今日の熊西
学年末考査です
本日2月19日(金)から、1年生と2年生は学年末考査です。1年間の学びの集大成に向けて、頑張っています。下の写真は、2年生のHRが並んでいる2階の廊下です。1階は1年生。静かに考査に集中しています。そして、実は、3階や渡り廊下には何人かの3年生が学校で受験勉強に取り組んでいます。みんな、全集中です。
公立高校受験を控えた中学生の皆さん、皆さんの先輩たちは、一足先に頑張っていますよ! どうぞ、早く仲間になってくださいね!
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
入学者選抜の願書受付が始まりました!
令和3年度入学生の入学者選抜の願書受付が始まりました。しかし、事務室前の受付に、人の姿はありません。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、郵送による受付が基本なので、例年のように窓口に中学生が並ぶ、といった光景が見られません。高校では、中学校ごとにまとめて郵送されてきた書類を丁寧に開封して精査していく、という作業が静かに続いています。
倍率に関しては、逐次、県のホームページで公開されていますが、本校は10月、12月段階での志願者が大変多かったせいか、昨年度よりも、かなりおだやかな様子です。
在校生も、英姿颯爽たる後輩たちを待っていることでしょう。
ポスターセッション
今日、2月10日(水)の午前中は、午後から行われる生徒研究発表会に先立って、理数科と自然科学部の生徒によるポスターセッションが開催されました。密にならないように場所を2ヶ所に分けての実施です。
上は、視聴覚室の様子です。密にならないようにしています。
上は、3年8組の教室の様子です。人は密ではありませんが、熱気があります。
今回のポスターセッションでは、数学をテーマにした班もありましたし、理科では物理・化学・生物・地学のすべての分野に取り組んでいます。また、陸上競技部のメンバーは「パルスオキシメーターによる体調管理」というテーマで発表をしました。熊西は、生徒の探究への取り組みが多彩です。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
はんが甲子園予選通過作品です。
美術の話題が続きます。
先日のこの欄で、第21回全国高等学校版画選手権大会(はんが甲子園)に、本校美術部が8年連続の出場を決めたことを報告いたしました。その際にお約束したとおり、予選を通過し全国大会出場を決めた選手たち、1年生3人の多色刷り版画を紹介いたします。
右の縦長の作品は、阿部美波さんの「繋ぐ」という題名の作品です。緑色の橋が、左右の街をつないでいるのでしょうか。
左上の作品は、河合希歩さんの「水鏡」です。美しい緑の中を流れる川面に、空の青が映っています。
左下の作品は、須長皓さんの「母へ」です。赤いポストに、紫陽花でしょうか?素敵な街角です。お母さんへの手紙を出すのでしょうか?物語のようです。
光線の具合で反射してしまうため、写真の腕が悪いのは御容赦ください。生徒の活躍の一端を御覧いただけたら幸甚です。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
郷土緑化ポスター原画
生徒が授業で「郷土緑化ポスター」として描いた作品が、2階の渡り廊下に展示してあります。なかなか面白いアイデアが満載で、楽しいです。
下の写真の左端の絵は、手渡しているバトンのリボンの両端から巨木が誕生しています。受け継ぐ、というテーマを表現しているのでしょうか。
下の写真、右から2番目の絵は、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」のパロディですね。美術の知識を作品の背景として生かしているのが洒落ています。
さて、下の写真の左端は、聖母子像でしょうか。マリア様が樹になっています。普段から私たちは、緑の恵みを受け取っているのですね。
生徒の皆さんも、この素敵なアイデアに満ちた樹木のように伸びていってください。
素敵な個性あふれるアイデアがあっても、実行できるのは100人に1人、実行して失敗しても、それを糧として成功するまで行動を継続できるのは、さらにその100人の中の1人、などと言う人がいます。しかし、要は努力を続ければよいのです。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
花が咲きました。
職員室の給湯室の窓辺で、ぐんぐん伸びていた球根のヒアシンスが咲きました。3色そろって美しく咲いています。
3年生は本格的な受験シーズンに突入しました。あと、揃うのは卒業式の予行と当日くらいでしょうか。既に私物も持ち帰られており、教室は、がらんとしています。
職員室にいると、3年の担任の先生方が、「今日は、うちのクラスの誰それが、どこそこ大学の受験なんですよ」などと、話をしているのが聞こえてきます。皆、花を咲かせてほしいと願っています。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
漱石「こころ」についての探究活動
2年生の現代文の授業です。全員が夏目漱石の「こころ」を1冊読み、小グループでそれぞれテーマを決め探究して発表する、という活動をしています。
下の写真の班は、「先生の本当の恋心の真相」と題して、パワーポイントを利用しながら、作品の各部分にある表現やその変化の性質からから導き出した推論を、高い説得力で展開していました。
また、下の写真の班は、発表する生徒の横で、内容に合わせて他の班員による寸劇や本の該当シーンの再現を行って、注目を浴びていました。「先生の死の真相を暴く!」と題して、6つの根拠を挙げて論理的に論を展開していました。
全員で同じ一冊の文庫本を読み通しているので、説明でも「このページの何行目にあるように…」と、情報共有されている強みを感じさせられました。どちらの班も立派に発表しただけではなく、質疑応答では突然の質問にも絶妙な切り口の回答で対応し、西高生のすばらしさを示してくれていました。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
星を見ています!
節分とはいえ6時には暗くなる熊谷では、下校時刻前に地学の天文観測ができます。屋上は、少し早い春一番(?)の強風が吹いていて、南風と言えどもかなり寒いです。
おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスが作る「冬の大三角形」は有名ですが、これとは別に、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックスを結んでできる6角形を、「冬のダイヤモンド」と呼ぶのだそうです。
今はレーザーポインターの良いものがあるので、私のような素人でも、専門の先生が指し示す先がよくわかり、ありがたいです。本校の生徒たちも、いつか、日本の輝く星となってくれることでしょう。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
1年生、探究活動の発表会です!
今日の7時間目、普通科の1年生は探究活動の代表チームのステージ発表を行いました。SS探究基礎(一般の高校の『総合的な探究』の時間にあたります)の授業の中で、先週、それぞれの分野ごとに分かれて発表が行われましたが、その分野ごとの代表10チームが、学年全体の前で、体育館での発表を行ったわけです。
なかなかユニークなテーマが多く見られました。上の写真は、ハヤシライスが違う色になっても愛されるか?という研究でした。キーワードは、暖色と寒色でした。
また、現在の社会情勢にヒントを得て、このコロナ禍でボードゲームが脚光を浴びていることを踏まえて、研究をしてきたチームもありました。
パワーポイントを上手に使った素敵な発表の中から、2月10日の生徒研究発表会の代表が2チーム決まりました。テーマは「購買意欲の湧くパッケージとはどのようなものか?」と、「折れやすいシャーペンの特徴とはなにか、折れにくいシャーペンはどのように開発されたのか、またその構造は何か。」の2つです。あと10日間で、どんなふうに磨いてきてくれるか、それも楽しみです。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
図書委員会広報「銀杏」1月号です。
図書委員会の生徒が作る広報紙「銀杏」1月号が発行されました。表面の特集は「小説を音楽に!」です。You Tubeで再生回数1億回を超えたヒット曲「夜に駆ける」という曲は、ある小説を音楽にしたものなのだそうです。
また、本校のシステムの変更により、貸出冊数が10冊になったというお知らせもあります。続き物を一気に読みたいという人、たくさんの資料で調べたいという人、そのほか、色々な方に多くの本に出会う機会を作ってほしいと願っております。
裏面は、「今月の読書案内」です。2年生がおすすめする本の中に、高校生の定番ともいえる夏目漱石の「こころ」が取り上げられています。現代文の授業では、それぞれ「こころ」について小グループで取り組んだ成果の発表をしているところです。いくつか生徒の作った資料を見せていただきましたが、これが、ものすごく面白いのです。皆様に御紹介できないのが本当に残念です。本校の生徒たちは、すごいですよ!
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
1月の登校指導です。
登校指導です。この時期、二十四節気では大寒にあたります。校長先生をはじめ、先生方が生徒を迎えます。寒い中、風紀委員の生徒も一緒に頑張ってくれています。
朝学習を推奨している本校では、ほとんどの生徒が8時前に校門をくぐります。ラッシュアワーの密を避けるために、時差登校として始業を遅らせるなどの対応をしている高校もありますが、本校では元々生徒の大半がラッシュアワーを避けて登校していることになります。生徒の普段の努力が、意外なところで役立っています。
出迎えるのは、先生や委員の生徒だけではありません。上の写真は校舎側から正門を見たところですが、生徒がボランティア活動の一環として植えてくれた花が、この寒い中でもきれいに咲いて、登校する生徒を迎えてくれています。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
書き初め展で活躍!
昨日に続いて嬉しいお知らせです。先日行われた埼玉県の書き初め展において、本校書道部2年の髙橋花歩さんが、埼玉県書写書道教育連盟賞を受賞しました。たいへん大きな賞をいただきました!
いずれこのホームページで写真なども紹介したいと思いますが、まずは報告いたします。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
はんが甲子園に出場します!
本校美術部が、第21回全国高等学校版画選手権大会(はんが甲子園)本戦に出場します!8年連続の快挙です。出場するのは1年生の阿部美波さん、河合希歩さん、須永皓さんの3人のチームですが、詳しくは改めてお知らせいたします。
例年は新潟県の佐渡ヶ島を会場として行われるこの大会も、今年は事項を会場として制作に取り組み、開閉会式もリモートで行われるそうです。本校美術部の皆さんは、コロナ禍で部活動が休止になる前に、予選に応募する作品を完成させていたそうです。本選でも素敵な作品を完成させてほしいと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
1年生の探究活動学年発表会
1年生は今日の7時間目のSS探究基礎の時間に、10の分科会に分かれて「プチ探究」の学年発表会を行いました。数人のグループで、自分たちの興味関心に基づくテーマで研究した成果を6枚程度のスライドにまとめて発表します。
ゲームの課金についての発表の場面では、印象的なイラストを使って表現するなど、芸が細かいところも見せています。
上下の写真のように、身近な人などに行ったアンケートをグラフで表現した班もあり、工夫が見られます。テーマの違いや表現したい内容によって、円グラフと棒グラフのどちらを選んだ方が内容理解に役立つ発表になるのかも、練られていたことでしょう。
自分たちのテーマについて、古代から時代を追って変化を比較しながら発表したり、日本と世界の状況を比較した結果を発表したりと、水平方向・垂直方向にわたって研究をしている班もありました。
こうした経験の積み重ねが、大きな高みにつながることでしょう。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
「ほけんだより」1月号
保健委員の生徒が作る「ほけんだより」の1月号が発行されました。表面の特集は「今年は『感染症対策』も忘れず!」です。「感染経路のおさらい」「対策として」「マスクの性能の比較」の3つの柱で書かれています。内輪ぼめになりますが、本校の生徒は探究活動で鍛えられているせいか、雰囲気で書いてしまうことなく、データを背景に説得力のある内容を提示してくれます。
驚いたのは、不織布マスクに対して、ウレタンマスクの性能が低いことでした。息の吸い込み・吐き出しともに、ウイルスが倍以上透過しているそうです。紙面にも「ウレタンマスクは洗って何度でも使えたり、多少しゃべりやすい等のメリットがありますが、一番大切な「感染予防」の性能では~劣ります」とありました。役に立つ知識、生かしたいです。
裏面の特集は「冬のお手軽ダイエット」です。「実は冬って痩せやすい!?」と、お年頃を感じさせる内容ですが、嬉しいのは「ダイエットに効果的な冬野菜」でした。やみくもにダイエットを特集するのでなく、あくまで健康を基盤とした記事に感心しました。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
イラストさまざま
昨日紹介した書道の作品に続いて、校内に飾ってある生徒の作品を紹介します。美術の授業で3年生が取り組んだイラストレーションです。
自由度が高いせいか、個性的です。名画のパロディか?と思われるものもあり、背景となる文化的素養もちょっと滲んでいます。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
書道の展示です。
昨年11月に行われた埼玉県の第59回高校書道展で、来年度に和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭(総文祭)の県代表として出品が決まった、本校書道部2年の太田有咲さんの作品が、玄関近くの階段のところに飾られています。
文字の大小も含め、様々な書かれ方が一つの作品の中で表現されています。筆者は門外漢ですが、見ていると思わず背筋が伸びるような気がします。
昨年末から飾ってありましたが、書初めの時期に合わせて紹介させていただきました。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
新年、3学期の始業式です。
謹んで新年の御挨拶を申し上げます。本校の玄関にの花も、新年に合わせて「芽出度い」感じです。
今日はコロナ禍による4・5月の臨時休業の補充のひとつとして、いつもよりも早い日程での始業式です。すっかり定着したリモートによるプロジェクタを用いた式ですが、生徒の皆さんはきちんと前を向き耳を傾け、挨拶の返事の声も出ています。
校長先生のお話の中では、十干十二支を踏まえた「干支(えと)」としての「辛丑(かのとうし・しんちゅう)」の表す意味が紹介され、励ましの言葉がありました。
始業式の後、3年生は普通の授業でしたが、1・2年生は、下の写真のように課題テストに取り組んでいました。いつもより短い冬休みだったと思いますが、その中で培った力を発揮してほしいと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
クリスマス公演
今日の午後は、演劇部と吹奏楽部のクリスマス公演が行われました。どちらも新型コロナウイルス感染防止のためにソーシャルディスタンスを保つよう席を離し、入場者の人数を制限し、舞台と客席の距離を大きくとっての公演となりました。
午後1時からは、視聴覚室で演劇部の公演がありました。演目は「Thank you for...」と「涙の連立方程式」の2つです。
人数不足に悩まされながらも協力して、脚本も演出も音響も照明もすべて生徒による舞台を作り上げました。
午後2時からは、体育館で吹奏楽部の公演です。
クラシックのマーチや、映画「君の名は」メドレー、ディズニーナンバー、アニソン、クリスマスソングなど、こちらも盛り沢山でした。
途中に寸劇を入れたりしながらお客様を楽しませる、工夫を凝らしたステージでした。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
2学期終業式
今日は2学期の終業式です。すっかりおなじみになった、職員室からのリモートによる式典です。式に先立って、表彰が行われました。まずは、先日行われた持久走大会です。各学年男女別3位までの表彰です。続いて、自然科学部、男子バドミントン部、吹奏楽部、県英語スピーチコンテスト、英作文コンテスト、軽音学部と、本当に盛りだくさんな生徒の活躍がありました。
続いて、終業式です。校長先生からは講話で今年の話題として、鬼滅の刃をもじって、3年生に向け「全集中、受験の呼吸」という励ましがありました。また、今年94歳で亡くなったノーベル物理学賞受賞者である小柴昌敏さんの「幸運はすべての者に等しく与えられているが、周到な準備を重ねてきたものだけがそれを手に入れることができる」という言葉などを紹介して、生徒たちを元気づけてくれました。
また、生徒指導主任の先生からは、挨拶が大切であるという話、冬休みの生活について留意しなければならないことについての話など、ユーモアを交えて心にすっと入ってきそうな講話がありました。下は3年生の教室の様子です。
いろいろな機会にいろいろな人の話を聴いて、糧にしてほしいと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
玄関の花(クリスマスプレゼント?)
華道部の皆さんが玄関に飾ってくれている花です。クリスマスを意識させるものになっているようでに見えます。なんとなく、クリスマスプレゼントをいただいたような気がして、あたたかな気持ちになりました。
明日は終業式。月並みな言い方ですが、今学期頑張った生徒の皆さんの通知表が、良いクリスマスプレゼントになることを祈っております。(祈りは、頑張った人向け限定ですが。)
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
ほけんだより12月号
保健委員の生徒が作る「ほけんだより」12月号が発行されました。かわいらしいイラストも描いてくれているようです。
今回の特集は「冬休みの過ごし方~『冬休みあるある』を直そう!!~」です。運動不足や生活習慣の乱れについて、健康に過ごすためのコツが書いてあります。
裏面のタイトルは「~眠れないあなたへ~ ぐっすり快眠のコツ」です。チェックリストや快眠のコツ、役に立つ豆知識などが特集されています。
33年前、歌集「サラダ記念日」で有名になった俵万智の作品に、「『寒いね』と話しかければ『寒いね』と答える人のいるあたたかさ」という歌があります。
生徒の皆さんも、お互いに声かけ合って、寒い冬でも健康に過ごしてほしいと願っております。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
1年生の学年会です。
本日の4時間目を使って、1年生の学年会が行われました。学年全体に向けて、担任の先生方からの思いのこもった熱いお話がありました。
自身の大学時代の思い出とともに「学ぶということは」と話してくださる方、「努力」の必要性と、それが意味する本質的なことから目をそらしてはいけないという、聴く者の背筋が伸びるような話をしてくださる方。受け止める生徒の皆さんは、それぞれ何か感じ取ってくれたことでしょう。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
図書委員会広報「銀杏」12月号の発行です。
図書委員の生徒が作る広報紙「銀杏」の12月号が発行されました。
クラス別の貸出冊数については、1年8組と1年5組が群を抜いています。今回は0冊のクラスがなかったのが救いですが、できればもっともっと図書館を利用してほしいと思います。冬休みの特別貸出は、冊数無制限です。読書三昧の年末年始もいいものですよ!
裏面は、今月の読書案内です。1年生のおすすめ本が紹介されています。古典が1冊、ライトノベルが3冊紹介されています。ラノベと呼ばれる分野は、もう本屋さんの棚でも一大勢力です。なかなか面白いものもあるようですよ。
友だちが夢中になっている何かに興味を持って触れてみる、というのも面白いかもしれませんね。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
登校指導
年末最後の登校指導です。晴れた朝は冷え込みが厳しいです。
そのうえ、本校の正門は北西側にあるので、朝日は校舎の陰に隠れて、北風ばかりが吹き付けます。
そんな中でも、先生方や風紀委員の皆さんは、元気な声で挨拶を送っています。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
笹薮にて
体育館前の笹の植え込みのところに、落ち葉が大量にたまっていたのですが、剣道部の皆さんが綺麗に掃除をしてくれました!
下の写真と比べて御覧ください。掃除の後で、上と同じ場所を体育館側から撮影したものです。何だか京都かどこかの庭のようになりました!
手をかけ、時間をかけただけ、思いが深くなると思います。素敵な学校になります。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
銀杏の黄葉
本校の校章になっているイチョウ、学校の敷地内にもたくさん見られます。
だいぶ前のこのコーナーで、剪定されて丸太か切り株のような姿になったイチョウを紹介させていただきましたが、この夏、だいぶ枝も伸び葉も茂り、「らしい」形になりました。日当たりがいいためか、12月の声を聞いても緑が目立っていたのですが、このところ急に色づいて、散り始めています。
もしコロナ禍がなく、オリンピックが開催されていたら、ここで与謝野晶子の「金色のちひさき鳥の…」という短歌などを金メダルと絡めて紹介できたかな、などと思いつつ、冬休みの部活動中止のニュースを受け止めています。
しかし、西高生はこの1年間、自粛や中止の中で、へこたれることなく、「それでも何かできることはないか」と、前向きに可能性を探る姿勢を保ち続けてくれています。これは、コロナ禍に遭遇してはじめて明らかになった、素晴らしい「らしさ」のように感じられます。バッサリ剪定されても伸びる銀杏につながるような気がします。
英姿颯爽(全力さわやか西高生!)
英作文コンテストの表彰式の様子です!
12月16日、県の高等学校英語教育研究会主催第55回英作文コンテストの表彰式が行われました。
指定英作文5題と自由英作文1題が課されるこの大会に、本校からは2年生の マガヤネス アキラ君が参加し、並み居る強豪校の中で奨励賞を受賞してきました。
本校の生徒は、さまざまなことに挑戦しています!
「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」
調理室の前で
調理室の前に、「今週の家庭部」という、家庭部からのお知らせが掲示されています。さまざまな美味しそうなレシピが折々公開されています。
コロナ禍の当初は、様々な活動が禁止されていましたが、色々なことが明らかになるにつれて、安全に再開することできるようになってきました。今年は文化祭もなくなり、本校の文化祭で一番人気だった家庭部のマドレーヌを来校者に御賞味いただくこともありませんでした。このかわいらしい家庭部の胡麻団子、試してみようかと思います。
英姿颯爽!(全力さわやか西高生!)
2年生の探究活動です!
期末考査明けの週です。今日は普通科2年生の「SS探究」(SSHの学校設定科目です)の様子をお知らせします。
自分が探究をしてみたいと思ったテーマについて紹介し、どのような方法で研究を進めていくのか、その意義は何か、などについて発表しています。それについて互いに意見を交換したり、質問やアドバイスをしたりしています。
活動の様子は、ジャンルごとの会場によってもさまざまです。はじめの写真のように全体の前で発表しているところもあれば、上の写真のように小グループで行っているところもあります。自分の意見をアウトプットする緊張感も伝わってきますが、それを振り切って積極的に語りだす様子は素敵です。
中には、上の会場のように、本格的なポスターセッションの方式を踏まえて応用しているところもありました。会場の3辺に発表者のブースをいくつか設け、発表者以外の生徒たちは時間内に複数のブースを回って仲間の発表を聴き、意見を交換します。対外的な本格的な発表会のシミュレーションをしているかのようです。こうしたことを積み重ねながら、本校の生徒はインプットからアウトプットまでつながる学びを体験していきます。
「いのちの授業」
今日の6時間目、2年生は人権教育の一環で、「いのちの授業」と題して、ペットとして飼われる動物たちなどを殺処分から救う活動等に取り組んでいるNPO法人「COCOレンジャー」の方々を講師としてお招きしました。
実は、この団体のメンバーでもある2年生の生徒も講師陣の一員として立派に話をしてくれました。
地元テレビ局の取材もあったようですが、社会とつながりながら様々な活動をしている生徒もいることが、とても頼もしく感じられました。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
11月の登校指導
今朝は登校指導が行われました。昼間は晴れて暖かくなりましたが、朝は本当に冷え込むようになってきています。しかし、生徒の元気な挨拶が聞こえると、暖かくなるような気がします。
生徒の挨拶も、さすが先輩ということで、1年生より2年生が、2年生より3年生が、大きな声で気持ちの良い挨拶をしてくれているように感じられます。先輩が後輩の良き手本となるというのは、当たり前のようでいて、なかなか難しい、とても素敵なことだと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
写真と花
校長室の前の廊下を通ると、なんとも雅やかな写真が飾ってありました。写真部の生徒の作品です。県の高等学校総合文化祭の写真展に出品したものだそうです。京都の「二寧坂」、まるで映画のワンシーンのようでした。
下の写真は、よく紹介する、玄関に飾ってある華道部の作品です。寒くなるのは大変ですが、花が長持ちするのは嬉しいものです。
こうして、学習活動にも特別活動にも生徒たちが頑張っているというのは、とても素敵なことだと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
地方国公立大学合同説明会を実施しました!
11月7日(土)、地方国公立大学合同説明会が開かれました。山形大学、信州大学、会津大学、鳥取大学、福島大学、電気通信大学の先生方をお迎えして、3大学ずつ2会場に分かれ交代する2部構成の形で行われました。
生徒・保護者対象の説明会会場は体育館です。まずは本校校長とPTA会長の挨拶から。
大学の先生方からは、志望校選びの際に本当に気をつけるべき点や、一見もっともらしい資料の数値的データに存在する落とし穴についてなど、目からうろこが落ちるような内容について、懇切丁寧な説明をしていただきました。
別室では、同時進行で教員向けの情報交換会が行われました。近隣の学校からも進路指導に携わる先生方が参加され、かなり突っ込んだところまでの質問や、深いところまで触れる率直な回答などの応酬がありました。
生徒の皆さんには、こうした機会をとことん利用して、自分にとって本当に有意義な学びが得られる進路先を見極めて、全力で挑戦していってほしいと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
ふたたびミニ美術館
実はしばらく前からなのですが、2階の渡り廊下が、また「ミニ美術館」のようになっています。
3年生の美術選択者の作品です。上の写真に上半身が蜻蛉、下半身が人間の絵がありますように、テーマは「幻視・空想の世界 ~シュルレアリスム~」です。
上の絵には不思議な生物や髑髏、もやしの吹き流しなどが描かれています。
巨大な猫は、よく見ると、本校ではおなじみの猫のようです。
生徒たちの柔軟な発想と、ちょっとホラーでユーモアもある絵は、ハロウィンの時期と合わせて、雰囲気を盛り上げてくれています。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
人権教育
今日の6時間目、LHRの時間に、2年生は人権教育を行いました。テーマは性的マイノリティーに関することです。体育館で、学年会形式で映像を見ました。
こうした集会のときにも真摯な態度で取り組むのは、西高生の良いところだと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
夢のあと
今朝、部室棟の生徒会室の前に、先週大活躍したアーチの骨組みが置かれていました。夢のあと、といった感があります。
こうしたアーチ作りなどのノウハウも、代々受け継がれているものでしょうから、学校行事が軒並み中止になっていった今年、こうした企画があったことは、生徒にとっても想像以上に大切なことだったと思います。準備の昂揚から少し寂しい片付け、反省と次の企画への期待まで、すべてを感じさせてくれる骨組みです。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
玄関の花(菊)
華道部の皆さんが玄関に飾ってくれる花ですが、先週の金曜日に生けてくれたものを紹介します。
菊の花は比較的長く保つので、今週は長く楽しめそうです。季節を感じさせてくれることに感謝します。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
にしにゃんピック2020・くまにしはろうぃん
昨日、10月29日(木)は、ミニ体育祭「にしニャンピック2020」と、仮装イベント「くまにしはろうぃん」が開催されました。1学期に予定されていた体育祭も、2学期初めに予定されていた西高祭(文化祭)も、コロナ禍のため中止になってしまいましたが、生徒会や体育委員の生徒の皆さんをはじめ、さまざまな方のアイデアと努力で開かれたわけです。
昨日紹介したアーチが朝のうちに模様替えしてお披露目です。
良く晴れた空の下、生徒は応援席で開会式に臨みます。校長先生のお話にあったとおり、全校生徒が集まる光景は今年度初めてのものです。感慨深いものがあります。
みつにならないように、長縄跳びも例年より少ない人数です。近くに寄りたいでしょうけれど、応援は応援席で。
玉入れも、密にならないよう「一球入魂玉入れ」として、一人一球一回しか投げられません。ひとつ入るだけで順位が大きく入れ替わりかねない、緊迫した勝負です。
リレーはやはり、体育祭の華です。マスク越しにも響き渡る大きな応援の声と歓声が、3階の窓まで聞こえてきます。
大玉転がしも、いつもよりたくさん空間を利用したものとなっています。
ソーシャルディスタンス綱引きも、力が入ります。
ミニ体育祭の表彰や閉会式の終了後は、思い思いの仮装で「くまにしはろうぃん」を楽しみました。本当に公開できないのが残念ですが、これだけの企画を実行してくれた皆さんに拍手を送りたいと思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
登校指導と生徒会作成のアーチ
今朝は登校指導が行われました。いつもなら、先生方と風紀委員の生徒が登校する皆さんを迎えるのですが、今日は、それに加えて、生徒会作成のアーチが迎えてくれました。
図書委員会広報「銀杏」10月号が発行されました!
今月の図書委員会広報「銀杏」の特集は、「読書週間に本を一冊、いかが?」です。本の紹介や、図書館報「あすなろ」の掲載作品原稿募集の記事なども載っています。
裏面は「今月の読書案内」です。先月に続いて教育実習に着た先輩方の「おすすめ本」の紹介です。
図書委員もそうですが、今どきの世の中で、何かしら役割を持った生徒の皆さんが、こうして委員会等の活動を頑張ってくれているというのは、一見当たり前のようでいて、なかなか珍しいことです。嬉しく思います。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」
SSH運営指導委員会・課題研究発表会
本日は、午前中にSSH(スーパーサイエンスハイスクール)運営指導委員会、午後に理数科の課題研究発表会が開催されました。
運営指導委員会は1学期同様にMeetを用いたリモート会議で、大学の先生方や国立科学博物館の先生方などから、さまざまな御助言、御指導をいただきました。
また、午後は理数科の生徒の研究発表です。発表者は視聴覚室、他の生徒はHR教室でプロジェクタ映像の同時配信を用いて質疑応答を行うといった、リモート会議形式を応用する形で行われました。
来校してくださった県教委の方にも大変おほめの言葉をいただきました。今日の中間発表をばねにして、年度末に向けてさらに磨きをかけていってほしいと思います。
「全力 さわやか 西高生!」
音と声
下の写真は、今日の午後6時半頃のHR棟です。3階まで、ほぼすべてのHR教室で明かりがついていて、勉強している生徒や部活動をしている生徒の姿が見えます。
写真では伝わりませんが、吹奏楽部の柔らかな楽器の音、合唱部の透き通った声、体育館やグラウンドで頑張っている運動部の生徒たちの声も聞こえてきます。こんな音や声は、コロナ禍の休校から学校校が再開しても、しばらくは聞くことができませんでした。
生徒が頑張っている音や声が聞こえてくる学校にいられることの、幸せです。頑張った生徒たちに、良い週末が訪れますように。
「全力 さわやか 西高生!」
職員玄関前の鉢植え
本校の職員玄関前に、昨年度のボランティア活動のときに生徒会本部の皆さんが丹精してくれた鉢植えが飾ってあります。ふと見てみると、小さいハローウィンの飾りがちょこんとぶら下がっています。昨日「くまにしはろうぃん」のポスターを紹介したばかりですが、何だか可愛らしくて、写真を載せました。
生徒のちょっとした工夫・アイデアが、学校を楽しくしてくれています。
「全力 さわやか 西高生!」
「くまにしはろうぃん」のポスターです!
今月29日(木)に予定されている「くまにしはろうぃん」の企画として生徒会が募集したポスターに、こんなに素敵な応募がありました。
このポスターをもとに、記念グッズとしてキーホルダーも作られています。昨日のこのコーナーで紹介した生徒会新聞にもありましたが、生徒の柔軟な企画力と前向きなエネルギーは、西高が自慢できるものの一つです。
「全力 さわやか 西高生!」
生徒会新聞が発行されました!
昨日付けで、生徒会新聞が発行されています。一日遅れの紹介ですみません。最初の特集記事は、各学年別のクラス動画鑑賞会の結果発表です。これらの動画は、本校の関係者に限って、Google Classroomで視聴が可能です。
裏面の記事は、「くまにしはろうぃん」イベントの紹介です。クイズツアー、リボン交換、熊西ナンバーズ、仮装、フォトコンテストなど、タイトルを見るだけでわくわくしてきます。
残念ながら一般公開はありませんが、コロナ禍の中でも負けずに高校生活を楽しもうとしている本校の生徒たちのエネルギーは、頼もしい限りです。
「全力 さわやか 西高生!」
昨週末の花
金曜日に活動した華道部の皆さんが生けてくれた花が、職員玄関に飾ってあります。夏と違って、しばらく瑞々しさを保ってくれています。
何という種類なのかわかりませんが、色づいている葉も、季節を感じさせてくれます。茶道の一流派では、生けた茶花に添える紅葉した枝のことを「照葉(てりは)」と呼んだりしますが、本当に、内側から光で照らしているような生命力を、散る前の葉が感じさせてくれているというのは、何だかいいものです。
3年生は、推薦入試のせわしなさも一段落して、一般入試に向けて本格的な季節の到来かと思います。美しい紅葉のように、高校生活に有終の美が飾れますように。
「全力 さわやか 西高生!」
秋の朝会を実施しました!
中間考査も昨日で終わり、今日は秋の朝礼が行われました。本校では冬服から夏服、夏服から冬服の更衣の時期に、それぞれ朝会が実施されます。本来は全校集会の形なのですが、密を避けて、HRに設置されたプロジェクターを利用したリモートでの実施です。
朝礼に先立って、表彰が行われました。頑張った野球部、北部支部大会と県大会で活躍した陸上競技部、全国の舞台で受賞した自然科学部などの生徒たちが、画面越しにみんなの拍手を浴びていました。生徒の拍手が廊下に響いてくるのは、いいものです。
朝礼では、校長先生からの講話と、生徒指導主任からのお話がありました。自分を信じ、努力を信じて逆境に耐えて花を再び咲かせた大相撲の照ノ富士の話など、生徒の心に残ったのではないかと思います。また、マスクに関するエチケットなど、コロナ禍ならではのマナーについても啓発されたことと思います。
また、朝礼後には、「高校生の自転車安全運転推進講習会」に学校代表として参加した生徒からの伝達講習会が行われました。生徒が講師となって全校生徒へ伝える講習会、皆、画面に集中して聞いていたと思います。
配付された資料にもよく目を通している様子がありました。考査も終わり、また「普段の毎日」が始まりますが、それをこそ、大切にしてほしいと思います。
「全力 さわやか 西高生!」
登校指導がありました!
小雨が降ったりやんだりしていた今朝、登校指導がありました。担当の先生や風紀委員の生徒の皆さん、朝早くからありがとうございました。
明日の土曜日、いつもは自習室が開室するのですが、台風接近のため、この土日に登校して勉強するのは禁止となりました。自宅で、月曜から始まる中間考査に向けて頑張ってください。台風の被害が大きくならないことを祈っています。
「全力 さわやか 西高生!
1年生のクラス動画鑑賞会です
下の生徒会新聞にもあるように、今日は1年生が作ったクラス動画の鑑賞会が開催されました。この生徒会新聞の裏面には、有志・部活・クラスで作成した動画鑑賞ができるGoogle Classroomのお知らせが載っています。
さて、6限のLHRの時間に体育館で行われた動画鑑賞会の様子です。暗くてよくわからないかもしれませんが。
全体的な1年生の動画の特長は、上級生の作品へのリスペクトでしょうか。先輩たちがやったすごいことについて素直に感動していることが伝わってきて、あたたかい気持ちになりました。この学年は2年後、どんな西高を作ってくれるのか、楽しみです。
「全力 さわやか 西高生!」