日まで進み、同じく前回県大会に出場した熊谷高校を倒し、再度県大会に出場するという今大会の目標は、成し遂げられませんでした。

次の大会は、3年生が最後になる大会です。5/22が抽選会ですが、日程は6/4に本校体育館会場が濃厚です。悔いなく、これまでやってきたことをしっかりぶつけられるように、再度、気を引き締めて準備していきたいと思います。一度、登録メンバーはリセットです。1年生にも大いにチャンスがありますので、3年生と一緒にできる残り少ない練習時間を大切に過ごしましょう。

保護者の皆様、今大会は多くの方々に会場にお越しいただき、たくさんの声援をありがとうございました。次大会は、本校会場で実施されます。今回の結果を次にぶつけるべく練習に励んでおりますので、たくさんのご来場をいただけると幸いです。引き続きよろしくお願いします!!

 

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関東大会北部支部予選1回戦突破!

新体制となり10日間の練習期間で公式戦初戦を迎えました。

前回大会で県大会に出場している本校はシードでの本大会参戦でしたが、抽選の結果で1回戦から試合がありました。初戦は、進修館高校でした。偶然にも3月末に練習試合をやったばかりでしたので相手の特徴は把握済みでしたが、今まで行われていた“保護者を含めた観客の入場制限“や“声出し応援禁止“が今大会から解禁となり、試合会場が対戦相手の進修館高校体育館ということで柔道部員をはじめ沢山の相手応援団がギャラリーに駆けつけ、完全アウェーの状況下での初戦となりました。

【1回戦】

4月30日(日) 進修館高校会場

    22ー17

熊谷西 34ー14  進修館

105 23ー20  81

    26ー30

 

10日間という短い準備期間ではさすがに間に合わず、1年生は一人もベンチ入りせずに2.3年生の10人で戦いました。要所での細かい修正点があるにせよ、保護者を含めてあれだけ多くの観客の中で、ましてアウェーの雰囲気の中で、よく戦いました。しかし、今後はこれがスタンダードです。雰囲気を感じながら初戦に勝てたのは収穫だと思います。1年生は一緒に練習していた先輩たちの公式戦での姿がよく見えたと思います。

無事に初戦を突破し、次は本庄第一高校戦です。1年生にもチャンスはあります。2日間しっかり準備しましょう。

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