陸上競技部
令和5年度県新人陸上競技大会北部地区予選会結果報告
去る9月9日(土)、10日(日)の2日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場において、今年度の県新人陸上競技大会北部地区予選会が開催されました。
ちょうど一週間前に開催された本校文化祭「西高祭」の後に、コロナウイルス感染症の拡大により本校は9月5日~9日まで学校閉鎖となってしまいました。学校閉鎖となってしまうと部活動等の公式戦に出場できないという県教育委員会からの指示により、残念ながら1日目には不参加となりました。
幸い2日目からは参加できたものの、夏の暑い中この大会を目標として頑張ってきた生徒たちの事を考えると、心が締め付けられる思いでした。しかし、生徒たちは大人でした。むしろ顧問の方が気持ちをなかなか切り替えられない中、「この一日に全てを出し切ろう。」といった呼びかけに応えてくれて、終わってみれば2種目に優勝、他入賞2名+リレー1種目、県大会出場権獲得2名と大健闘でした。3日間は生徒と全く会えず様子が分からない中でしたが、自分たちなりに調整をして大会参加に向けて備えていてくれたようでした。ずっと言い続けてきていた「自分たちで考えて行動する」が体現されていたことが本当にうれしかったです。特に男子1600mRは、リレーメンバー4名が自分たちの力を信じて攻めのレースを展開してくれた結果つかむことの出来た3位でした。本人たちはもとより、部員全員に勇気と希望を与えてくれたと感じています。1日目で競技の終了してしまった4名の生徒も2日目の種目にオープン参加という形で参加できました。参加に関して快く了承して頂いた北部地区の顧問の先生方に改めて感謝申し上げます。
さて、大事になるのはここからです。約10日後に迫った県新人大会に向けてもう一度気持ちを一つにして向かっていかなければなりません。引き続き感染症やケガや熱中症に気を付けながらの生活になりますが、生徒たちはきっと成し遂げてくれると思います。保護者の皆様、OBOGの皆様、御心配をおかけいたしました。生徒の頑張りがを再び報告できますように県大会に向けて努力を重ねていきたいと思います。
種 目 | 記 録 | 氏 名 | 学年 |
男子200m | 23”44(-0.3) 6位 | 古屋 尚紀 | 2年 |
男子5000m | 17:30.50 12位 | 武舎 太陽 | 2年 |
男子400mH | 56”39 優勝 | 夏堀 太地 | 2年 |
男子三段跳 | 11m92(-1.6) 10位 | 地頭江 咲弥 | 2年 |
女子三段跳 | 10m18(+0.1) 5位 | 二井 さくら | 2年 |
女子円盤投 | 30m13 優勝 | 萩原 あみ | 2年 |
男子4×400mR | 3’29”55 3位 | 山田ー夏堀ー古屋ー地頭江 | |
夏季合同合宿
8月7日(月)~9日(水)までの2泊3日の日程で、本校陸上競技部は、県北地区の本庄高校、深谷第一高校、滑川総合高校の4校で福島県西郷村において夏季合同合宿を行ってきました。
ここ何年かはコロナ禍の影響により合宿が行えない状況が続いていましたが、今回は久しぶりの合同合宿を行うことができました。やはり普段の各校だけの部活動とは違い、実力の拮抗した4校が行う練習は活気にあふれ、中身の充実した非常に実りの多い合宿になりました。
埼玉県の35℃を超えるような環境の中で行っていた部活動とは違い、標高約1000mのグラウンドやロード、クロカンコースでの練習は気温が約5~6℃低い中での活動だったので、身体的には暑さによるダメージも少なく練習に取り組めました。天候はやや雨が多くなりましたが、決して練習ができないような状況ではなかったのが幸いでした。
本校は8月11日(金)に競技会に出場し、お盆休みをはさんで8月17日(木)から再び活動を始めます。9月上旬の県北新人大会を目指し頑張っていきます。
保護者の皆様には合宿に係る費用等で御協力頂きましてありがとうございました。またOBOG会よりお預かりしていた金額より合宿に関して生徒への補助を出させていただきましたことを御報告いたします。ありがとうございました。
令和5年度国体予選北部地区大会結果報告
日本列島が「酷暑」に見舞われた7/15(土)~16(日)の2日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて今年度の国体予選北部地区大会が開催されました。
本校は本年度は学校の行事予定の関係で、期末考査からわずか5日後にこの大会を迎える日程となってしまいました。悪いことに考査が終了し、部活動が再開した途端に連日35℃を超えるような気温になってしまい、運動から約2週間遠ざかった身体には非常に堪える中で何とか練習をこなして、大会当日を迎えました。
そのような状況でしたので、今大会の目標は
① 試合を通して暑さに慣れる ② 夏休み中の練習に活かせるように課題を見つける
としました。
2日間を通して、体調を崩す生徒も無く、また十分な練習が積めている状態でないにもかかわらず、生徒は非常によく頑張りました。顧問の予想を上回る結果を残す大健闘でした。
ただ、心配していた通り準備不足がたたり大会当日に怪我をしてしまった生徒もいたことが非常に残念でした。
入賞した生徒は以下の通りです。
種 目 | 記 録 | 氏 名 | 学 年 |
男子200m | 23.38(-1.1) 8位 | 木原 颯紀 | 3年 |
男子400mH | 58.36 3位 | 夏堀 太地 | 2年 |
男子4×400mR | 3:33.18 4位 |
山田(1)夏堀(2) 古屋(2)地頭江(2) |
|
男子B100m | 11.90(+0.1) 6位 | 山田 裕幸 | 1年 |
男子走幅跳 | 5m61(0.0) 5位 | 湯淺 瑠斗 | 1年 |
女子走高跳 | 1m35 7位 | 山本 詩帆 | 1年 |
女子砲丸投 | 9m45 2位 | 萩原 あみ | 2年 |
女子円盤投 | 29m33 1位 | 萩原 あみ | 2年 |
今回は3年生2名が「春の大会は不完全燃焼だった。心残りのまま部活動を引退したくない。」といいうことで、この大会まで残り、”最後までやり抜く”という姿を後輩に示してくれました。大変な状況の中での試合でしたが頑張ってやり遂げました。
本校は7/25~夏休みに入りますが、猛暑の予報が続きますので体調管理、水分補給に気を付けながら秋の大会を見据えて練習を継続していくつもりです。
保護者の皆様、OBOGの皆様応援ありがとうございました。
令和5年度関東高等学校陸上競技大会 結果報告
6月16日(金)~19日(月)までの4日間今年度の関東高等学校陸上競技大会が山梨県の小瀬スポーツ公園陸上競技場にて開催されました。
5月の県大会を5位で勝ち抜けた萩原あみ(2)が女子砲丸投で本校陸上競技部として8年ぶりに関東大会に出場を果たしました。中学校時代は県大会での入賞はあるものの、関東大会には初めての出場となった本人は、現地でも順調に調整練習をこなし、緊張したり動揺したりといった様子もなく本番当日を迎えました。
当日は発表されていた試技順は全体2番目でしたが、1番目の他県の選手が棄権という事で初出場で全体1番目の試技順となりました。「これはかなりプレッシャーを感じるのでは…。」と心配しましたが、本人は周りの心配をよそに自己2番目の記録をマーク、3回の試技もファールすることなく全体17位で競技を終えました。
競技を終えて応援に来ていた仲間と会えた瞬間に、本人の目には光るものが溢れました。プレッシャーから解放されて仲間に会えた安心感と目標としていた自己記録を投げられなかった悔しさの両方が入り混じっているようでした。
今回の関東大会出場には大きな意味がありました。
一つ目が、「努力したことが結果となってあらわれると自信につながる」という事
二つ目が、「努力して結果につながらなかったとしても経験が残る」という事です。
一緒に部活動を頑張ってきた仲間にも大きな自信となりましたし、出場した、応援に行ったという「関東大会を肌で感じた」経験がこの後、生徒たちはもとより陸上競技部をさらに大きくしてくれることと思います。
応援いただきました本校関係者の皆様、陸上競技部保護者の皆様、陸上競技部OBOGの皆様、誠にありがとうございました。更なる高みを目指して今後も謙虚にひたむきに努力し続けます。
*管理棟西側の壁面に懸垂幕を用意して頂きました。
御礼申し上げます。
令和5年度学校総合体育大会陸上競技県大会結果報告
5月10日(水)~13日(土)の4日間に亘り令和5年度学校総合体育大会陸上競技県大会が熊谷スポーツ文化公園で開催されました。陸上競技は県北大会ー県大会ー関東大会ー全国大会(インターハイ)へと一つの大会が繋がっていく形をとっていますので、全国大会までの第2関門としての本大会となりました。
本校からは4月の県北大会を勝ち抜いた男子5名、女子6名の生徒が男女のリレーを含め13種目に参加しました。
最初に登場した男子400mの岩田(3)は自己新記録の52.40を記録。1.2日目に登場した八種競技の地頭江(2)は1日目こそ自己記録を少し下回る苦しい展開でしたが、2日目は第1種目の110mHから自己新記録で波に乗り、県北大会を大きく上回る3820点の16位と健闘しました。女子円盤投に出場の萩原(2)、木村(2)の二人も健闘し、木村はセカンドベスト、萩原は14位でした。萩原は4地区の予選の結果、ランキングでは7位相当の記録でしたので、あわよくば入賞、関東大会出場かと思っていましたが、少々残念な結果となってしまいました。
3日目から本校の流れが少し変わり出します。男子400mHに出場した夏堀(2)が大幅自己新記録の59.56であと一歩で準決勝という結果を残すと、女子走幅跳に出場の野本(3)、二井(2)も大健闘、中でも二井は追い風参考ながら5m09を跳び、今後に期待を持たせました。最終種目の男子4×400mRは県北大会で胸一つの差で競り負けた松山高校が同じ組でした。リベンジの気持ちでレースに臨んだ結果、前回大会を約6秒も上回る記録で松山高校にも逆に2秒以上の差をつける快走で見事にリベンジを果たしました。
最終4日目に女子100mHに登場した鯨井(3)は好調さにレースでの高い集中力をプラスして、こちらも自己記録を大きく上回る16.56を記録し、昨年の県新人大会に続き2大会連続で準決勝に駒を進めました。本校として今大会の最後に登場したのは女子砲丸投の萩原(2)でした。雨が降ったりやんだりのコンディションの中、予選3投で自己記録近くを投げ、6位でベスト8へ進出。その後、一旦は逆転を許すも、再逆転。最後の6投目には10mの大台の乗せる10m06を投げて5位。この瞬間に本校陸上競技部として8年ぶりの関東大会出場が決定しました。
今大会を振り返ると、出場した選手の9割が県大会という大きなステージで自己新記録を出すことができました。選手本人の努力はもとより、周囲のサポート、マネージャーの献身的な頑張り、補助員としての1年生の頑張り、そして応援と様々な力が結集して成し遂げられた結果だったと感じました。部員の皆さん、本当にご苦労様でした。そして本人の努力はもとよりみんなで勝ち取った関東大会出場おめでとう。
4日間、朝早くから生徒を送り出していただきました保護者の皆様、大変ありがとうございました。またOBOGの皆様におかれましても、ご声援ありがとうございました。この結果に奢ることなくこれからも精進してまいります。
令和5年度学校総合体育大会陸上競技北部地区予選会
本年度も、インターハイに向けての第1歩となる学校総合北部地区予選会が、4月21日(金)~23日(日)の3日間熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて開催されました。
初日は夏を思わせる気象条件の中で競技が行われましたが、一転2日目、3日目は強風のために体感気温がガクッと下がる中での競技となりました。
トラック競技は昨年の秋の県新人大会以来となる公式戦でした。冬場の冬季練習は生徒は大きなけが等もなく順調に練習できた者が多かったのですが、何名かは怪我が長引き結果的に最後の公式戦の出場を見送る3年生も出てしまいました。改めて日頃からのケアの大切さが身に染みた大会となりました。
生徒の入賞、県大会進出者は以下のとおりです。
種 目 |
記 録 |
氏 名 |
学 年 |
男子400m | 52.95 10位 県大会進出 | 岩田 直人 | 3年 |
男子110mH | 19.89 10位 県大会進出 | 夏堀 太地 | 2年 |
男子400mH | 1.00.20 3位 入賞 | 夏堀 太地 | 2年 |
男子8種競技 | 3696点 4位 入賞 | 地頭江 咲弥 | 2年 |
女子100mH | 17.18 5位 県大会進出 | 鯨井 歩花 | 3年 |
走幅跳 |
4m84 5位 入賞 4m40 13位 県大会進出 |
二井 さくら 野本 姫那 |
2年 3年 |
三段跳 |
10m22 4位 入賞 9m08 10位 |
二井 さくら 野本 姫奈 |
2年 3年 |
砲丸投 | 9m65 3位 入賞 | 萩原 あみ | 2年 |
円盤投 |
31m43 優勝 22m93 7位 入賞 |
萩原 あみ 木村 安里咲 |
2年 2年 |
全体的に、2年生の頑張りが目立った大会となりました。3年生は怪我に泣いた生徒が結果的に多くなってしまったのが非常に残念でした。
男女の4×100mR、4×400mRと合わせて、上記のメンバーが5月10日からの学校総合体育大会県大会に臨むことになりました。県大会まではわずかな日数しかありませんが、出来ることをしっかりとやり切り大会に臨みたいと思います。
保護者の方をはじめ、OBOGの皆様ご声援頂きましてありがとうございました。
第36回熊谷めぬま駅伝参加報告
3年ぶりの開催となった第36回熊谷めぬま駅伝大会が1月21日(土)に熊谷市の妻沼中央公民館をスタート・ゴールとして行われました。
本校からは男子チームが参加しました。長距離部員が少ないため学校単独チームでの出場は久しぶりです。しかし、長距離部員だけではエントリー人数に満たないため、短距離から2名、跳躍から1名の部員の力を借りての出場となりました。
レースは終始上位のチームとの混戦で進み、一般チーム79チーム出場中16位でゴールすることができました。
今回は熊谷西高校陸上部OBOGチームも混成の部に参加しており、世代を超えて久しぶりに開催された駅伝大会を楽しむことができました。
応援いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。どうぞ本年も熊谷西高校陸上競技部を応援いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
合同練習実施
12/24(土)、25(日)、27(火)の3日間、滑川総合高校、本庄高校、本校の3校で合同練習を行いました。
本校グランドや別府沼公園、武蔵丘陵森林公園を利用して他校と互いに刺激し合いながら良い練習が出来ました。当初参加予定だった高校もコロナウイルス感染拡大の影響で不参加となり、参加校も屋外とは言っても周囲に気を配りながらの練習となりました。幸いにも体調不良者等は出ることなく、大きなけがもなく3日間を終えられました。
本校陸上競技部は12/29(木)にグランドへの塩化カルシウム撒きと部室や陸上競技部倉庫、体育倉庫の大掃除を行い本年度の活動を終えます。
いまだにコロナウイルスの影響を受けながらの活動ですが、「倦まず、弛まず」の精神でいつか大きな花を咲かせられるように来年も頑張っていきます。保護者の皆様をはじめOB・OG、関係者の皆様来年もよろしくお願いいたします。
令和4年度全国高校駅伝埼玉県予選会
11月1日(火)今年も全国高校駅伝の埼玉県予選会が熊谷スポーツ文化公園内のコースを利用し行われました。
ここ数年、本校は2年生の修学旅行と駅伝の県予選会が日程的に重なる関係で学校単独のチームとして出場が叶っていません。残念ではありますが、今年も北部混成Aチームの一員として熊谷農業高校、寄居城北高校、秩父高校、秩父農工科学高校の4校と共に出場しました。
本校より出場した1年生の 武舎太陽 君は高校入学後に陸上競技部に入部してきた生徒です。コツコツと努力を重ねられる性格で、競技に慣れてきた秋口以降記録を伸ばしています。今回も1年生ながら3区(8.0975㎞)を任されました。1.2区を走った熊谷農業高校の生徒が前を追える展開でタスキをつないでくれたので、武舎君も前半からしっかりと前の走者を意識して走ることができました。後半はさすがに未知の距離に疲れが出てしまいましたが何とか粘り切り、次の4区へタスキをつなぐことができました。
昨年同じ区間を走った先輩のタイムと比較すると10秒以上速く、本人は自分の持てる力をしっかりと大きな舞台で発揮できたと思います。
力走する武舎(1)君
応援いただきました本校関係者の皆様、誠にありがとうございました。
令和4年埼玉県新人陸上競技県大会結果報告
9月22日(木)~24日(土)の3日間、東西南北の各地区予選を勝ち抜いた生徒が集い、本年度の県新人陸上競技大会が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて開催されました。
大きな台風の接近により天候が心配され、実際に3日目には雷により競技が一時中断しましたが、出場した生徒は自己の記録や自己の目標に向かいひたすらに挑戦しました。
以下が本校生徒の結果です。
男子100m | 木原(2)予選 | 女子100m | 二井(1)DNS ケガ |
男子200m | 木原(2)予選 | 女子100mH | 鯨井(2)準決勝進出 |
男子200m | 岩田(2)DNS ケガ | 女子400mH | 鯨井(2)DQ 失格 |
男子400m | 岩田(2)予選 | 女子走幅跳 | 二井(1) |
男子5000m | 島田(2)決勝43位 | 女子三段跳 | 野本(2)NM |
男子400mH | 夏堀(1)予選 | 女子砲丸投 | 萩原(1)決勝11位 |
男子三段跳 | 地頭江(1)予選 | 女子円盤投 | 萩原(1)決勝13位 |
男子4×100mR | 岩田②、木原②、地頭江①、夏堀① | 女子4×100mR | DNS |
予選救済、準決勝進出 | 女子4×400mR | 鯨井②、野本②、戸澤①、吉田① | |
男子4×400mR | 古屋①、木原②、地頭江①、夏堀① | 予選 | |
予選 |
多種目にわたり出場を果たした県大会でしたが、今回も県大会の壁に跳ね返される結果となってしまいました。
しかし、我々はあきらめません。「涓滴岩を穿つ」の言葉の様に少しずつ県大会という壁を崩し、必ずや突破したいと思います。生徒、顧問一丸となってこれからも頑張ります。
今回も朝早くから生徒の為に準備をしてくださいました保護者の皆様、応援いただきましたOB・OG会の皆様、誠にありがとうございました。
令和4年度埼玉県高校新人陸上競技大会北部地区予選会結果報告
9月10日(土)、11日(日)の2日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて今年度の新人戦北部地区予選会が行われました。
頑張った夏休み中の部活動の成果を発揮する舞台は天候も良く、環境にも恵まれ、あとは自分を信じて力を発揮するだけでした。大会前一週間は雨がちの天候に、練習に出てこられなくなってしまった生徒もいたりと、少し集中力を欠いた最終調整になってしまいましたが、そんな心配をものともせずに生徒達は試合では精一杯の力を発揮してくれました。
以下が入賞者と県大会出場者です。
男子100m 木原(2) 県大会出場 | 女子100m 二井(1) 県大会出場 |
男子200m 木原(2) 第8位 | 女子100mH 鯨井(2) 第5位 |
男子200m 岩田(2) 県大会出場 | 女子400mH 鯨井(2) 第7位 |
男子400m 岩田(2) 第5位 | 女子走幅跳 二井(1) 第3位 |
男子5000m 島田(2) 県大会出場 | 女子三段跳 野本(2) 県大会出場 |
男子400mH 夏堀(1) 第5位 | 女子砲丸投 萩原(1) 県大会出場 |
男子三段跳 地頭江(1) 県大会出場 |
女子円盤投 萩原(1) 優勝 |
*写真はマネージャー(姫井、山先)が頑張って撮ってくれました。段々上手くなっています。
ここ最近は女子生徒の頑張りがすごく目立っていましたが、この大会は男子生徒の奮起が随所で見られました。
特に最終種目の男子1600mRではここ数年で一番良いタイムをたたき出し、第8位に入賞しました。これも一恵に県外練習に気持ちよく送り出してくださいました保護者の皆様の御協力があってのことです。感謝申し上げます。
さて、県新人大会は9月22日(木)より3日間に渡り会場は同じの熊谷で行われます。県大会の壁に簡単に跳ね返されぬように頑張りたいと思います。
保護者の皆様、OB・OG会の皆様をはじめ多くの関係者の皆様、応援ありがとうございました。
県外練習を行いました
8月30日、31日と2日間に渡り、長野県立科町女神湖畔と佐久市総合運動公園陸上競技場にて練習を行ってきました。
熊谷市とは違って涼しい気候の中で、来る9月10日、11日の県北新人大会に向けて最後の体力作りと技術の確認を目標として行いました。1,2年生はこういった形式の練習は初めての体験の生徒が多く、顧問としては弱音を吐かないかなと心配なところもありましたが、全員が高い意識の下に助け合い、励まし合い、最後までやり抜く頑張りを見せてくれました。大会当日が楽しみになってきました。部員全員が、出場する種目において自己記録を更新することを目標に頑張りましょう。
実施をするに当たり御協力いただきました保護者の皆様、また援助を頂きましたOB・OG会の皆様、誠にありがとうございました。
令和4年度国体県予選会結果報告
8/13(土)上尾運動公園陸上競技場にて今年度の国体県予選会が行われました。
7月の東西南北の地区予選において、B種目(1年生)で上位4位までに入賞した選手のみが参加できる大会でした。
本校からは少年B女子円盤投に萩原さんが参加しました。
北部地区大会を優勝して臨んだ今大会でしたが、雨というコンディションの中、本来の力を発揮できずに4位という結果になりました。円盤投げを始めてまだ3試合目ですので、今後の活躍に期待したいと思います。
雨の中投げる 萩原さん
2022部活動体験終了
8月3日(水)本年度の部活動体験が行われました。
当初の申込よりキャンセル等が発生し、若干少なくなりましたが、中学生の皆さんは元気いっぱいに参加してくれました。部活動は既に引退している中学生がほとんどでしたので、中身は
W-upから体操・ストレッチ、
動きつくり、
ミニH、モモ上げ等から流し
まで行いました。
体験自体は今回で終了ですが、見学は引き続き可能ですので、御連絡ください。部員・顧問一同お待ちしております。
令和4年度国体少年の部北部地区予選会
令和4年度国体少年の部北部地区予選会
一学期も終盤の7月16日(土)~17日(日)の2日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて国体少年の部予選会が行われました。
当日はメインスタンドが突然の工事の為使用中止となり、また生憎の空模様からベンチ設営時間には土砂降りとなる中、大会がスタートしました。
他校はこの大会まで3年生が出場するケースが多く、本校は1.2年生のみでの参加でしたので、そういった不利な条件下でどれくらい頑張れるか、新チームにとって腕試しの大会となりました。
結果は以下の通りです。
男子B110mJH 6位 夏堀(1) | |
女子B100m 6位 二井(1) | 女子走幅跳 3位 二井(1) 9位 野本(2) |
女子三段跳 6位 野本(2) | 女子砲丸投 3位 萩原(1) 7位 木村(1) |
女子B円盤投 1位 萩原(1) 7位 木村(1) |
男子400m自己記録を更新した岩田(2)
女子B円盤投優勝の萩原(1)
女子B100m6位の二井(1)
大会の結果、1.2年生のみの結果から推察しますと新人戦では男子も十分に他校と戦える手ごたえを感じました。ただ、この夏でライバルは更に力を付けてくるでしょう。私たちも油断せずに、コツコツと積み上げたいと思います。
応援いただきました保護者、OBOGの皆様、暑い中ありがとうございました。
令和4年度学校総合体育大会陸上競技県大会
令和4年度学校総合体育大会陸上競技県大会結果
5月11日(水)~14日(土)の4日間、4月に行われた北部地区予選会の県大会が熊谷にて開催されました。
本校からは県北大会を勝ち抜いた13種目(リレー除く)のべ16名の生徒が参加し、日頃の練習の成果を発揮すべく精一杯健闘しました。
特に3年生は入学時から新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、休校や部活動の制限に数多く悩まされてきました。本来実施できたはずだった大会や合宿が実施不可能となり、そのたびに貴重な青春の1ページが消えてゆくという悲しい思いをしてきました。その気持ちをぶつけるべく県大会に臨み、入賞や関東大会進出という目標には届きませんでしたが、十分それらに値する活躍をしてくれました。
県大会女子400m準決勝進出の吉岡(3)
健闘した女子やり投 齋藤(3)・塚越(3)
3年生はこれで部活動には一区切りとなりますが、多くの面で模範を示してくれた3年生の意志を継いで、この後1.2年生が頑張ってくれるものと期待しています。
保護者、OBOGの皆様方、多くのご声援ありがとうございました。
令和4年度学校総合体育大会陸上競技県北予選会
令和4年度学校総合体育大会陸上競技北部地区予選会結果
4月22日(金)~24日(日)の3日間、本年度の学校総合陸上競技北部地区予選会が開催されました。
ここ2年間は何らかの制限がかかった開催だったため、観客が一切いない寂しい大会でしたが、今年度は保護者のみ限定的に入れての開催となりました。
昨年度の新人戦はチームとして十分に納得のいく結果が地区大会では出ましたが、県大会では惜しくも力及ばずという印象でした。そこから約半年、やはりコロナ感染拡大の影響で部活動が制限されましたが、何とかチーム一丸となって頑張り今大会を迎えました。
結果は以下の通りです。
女子200m 6位 吉岡(3) | 女子400m 3位 吉岡(3) |
女子100mH 8位 鯨井(2) |
女子400mH 6位 鈴木(3) |
女子走幅跳 8位 中田(3) | 女子三段跳 4位 中田(3) |
女子砲丸投 4位 塚越(3) | 女子円盤投 6位 齋藤(3) |
女子やり投 4位 塚越(3) | 女子やり投 5位 齋藤(3) |
入賞者は女子のみでしたが、県大会へは男女共にさらに多くの生徒が駒を進めました。
この大会までに記録会を2戦経験してきたせいか、記録や生徒の動きは良くなっていますが、更に一段と力を上げられるように万全の調整をして県大会に臨みたいと考えています。
応援いただきました保護者はじめOBOGの皆様、大変ありがとうございました。
令和2年度埼玉県高等学校新人陸上競技大会 結果報告
9月26日(土)~28日(月)の3日間にわたり先の各地区の予選の結果を受けて新人戦県大会が開催されました。
こういった状況下でも無事に開催できたのは、実施に向けては生徒各個人の健康管理はもちろんの事、陸上競技場を管理する立場の方々や県高体連の役員の皆様の細かな努力と配慮があっての事でした。本当に有難かったです。
さて、本校陸上競技部は今回個人種目25種目22名と多数の生徒が県北大会を勝ち抜き県大会に臨みました。夏休み前までは部活動をやるにしても時間的制約など、多くの規制がありました。2学期からは感染防止に努めながらも、通常に近い形で何とか実施できる状況までこぎつけていましたが、何といっても練習時間が足りなかったのは否めません。また、夏の暑さも今年は特に影響を及ぼしました。そんな中でも22名が逞しく県大会へ出場したのは本当にうれしい限りでした。
結果は、3日間の戦いの中で男子三段跳びにおいて8位入賞を勝ち取りました。健闘した根岸倖大 君(2年)は悔しさをにじませていましたが、絶対に次へと生きる活躍でした。個人だけでなく部全体へも多くの勇気と自信を与えてくれたのではないかと思います。
公式戦は県高校駅伝を残すのみですが、今シーズンはあと数試合、記録会に出て個人が自己記録へと挑戦を続けます。保護者をはじめ、OB・OGの皆様多くのご声援をいただきまして誠にありがとうございました。
令和2年度 県新人陸上競技大会北部地区予選会
9月12日(土)~13日(日)の2日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場において今年度の新人陸上大会北部地区予選会が行われました。
長い休校期間と部活動の制限があった中、地道に練習を重ねてきた本校の生徒たちは県新人大会の出場を目指して大会に臨みました。その結果、多くの生徒が自己記録を更新し、県大会への切符をつかみ取ってくれました。
また、学校対抗の総合得点では男女ともに入賞をすることができました。これは記憶にないくらい久しぶりの事だと思います。
県大会は9月26日(土)から3日間開催されます。頑張りしだいではさらに上位の大会である「関東高校選抜新人陸上大会」への出場も夢ではありません。しっかりと照準を合わせてチャレンジャーとして県大会に臨みたいと思います。
<入賞者> 男子400m 風間勇人(2)7位 男子400mH 風間勇人(2)6位
男子4×100mR 市原、小名木、風間、根岸 7位
男子4×400mR 松生、根岸、須藤、石川 8位
男子三段跳 根岸倖大(2)優勝
男子やり投 市原幹大(2)2位、秋池徹也(2)5位、小林遼平(2)6位
男子総合 7位
女子100m 佐藤 葵(1)4位 女子200m 佐藤 葵(1)7位
女子400m 吉岡里彩(1)5位
女子4×100mR 鈴木、吉岡、藤澤、中田 6位
女子4×400mR 野呂、吉岡、折原、大島 7位
女子走高跳 野呂ひなた(2)4位 女子走幅跳 中田陽菜(1)4位
女子三段跳 中田陽菜(1)5位、鈴木のの(1)8位
女子砲丸投 塚越風香(1)2位 女子やり投 齋藤美咲(1)8位
女子総合 8位
<県大会出場者>
男子400m 根岸倖大(2)、男子110mH 田部蒼汰(2)、男子走高跳 堂園大輔(1)
男子走高跳 藤井智輝(1)、男子三段跳 清水瑛登(2)、女子800m 大島朱音(2)
女子800m 折原友華(2)、女子1500m 大島朱音(2)、女子3000m 久保田美彩(2)
女子走幅跳 藤澤祐香(1)
令和2年度学校総合体育大会北部地区予選会兼第111回県北陸上競技大会
令和2年度の部活動HPの更新がここまで遅れるとは思っていませんでした。
コロナウイルスの猛威の中、学校が休業中も自分たちの出来る範囲の自己トレーニングを地道に続けてきた2.3年生たちと、中学卒業と高校入学が忙しく行われ、高校生活に慣れる間もなく一学期が終了してしまった1年生たちが、ようやく熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に帰ってきました。
8月3.4日に行われた学校総合県北陸上大会は、長かった梅雨のうっ憤を晴らすように暑く晴れ渡った青空の元で行われました。6月から徐々にステップを上げながら限られた練習時間を増やし、大会に参加できる状態までコンディションを整え本校の陸上競技部員は勝負に臨みました。
男子はフィールド種目を中心に、女子はトラック、フィールドの両方で入賞者を出し、他校が多くの3年生を中心とする中1.2年生中心に頑張りました。
<男子> 110mH 田部 蒼汰(2) 5位 400mH 風間 勇人(2) 7位
三段跳 根岸 倖大(2) 3位 やり投 市原 幹大(2) 5位 秋池 徹也(2) 6位
<女子> 100m 佐藤 葵(1) 7位 走高跳 野呂 ひなた(2) 2位
4×400mR 藤澤、大島、吉岡、折原 5位
*詳しくは以下の数字をクリックしてください。
次の大きな大会(公式戦)は9月の県北新人陸上大会です。どうかコロナウイルスの感染状況が収まり、大会が無事に開催できますように。そして、私たちは日ごろの活動から感染防止対策を徹底し、努力が結果となる日を目標に頑張りましょう。
埼玉駅伝
2月2日(日)さいたま新都心をスタートとして熊谷スポーツ文化公園まで北上してくるこの駅伝に、昨年に引き続き参
加しました。
進路決定済みの3年生2名に協力してもらい、6区間をタスキを無事につなぐ予定でしたが、途中で無念の繰り上げに
あってしまい、残念ながら35位でのゴールとなりました。
参加選手だけでなく、付き添いに回った1年生女子や競技場で補助役員をした2年生と1年生男子など多くの手助け
があって無事にゴールできたと感謝しています。
応援いただきました保護者、OB・OGの皆様、誠にありがとうございました。
春のシーズンまでは2か月を切りました。残された日々を体調やケガに気を付けながら自分自身と向かい合い、陸上
競技に真摯に取り組んでいこうと考えます。
熊谷めぬま駅伝競走大会
令和2年になっての初試合に男子チームが参加しました。
進路の決定している3年生にも協力してもらい3年連続の入賞を目指してのレースでしたが、結果は10位でした。
目標としていたタイムと遜色のない走りをしたのですが、何といっても一般チームのレベルがかなり上がっていて、箱根
駅伝参加大学のOBなどが走っていて歯が立ちませんでした。
来週には埼玉駅伝が控えているので、またそちらに向けて頑張ろうと思います。
応援いただきました保護者、OB・OGの皆様、誠にありがとうございました。
<男子> 熊谷西高校 10位
1区 清水 良亮(2)
2区 松生 優大(1)
3区 石川 裕人(1)
4区 桜井 唯(3)
5区 清水 亮太(2)
令和元年度 熊谷西高校 SSH生徒研究発表会
1/31 さくらめいとにおいて今年度の生徒研究発表会が行われました。
陸上競技部も「部活動による探究活動」として本校の中で唯一発表を行いました。
① パルスオキシメーターを用いた体調管理
② 4×100mリレーにおけるバトンパスタイムの分析
発表に慣れている、理数科の生徒に比べれば、まだまだお粗末な発表ではありましたが、「はじめてみる」ことが
大事であると思います。何かしらの先駆けになれば、今年度はそれでよいと思います。来年度以降にさらに探究活動に
磨きをかけたいと思います。
冬季陸上部強化合宿
毎年恒例となっている砂浜での強化合宿を本年度も行いました。
今までお世話になっていた御宿町の民宿が廃業ということで、今回は気持ちも新たに南房総市に新天地を
求めて行いました。
3日間の合宿では走り込みを中心に取り組み、強風の吹きすさぶ中でもしっかりと練習をやり切りました。
達成感と充実感に満ち溢れた生徒の顔には来シーズンに向けての自信が見られました。ただ、残念なことに
この合宿をやっただけでは、すぐには効果は表れません。学校での残りの冬季練習も来シーズンに向けてコツ
コツと積み上げていく必要があるでしょう。
年末の忙しい時期にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
浮き城のまち行田駅伝大会
今回本校としては初めての参加を男子チームが果たした。
多くの高校から参加があるものと思っていたが、数校のみであった。しかしながら、1区間の距離も短く
手作り感覚満載の大会であり、参加していた一般チームのレベルも高く(県内の駅伝強豪校のOBらが出場)、
なかなか見ごたえのあるレースであった。
<男子> 熊谷西高校 2位
1区 石川 裕人(1)
2区 清水 良亮(2)
3区 松生 優大(1)
4区 清水 亮太(2)
5区 桜井 唯(3)
全国高校駅伝埼玉県予選会
今年度は男女ともに本校単独でのチーム編成が叶わなかったため、他校との混成チームとして参加した。
男子は2年生2名が北部選抜Bとして、女子は1年生3名が北部選抜Aとして他校の長距離部員と混成
チームを結成しての参加だった。
現在の持てる力は発揮したと思うが、全体として「もう少し頑張れたか」という気持ちが残るレースで
あった。力不足だったことは否めないので、残された数試合の小さな駅伝大会に向けて頑張っていきたい。
応援いただきました保護者、OB・OGの皆様誠にありがとうございました。
令和元年度県高校新人陸上競技大会
ラグビーワールドカップの関係で県大会実施としては10年ぶりの上尾運動公園開催となりました。
不慣れな場所での3日間の試合となりましたが、生徒たちは暑い夏の練習から頑張って取り組んできた成果を
発揮するために、懸命に頑張りました。
男子ではやり投に出場した市原(1)が自己記録を5m近く上回る大幅自己新で気を吐き、女子では400mR
に出場の岸井、八木、前原、岩崎の4人が準決勝進出までもう一歩の51秒48というタイムを記録することが
できました。
今年度のトラック競技での公式戦は今大会を持って終了し、今年度の試合はロードシーズンへと入っていきます。
残り僅かな目の前の試合を実りあるものにし、来シーズンを見据えて取り組んでいこうと思います。
応援いただきました保護者、OB・OGの皆様、誠にありがとうございました。
令和元年度新人陸上競技北部地区大会
夏の合宿の成果を発揮すべく、秋のシーズンを迎えました。
今年度はラグビーワールドカップの影響で、熊谷スポーツ文化公園が利用できないため、場所を上尾運動公園に
移して9/10~11の2日間行われました。
主な成績は以下の通りです。
<男子>
800m 清水 亮太(2) 決勝棄権 県大会出場
1500m 清水 良亮(2) 11位 県大会出場
110mH 田部 蒼汰(1)6位 県大会出場
400mH 風間 勇人(1) 県大会出場
走高跳 清水 瑛登(1) 高橋 蒼空(1) 県大会出場
走幅跳 根岸 倖大(1) 県大会出場
三段跳 根岸 倖大(1) 4位 県大会出場 野口 颯希(2) 県大会出場
やり投 秋池 徹也(1) 市原 幹大(1) 県大会出場
<女子>
100m 八木 亜郁里(2) 4位 県大会出場
200m 八木 亜郁里(2) 2位 県大会出場
800m 大島 朱音(1) 6位 県大会出場
1500m 大島 朱音(1) 10位 県大会出場
100mH 上原 怜(1) 県大会出場
400mH 前原 朱里(2) 7位 県大会出場
走高跳 野呂 ひなた(1)
三段跳 岸井 純菜(2) 県大会出場
多くの生徒が、県高校新人陸上競技大会へ駒を進めました。さらなる高みを目指して県大会へ挑戦して
いきます。
応援いただきました保護者、OB・OGの皆様まことにありがとうございました。
[陸上競技部] 夏季合同強化合宿終了
前日までは台風の進路が心配な状態でしたが、合宿に入った翌日には関東地方が梅雨明けとなり真っ青な夏空のもと他県、他校の選手らと切磋琢磨して、技術・体力・精神力の3つをしっかりと磨いてまいりました。
昼間の練習だけでなく、夜の全体ミーティングでは元オリンピアンの先生を招き、高校生の今、どんな心構えを持って陸上競技に向かい合うべきかをわかりやすく話していただきました。また、3日目の午後には恒例の水沢山への登山を参加者全員で行い、本校の部員も全員が無事に頂上までの往復を達成しました。
一回り大きく逞しくなった部員たちと共に秋からのシーズンに向け頑張りたいと思います。
生徒を快く合宿に送り出していただきました保護者の皆様、また合宿に向けてお心遣いを頂きましたOB・OG会の皆様、誠にありがとうございました。
[陸上競技部] 国体北部地区予選会結果報告
5月の学校総合県大会で3年生が部活動を引退している本校にとっては、1.2年生で迎える最初の公式戦となりました。まだ、3年生が活躍している他校に比べると戦力的にダウンすることは否めませんが、秋以降のシーズンにどれだけ課題や自信を持って臨めるかを知る意味では貴重な大会でした。
結果は、下にまとめたとおりですが、1年生のB種目に優勝者が出たことは今後にとっては明るい話題となりました。この後、陸上競技部は7月28日(日)~31日(水)までの日程で他校との合同強化合宿に入ります。次の目標をめざし、また精進していきたいと思います。
OB、OGをはじめ保護者の皆様、活動に御協力いただきまして誠にありがとうございました。
共男子三段跳 | 根岸 倖大(1) | 第5位 |
B男子走幅跳 | 根岸 倖大(1) | 優勝 |
B男子砲丸投 | 市原 幹大(1) | 第7位 |
B男子砲丸投 | 秋池 徹也(1) | 第8位 |
A女子100m | 八木 亜郁里(2) | 第2位 |
A女子100mH | 前原 朱里(2) | 第5位 |
A女子400mH | 前原 朱里(2) | 第6位 |
共女子走高跳 | 野呂 ひなた(1) | 第3位 |
B女子1500m | 大島 朱音(1) | 第7位 |
B女子100mYH | 上原 怜(1) | 第6位 |
[陸上競技部] 令和元年度学校総合陸上競技県大会結果報告
県北大会以降、県大会に進出した生徒を中心に、更に上位の大会や自己記録の更新を目指し一丸となって取り組んできました。長い長い10連休があった関係で調整には苦労しましたが、良い状態で県大会を迎えることが出来ました。
その県大会は、女子やり投に出場の矢野愛実(3)が1投目から県北大会でマークした自己記録を更に1m近く伸ばして40m27の記録をマークしましたが、恨めしくも今年度は非常にレベルが高く、例年なら関東大会進出間違いなしの記録でしたが、7位に終わりました。高校から始めた陸上競技でしたが、見事に結果を残すことが出来ました。
男子、女子の両400mリレーもチーム新記録をマークしました。今後につながる素晴らしい記録でした。
全体的に4日間とも天候に恵まれた大会だったので、軒並みレベルが上がり、苦戦を強いられる場面も目立ちましたが、西高陸上競技部のプライドを胸に善戦したと思います。これで3年生は部活動に一区切りつけて引退となります。1.2年生の今後の頑張りに期待したいと思います。
[陸上競技部] 学校総合陸上競技北部地区予選会結果
4月4日に北部地区の記録会を経て今回の大会となりましたが、昨年の新人戦以降寒い中頑張って取り組んできた練習の成果を一人一人が発揮し、男女共に10名ずつの県大会出場者を出すことが出来ました。
県大会出場者は以下のとおりです。
男子800m | 清水亮太(2) |
男子1500m | 里見健太(3) |
男子5000m | 桜井 唯(3) |
男子3000mSC | 岩澤迅斗(3) |
女子100m、200m | 八木亜郁里(2) |
女子3000m | 山本真由(3) |
女子100mH | 前原朱里(2) |
女子400mH | 前原朱里(2) |
女子走高跳 | 上島彩莉(2) |
女子三段跳 | 古谷夏織(3) |
女子三段跳 | 岸井純菜(2) |
女子三段跳 | 佐藤優奈(3) |
女子円盤投、やり投 | 矢野愛実(3) |
女子やり投 | 長谷川那奈(2) |
5月11日から始まります県大会に向けて、更に頑張っていきたいと思います。
保護者、OBOGの皆様ご声援ありがとうございました。
[陸上競技部] 県新人陸上競技選手権大会結果報告
4地区の予選を終えて、女子やり投げが4位と久しぶりに関東大会の出場がかかりましたが、結果はまたしても県大会の厚い壁に跳ね返されることとなってしまいました。今回は天候に恵まれず、試合も難しいコンディションの中での勝負でした。女子やり投は自己記録の投てきが出来ていれば入賞、男子5000mも数年前の県新人ならば入賞をしていた記録が出たりと、「県大会で勝負できる」下地は出来つつあると思います。明るい材料もいくつかありました。県大会に出場した生徒の多くが、自己ベストを更新したり、自己の記録に近い結果を出すことが出来ました。ようやく大きな舞台でも臆することなく力を発揮できるようになってきたのかなと手ごたえを感じ取ることが出来ました。ここ何年か続いていた県新人陸上大会での連続入賞が途切れることとなってしまいましたが、残された今シーズンの記録会等で更なる自己記録への挑戦を続けていきます。
大会にあたり、様々な面で御支援、御協力頂きました保護者をはじめOBOGの皆様、ありがとうございました。
[陸上競技部] 新人陸上北部地区予選会結果報告
今年は例年になく暑い夏でしたが、災害だとも言われたその夏を乗り越え、逞しくなった1.2年生が果たしてどこまで頑張れるのかと、微かな手ごたえと期待を胸に秘めて臨みました。結果は下記の表のようになりました。1年前は来年は大丈夫かなと心配だった2年生が、しっかりと入賞や県大会の出場権を獲得する姿は頼もしい限りでした。また、公式戦は2試合目の1年生も、2年生同様に力のついたところを見せてくれ、複数の種目で県大会の出場権を獲得しました。
この後は、約2週間後に県新人大会を迎えます。厳しい戦いにはなると思いますが、何とか入賞ラインに食い込めるように顧問、部員一丸となって大会に臨みたいと思います。
応援いただきました、OBOG、保護者の皆様大変ありがとうございました。
<結果:個人入賞者・県大会出場者のみ>
男子 200m | 内田 峻太(2) | 県大会出場 |
男子 800m | 里見 健太(2) | 5位入賞 県大会出場 |
男子 1500m | 里見 健太(2) | 県大会出場 |
男子 5000m | 桜井 唯(2) | 7位入賞 県大会出場 |
男子 3000mSC | 岩澤 迅人(2) | 5位入賞 県大会出場 |
女子 100m | 高谷 明日美(2) | 県大会出場 |
女子 100m | 八木 亜郁里(1) | 県大会出場 |
女子 200m | 高谷 明日美(2) | 県大会出場 |
女子 3000m | 山本 真由(2) | 県大会出場 |
女子 走高跳 | 上島 彩莉(2) | 5位入賞 県大会出場 |
女子 三段跳 | 古谷 夏織(2) | 6位入賞 県大会出場 |
女子 三段跳 | 岸井 純菜(1) | 県大会出場 |
女子 砲丸投 | 小林 莉乃香(2) | 県大会出場 |
女子 円盤投 | 矢野 愛実(2) | 5位入賞 県大会出場 |
女子 円盤投 | 小林 莉乃香(2) | 8位入賞 県大会出場 |
女子 やり投 | 矢野 愛実(2) | 2位入賞 県大会出場 |
女子 やり投 | 長谷川 那奈(1) | 県大会出場 |
[陸上競技部] 平成30年度夏季合同強化合宿報告
昨年度より参加しているこの合宿ですが、本年度も埼玉県4校(熊谷西、熊谷、桶川、進修館)群馬県5校(太田東、西邑楽、大間々、市立太田、吉井)栃木県3校(宇都宮女子、鹿沼東、佐野東)の総勢217名からなる大きな合宿となりました。
恒例の坂ダッシュから始まり、会場分けての種目ごとの練習、水沢山へのトレーニング登山と、中身も充実した素晴らしい3日間でした。本校の生徒も昨年同様、この3日間で一回り大きくなったように感じます。きっとこの合宿で学んだことを秋からのシーズンで活かしてくれることと思います。
今回もOBOG会より、暖かいお心遣いと飲み物の差し入れをいただきました。今年は特に暑い日が続いておりますので、大変助かりました。この場をお借りして御礼申し上げます、ありがとうございました。また、保護者の皆様におかれましては合宿の実施に関しまして御協力いただきまして誠にありがとうございました。
[陸上競技部] 平成30年度国体予選北部地区大会結果報告
秋以降に大きくジャンプするためには、準備と助走が大事です。部員全員で力を合わせ、来たる夏合宿を乗り越え、9月の北部地区新人大会へ向かっていきたいと考えております。
応援いただきましたOB、OG保護者をはじめとする関係者の皆様、誠にありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。
<結果:個人入賞者のみ> ( )内の数字は学年
男子800m 7位 | 里見 健太(2) | 女子円盤投 5位 | 矢野 愛実(2) |
男子5000m 3位 | 桜井 唯(2) | 女子円盤投 8位 | 小林莉乃香(2) |
男子3000mSC 7位 | 岩澤 迅人(2) | 女子やり投 2位 | 矢野 愛実(2) |
女子走高跳 6位 | 上島 彩莉(2) | 女子B100m 3位 | 八木 亜郁里(1) |
女子三段跳 8位 | 古谷 夏織(2) | 女子B100mYH 5位 | 前原 朱里(1) |
[陸上競技部] 平成30年度学校総合体育大会陸上競技北部地区大会結果報告
4月20日~22日の3日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にてインターハイまでの長い戦いが始まりました。
3月、4月と記録会を2回経験して今大会に臨んだ本校陸上競技部でしたが、県大会で勝負を考えていた種目において、怪我やコンディション不良により本来の力を発揮できずに予選敗退の種目もありました。そんな中でも、怪我をしながらも継続して練習の続けられた3年生が最後のチャンスで入賞と県大会への切符を手にしてくれたことは、正に「継続は力なり」を証明する素晴らしい出来事でした。
男子7種目8名、女子9種目9名の生徒が5月11日~14日の県大会へ臨みます。力をすべて出し切れるように全員一丸となって頑張りたいと思います。
応援いただきましたOBOG保護者を始めとする関係者の皆様、ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願します。
<県大会出場者>
男子200m | 内田 峻太(2) | 男子三段跳 | 黒須 聖太(3) |
男子800m | 坂本 亘仁(3) | 島田 雄気(3) | |
須永 拓美(3) | 石田 航海(3) | ||
男子5000m | 桜井 唯(2) | 男子円盤投 | 萩生田 諒(3) |
男子走幅跳 | 島田 雄気(3) | 男子やり投 | 萩生田 諒(3) |
女子100m | 藤巻 果歩(3) | 女子三段跳 | 古谷 夏織(2) |
女子200m | 藤巻 果歩(3) | 女子円盤投 | 入 優梨佳(3) |
女子400m | 前田 実柚(2) | 小林莉乃香(2) | |
女子3000m | 山本 真由(2) | 矢野 愛実(2) | |
女子走高跳 | 上島 彩莉(2) | 女子やり投 | 矢野 愛実(2) |
女子走高跳 | 高橋 茉侑(3) | 入 優梨佳(3) | |
女子走幅跳 | 古谷 夏織(2) |
[陸上競技部] 平成30年度学校総合体育大会陸上競技県大会結果報告
本校からは県北大会を勝ち抜いた個人種目男女17名、リレー4種目が参加しました。
昨年の県新人陸上競技大会で女子やり投げ8位に入賞していた3年生の入さんを中心に再び入賞、関東大会出場をねらっての戦いになりましたが、力及ばず県大会で敗退となってしまいました。
力のある3年生がいただけに非常に残念な結果でしたが、「最後まで諦めずにやり切る」姿勢は、必ずや後輩たちが受け継ぐものと信じています。
応援いただきましたOB、OG保護者を始めとする関係者の皆様、ありがとうございました。
[陸上競技部] 第31回熊谷めぬま駅伝競走大会 結果報告
けがを抱えている選手がほとんどで、万全の状態とまではいきませんでしたが、何とか6位入賞に向けてコンディションが整いました。
当日はやはり風は吹いていましたが、前日までや例年よりもやや緩やかな状態でレースを迎えました。1区の桜井(1年)が9位でスタートすると、2区川村(2年)が二人をかわし7位へ、3区里見(1年)と4区岩澤(1年)は難しい区間でのレースとなりましたが、6位が見える位置でタスキは最終5区須永(2年)へ、2年生の中では一番練習の出来ていた須永は区間5位の力走で6位の熊谷農業高校をかわし、見事に6位で入賞のテープを切りました。
とびぬけたエースがいるわけではないチームでしたが、全員の力を結集して6位入賞を勝ち取ったことはうれしい限りでした。
応援いただきました、OBOGをはじめ保護者の方々、ありがとうございました。
[陸上競技部] 冬季合宿報告
本年も「熊谷西高校 陸上競技部」をよろしくお願い致します。
さて、本陸上競技部は昨年末に2泊3日の日程で、千葉県御宿町にて冬季強化合宿を行いました。昨年に引き続き2年目の冬季強化合宿ですが、単独で実施するメリットを生かし、中身の締まった練習を3日間実施することが出来ました。
毎回、大会や合宿の最後に話をするのことですが、やり終えた満足感から余韻に浸り過ぎて「お腹いっぱい」になってはいけないと考えます。一つの物事をやり終えた後に、振り返り評価・反省をして、次に向かわなくてはいけません。そういう意味では「やり終えた後」が大事になるのです。今後も気を抜かずに取り組んでいきたいと考えています。
年末の忙しい時期に、生徒達を快く合宿に参加させて下さいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
[陸上競技部] 全国高校駅伝 埼玉県予選会結果報告
結果は男子が2時間30分12秒で出場88チーム中50位、女子の北部混成Aチームは1時間25分01秒で58チーム中27位相当の記録でゴールしました。
毎回のことながら、反省点が多く見つかる結果となってしまいました。体調を整えて目標とする日に最高のパフォーマンスが出来るようにしていくのは選手本人の自覚の部分が大きいと思います。出てきた課題をクリアしながら次の目標に向けて頑張りたいと思います。
応援いただきました保護者、OBOGをはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。
<男子>
1区 桜井 唯(1) 2区 坂本亘仁(2) 3区 里見健太(1) 4区 岩澤迅斗(1)
5区 黒須聖太(2) 6区 須永拓実(2) 7区 川村 岳(2)
<女子>
北部混成A 1区 山本真由(1)
[陸上競技部] 県高等学校新人陸上競技大会結果報告
本校からは北部地区大会を勝ち抜いた男女合わせて22名の生徒が参加しました。
今回の大会に臨むに当たり、以下の点を生徒と確認しました。
①夏休みからの頑張りと北部地区大会を勝ち抜いたことを自信にしてスタートラインに立つ。でも過信はしない。
②自分のやってきたことを出し切る。やりきる。
③マインドセット(心の障壁)を打ち破る。
自分たちのやってきたことを信じ、仲間、応援してくれる家族、OBOGの方々が背中を押してくれるからやり抜こう。ということで大会に臨みました。
結果は女子やり投げで入(2年)が自己新記録を投げ、見事に8位に入賞しました。この入賞は平成25年から続いている県新人戦での連続入賞を5年連続に伸ばす素晴らしいものでした。惜しくも入賞は逃しましたが、400mHの大島(2年)は決勝進出まであと一歩、5000m
の桜井(1年)と3000mの山本(1年)も自己記録を大きく更新しました。
以下は県大会出場者の成績です。
<男子>
100m 島田雄気(2年) 予選
400m 渡邉成貴(2年) 予選
800m 川村 岳(2年) 予選 坂本亘仁(2年) 予選
5000m 桜井 唯(1年) 予選 自己新記録
400mH 大島達也(2年) 準決勝進出 自己新記録
走幅跳 栗原 蓮(2年) 予選
三段跳 黒須聖太(2年) 予選 石田航海(2年) 予選
<女子>
100m 古戸彩香(2年) 予選 藤巻果歩(2年) 予選
200m 古戸彩香(2年) 予選
3000m 山本真由(1年) 予選 自己新記録
走高跳 高橋茉侑(2年) 予選 上島彩莉(1年) 予選
円盤投 入優梨佳(2年) 予選 矢野愛実(1年) 予選
やり投 入優梨佳(2年) 8位入賞 自己新記録 矢野愛実(1年) 予選
この他、男女の400mRと1600mRに出場した池田啓悟(2年)須永拓実(2年)内田峻太(2年)古谷夏織(1年)前田実柚(1年)も頑張りました。
トラックシーズンの公式戦はこれで終了です。まだあと数試合小さな大会が残っていますが、怪我をしないで今シーズンを終えられるように、気を抜かずに頑張りたいと思います。
保護者の方々、OBOGをはじめ関係者の皆様、ご声援ありがとうございました。
[陸上競技部] 県新人陸上競技大会北部地区予選会結果報告
7月の国体北部地区予選から約2か月、夏休みを挟み暑い中での練習や他校との合同合宿を経て、今大会を迎えました。今回は「やりきる、出し切る」ことを大会に臨むに当たり、生徒へのテーマとしました。最近の生徒たちの顔は逞しさを増し、練習に対する姿勢も変わってきていたので、怪我が癒えず不安を持ったまま大会に臨む生徒も何名かいましたが、少しの手ごたえを感じながら大会に臨みました。
男女のリレーはけが人が出た関係から完全にベストメンバーで臨めなかったので、今一歩の結果でしたが、個人種目については多くの生徒が自己記録を更新し、入賞や県大会出場までこぎ着けてくれました。総合の成績は男子7位、女子8位と下位入賞ではありましたが、まさに全員陸上で勝ち取った男女の総合入賞だったのかなと思います。
生徒達はよく頑張りました。「やりきる、出し切る」を実践できたと思います。ただ、あと一歩で入賞や県大会出場という非常に惜しい成績の生徒がいたのも事実です。毎日コツコツと頑張っているのですから、もう少し「欲張り」になってもいいのかなと感じています。今この瞬間は二度と戻ってこないのですから、この瞬間に全てが出し切れるように9月28日(木)からの県大会に向かっていきたいと思います。
保護者の皆様をはじめ、本校OB・OGの皆様応援ありがとうございました。
<男子> 総合 7位
100m 島田 雄気(2) 県大会出場
400m 渡邉 成貴(2) 県大会出場
800m 坂本 亘仁(2) 8位 川村 岳(2) 県大会出場
5000m 桜井 唯(1) 県大会出場
400mH 大島 達也(2) 優勝
走幅跳 栗原 蓮(2) 県大会出場
三段跳 島田 雄気(2) 2位 黒須 聖太(2)4位 石田 航海(2)県大会出場
1600mR 渡邉、池田、内田、川村 5位
<女子> 総合 8位
100m 古戸 彩香(2) 4位 藤巻 果歩(2) 県大会出場
3000m 山本 真由(1) 県大会出場
走高跳 高橋 茉侑(2) 4位 上島 彩莉(1) 7位
円盤投 入 優梨佳(2) 3位 矢野 愛実(1) 県大会出場
やり投 入 優梨佳(2) 5位 矢野 愛実(1) 県大会出場
400mR 古戸、藤巻、高橋、古谷 7位
1600mR 藤巻、古戸、高橋、古谷 8位
[陸上競技部] 夏季合同伊香保強化合宿
この合宿は私(清水)の大学の先輩方が「頂点を目指そう」ということで20数年前から始めたものです。前任校、前々任校とこの合宿に参加してきましたが、全体的な雰囲気として陸上競技に取り組む意識が高いので、競技面だけでなく生活面や食事面様々なことから学ぶことの多い合宿になっています。今回は「そういう世界に飛び込んでタフになって欲しい」という想いから参加を決めました。
群馬県8校、埼玉県3校、栃木県2校、千葉県1校の総勢206名での合宿は、恒例となっている果てしなく続く坂ダッシュやブロック毎の種目練習、登山と盛り沢山で、食事と同様にお腹一杯になって3日間の練習を終えることが出来ました。
生徒達は大きく体調を崩したりすることもなく、また自分に負けて練習が出来なかったということもなく、一人一人が達成感・充実感をもって合宿を終えることが出来ました。
生徒の合宿参加にご協力いただきました保護者の方々はじめ、OB・OG会からも合宿に際して温かいお心遣いをいただきありがとうございました。
[陸上競技部] 震災復興ボランティア参加
朝早く熊谷を出発し、東北道-北関東道-常磐道と走り福島県いわき市小名浜へ到着したのが10時過ぎでした。
挨拶を済ませ、作業の準備をして早速午前中の作業に取り掛かりました。オーガニックコットンを栽培している畑の除草作業がメインでした。話を聞くと以前は水田として稲作をしていたそうですが、跡取りの方々がその土地を離れてしまい、人手不足で稲作が出来なくなってしまったということでした。こんなところにも震災の影響があるということを改めて思い知らされました。
昼食をはさみ、午後は現地のボランティアガイドさんと共に、海岸の津波被害にあった地区の防潮堤・防波堤工事を見て、塩屋埼灯台、仮設住宅の今を見学しました。
震災の生々しい爪痕を見て何か感じるということは6年経つと難しいのかもしれませんが、生徒には「普通に生活できていることの有難さ」を感じ、それらを日頃の生活の中で感謝の気持ちに変えていってほしいと話しました。
現地でお世話になったガイドさんはじめ農場主さん、大変ありがとうございました。
震災被害にあわれた方々の本当の意味での復興をお祈りいたします。
[陸上競技部] 国体予選北部地区大会結果報告
本校陸上競技部としては3年生がすでに引退し、新体制になって初めて迎える公式戦となりました。秋以降の大会を占う位置づけとして、又は夏休み中の練習に対しての課題発見としての大事な大会でした。
他校がまだ3年生が出場している中、上級生に対して果敢に挑み手ごたえを感じることが出来ました。しかし一方で、大会にコンディションを合わせられず、残念な結果やスタートラインにさえ立てない生徒もいました。本人はもとより顧問としても非常に残念でした。
夏休み中の練習で大きく化けて、秋からのシーズンに納得のいく結果が出るように部員一丸となって夏の練習に取り組みたいと思います。
保護者の皆様におかれましては、合宿や大会等で夏休み中もお手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
<大会入賞者>
男子1600mR 渡邉・池田・黒須・川村 5位
男子三段跳 黒須 4位
男子やり投 萩生田 8位
男子B3000m 桜井 3位
女子1600mR 藤巻・古戸・高橋・古谷 7位
女子やり投 入 6位
女子B100mYH 古谷 6位
[陸上競技部] 平成29年度学校総合体育大会陸上競技県大会結果報告
本校からは県北大会を勝ち抜いた男女合わせて18名の生徒が関東大会・インターハイへの出場をかけて臨みました。
昨年の県新人大会で8位入賞を果たしていた男子800mと男子やり投げの両種目は特に関東大会への期待が高まっておりました。しかし、他校ライバルたちの壁は厚く、万全の状態で勝負を望みましたが、残念ながら全ての種目において上位大会へは進めず県大会敗退となってしまいました。しかしながら、自己記録の更新を果たした生徒が7名、準決勝まで進んだ生徒が3名と、大きな舞台で自身の力を発揮できる様にはなってきたのかなと少しの手ごたえを感じ取ることが出来ました。結果は伴いませんでしたが、生徒のやっていることは間違いではありません。今後も自信を持って「倦まず弛まず」努力を重ねていきたいと思います。
保護者をはじめ本校陸上部関係者の皆様、応援誠にありがとうございました。
[陸上競技部] 平成29年度学校総合体育大会陸上競技北部地区大会結果
本校は昨年度の県新人戦にて2名の入賞者を出し、今年度は関東大会、インターハイ出場を目標に冬季練習を頑張ってまいりました。例年ある北部地区の記録会が予定通り実施できず、生徒らの調子が上がるのか心配はありましたが、自分たちのやってきたことを信じ、自己の記録に挑戦すべく試合に臨みました。その結果、男子9種目のべ13名、女子5種目のべ5名(いずれもリレーは除く)が県大会へと駒を進めました。
応援いただきました本校陸上部関係者の皆様、大変ありがとうございました。県大会も自己の限界に挑戦し、精いっぱい頑張ってまいります。
県大会出場者
<男子> 男子総合8位
400m 渡邉(2年) 大島(2年)
800m 優勝 大澤(3年)
1500m 大澤(3年)
110mH 3位 柴崎(3年) 小泉(3年)
400mH 4位 大島(2年)
400mR 7位
1600mR 3位
走高跳 塚本(3年)
三段跳 黒須(2年)
やり投 4位 塚原(3年) 萩生田(2年)
円盤投 6位 塚原(3年) 萩生田(2年)
<女子>
400m 樋口(3年)
100mH 6位 宮田(3年)
400mH 宮田(3年)
1600mR 6位
走高跳 4位 高橋(2年)
やり投 6位 入(2年)
[陸上競技部] 第30回熊谷めぬま駅伝 一般男子6位入賞
本校は今回初参加、長距離部員が4名しかいませんので短距離の助けを借りての挑戦でした。
レースは1区大澤が5位と好位置で2区の渡邉へタスキをつなぎ、4位で3区坂本へ。坂本は難しいコースを2人にかわされましたが6位で4区へ。4区川村は終始向かい風の本大会の一番タフなコースを7位で5区の大島へ。前を走る本庄高校と39秒差でタスキを受けた大島は必死に前を追い逆転、見事に6位入賞を果たしました。
小さなローカル大会ではありますが、今回入賞できたことは喜ぶべきものだと思います。部員一人一人がコツコツと取り組んできたことが、少しずつ形となって表れてきたことには大満足でした。しかし、安心せずに更に上を目指して取り組む気持ちを持ち続けて欲しいと思います。
今回参加した生徒、サポートに回った須永、応援してくれた部員一同、ご協力いただきました保護者の皆様、大変ありがとうございました。
1区 大澤 2区 渡邉 3区 坂本
4区 川村 5区 大島 表彰式
[陸上競技部] 冬季強化合宿を終えました
今年も本校陸上競技部をよろしくお願いします。
さて、昨年の12月24日から2泊3日の日程で千葉県御宿町にて冬季強化合宿を実施いたしました。
はじめての冬季合宿であり、本校のみの単独合宿として取り組みましたが、普段とは違う環境で、ひたすら自分と向かい合う時間を過ごすことができ、生徒たちは練習の中から「多くの自信」、共同生活の中から「感謝の気持ち」を感じてくれたようです。本当に実りある合宿にすることが出来ました。
帰りのバスは首都高速が大渋滞で予定より2時間近く学校への到着が遅れてしまいましたが、保護者の皆様には年末の忙しい中大変お世話になりました。
この経験が活かされるよう感謝の気持ちを胸に活動していきたいと思います。