カテゴリ:9月
図書委員会広報です。
今日、生徒が作る図書委員会広報「銀杏」の9月号が発行されました。内容は、「西高祭参加報告」、「かえる司書(ぬいぐるみ)の名前募集」、「読書の秋 おすすめの本」、図書館報「あすなろ」生徒原稿募集、図書館イベント「Bunsyousiritori」参加者募集、です。本校の祖所委員会はさまざまなイベント企画を工夫してくれていますので、もっともっとたくさんの生徒に参加してほしいと思います。
「銀杏」の裏面は、「今月の読書案内」です。新着図書の情報も載っていますので、興味のある方もない方も、是非、図書館に足をお運びください。
「全力 さわやか 西高生!」
ニュージーランド姉妹校交流・英語研修説明会を開催!
9月28日(土)
午後1時から1階講義室において、令和元年度ニュージーランド姉妹校交流・英語研修説明会を開催しました。
事前に申し込んだ生徒・保護者の皆さんが集まり、熱心に説明を聞いていました。
今後、本申込、選考を経て、10月中旬には派遣生15名が決まります。
事前研修を積んで、来年3月にニュージーランドに渡り、ホームステイ交流・研修を行う予定です。
「全力 さわやか 西高生!」
担当の先生や旅行社による説明を熱心に聞いています。
PTA1学年委員会主催 進路講演会を開催!
9月28日(土)
10時から視聴覚室において、PTA1学年委員会主催の進路講演会を開催しました。
委員の保護者の皆さまが念入りに準備され、約100名もの保護者が参加されました。
講師は本校進路指導に対し、データ提供等で協力している業者の担当者です。
進路実現に向けて、1年生の今、どのように子供の支援に当たればよいのか、豊富なデータを用いて講演していただきました。
ペア・グループで「最も知りたいこと」を共有し合う時間も設けられ、参加者の皆さんも熱心に参加していました。
校長からの挨拶。激励の意味もありました。
お近くの人と知りたいことを共有し合うペアワークの時間。
講師による豊富なデータに基づく講演。
中学2年生による上級学校訪問を受け入れました。
9月27日(金)
本日6時間目に、深谷市立藤沢中学校の2年生の5名の皆さんが、来校されました。
上級学校訪問は、中学2年生が高等学校等を実際に訪問して理解を深める学習活動です。
始めに学校のあらましについて説明をし、そのあと校内施設を案内します。
藤沢中の皆さんは、好奇心を持って色々質問してくれましたし、今夏の工事できれいに生まれ変わったトイレに感動していました。
校内施設を見学する藤沢中学校の皆さん
立会演説会
今日は、生徒会役員立候補者の立会演説会と投票が行われました。本校の生徒会や委員会の皆さんは、普段からとても頑張っています。これからの本校の自治を背負ってくれる人を選出・信任する選挙も、生徒が運営します。演説する生徒の皆さんも、それを踏まえて、しっかりと取り組んでくれました。
今までの人に感謝の気持ちで「お疲れ様」を、これからの人に信頼と期待を込めて「よろしく」を言える引継ぎが行われることでしょう。
「全力 さわやか 西高生!」
登校指導風景
今朝は登校指導が行われました。籠原駅や通学路、正門前などに教員が立ちます。正門には委員の生徒も立ちます。今朝は曇り空でしたが、明るい挨拶が返ってくると、心が晴れ晴れとします。
太陽が昇ると急に気温が上がりますが、朝のうちはとても涼しくなりました。刈田のそばに、名前もわからない赤い花が咲いています。良い環境で勉強させていただいていると思います。
「全力 さわやか 西高生!」
ザクロの実
以前、本校の正門近くにある柘榴(ザクロ)の木に花が咲いたとき、「万緑叢中紅一点」という漢詩の一節を紹介しました。今は、その木が秋晴れの空を背景に、実をつけています。高いところの枝にある実は、口を開けて、中の赤い透き通った実の粒粒を見せています。
柘榴の実は、鬼子母神の伝説の中にも出てきますが、「人間の子供の肉の味がする」などという物騒な説が唱えられたりしています。この説は日本独特のものです。夜叉の妻として人間の子供を食べていた鬼子母神が、お釈迦様の教えを受け、安産と子育ての守り神に変わったというお話と、鬼子母神が手に持っている魔除けと幸運の果実「吉祥果」の形が柘榴に似ていることから、このような説が生まれたといわれています。柘榴のことを吉祥果と呼ぶこともあります。
柘榴の実の中には、透き通った赤い実がたくさん、つやつやと輝いています。子だくさんで繫栄する、縁起が良い、ということでしょう。
学校に集まるたくさんの子どもたち一人ひとりも、輝く果実となりますように。
「全力 さわやか 西高生!」
1年生の探究活動
今日は金曜ですが、月曜の授業を実施しました。探究的な活動への取組は、本校の学習の大きな特長のひとつです。
グループでの活動は、本校の提唱する「学びの双方向ライン」につながります。学んだことを発信することで、自分の考えが明確になり、他者の発信を受け止めることで、自分の学びが深まります。受け止めたものを一緒に検討し、一緒に高め合います。
1年生が今日取り組んでいるテーマは、「自分はなぜ学ぶのか?」です。最も身近であり、最も根源的な問いかけに、本校の1年生たちは、どんなふうに自分なりの答えを出してくるのでしょう。
たいへん熱のこもった活動が行われています。頼もしい生徒たちです。
「全力 さわやか 西高生!」
実りの秋
まだ青みの残る田んぼも多く見られますが、本校の横にある田は、すでに稲刈りも終わりました。空に浮かぶ雲も、羊雲かな?といった様子で、秋の気配です。秋分の日を含む連休を前にして、実りの秋の雰囲気が色濃くなっています。
本校の開校記念日は9月24日ですから、明日から、本校の生徒は4連休となりますね。さて、どんな実りを見せてくれるのでしょうか。期待しています。
「全力さわやか西高生!」
玄関の花
本校の来客・職員用の玄関には、華道部が生けた花が飾ってあります。
珍しい花や、それを用いた表現を見ると、なんとなく触発されるものがあるような気がします。決して派手ではない花が、とても魅力的に見えることもあります。
生徒の皆さんの個性にも、通じるものがあるかもしれません。ちょっと前に流行った歌に、「世界に一つだけの花」というのもありましたね。
今、ちょうど3年生は指定校推薦の時期です。希望が叶いそうな人も、そうでない人も、目の前のものに振り回されずに、一人だけの自分の価値を信じて、落ち着いて生活を送ってほしいと願っています。
「全力 さわやか 西高生!」