<<最新情報>>

第2期SSHの取組

【自然科学部、SSH】生薬学実習に参加してきました。

11月22日(日)、高大連携事業の一環として、日本薬科大学にて生薬学実習に参加してきました。

キハダの樹皮からとれる天然医薬品オウバク(黄柏)から、有効成分ベルベリンを単離する実験を行いました。

1日がかりの本格的な実験で、薬草園や漢方資料館の見学、構造解析についての講義も含め、

盛りだくさんの内容でした。

高校の実験では扱わないような器材に戸惑うこともありましたが、他校との混合グループで親睦を深めながら

楽しくも有意義な時間を過ごすことができました。

植物から有効成分を単離する場合、常温で数日かけて抽出を行うのが原則であること、

構造が複雑であるほど天然有来の成分であることが多いこと、等

生化学の多岐にわたる内容を学んできました。

今後の実験や進路選択に役立てていきます。

メタノールで抽出していきます

 

 

 

メタノールで抽出していきます

 

 

 

 

 

 

ベルベリンは比較的熱に強いため、80℃で抽出します。

 

 

 

 

 

漢方資料館と薬草園の見学

 

 

 

 

 

 

 

ナスフラスコにメモリを書いて定量的に行っていきます

 

 

 

エバポレーターでの濃縮作業を繰り返します。

管内の気圧の調整も自分たちで行いました

 

 

 

 

エバポレーター内で突沸したときは、メタノールで共洗いします

 

 

 

 

アスピレーターで結晶を取り出します。黄色がとてもきれいです!

 

 

 

 

クロマトグラフィーで2つの物質を見分けます。

理数科1年生・ユニット型課題研究(生物分野)・「在来種 vs 外来種」

 理数科1年生を対象に10月まで行っていた化学に引き続き、生物分野も3回に渡って実験を行いました。

 生物では、コドラート法を用いて校内の植生を定量的に調べ、在来種と外来種の割合や、見られた種の特徴を捉えようという調査を行いました。

 こうしたフィールド調査は時間がかかるため、授業内ではなかなか時間をとることができません。しかし、地道なフィールド調査や種の同定といった作業は、生物研究の基本となる手法です。それを経験するのも、本ユニット研究の目的です。

①11月2日 さっそくフィールドへ!

 10班に分かれ、さっそく校内で植物採集を行いました。小雨が降りだす中、放課後までかかりました。

 

②11月9日 種の同定

 採集してきた植物を乾燥させ、種の同定を行いました。本格的な同定作業は皆初めてで、苦労しました。

 

 

 

 

 

 

③11月16日 考察

 前回の結果を受け、なぜそのような結果になったのか、班ごとに発表しました。授業者の予想に反し、在来種のほうが多いコドラート地区もありました。(これは新たな発見です!)

 その場にどのような植物が生えるのかは、被度(日当たり)、風通しのよさ、土の硬さ、原産国、種子の飛ばし方、寿命(1年草か多年草か)など、多くの要因が影響していることが推測されました。その中でも、優占種となった種には共通の特徴も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 急ぎ足での3時間とはなりましたが、今回の調査を通して、外来種へのイメージはどう変わったでしょうか。(あるいは、変わらなかった?)外来種=悪者というイメージを持つ人もいるかしれませんが、外来種は身近にあふれていることがわかったと思います。外来種とどのようにつきあっていくか、今後も考えていきたいと思います。

【探究】(1学年) 中間発表会を行いました!

11月10日(月)の7限「SS探究基礎」(普通科1学年)の授業でプチ探究の中間発表会を行いました。

 

現在1学年では、探究のプロセスをなぞらえながら学んでいく「プチ探究」を行っています。

4人1組に分かれ、自分たちの興味のある課題を設定し、解決に向けて取り組んでいます。前の時間までには,どのような情報が必要で、それらの情報をどうやって集めるかを考えました。

ここで、生徒が実際に設定した課題のいくつかをご紹介します。

  • TPOに合わせたメイクを調べ、違いを考える
  • ディズニープリンセスとプリンスの人物像はどう変わってきたのか?
  • 色と購買意欲はどのように関係するか
  • 同じ血液なのに生物によって色が違うのはなぜか

今回の発表会では、自分たちで設定した課題をクラスメイトに説明し、質疑応答やふせんに書いたコメントを通して意見交流を行いました。今回は「この課題を解決することで社会に与える影響」や「予想される答え(仮説)」なども発表することになっており、朝学習の時間も活用しながら一生懸命準備していました。

 

先生方からのアドバイスや生徒のコメントを受けて、これから実際の情報収集や分析活動を行っていきます。

探究の時間は自分の好きなこと・興味のあることを見つけ、向き合える時間です。これからも楽しみながら探究していってほしいです。

 

KEEN(Kumagaya English Expression Network) 英語による研究発表会

11/7(土)14:00~16:30にかけて、熊谷高校とリモートで「英語による研究発表会<KEEN>」を合同で行いました。指導助言者として両校のALTの先生・英語科の先生、さらに外部からは立正大学地球環境科学部 講師 鈴木パーカー・明日香先生、同非常勤講師 鈴木パーカー・ジョセフトリン先生に指導・講評をしていただきました。司会・進行は熊谷高校の英語愛好会・SBHS参加生徒の皆さん方が英語で行いました。

発表のタイトルは発表順に次の通りです。

1 Reserch Feat wig of the loopcoaster(熊谷高校)

2 Sound of tube(熊谷高校)

3 What we found from the change of wind velocity

       and direction of northern region of Saitama prefecture in the 41 years(熊谷高校)

4 Making glass with Calcium Dihydrogen Phsphate(熊谷西高校)

5 Why the sunset on Mars in blue?~Scattering Mars atmospheres~(熊谷西高校)

6 What is a way to drop an egg without breaking it ?(熊谷西高校)

7 How to Protect Eggs(熊谷西高校)

8 Fuwa Fuwa Parachute stratesy(熊谷西高校)

   <Power Point も英語化して練習>

   <英語の先生に指導していただく>

    <リモートでいよいよ始まり>

<熊谷高校の発表を講師の先生方と聞く>

 <熊西の発表は2年生ガラスづくりの発表から>

    <続いて火星の夕焼けの発表>

    <1年生のエッグドロップの発表>

      <熊西の発表会場の様子>

<講師の先生からの質問を英語で受け答えする>

<英語と日本語を取り混ぜての全体講評を聞く>

  <熊西でのALTリサ先生からの講評>

   <英語の加藤先生からの講評>

 

熊谷高校も、熊谷西高校も研究テーマなどは概ね好評でした。プレゼンテーションとは話し言葉で話すこと、メモやスライドなどに書いてあることを「読む」のではなく、自分の言葉として語り掛けることが大事というご指摘をいただきました。また科学のプレゼンテーションは「はじめに」「研究の背景」「研究の手法」「結果」「考察」のパターンで準備して話をすることなどの講評をいただきました。相手の目を見て語り掛けることの大切さが、改めて感じれれた発表会でした。

理数科1年生・ユニット型課題研究(化学分野)・「発光の化学」

 8月31日から10月2日にかけて、理数科1年生を対象にユニット型課題研究の化学分野を行いました。

 生徒には全力で実験を楽しんでほしい。しかし、大半の生徒は自ら実験を行ったことがありません。そこで生徒が主体的に実験に取り組めるよう、実験の目標に対して仮説を立てること、その仮説を具体的な実験条件に反映する力を身につけることを目的として、化学分野の実験をはじめました。

 化学分野では「発光の化学」と題して、様々な発光現象に触れつつ、硫化亜鉛に添加された金属イオンからの発光現象について取り組みました。

①8月31日 講義

 炎色反応や化学発光、フォトルミネッセンスについて取り上げ、発光についての基本的な講義を行いました。

②9月4日 基本実験

 実際に酸化還元反応を用いて硫化亜鉛を合成し、各班ごとに異なる金属イオンを取り込みました。合成した硫化亜鉛は白色の結晶ですが、紫外線を当てると発光します。取り込んだ金属によって色が変化します。

③9月7~18日 班ごとに実験条件の検討会

 発光現象を改善するために、発光の仕組みや反応のどこに問題があるのか仮説を立て、改善するための実験条件を考えます。みんな朝学習や休み時間、放課後を使って、熱心に議論を繰り返していました。

④9月25日 改善実験

 各班が自分たちの仮説に基づいて、実験条件を変更しました。生徒は一生懸命実験に向き合っています。

 仮説通りに光ったのかな? 班員みんなで確認します。

⑤10月2日 発表会

 仮説を立て、実験条件を変更し、どんな結果になるか想像しながら、改善実験に至る過程を重視して、発表会を行いました。各班4分の発表となります。

 発表のためのホワイトボード作りでは、互いの意見に耳を傾けながら、考えが少しづつ形となっていきました。発表についても、各班が工夫を凝らし、相手に伝えようとする意思が伝わってきました。

 「発光」は非常に難しい分野であり、高校生のレベルを大きく超える内容です。それにもかかわらず、理数科1年生は自主的に学習し、自分で必要と思われる知識を積極的に吸収していました。彼らの成長が感じられる活動となりました。

中央展および全国日本学生科学賞出場!

10月初旬に県内の科学系部活動などから日本学生科学賞(科学展)兼 総合文化祭(総文祭)の県1次審査(通常は地区展)が行われました。約120の出展作品の中から県2次審査(中央展)に進めるのは30作品だけです。

化学では「リン酸二水素カルシウムを用いたガラス作り」と 「硫化亜鉛の合成と発光」が、地学では「火星の夕焼けはなぜ青いのか」の合計3作品が中央展に選出され、優秀賞・最優秀賞を取りました。10/21に中央展の審査が行われ、30本中6本の作品が全国日本学生科学賞に出品されることが決まりました。そのうちの1本が「火星の夕焼けはなぜ青いのか」です。11月中旬に全国の予備審査が行われ、最終審査に残るかが決まります。総文祭出場作品は全国予備審査で残れなかった作品と中央展の作品の中から選ばれますが、地学の作品の中でも最有力候補の一つになっています。

10/26の校内課題研究発表会をはじめ、11/7実施予定のKEEN(熊谷高校との英語プレゼンテーション)や11/28の中学3年生および保護者向けの「生徒発表会」(さくらめいと)でも3本の作品は口頭発表やポスター発表などを行う予定です。

第2回課題研究発表会

10/26(月)5・6・7限、視聴覚室と1-8、3-8の教室をオンラインでつないで第2回課題研究発表会が行われました。

 

   <メイン会場(視聴覚室)の全体の様子>

 この週は保護者の授業見学週間にあたるため、保護者の皆様方も見学に来ていただきました。

 

 <保護者の皆様も発表を真剣に聞いていました>

 発表のテーマは次の通りです。

1    人工宝石の合成

2    光触媒を用いた人工光合成

3    ヒドロキシラジカル生成による殺菌効果

4    高吸水性ポリマーの作成と改良

5    リン酸二水素カルシウムを用いたガラス作り

6    アンモニアを使わない銀鏡反応

7    硫化亜鉛の合成と発光

8    ストームグラスの仕組み

9    セルロースナノファイバー作成の検討

10  Raspberry Piを利用した小型複葉機の飛行性能の研究

11  太陽光で飛ぶ飛行機を作る

12  パルスオキシメーターを用いた体調管理

13  身近にある放射線

14  火星の夕焼けはなぜ青いのか

15  プラナリアのpHによる再生速度の変化

16  チームアライグマの活動報告

17  Hemerocallis属における生息地の違いと種分化に関する系統解析

18  放線菌よる農薬作成

19  新しいホッカイロの作成

20  銅合金の酸化膜の色の変化

21  円周率の様々な求め方で正確性を追求する

1    英語による科学プレゼン Egg Drop(3)

2    英語による科学プレゼン Egg Drop(2)

3    英語による科学プレゼン Egg Drop(1)

5 リン酸二水素カルシウムを用いたガラス作り⇒中央展(優秀賞)作品

7 硫化亜鉛の合成と発光⇒中央展(優秀賞)作品

10 Raspberry Piを利用した小型複葉機の飛行性能の研究

12 パルスオキシメーターを用いた体調管理

        <質問の様子>

14 火星の夕焼けはなぜ青いのか⇒中央展(最優秀賞作品)・全国出場

17 Hemerocallis属における生息地の違いと種分化に関する系統解析

18 放線菌よる農薬作成

最後に校長先生からの講評と、午前中に開催されていた運営指導委員会から参加されている

県指導主事(SSH担当)の塩原先生からも好評をしていただきました。

   <塩原先生からも講評をいただく>

まだ、第2回の中間発表段階のため、実験数やサンプル数、実験方法などが、少なかったり未確定のテーマも多くありました。今後プレゼンテーションの力をつけていくとともに、より完成に近づけて最終発表会に向けて頑張っていってほしいと思います。

 

1年情報研修会

10/17(土)8:35~12:55にかけて、1年理数科(1-8)を対象に情報研修会を行いました。登校後、本日の流れなどの説明を教室で行ってからPC室に移動しました。

講師は埼玉工業大学・准教授の松田智裕先生です。他に名誉教授の井門俊治先生、TAの学生さんなどが手伝いに来てくれました。

<講義の開始>

前半はmicro bitによるプログラミングの実習です。小さな基盤にLED、ボタン、端子、光センサー、温度センサー、加速度センサー、コンパス、Bluetoothなどが組み込まれており、MakeCodeエディターというソフトによりプログラミングして制御します。ブロックと呼ばれる非常にわかりやすい制御言語から、JavaSpriptなどのプログラミング言語まで対応しており、プログラミングの教育的利用を念頭に置いて開発されたプログラムです。最初にマイコンとはどういうものか、プログラミングとは何かの説明をしていただきました。

<説明画面とレジュメを見ながら確認>

実際に基盤が配布され、micro bitをダウンロードして、プログラミングの実習が始まります。

最初に温度センサーを使った温度の測定プログラムを作りました。

<基盤とケーブルなど>

<MakeCodeエディターをダウンロード>

<マニュアルを見ながらプログラミング>

<温度のプログラム>

<手で温めて温度センサーの確認>

<音のプログラム>

<音の確認>

<サイコロのプログラム動作の確認>

<チャレンジ課題で譜面から音楽を入力>

<相談しながら様々なプログラムを考える>

後半はAIについての講義と、デモンストレーションが行われました。最小二乗法とAIについての関係から始まり、分類することとはどういうことなのかの講義を経て、画像認証や顔認証のデモンストレーションが行われました。

<じゃんけんのデモンストレーション>

<ドラえもんの絵を描く>

<ばいきんまんンの絵を描く>

画像認証では生徒全員でドラえもんとばいきんまんの絵を描いて、何枚かの絵でAIに学習させてから認識するかのテストをしました。顔認証ではあらかじめ撮影して学習させた犬と猫の画像から、生徒それぞれの顔がどちらかなのかを判別する実験を行いました。

<あなたは犬顔・猫顔どっち? 猫顔が圧倒的でした!>

半日かけた実習もあっという間に終わり、最後にアンケートなどを書いて終了しました。

今日作ったプログラムは後日授業で活用する予定です。

 

生物出張講義(外来種について)

10/5(月)6・7限(⑥2-8 ⑦1-8)に川の博物館・学芸員の藤田先生に、来校していただき「外来種について」の出張講義をしていただきました。

     <本日の講義タイトル>

       <本日の講義の説明>

外来種とは何かということから始まり、外来種の問題や広がり具合などをスライドを使って丁寧にわかりやすく解説していただきました。

      <配られた参考資料>

外来種の多くは北米産であり、島国の日本の生物に対して生命力や繁殖力などが強いことや、日本から逆に外来種として進出しているものなどの説明などがありました。また本校の課題研究のテーマの1つである、アライグマについての細かな説明もありました。

    <アライグマの標本を見る>

 <アライグマについていたノミの標本を見る>

 

2年生は課題研究や、3学期に授業で勉強する生態系についてと深く関係があり、1年生はこれから行われる生物のユニット研究や課題研究のテーマ決定に深くかかわりがあるので、生徒の皆さんもよく聞いていました。

<課題研究やその他関連することについての説明>

講義後の質疑応答や、講義後も先生に質問している姿が見受けられました。藤田先生も丁寧にわかりやすく答えていただいたり、アドバイスなどの対応をしていただきました。

   

   <外来種に対して質問する生徒>

    <終わってからも質問は続く>

2年生の探究活動、多彩です。

今、2年生の廊下には、生徒たちの探究活動の成果がA4判1枚のレポートとして掲示されています。研究テーマは下の写真のように「コロナ」です。ずっと続いていくと思われていた、当たり前の高校生活が一変してしまった体験があるだけに、どのレポートも力が入った読み応えのあるものばかりです。

 

 そして、驚いたのは、それぞれの個性が実によく発揮されていることです。題名だけ見ても、「感染症の歴史から学ぶこと」、「コロナ禍で普及するオンライン学習について」、「コロナ差別に対する行政の取り組み」、「リモートワークと企業」、「入学時期とグローバル化のつながり」、「自粛期間中のYou Tuberの収益はどうなの?」「転売は善?悪?」など。科学的視点からウイルスを考えたものや対策の有効性を論じたものはもちろん、歴史、教育、政治、経済、倫理、国際関係、民俗学などの分野からの多彩な視点と独自の切り口に、目がくらむような思いです。

 

 これらの活動は、高校では一般的に「総合的な探究の時間」とされている時間に行われるものですが、SSH指定を受けている本校では、さらに一歩踏み込んで「SS探究」という学校設定科目となっています。その踏み込みに見事応えてくれている生徒たち。嬉しい限りです。 

 

 

 

英語による科学プレゼン発表会

8/20(木)午前中に、1年生のエッグドロップについての英語プレゼン発表会がありました。

1学期のおわりに、日本語のボードで発表したものを元に夏休み中に英語化したものです。

英語科の先生方・ALTのリサ先生に添削していただき、パワーポイントを使って発表しました。

        <エッグドロップのイントロダクション>

 

          <作った模型の説明1>

         <作った模型の原理を説明>

     <班ごとに卵をいかに守るかの考え方に違いが>

 <写真や動画、中にはアニメーションまで使って分かりやすく説明>

         <質問も回答も英語で>

     <発表と違って、答えるのはなかなか大変>

        <質問するほうもまた大変>

   <リサ先生からは、各班ごとに質問やコメントが>

  <最後にプレゼンについての講評やアドバイスを頂きました>

 

今回のプレゼンで優秀だった班には、10/26(月)に行われる第2回校内研究発表会で発表してもらう予定です。

また、これらの研究や英語を使ったプレゼンは来年の課題研究に生かされると思います。

1年生の皆さんお疲れさまでした。

全国SSH生徒研究発表会  一次審査通過!

 本年度は従来と違う形式で、全国SSH指定校(222校)が各校1件ずつ、ポスターとそれを説明する動画をあらかじめ1学期中に送り、書類(ポスター)・ポスター発表の動画プレゼンに対する一次審査が行われました。
 8/12(水)の午後に、一次審査の結果が来ました。63校が一次審査を通り、本校から出品した、
「逆ミセル法による銅ドープ型硫化亜鉛の合成と発光」
3-8  八木 滉太、田部井 一磨、 小川 朋起
も、一次審査を通りました。
 8/17(月)に二次審査がZOOMによる審査員の質疑応答という形で行われました。専門的な視点から約30分間にわたって、課題研究に関する実験の意図や、データの取り扱い、結果の解釈など様々な質問が審査員から出され、受け答えを行いました。

<ポスターを前にChromBookで質疑応答をする>

 

<データの取り方や、実験の意図などのやり取りが続く>


 少し詰まってしまう場面があったものの、ほとんどの質問に対して的確に答えることができていました。課題研究のテーマや実験の手法・結果・考察に対して、審査員の先生方からお褒めのお言葉もいただきました。
 この質疑応答を元に二次審査が行われ、8/19(水)の最終審査(6校)に残るかどうかが決まります。残った場合は順位(賞)の決定が行われ、8/28(金)にリアルタイム配信による口頭発表が行われます。

エッグドロップ発表会

1年生の物理ユニット課題研究である「エッグドロップ」の発表会を7/27(月)放課後・視聴覚室で行いました。3時間かけて設計・工作・実験を繰り返し、落とした時に卵が割れないようにするには、どのような点に着目したのか、どのような工夫をしたのかなどを、ボードに示して班ごとに発表しました。

 

発表の後、ポスター発表形式で自由に質問に行き、お互いの工夫点や、疑問をどう解決していったかなどの質疑応答が活発に行われました。多くの班は落下速度を落とすためのパラシュートや、衝撃を少なくするための工夫を行っていましたが、それぞれの班によって考え方や工夫が違うので、互いの設計思想や工夫点を知ることは、自分の実験の振り返りにはとても大切なことです。

夏休みに、本日の発表を英語のプレゼンテーションに仕立て直す研修があり、今度は英語でのプレゼンテーションを行い、10月の校内発表会ではその中で優れた作品の発表があります。実験が終わり発表も済んで息つく暇もありませんが、これからのステップアップの一つとして頑張ってもらいたいと思います。

1年エッグドロップ(2・3回目)

7/13・20(月)7限の課題研究で、物理ユニット課題研究「エッグドロップ」の2・3回目が行われました。紙とセロハンテープなどで作った容器に卵を入れて、落下させ割れないようにするためにはどうしたらいいのか、1回目は説明を聞いた後、設計をし早いところは制作まで進みました。今回はいよいよ本格的に制作し実験を行う時間です。それと同時進行で、自分たちが考えたことや工夫した点を発表するための準備もしなくてはいけません。限られた時間と材料の中で、班の中でアイディアを出し、協力し合いながら成功へと導いていくことが求められます。

       <いよいよ組み立て>

 

     <試作機完成までもう少し>

 

       <3Fより落下実験>

 

    <果たしてうまくいくのか?>

 

     <完成はできるのか?>

 

       <4Fより落下実験>

 

       <結果はいかに?>

 

  <結果を踏まえて検証し、よりいいものに>

 

    <発表の準備も怠りなく!>

 

     <いよいよ実験も大詰めに>

 

次回7/27(月)は制作し実験した結果をもとにエッグドロップの発表会です。夏休み中にはその発表内容を英語の発表会に向けて、英語に直していきます。

1年生理数科課題研究・物理ユニット研究(エッグドロップ)が始まりました<7/6>

1年生の課題研究の時間に行われる、各科目のユニット研究の先陣を切って

物理の「エッグドロップ」が始まりました。

  <エッグドロップの説明を先生から聞く>

 

卵を落として壊さないようにするには、どのような容器に入れればよいのか

限られた材料で、各自考えて工作・実験をして問題を解決していくものです。

1班4人編成で10班でそれぞれ考えていきます。

       <構想を練る>

 

  <卵を見ながら、「どうしようか?」>

 

      <図面を引いてみる>

 

   <製図ができたら、工作してみる>

 

    <本当にこれで大丈夫か?>

 

    <みんなはどんな状況だろう?>

 

     <ここはどうしようか?>

 

これから、あと2回の課題研究の時間を使って、実験・再検討

を経て最終的なものを作っていきます。また、各班で工夫した

ところなど発表して質疑応答をしていきます。

夏休みには英語でプレゼンテーションができるように研修を

行い、英語でのプレゼンテーション全班が行います。

 

物理ユニット研究の後には、化学・生物・地学と2・3学期と

指定された課題研究を行い、1年生の終わりに各自テーマを

決めて、2年生で本格的な課題研究を行っていきます。

 

 

2年生の探究活動も再開しました!

西高の大きな特長のひとつである「探究活動」ですが、6月22日(月)、2年生普通科の取り組みも再開しました。理数科が課題研究発表会で体育館に集合しているのと同時進行です。

 昨年度は「なぜ人は学ぶのか」などの根源的な問いかけから始まり、疑問を持つことの大切さを学んできた生徒たちですが、今日は、新型コロナウイルス禍以後の社会について、自分たちなりの「問いを立てる」作業に取り組んでいます。

 

 この社会状況なので、密を避けて、窓を開けて、廊下も使って距離を保ちながらの取り組みになりましたが、生徒たちは皆、熱心に取り組んでいました。

第1回校内発表会

6/22(月)6・7限に体育館でSSH校内発表会が開かれました。司会進行も生徒が行い、3年生の英語による発表に続いて、2年生が21テーマについてテーマ設定の理由・リサーチ&クエスチョン・仮説・実験計画などについて2分でプレゼンテーションをそれぞれ行いました。各テーマにつき1分という短い時間の中でしたが、活発な質疑応答も行われ、これからの実験の進め方など違った視点を見つけることができたと思います。これから、いよいよ本格的な課題研究が始まります。今日の経験をもとに、第2回そして最後の第3回の研究発表会に向けてより良い研究ができることを期待しています。

     <3年生の英語による発表>

 

      <LEDによる光合成>

 

       <3年生の質問>

 

     <ナノセルロースの作成>

 

     <3年生の質問が続く>

 

       <チームアライグマ>

 

    <2年も負けじと質問>

 

       <火星の夕焼け>

 

      <パルスオキシメーター>

 

  

     <最後に校長先生からの講評>

課題研究が本格的に始まりました

本日から分散登校ですが。2年生の課題研究が本格的に始まりました。6/22(月)6・7限に行われる、校内発表会に向けてスライド作りを中心に、今後の実施計画や購入品の検討など事前の計画をもとに具体的な動きが始まりました。

    <PC室でのスライド作成1>

 

    <PC室でのスライド作成2>

 

    <物理室でのプレゼン作成>

 

    <生物室でのスライド作成>

 

     <実験計画の打ち合わせ>

 

  <地学室での校内発表リハーサル練習>

課題研究・総合的探究の時間がはじまりました。

 

分散登校の中、6/2(火)2年生登校日の時に「課題研究」のテーマ・概要や実験計画をまとめた報告書が提出されました。

まずは、6/22(月)に行われる「第1回校内発表会」に向けてのスライド作りに取り掛かります。6/8(月)・15(月)の課題研究の時間を使って行われる予定です。

 

1年生は6/3(水)が登校日で、様々なオリエンテーションが行われました。「総合的な探求の時間」の概要説明を受けた後、大根を例にした具体的な考え方の説明がありました。根・茎・葉はそれぞれどこかをまず話し合い、大根の辛み成分について調べる際のアプローチを例にして、探究する際に気を付けるべき点などの話がありました。「探究するとはどういうことなのか」「どう取り組んでいったらいいのか」など真剣によく聞いていました。

総合的な探求の時間説明会

【理数科2、3年生】課題研究に取り組む生徒へ

6月15日(月)の第1回校内研究発表会は、規模を縮小して行う予定です。

<変更点(予定)>

①体育館で行う

②6、7限で行う

③内容:2年 テーマ発表(スライド3枚程度)→こちらは変更なし

    3年 英語による研究発表(2テーマほど)→指導教官から直接連絡がありますが、

                        希望者は立候補してください!

 

発表に伴い、指導教官と研究内容の相談やスライドのチェックを行いたい生徒は、指導教官とメールでやりとりを行ってください。

理科教員のメールアドレスは、本校生徒がログインして閲覧するページ「生徒連絡用2020」に載せてあります。各自でログインしてから確認してください。

 

理数科3年生|英語化ポスターの提出について

理数科3年生(3-8)の皆さんへ!

課題研究ポスターの英語化に取り組んでいることと思います。

何度か提出期限について伝えているところですが、新型コロナウイルスへの対応がめまぐるしく変わり、以前の連絡通りの提出が難しい状況となりました。

そこで提出について以下のようにします。

①英語化ポスターの提出期限は5月中旬頃の予定。

②提出期限の詳細は学校再開日に連絡する。

以上

 

令和元年度 SSH研究開発実施報告書 が完成しました!

熊谷西高校は文部科学省より、第1期(H24~H28)に続き、今年度から新たに第2期(R1~R5)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されました。そして、探究活動を中心とした熊西SSHプログラムに取り組んできました

このたび、一年間の活動をまとめた報告書(全60ページ)が完成しました。

様々な活動において御指導・御鞭撻を頂きました皆様、行事に参加を頂いた皆様、ありがとうございました。来年度も熊西SSHをどうぞよろしくお願いいたします。

 

ノート・レポート報告書表紙下

 

◆こちらよりPDFファイルがダウンロードできます

 右R1熊谷西SSH研究開発実施報告書

理科教育研究発表会|埼玉大学

2月8日(土) 埼玉大学を会場に県教育委員会主催の理科教育研究発表会が行われました。

熊谷西高校から、口頭発表7チーム、ポスター発表24チームが参加し、1・2年生(発表者・見学者)合わせて85名が参加しました。毎年この発表会がSSH理数科2年課題研究全体の最終発表会になっています。今年は県内の高校生493名が参加しました。多くの人を前に発表できて、大変有意義な発表会です。

※全体会の会場です。493名が集結、指導者の先生方が紹介されました

※ポスター発表の様子↓

※口頭発表の様子↓

表彰される西高生

 

SSH高大連携講座|タブレット端末を活用した主体的・対話的で深い学び

2月4日(月)5~7時間目、理数科の2年生は、愛知教育大学教授の飯島康之先生をお迎えしてSSH高大連携講座を行いました。テーマは「タブレット端末を活用した主体的・対話的で深い学び」。実際の内容は「図形の性質の基礎知識に関する講義」、「タブレット端末を利用した実習」、「実習・まとめ」の3部構成です。「三角形の内角の和は180度か?」について、タブレット端末を用いて深く追求しました。今年度から設置された、天釣りのプロジェクターと校内Wi-Fiシステムをフルに活用して実習はおこなわれました。

 タブレット端末を使って、さまざまなヒントを出しながら進めていただきました。とても温かくユーモアのある語り口で先生がご指導くださったおかげで、生徒たちも明るく積極的に参加していました。

 生徒の中に入っていって、何か「気づき」のあった生徒には、前でそのアイデアを発表させてくださいました。

 生徒たちにとっても、とても良い経験をたくさんさせていただきました。ありがとうございました!

熊谷西高校「SSH生徒研究発表会」が開催されました!

令和2年1月31日(金)、熊谷文化創造館「さくらめいと」太陽のホールにおいて、SSH生徒研究発表会が開かれました。この行事は、熊谷西高校SSH探究活動の総まとめの全校発表会です。

ホワイエには理数科の2年生や自然科学部の生徒が行っている課題研究のポスター発表が26点掲示されました。大学や国立科学博物館の先生方、他校の先生方、県教委の方々、科学技術振興機構の先生もお見えになって、生徒の説明を熱心に聞いてくださいました。

午後1時からは、太陽のホールで口頭発表の部です。校長挨拶・指導者紹介の後、最初の発表は、ビブリオバトル学校代表の1年生です。おすすめする本の題名は、「女の子のことばかり考えていたら1年がたっていた」です。ユーモアたっぷりの紹介もさることながら、東北大の渡辺先生からの「サイエンスの観点から」の質問に、生徒たちも大喜びでした。

2番目は、普通科1年の学年代表が、SS探究基礎の活動報告を行いました。「学ぶとは?」という根源的な問いに正面から取り組んだ成果が披露されました。

3番目の発表は、普通科2年の生徒たちが1年間、SDGsに取り組んだ課題探究の発表です。まずは、取組の概要説明がありました。そして、「海洋資源を保全し、持続可能な形で利用しよう」、「戦争を無くすためには」、「環境問題に対する当事者意識をもち声を上げる」というテーマに取り組んだ3つのグループの生徒たちが、それぞれ発表を行いました。

4番目は、部活動における探究活動です。陸上部の1年生が、「パルスオキシメーターを用いた体調管理」と「4×100mリレーにおけるバトンパスタイムの分析」について探究した結果を発表しました。指導の先生方からもお褒めの言葉をいただいていました。

5番目は、理数科の1年の、英語による科学プレゼンテーション「Egg Drop」です。堂々と英語で説明してくれました。

 

 休憩をはさんで後半の最初は、英語スピーチコンテストの学校代表の髙橋あすかさんです。テーマは「AnimaーThe Most Precious Things」、殺処分される小さな動物たちの命を考える内容です。英語が上手いから、は勿論ですが、何よりも、強く訴える中身のあるスピーチでした。

発表の締めくくりは、理数科2年生のSS課題研究の代表生徒です。テーマはそれぞれ、「水温がメダカの行動と体色に与える影響」、「モデルロケットの改良」、「アゲハチョウの幼虫の敵の判別方法」、「放線菌による農薬作成」、「逆ミセル法による銅ドープ型硫化亜鉛の合成と発光」です。どの発表も「さすが!」というものでしたが、そればかりでなく、客席から寄せられる質問が素晴らしく、双方向の学び合いによって成長する西高のSSHを象徴していました。

最後の指導者の先生方による講評も、熱のこもった生徒の成長につながるものばかりでした。最後まで御覧いただいた埼玉工業大学名誉教授・特任客員教授の井門俊治先生、総合教育センター指導主事の平野正人先生、県教委指導主事の熱尾茂樹先生、科学技術振興機構主任調査員の関根務先生、ありがとうございました。きっと生徒たちは成長の糧にしてくれることと思います。

今日は、西高の生徒たちの様々な素晴らしさをたくさん見せてもらえました。

SSH理数科1年|放射線実習セミナー

12月16日(月)、本校理数科1年生を対象に、「高校生のための放射線実習セミナー」が実施されました。講師に、東京大学から特任専門員の飯塚裕幸博士においでいただき、1日がかりの有意義な学びとなりました。

まず、「放射線の基礎と放射線の人体影響」についての講義を受けてから、さまざまな実験に取り組みます。

  最初の実験は、暗幕で実験室を暗くしての、「霧箱による放射線の観察」でした。次に、下の写真のような測定器を使って、「自然放射線(バックグラウンド)の測定を行います。

このほかにも「距離の逆二乗則」についての実験や、「ガンマ線の物質による吸収」の実験を行います。

 室内での測定を終えた後は、校内の思い思いの場所に行って、「校内での自然放射線の測定」に取り組みます。高いところではどうか、土の上と石やコンクリートの上での違いはどうか、など、生徒たちの自由な発想のまま、あちこちで測定が行われます。

   飯塚先生、また、関係の皆様、貴重な機会をありがとうございます。

 

楽しもうサイエンス!(小中学生科学体験教室)を実施しました

12月14日(土)、「楽しもうサイエンス!(小中学生科学体験教室)」が本校を会場として開催されました。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)として、さまざまな形で地元に貢献する一環として行われました。理数科の1・2年生と自然科学部員がスタッフとして小中学生の皆さん、そして保護者の方々を科学実験の世界へご案内できました。熊谷市と深谷市の小中学校にお知らせを配らせていただきましたが、お天気にも恵まれ、子供たちの笑顔があふれる一日となりました。各実験ブースの様子をお伝えします!

下の写真は小講義室です。暗くすると光る「夜光バッジを作ろう!」に取り組んでもらっています。

化学実験室では、「キャンドルを灯しましょう!」、「スライムで遊ぼう!」、「ガラスに絵を描こう!」、「食べられません。人工イクラ」の4つのブースが設けられて、にぎわいました。

コンピュータ室では、「スクラッチでプログラミング体験」です。自分でゲームやアニメーションを動かしていきます。

理科講義室では、「わくわく実験ツアー」として、ロボットカー、ガウス加速器、衝突球、3Dホログラム、プラズマボール、スローフォール、飛行リングなど、さまざまな実験が行われていました。飛行リングは投げ方の工夫で素敵な飛び方をするので、子どもたちは何度もトライしていました。

 物理実験室では、「電気を自在にあやつろう!」と、「水中エレベーター」の実験が行われました。電気をためるコップや水中を動く魚のおもちゃ作りなど、子供たちも楽しんでいました。

 生物実験室では、「クマムシを動かそう!」、「ミドリムシを見てみよう!」、「レインボーゾウリムシを作ろう!」などの企画のブースで、子どもたちがいっしょうけんめい顕微鏡をのぞき込む様子が見られました。

生物分野では、近くにある被服室を会場として、「葉脈標本をつくろう!」、「マーブリングでしおりを作ろう!」、「バードセイバーを作ろう!」のコーナーが設けられました。季節柄、サンタの帽子をかぶったお兄さんも登場していました。子どもたちも親しんでくれたかな?

1階講義室では、「数学実験に挑戦!」として、モンティ・ホール問題の実験、ビュフォンの針の実験、好きな四角形は?などのコーナーが設けられていました。中学生や保護者の方には、実験の背景となる数学の考え方にも興味を示してもらえて、生徒たちも説明に熱が入っていました。

  

御来場いただいた皆様に心から感謝申し上げます。また、先生方を助けて、さまざまな実験で素敵なお兄さん・お姉さんをしてくれた理数科や自然科学部の生徒の皆さん、ありがとうございました!

高校生によるサイエンスフェア(2)研究発表の部

11月10日(日)に開催された「高校生によるサイエンスフェア」の研究発表の部について紹介します。

参加13校が取り組む課題研究(計55テーマ)のポスター発表と口頭発表が行われました。熊谷西高校は18テーマで参加しました。2年生が修学旅行のため参加できなかったので、発表はすべて1年生で行いました。入学当初と比べると大変な成長ぶりです。様々な経験を積み重ね、2年生の本格的な課題研究(SS理数探究)に臨みます。

◆ポスター発表の様子です。

◆口頭発表の様子です。

最後に参加13校(256名)の代表で、熊谷西高校自然科学部1年生の浅井さんが挨拶しました。

 

高校生によるサイエンスフェア(1)科学実験教室

11月10日(日)大宮シニックシティ4階を会場に、埼玉県教育委員会主催による「高校生によるサイエンスフェア」が開催され、県内13の高等学校が参加しました。各校が取り組む課題研究のポスター発表・口頭発表及び小中学生が科学を体験できる実験ブースを運営しました。熊谷西高校はSSH探究活動の一環として毎年参加しています。今回は科学実験ブースの様子をお伝えします

熊谷西高校のブースで体験できるのは、「キャンドル作り」「夜光バッジ作り」「マーブリング」「葉脈標本」です。

理数科・自然科学部1年生がサポートしながら小中学生に楽しく体験していただきました。この体験を通してコミュニケーション能力が向上し科学や実験に対して見識を深めることができました。小中学生が笑顔になってくれるのがうれしいです。

来年度も熊谷西高校は参加します。ご来場をお待ちしております!

 

エッグドロップ甲子園に出場しました!

令和元年11月3日(日)東京大学駒場キャンパスを会場「エッグドロップ甲子園2019」が開催され、本校理数科2年生の3人組が出場しました。エッグドロップ ®とは、ある一定の高さから落とす生タマゴを紙だけで保護し、割れないようにする科学実験です。エッグドロップ甲子園 はそんな科学実験を利用した総合頭脳競技です。

学校内ではモデルロケットの研究に取り組む3人。結果やいかに!

 ◆エッグドロップ甲子園|公式HP

 2019ポスター参加メンバー

卵を守るプロテクターを与えられた紙で設計、製作し、10mの高さから落とします。卵が割れなかったチームの中から、制作時間、使った紙の量、人気投票の結果をもとに、順位を決めます。他にも、デザイン性に優れたチームにデザイン賞、技術的なアイディアに優れたチームに東京大学賞が贈られます。

残念ながら入賞は逃しましたが、様々な学校の生徒との交流もあり、大変充実した1日を過ごすことができました。この経験は今後のSSH研究活動にも活かされることでしょう。

今回の内容は11月22日(金)にテレビ放映されるそうです。

SSH|第2回課題研究発表会開催!

10月28日(月) 第2回SSH課題研究発表会が開催されました。合計26テーマの盛大な発表会となりました。

右発表プログラム はこちら!

会議・研修理数科2年はSSH課題研究の中間発表を行いました。自分で決めたテーマを1年間じっくり取り組む活動です。しっかり考察した上に今後の課題を明確にし、最終発表会までに研究を完成させたいですね。どの研究も個性的で魅力あるものばかりです。プレゼンのスキルをさらに磨いて全校発表会では観客を唸らせて欲しいです。

 グループプレゼンテーションの充実度もさることながら、聞き手の意識も高く、各テーマ発表後の質問タイムでは盛んに手が上がり、質疑応答が盛んに行われました。このような「双方向のやり取り」こそ熊西SSHの理念~発信は新たな学びにつながる~であり、SSH研究開発目標である『熊西学びの双方向ライン(KN-Line)の構築と普及』の基盤となるものです。

会議・研修理数科1年生のトップバッターは、1学期に行ったユニット型ミニ課題研究<物理分野>「エッグドロップ」を英語でプレゼンテーションするチームです。ALTの先生、英語科の先生にお世話になりました。質問タイムでは、ALTの先生が英語で質問し発表者が英語で答える場面もあり、大変見応えのある発表となりました。続いて部活動からは探究活動に取り組んだ陸上部が発表しました。文武両道の熊西。部活においても「その専門分野の研究者」なのです。最後は2学期に行ったユニット型ミニ課題研究<化学分野>「発光の化学」の発表です。理数科1年全10グループから選ばれた3グループが発表しました。

熊西理数科の伝統であるSSH発表会。ノウハウだけでなく、その精神も引き継がれていくのです。

SSH課題研究|科学展~埼玉県中央展~で優秀賞を受賞!

9/26土から27日まで、さいたま市青少年宇宙科学館で『第71回埼玉県科学振興会展覧会中央展』が開催されました。本校は北部地区で推薦を受けた3作品を出品し、1点が優秀賞を、2点が優良賞を受賞しました。そして10/29火に表彰式が行われました。花丸おめでとう!

理科・実験表彰式の会場です。

理科・実験優良賞を受賞した『人工宝石』及び『人工光合成』の各研究チーム、作品の前で記念撮影。

理科・実験優秀賞を受賞した『硫化亜鉛の合成・発光』の研究チーム。本当によく頑張りました。代表者が表彰式に臨みました。

 夏のSSH生徒研究発表会の「ポスター発表賞」に続く、今回の科学展「優秀賞」受賞。熊谷西高校SSH課題研究の取組は、着実に成果を上げています。充実した研究活動と受賞の喜びが笑顔に表れています。

SSH|第2回課題研究発表会を開催します!

10月28日(月) 5~7限、第2回SSH課題研究発表会を開催します。場所は本校HR棟5階視聴覚室です。内容は、理数科2年課題研究の中間報告、理数科1年ユニット型ミニ課題研究<物理分野>「エッグドロップ」の英語による発表、<化学分野>「発光の化学」の発表、部活動からは自然科学部と陸上部が参加します。当日は学校公開週間で一般に公開されます。ぜひ足をお運び下さい。

 下発表プログラムです!

SSH理数科1年|課題研究グループ発表会

理数科1年のSSHユニット型ミニ課題研究 ~化学分野『発光の化学』~ で、グループ発表会がおこなわれました。大テーマは共通ですが各グループごとのオリジナルテーマ(小テーマ)は個性豊かで、様々な着眼点があるものだと感心しました。研究の中で、問い→仮説→実験→考察の手法を学び、この日は研究の成果をホワイトボード1枚にまとめ、10グループのプレゼンテーションをおこないました。

 右発表会に向けて準備!

視聴覚グループも工夫を凝らしたホワイトボードになってます。

視聴覚会場は化学実験室。聞き手も真剣です。

視聴覚ジェスチャー、見栄えの良い写真等を使い、デリバリーを意識したプレゼンテーションになりました。

10グループから3グループが選出され、10/28月に開催される、第2回SSH理数科課題研究発表会に出場できます。どのグループが進出するのか・・・。当日は一般公開しますので、ぜひ学校に足をお運び下さい!

SSH課題探究|普通科1年探究活動グループ発表会

普通科1年ではSSH探究活動のスタートとして、「課題を見つける・問いを立てる」 実習を重ね、「課題設定力」 を育成してきました。そして 『自分はなぜ学ぶのか』 をテーマに、問いを立てることから学ぶ意味を探究する活動へとステップアップしました。
二学期に入り、クラス内でKP法(紙芝居プレゼンテーション)による1回目の発表会を行いましたが、2回目の今回は、「クラス混合形式」で行いました。はじめて対面する人の前で行うプレゼン。どんな様子だったでしょうか?

虫眼鏡ブレーンストーミングを兼ねて自己紹介から。グループは異クラスの生徒ばかりです。自己紹介もKP法で行っています。

虫眼鏡教室の後黒板には、KP法の説明が掲示されていました。

虫眼鏡プレゼンテーションがはじまりました、

虫眼鏡様々なスタイルで発表がおこなわれました。

虫眼鏡『なぜ学ぶのか』をテーマとしたプレゼンの「紙芝居」

虫眼鏡様々な考え方がありますね。とても有意義な時間です。

虫眼鏡他者評価・自己評価、及び本日の振り返りをおこないます。どんな学びがありましたか?

 まさに、熊西SSHの理念~発信は新たな学びにつながる~の実践の場となっています。

SSH高大連携|埼玉工業大学プログラミング研修

10月7日(月) SSH高大連携事業の一環として、埼玉工業大学を訪問し情報研修(プログラミング基礎)をおこないました。プログラミングの基礎を学ぶことにより、論理的な思考力を高め、高度なコンピュータプログラムソフトウェアを開発することへの発展が期待できる。今後のSSH理数学習活動に必要な問題解決能力を育成することを目的とします。埼玉工業大学での研修は今年度2回目です。1回目は「3DCG」の研修でした。

 右埼玉工業大学情報研修(3DCG応用)

情報処理・パソコン今回も引き続きお世話になった特任客員教授の井門俊治先生です。手にしているのは「ラズベリーパイ(Raspberry Pi)」と呼ばれるシングルボードコンピュータです。

情報処理・パソコンスクラッチ(Scratch)によるプログラミングの画面です。スクラッチ(Scratch)はスクイーク(Squeak Etoys)をベースにマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発された教育用のプログラミング環境です。 

情報処理・パソコンScratchで、さまざまな図形・曲線を描くプログラムを作りました。

情報処理・パソコンさらに、RaspberryPiで発光ダイオードの点滅を制御するプログラムを作りました。プログラム通りに光って感動します!

情報処理・パソコンそしてパイソン(Python)という言語でも発光ダイオードを点滅させるプログラムを組んでみました。Pythonはコードがシンプルで扱いやすく設計されている汎用のプログラミング言語です。

2つのプログラミング言語(Scratch/Python)を比べるとScratchの手軽さがよくわかり、小学校に導入される理由がよくわかります。

12/14(土)に熊谷西高校で「楽しもうサイエンス(小中学生科学委体験教室)」を実施します。スクラッチのプログラミング体験もできます。この研修で腕を磨いた熊西生がアシスタントとして小中学生のお手伝いをします。ぜひご参加下さい!

SSH理数科1年|発表会に向けて準備!

理数科1年課題研究で取り組む<ユニット型ミニ課題研究(化学分野)>は、まとめの段階に入りました。
10/5(土)7限に、研究内容をホワイトボードにまとめるグループワークを行いました。この日は公開授業ということもあり、中学生や保護者の方にも観て頂きました。
各班とも実験内容やデータの分析・考察等で、活発な議論を展開していました。来週はこのホワイトボードを使って、班ごとのプレゼンテーションを行う予定です。発表会に向けての準備に力が入っていました!

虫眼鏡熱気溢れる理科講義室!1年生の成長を感じました。

 

虫眼鏡話し合いながらホワイトボードづくりを進めています。

 

虫眼鏡議論を重ね・・・・・

 

虫眼鏡検討、判断、選択・・・・・試行錯誤を繰り返し、より良いものを目指します。

 

虫眼鏡全員の力で発表用ホワイトボードができあがっていきます。

 

10/28(月)の午後、理数科全体の「第2回課題研究発表会」が開催されます。理数科1年からも数グループが推薦され発表のチャンスが与えられます。
各班ともホワイトボード・プレゼンに磨きをかけ、堂々と発表に望んで欲しいと思います。

なお、10/28(月)の発表会は授業公開週間中なので一般公開いたします。理数科2年課題研究の発表もあります。
ぜひ学校に足をお運び下さい。

右第1回課題研究発表会

SSH課題研究|モデルロケット打ち上げ!

理数科2年SSH課題研究(物理分野)に取り組む「モデルロケットの研究」 チームロケット打ち上げ実験 を行いました。

右モデルロケット研究チーム

虫眼鏡ロケットを発射台にセット!発射スイッチ準備OK!

 

虫眼鏡20m離れた所(両側)から高度を測量します。広い校庭の真ん中で打ち上げます。

 

虫眼鏡発射スイッチを押すと、ロケットは白煙を噴射して飛び立ちました!

ロケットの様々な部分の形状を変えて打ち上げ実験をしました。ほぼ垂直に打ち上がり、安定感抜群でした。
様々なデータを取り、分析して、ロケットの最適な形状を見つけるのがこのチームの研究です。
ロケット・発射スイッチ・測量道具は手作り、実験は手探りです。大変ですが、楽しみな研究ですね。

考えて試行錯誤しながら前に進むのがSSHの探究活動。
そこで身につく 「探究力」は、生徒の未来を、可能性を、自ら切り開く力 であると確信しています。

SSH課題研究|科学展出品作品校内展示

9月28(土)から29(日)まで、埼玉県立川の博物館で行われた、「埼玉県科学教育振興展覧会・地区展」に出品した14作品が帰ってきました。現在、科学展出品作品を校内展示しています。
展覧会にはSSH課題研究に取り組む2年生、自然科学部2年生・1年生・・・総勢26名/14チームが参加しました。磨きのかかった2年生の作品に加え、1年生も5チームが、初参加ながら大健闘しました。

右科学展で優秀賞受賞!

虫眼鏡2階理科講義室前の展示ブース。作品を並べてみると圧巻です!

 

虫眼鏡2階東通路には1年生の作品、3階化学室前にも、理数科2年生・自然科学部の作品が展示されています。

 

上記の他にも、SSHの全国発表会に出品した作品・英語による課題研究のポスターなどが展示されています。
熊谷西高校にお越しの際は、ぜひ展示ブースにお立ち寄りください。

SSH理数科1年|化学分野の課題研究

2学期に入り、理数科1年生が取り組んでいる「ユニット型ミニ課題研究(化学分野)」は、いよいよ実験の段階に入りました。前回まで各グループでは、専門知識を学び、仮説を立て、実験計画を練り、実験方法を検討するなどの事前準備を行ってきました。そして10月4日(金)、化学実験室にて「発光の化学」をテーマとした実験を行いました。

 

 

 

  

各班で金属を添加した発光物質を作り、さらに光る仮説を立て、具体的な実験条件を検討します。そして、新たな実験条件で実験を重ね、考察する・・・。
この「仮説→実験→考察」のルーチンを身につけることが、SSH理数科1年課題研究の目的です。
だんだん研究らしくなってきました。次回の活動は、実験のまとめです。

SSH理数科1年|ユニット型ミニ課題研究

熊西理数科では、1年間かけてじっくり取り組む「本格的な課題研究」を2年生で実施しています。そこで1年生では、本格的な課題研究実施に備え、『ユニット型ミニ課題研究』に取り組みます。ユニット型ミニ課題研究は、1年間に物理・化学・生物・地学の各分野(4ユニット)で実施し、「仮説→実験→考察」の課題研究の基本的な進め方を身につけます。
2学期に入り、化学分野のユニットが始まりました。テーマは『発光の化学』です。

虫眼鏡まず、基本事項の講義と実験・研究全体の流れについて確認しました。グループワークで内容を深めます。

 

虫眼鏡グループごとに研究内容についての事前学習および実験計画の立案を行いました。課題設定力・計画力・コミュニケーション能力などの「探究力」が問われる場面です。

 

ユニット型ミニ課題研究を通して、Scienceの基本的な知識・技術をしっかり身につけ、将来に繋げてほしいと思います。
本格的な実験はこれからです。

SSH課題研究|科学展で優秀賞受賞!

9/28土・29日の2日間、埼玉県立川の博物館を会場に「埼玉県科学教育振興展覧会・地区展」が開催されました。熊谷西高校からはSSH課題研究に取り組む理数科および自然科学部の14チームが出品しました。
そして審査の結果、熊西からは3チームが『優秀賞』を受賞し「埼玉県中央展」北部代表として推薦されました。
花丸おめでとう!

虫眼鏡水車で有名な「かわはく」。出品した理数科&自然科学部のメンバーが打合せ。2日間頑張るぞ!

 

虫眼鏡他校の作品を見ることも勉強、とても参考になります。自分の作品を来場者に説明することもプレゼンの良い練習になります。

 

虫眼鏡14チーム(14点)の作品です!

        

      

虫眼鏡3チームが優秀賞に輝きました!チームの代表者が賞状を受け取ります。

 

優秀賞を受賞した3チーム(3点)は、10/25金~29火 まで、さいたま市青少年宇宙科学館で開催される「第71回埼玉県科学教育振興展覧会・中央展」に出品します。
ここで優秀と認められると、埼玉県代表として全国の土俵に上がることになります。さらに研究に磨きをかけ、高みを目指してほしいと思います。

SSH課題研究|科学展の準備が進んでます!

9/28(土)~29(日)の2日間、埼玉県立川の博物館にて、『埼玉県科学教育振興展覧会北部地区展』が開催されます。下記ポスターをご覧下さい!
熊谷西高校もSSH課題研究の成果を出展発表する予定です。現在、準備が急ピッチで進められています。
展覧会で研究の成果をぜひご覧下さい!

虫眼鏡2019科学展ポスター

虫眼鏡パソコン室でまとめ作業中。各グループで最終調整が進みます。

 

虫眼鏡作品をパネルに貼り付ける作業。チームワークがいいぞ!もう一息です。

 

SSH課題研究|カタツムリの研究

小中学生の皆さんには自由研究でおなじみの 『カタツムリ』。その生殖について研究しているチームを紹介します。
外見や行動など、”不思議な魅力” を持つカタツムリなのですが、実は「同時性雌雄同体」・・・なんと1匹で雄雌両方なのです。
難しいことは後にして、飼育の様子をお伝えします。

虫眼鏡小型の水槽で飼っています。大きいのもいます。ヒダリマキマイマイかな?

 

虫眼鏡エサは葉っぱ(レタス?)、それと石?・・・コンクリート片でした。殻のために炭酸カルシウムが必要なのです。

 

虫眼鏡水槽のふたに書いてある英語と数字は、殻の大きさを表しているものだそうです。水槽は普段、温度管理ができる飼育庫に入れてあります。

 

「カタツムリの生殖」をテーマに、現在は「個体の大きさ(殻の大きさ)と卵の数の関係性」について研究しています。
雌雄同体ですから、いろいろ研究対象がありそうです。今後に注目したいと思います。

SSH課題探究|1年普通科 課題探究の取組

熊西SSHの大きな柱である 『探究活動の全校実施』。1年普通科課題探究の取組は、月曜7限に組み込まれている、学校設定科目「SS探究基礎」において展開されます。
1学年では探究活動のスタートとして、「課題を見つける・問いを立てる」 実習を重ね、「課題設定力」 を育成してきました。そして 『自分はなぜ学ぶのか』 をテーマに、問いを立てることから学ぶ意味を探究する活動へとステップアップしました。
この日はKP法(紙芝居プレゼンテーション)を用いてグループ内発表を行いました。

本プレゼンテーション前のグループワークの様子。活発なやりとりが展開されます。

 

本KP法で使う用紙(紙芝居)も作成します。とてもわかりやすいですね。

 

本KP法によるプレゼンテーションが始まりました。

  

 

本今後は他のクラスとの混合グループでプレゼンテーションを行う予定です。

 

本発表時間3分、評価の時間4分、意見等を文字化します。

 

本振り返りを行い、学んだ事・課題等を今後の活動に活かします。

 

失敗を恐れずに発信→評価・アドバイス→振り返り→反省点のフィードバック・・・このルーチンが【らせん階段】のように重なりステップアップが図れるのです。
熊西SSHは、『発信は新たな学びにつながる』 をモットーに、あらゆる取組において「発信と学び」をセットに探究活動を推進していきたいと考えています。

SSH課題研究|スーパーボールの跳ね方の研究

ビー玉、スーパーボール、コマ、だるま落とし・・・・・
熊谷西高校の物理実験室には、下の写真のような【おもちゃ】がたくさんあります。おもちゃで遊んでいるわけではありません。実は、おもちゃには科学がいっぱい詰まっているのです。ですから、おもちゃの原理を理解することが科学に触れることであり、おもちゃそのものを研究対象にすることだってあるのです。

SSH課題研究(物理班)には『スーパーボールの跳ね方の研究』に取り組むチームがあります。
スーパーボールは、よく跳ねるのはもちろん、回転をかけたりするとユニークな動きをしますね。
実験に使うスーパーボールは手作りです。どのように作るのか・・・を紹介します!

主な材料はPVA(ポリビニルアルコール)洗濯のり、食塩(NaCl)です。食塩を計量します。

 

混ぜ合わせると半透明のどろどろになりますが、次第に白っぽいものが割り箸にくっつくので取り出して丸めます。

 

ぞうきんで水分を取りながら丸めます。乾燥させて完成です。

 

材料の混合比を変えて作り、跳ね方を様々な視点で測定します。
例えば、反発係数を計算し、最も高く跳ね上がる混合比を検討したり・・・などです。
本格的な実験はこれから。実は動きなどを測定することが結構難しいのです。

SSH課題研究では、レールは敷かれていません。考えて試行錯誤で研究を進めていくのです。
このような活動を通して「探究力」が養成されるのです!

熊西SSH|体験授業で中学生をサポート!

9月15日(日)に行われた中学生対象の「普通科・理数科体験授業」。理科関係の授業では西高生もTA(Teaching Assistant)として活躍しました。

 当日の全体の様子は、次のリンクからどうぞ!
 右普通科・理数科体験授業
 右普通科・理数科体験授業 その2

SSH課題研究や様々な取組で「学んだ知識・身につけた技術を小中学生に還元」することも熊西SSHの大きな目的のひとつです。小中学生には新たな科学との出会いを提供でき、活躍する高校生の姿を見せることが良い刺激になります。またTAとして知識・技術をOutputすることにより、西高生が科学や実験に対する知識をさらに深め、コミュニケーション能力を向上させていきます。西高生が小中学生に一生懸命対応する事が互いの新たな学びに繋がるのです。

虫眼鏡白衣姿が西高生です!

 

 

 

小中学生にSSHの活動を理解していただき、科学の学びの輪を広げること・・・「サイエンスラーニングネットワーク」を作ることが熊西SSHの目標です。
11月16日(土)に「理数科体験授業(中学生向け)」、12月14日(土)に「小中学生科学体験教室:楽しもうサイエンス!」を実施します。
熊西でサイエンスを楽しみませんか!

SSH課題探究|2年普通科課題探究の取組

熊谷西高校「探究活動」の開拓・推進のトップを走る第2学年。毎週月曜日7限の「総合的な探究の時間」で展開される2年普通科課題探究の取組を紹介します。

昨年度(1年生のとき)>グループごとにテーマ(課題)を立て→探究活動を行い→学年発表→全校発表>の流れを全員が経験しました。

 熊西HP右昨年度「学年発表会①」へ
     右昨年度「学年発表会②」へ
     右昨年度「全校発表会」へ

今年度は国連の開発目標である、SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)をテーマに掲げ、1学期から「17のゴールに対する行動をどのように起こすか」をグループごとに議論してきました。

虫眼鏡下の画像をクリック→外務省HPへ


2学期になり、さらにターゲットを絞り、探究活動の目標を決め、内容を深掘りする議論に入りました。
9/9月曜日の7限、各グループでまとめた内容の発表会を行いました。

虫眼鏡発表前のグループワークの様子


虫眼鏡発表用の資料を作成し、いざ発表!


虫眼鏡集中して聞き、リアクションも豊かな聞き手

熊西SSH|熊谷の広報誌に掲載されました!

2019.9.2発行の №105 『くまがやキッズ』に、熊谷西高校SSHの取組が紹介されました。『くまがやキッズ』は、熊谷市子どもセンターが年6回発行し、小中学生や市内の公共施設にも配付しているこども向け広報誌です。表紙の目次にあるように、様々な体験活動が紹介されています。今回は4ページに『熊谷西高校スーパーサイエンスハイスクール』の取組が紹介されました。


では、4ページの記事を読んでみましょう。


夏休みに実施された「西高生と自由研究」の様子です。これまでも出前授業等で小中学校との交流事業は行われてきましたが、昨年度からは、中学生に熊谷西高校の実験室に来ていただき、高校生と交流しながら楽しく学ぶ実験教室を開催しています。好評につき今年度も実施の運びとなったわけです。

今年度熊西HPの掲載記事もご覧ください!
 右「高校生と自由研究!」1日目へ
 右
「高校生と自由研究!」2日目へ

高校で学んだ科学の知識や技術を、地域の小中学生に普及させることも、熊西SSHの目的のひとつです。活動の輪を広げ、熊谷地域に「サイエンスラーニングネットワーク」を作ることが、熊谷西高校の夢です。
みなさん!熊西でサイエンスを楽しみませんか!

SSH高大連携|埼玉大学 藤原研究室訪問

9月4日(水)文化祭の振替休日の日、自然科学部(化学班)のメンバーが、埼玉大学の藤原研究室を訪問しました。藤原隆司先生は埼玉大学科学分析支援センターの准教授でいらっしゃいます。今回の訪問は、SSH課題研究の実験結果の考察について、アドバイスをいただくことを目的としています。訪問内容についてご紹介いたします!

虫眼鏡藤原先生に自分達の研究内容を見ていただくために作ったパワーポイントの資料を配付し発表しているところです。その分野の権威でいらっしゃる先生の目が入ります。


虫眼鏡2年生の2人が中心に先生と議論を交わしました。硫化亜鉛に取り込まれた金属イオンの状態について、自分たちの考察に対し、板書を用いながらわかりやすく的確なアドバイスをいただきました。大学の先生に直接、しかも個別にご指導いただけて感激です!


虫眼鏡高校で作った実験試料を持ち込み、先生に見ていただきました。そして、埼玉大学にある実験装置を使って蛍光スペクトルを測定してもらいました。分析結果についてパソコン画面を見ながら真剣に説明を聞く熊西生。1年生の4人も必死です。


2学期はSSH課題研究の実験がピークを迎え、まとめの時期へと入ります。大学の最先端の実験装置や技術に触れ、更に研究者としての先生方の話を伺える機会を持てたことは、大変貴重な経験となりました。今後の研究活動に活かして参りたいと思います。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

SSH課題研究|植物成長のメカニズムを研究

SSH課題研究(生物班) 『植物の成長するメカニズムの解明』 を研究テーマに活動するチームを紹介します。
現在は「カイワレ大根の光の屈性」を調べる実験をやっています。縦長のガラス張りのケースは「人工気象器」と呼ばれ、湿度や温度を一定に保つための装置です(今回は26℃設定)。段ボール箱に入れたカイワレを人工気象器内に置きます。段ボールは光を通しませんが、1つの面に穴を空け、そこからのみ照明灯の光が入るようにしてカイワレの伸びの様子を観察します。



カイワレは事前に発芽させ、同程度の長さのものを選び装置内に置きました。まっすぐ上に向かって伸びています(1つ目の写真)。
1日経過、光に向かって曲がっています。光源に近い方が大きく曲がっていることがわかります(2つ目の写真)。


研究チームはこのほかにも様々な実験を行う予定です。そして、重力による屈性と光による屈性を比較しながら、植物の成長を促す「オーキシン」と呼ばれるホルモンの働きについて研究していく予定です。「植物の成長するメカニズムの解明」がどのように進んでいくのか楽しみですね。

SSH生徒研究発表会|ポスター発表賞を受賞して

8/6火~8木に神戸国際展示場で開催された「令和元年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」で、見事『ポスター発表賞』を受賞した熊谷西高校。始業式で全校生徒の前で表彰された本校理数科3年生の両名が、作品の前で記念撮影を行いました。
なお、ポスター発表賞は、全国のSSH指定校218校中22校に授与される栄誉ある賞です。


研究テーマは『銅ドープ型硫化亜鉛の合成と発光』

右 熊西HP「SSH生徒研究発表会|ポスター発表賞受賞!」へ
右文部科学省HP「SSH生徒研究発表会表彰校の決定について」へ
右 文部科学省HP「各賞受賞校及び発表テーマ一覧」へ

今年度からSSH第2期の指定を受けた熊谷西高校。1・2年生は先輩に続いて、伝統ある課題研究の取組を益々発展させてほしいと思います。

熊西SSH|文化祭の展示・実験コーナー

8月31日(土)~9月1日(日) に行われた西高祭。文化祭では初めて熊西SSHの部屋>を開設しました。
これは今年度新たに文部科学省から第2期SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されたことを受けて、熊西SSHのコンセプトや取組状況を広く知っていただくことを目的としたブースです。さらに、各種の実験コーナーを設営し、来場された皆さんに科学の面白さを楽しく体験していただきたいと考えました。実に地味な展示コーナーでしたが、予想を大きく上回る入場者の数に、係の生徒の手が追いつかない場面もありました。
では、さっそく部屋をのぞいてみましょう!


虫眼鏡会場の物理室前。外から見える位置に、最も目を引く展示を設営しました。準備完了直後、一般公開前の写真です。


虫眼鏡入口に一番近い「プログラミングロボットカー」の実験ブース。センサーで白黒を識別し、黒い線上を自力で走り続けます。PCに接続し、「Scratch(スクラッチ)」のプログラムで動きを制御することもできます(実は音や光も)。西高の卒業生で小学校の先生になられた方が、来年度から小学校で始まるプログラミングの授業の参考になったと言っていました。本校理数科の生徒は埼玉工業大学と連携してScratchプログラミングを学んでいるので、その部分で小学校と連携できるのでは…と可能性を感じた場面でありました。


虫眼鏡1学期に理数科1年がSSH課題研究で取り組んだ「エッグドロップ」の研究結果をプレゼン発表するときに使ったホワイトボード。コンパクトによくまとまっています。また、1学期から夏休みまでホームページ掲載した記事を展示しました。様々な取組を行っていることが伝わったと思います。


虫眼鏡昨年度の2月に、さくらめいと太陽のホールで行った生徒研究発表会(全校発表会)のビデオを上映しました。普通科課題探究・理数科課題研究の口頭発表、ビブリオバトル学校代表者・英語スピーチコンテスト県大会優勝者の発表、英語による研究活動のプレゼン発表など、熊谷西高校で行われている取組の1年間の成果発表が行われました。さらにプレゼンで使用したパワーポイントのスライドも展示。工夫を凝らしたスライド内容に見入っていた方もいました。


虫眼鏡実験コーナー「3Dホログラム」。小さい子供から大人まで、「見えるのにつかめない不思議」を体験していました。実験コーナーでは、生徒がガイド役になって実験のサポートや原理の説明などを行いました。


虫眼鏡「ガウス加速器」「衝突球」の実験。これが一番人気でした。ガウス加速器は強力な磁石を使うのですが、子どもは磁石そのものが好きなので、最終的には「楽しい磁石遊び」になってしまいます。


虫眼鏡通称「プラズマボール」蛍光灯を光らせることができ、びっくりします。磁石球が金属パイプ中ではゆっくり落下する実験では、誰もが不思議100%になり、原理を説明すると納得して笑顔になります。説明役の生徒はとてもやりがいを感じたでしょう。


虫眼鏡第2期熊西SSHのコンセプトをお伝えするコーナー。パワーポイントのスライドに解説をつけた展示です。少し地味で難しかったかも知れません。しかし、ここには、熊西がSSHに取り組む目的・理由など、原点となる理念が記されているのでした。


今後とも熊西SSHの活動状況は学校ホームページに掲載していきたいと思います。ぜひご覧ください。また、11/10日は「高校生によるサイエンスフェア(大宮ソニック会場)」、12/14土は「楽しもうサイエンス!(熊谷西高校会場)」で小中学生を対象とした実験教室を開催します。科学実験に興味がある方はぜひ足をお運びください。後日ご案内を掲載します。よろしくお願いいたします!

SSH理数科|文化祭の展示発表です!

8月31日(土)~9月1日(日) に行われた文化祭で、理数科は展示ブースを設営し活動発表を行いました。
内容は、8/4(日)
~6(火)の2泊3日で実施された臨海実習のレポート発表SSH課題研究をまとめたポスター展示です。

 右
 今年度臨海実習の様子

虫眼鏡理数科の展示会場となった地学室前の掲示物です。


虫眼鏡臨海実習のレポート。各自でA4用紙1枚にまとめる形式です。個性的な着眼点・多様な表現力で作成されたレポート。現地で調査・観察した内容がよく伝わってきます。


虫眼鏡SSH課題研究で取り組んだ内容をまとめたポスター。昨年の文化祭以降に賞をいただいた作品も展示しました。


今年度は、文部科学省から新たに第2期のSSHに指定された熊谷西高校。2学期は発表会・実験教室などのSSH理数科行事が盛りだくさんです。活動内容を更に充実させ、伝統ある熊西理数科を盛り上げたいと思います。

SSH高大連携|東京工業大学研究室見学

8月27日(火) 東京工業大学大岡山キャンパスを見学しました。理数科2年を中心に、自然科学部および希望者をあわせ、総勢22名の参加で実施しました。これは東京工業大学の御協力のもと研究室等を見学させていただき、専門性の高い最先端の研究に触れ、大学の先生方の講話や交流から大学を知るとともに、理系進学の将来像を思い描く一助とすることを目的としています。

見学スタート!記念撮影の後、理工系大学および大学院における生活について講義をいただきました。続いて東京工業大学理学院化学系の紹介がありました。


さらに、小松先生から、最先端の触媒研究について講義いただきました。大変興味深い内容で、生徒は積極的に質問していました。


薬品庫を見学しました。厳重な管理で独特な雰囲気を感じます。


各研究室を見学させていただきました。


高校にはないダイナミックで個性的な実験装置に見入ってしまいます。


研究室見学では、丁寧で熱のこもった解説に身も心も引き込まれます。生徒たちの真剣なまなざし。


図書館も見学することができました。


SSH課題研究で人工光合成をテーマとするチームは、専門の先生の話を聞くことができました。今後もアドバイスをお願いいたします。


「実際にその場所に行く」ことの重要性を感じました。「五感に刻み込まれる」感覚です。
今回の見学は、今後のSSH課題研究をはじめ、理系進学、大学受験、研究室での研究、将来の生き方等、自身のキャリアを考えるきっかけになりました。
東京工業大学の先生方、ありがとうございました。

SSH課題研究|Raspberry Piを使った研究です!

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は、1枚の回路基板に、必要なものに絞って部品を搭載した、簡素なコンピュータ(シングルボードコンピュータ)です。大きさが想像できますか?【下の写真】
今回はSSH課題研究<物理班>の『Raspberry Piで水やりを自動化』をテーマに取り組むチームを紹介します。

土壌水分センサで土の湿り具合を観測し、給水ポンプを作動させて水やりを自動で行う・・・。
これらをすべてRaspberry Piで制御する仕組みを構築することが目標です。

下の写真は土壌水分センサと小型水中ポンプです。


Raspberry Piにキーボード・マウス・モニタ、それとセンサ等をつなぎます。


Raspberry Piはインターネットに繋がるので、最終的には各自のスマホで監視できるようにしたいと考えています。
まだスタートしたばかり、目標達成までの道のりは長そうです。


各種センサー等で環境情報を収集し、インターネット通してコンピュータで動力源を制御する技術をInternet of Things(IoT)といいます。
このチームの研究は、今後、熊谷西高校SSH課題研究の様々な場面で取り入れられていくでしょう。
そういう意味で彼等の研究に注目していきたいと思います。

SSH課題研究|モデルロケット研究チーム

SSH課題研究は、夏休み中も活動を継続しております。部活動で忙しいところですが、スケジュールを調整して、上手に時間を活用しています。このような計画力・時間活用力が「探究活動を支える基本的な力」なのですね。このような場面でも、熊谷西高校の「文武両道の精神」が活かされているのです。
 さて、2年理数科SSH課題研究物理班モデルロケットの改良』をテーマとした研究チームが物理室で活動していました。
 研究内容を紹介します!

※全長約30㎝、直径約2.5㎝のモデルロケット


 ロケットのノーズコーン(先端)・フィン(翼)・ボディ(本体)の形状を変えて飛び方を観測します。「高く上がり・滞空時間が長くなる形状」を研究開発します。
ノーズコーン・フィン・ボディなどは手作りです。今後は3Dプリンタの活用も考えたいですね。
マーブルチョコレートの容器をボディに利用します。


 モデルロケットは、エンジン(火薬)の推進力で打ち上げます。専門的内容を伴いライセンス取得が必要です。彼等は1学期にライセンスを取得しています。下の写真は発射スイッチ部分を作っているところです。


 モデルロケットは日本および世界レベルの競技大会もあり、打ち上げ高度や滞空時間を競います。打ち上げ後、ロケットは内蔵のパラシュートで降りてきます。


 打ち上げ高度を算出すときに必要な仰角を測るための分度器。高度測定技術も確立させる必要があります。


※パーツづくりが続いています。


熊谷西高校では前例が無い実験なので、すべてが手探り・試行錯誤の連続です。
しかし、「進むべき道を自分達の力で探る」ことこそが探究活動の原点。
チームの力を活かして研究を進めてほしいですね!

埼玉大学|サイエンススクールに参加しました!

8/3(土) 科学に興味を持つ高校生を対象に、埼玉大学工学部サイエンススクールが行われました。自然科学部化学班は、応用化学科が主催する「1日体験化学教室」に参加してきました。
自然科学部はSSH課題研究にも取り組んでおり、この体験が今後の研究活動に活かせたらと考えています。

当日は次のテーマで実験を体験することができました。
①蛍光センサーを使って環境・生体中のカルシウムイオンを測定しよう!
②ノーベル賞反応を利用して光る分子をつくろう!
③伸び続ける糸、光りだす液、変わる色彩…まるで手品?の「界面化学」を極めてみよう!
④香りの化学~香料の合成を体験してみよう~
⑤磁石につくセラミックスをつくろう!
⑥ジーンズの染料で知られるインディゴを合成して木綿布を染めてみよう!

学校に戻って体験した実験についてまとめを行い、レポートを作成しました。
そして、レポート内容をもとに資料をパワーポイントで作成し、プレゼン発表を行いました。

下の写真は発表の様子です。

積極的な質問で議論が白熱しました!


これらの経験をSSH課題研究の取組に活かしていきたいと思います。

SSH理数科臨海実習|事後レポート作成中!

8/4(日)~6(火)まで2泊3日で行われたSSH理数科2年臨海実習(銚子・勝浦方面)。夏休み中ではありますが、事後レポートの作成に力が入っています。現地で調査した海生生物について、グループで様々な意見を交わしながら、まとめていきます。さらに、レポート内容をもとにポスターを作成します。完成したポスターは、8/31(土)~9/1(日)の文化祭で展示発表します。ぜひご覧ください!

 ◆今年度の臨海実習の様子
 ◆昨年度の文化祭の様子

※パソコンでを囲んで意見交換↓


※ウニ・ヒトデについてまとめているようです↓


このような活動を通し、探究力を養成していくのが「熊西SSH」です!

SSH課題研究|物理室に3Dプリンタ登場!

物理室に3Dプリンタが入りました!SSH課題研究の実験で使うオリジナルの実験道具やパーツを作製するためです。理数科3年生の「人力ホバークラフト」研究チームのメンバーが3Dプリンタのセッティングを引き受けてくれました。感謝!
今後とも熊西らしい個性的でわくわくする実験ができそうです!

※物理室にやって来た3Dプリンタ↓

※セッティング後、確認印刷↓

※練習用にCADで校章をデザインしました↓

※CADとプリンタの扱いに慣れました。
 ノウハウを後輩に伝授したいと思います↓


課題研究「人力ホバークラフト」研究チームは、ホバークラフトのブロア(送風装置)のファンの設計をアクリル板や工作用紙などを使って手作りで行ってきました↓

※試行錯誤で作製したファンの数々↓


今後はこのような複雑なパーツのCADによる設計や3Dプリンタによる作製を普及させていきたいと考えています。

SSH生徒研究発表会|ポスター発表賞受賞!

8/6火~8木の3日間、神戸国際展示場で開催された「令和元年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」に、本校生徒3名、教員1名で参加しました。SSH生徒研究発表会は、全国のSSH指定校が参加するSSH事業最大級の発表会です。熊谷西高校を代表して参加した「銅ドープ型硫化亜鉛の合成と発光」の研究チームが見事【ポスター発表賞】を受賞しました。おめでとう!
なお、出展した作品は現在熊谷西高校2階理科講義室前に展示中です。文化祭等でお越しの際はぜひご覧ください!

※神戸国際展示場前で記念撮影↓

※ポスター発表の準備・打合せ↓

※ポスター発表の会場↓

※ポスター前でプレゼンテーション↓

※生徒3人が分担して説明↓

※模型などを使って丁寧に説明しました↓

※熊西ブースにお越し頂きありがとうございました↓

※熊西校内に展示、文化祭中も展示しています!

臨海実習に行ってきました!

8月4日(日)~6日(火) まで、理数科2年生は銚子・勝浦方面に臨海実習に行ってきました。
理数科最大の行事であり、理数科の魅力の一つでもある臨海実習。普段学校では体験できない現地での調査・実習を通して、科学の手法を学び見識を広げることが目的です。こうして様々な経験を積み上げていくことが、SSH課題研究の活動に深みを与えるのです。

視聴覚銚子外川漁港付近で磯観察(生物)、黒生・畳磯で巡検(地学)を実施。地元のガイドさんから解説をいただきました↓

視聴覚犬吠埼灯台です↓

視聴覚灯台周辺の植生を調査しています↓

視聴覚勝浦にある海の博物館周辺で臨海実習(生物)および巡検(地学)を行いました↓

視聴覚様々な海の生物が採集できました。
カニですね↓

視聴覚ヒトデもいます↓

視聴覚いろいろな種類の魚↓

視聴覚別の種類のカニかな↓

視聴覚海の博物館に持ち帰り、分類作業です↓

視聴覚大まかに分類完了↓

視聴覚博物館の方のアドバイスのもと、図鑑などを用いて同定作業。わずかな特徴の違いも見逃さない「確かな目」が要求される作業です。チームで協力して意見交換しながら作業を進めました↓

視聴覚みんなで食べるごはんは最高。夕食の後、持参したPCでまとめ作業と、文化祭に向けた資料の作成を行いました↓


SSH課題研究の授業の一環とは言え、楽しい2泊3日でした。クラスの親睦も更に深まりました。
臨海実習の成果報告を文化祭で行います。ぜひ観に来て下さい!

英語による科学プレゼン研修②

1年理数科および普通科の希望者を対象に実施している「英語による科学プレゼン研修」。1回目の研修(7/23)ではプレゼンのポイントを学びました。その内容を踏まえて英語でパワーポイントの発表資料をつくりました。1学期の課題研究で行った「エッグドロップ」の実験を題材にしています。第2回の今日はその発表会です。SSHの課題研究では、研究内容を日本語で発表するほか、英語でのプレゼンテーションスキルを磨き校外での発表会にもチャレンジします。苦戦している班も多い中、準備が順調にできた班は、素晴らしい発表ができていました。

※ユニークなスライドで印象に残るプレゼンができました

※英語によるエッグドロップの説明画面

※PCグラフィックスを用いて描いた装置

※英語での質問にしっかりと英語で答えていました!

※写真を効果的に利用していました

※原稿を読まず、自分の言葉で英語プレゼンができました

東京大学|知の協創実践学研修に参加!

8月5日(月)東京大学生産技術研究所を会場とする「知の協創実践学講座」に参加してきました。これは東京大学-高大連携推進部門CoREFが主催する、「高校生と大学生、大学院生による新しい高大連携プロジェクト」と題する研修会です。内容は「物理を学ぶ、物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」をテーマに宇宙についての謎について考えていく、「ジグソー法」による協調学習のワークショップを体験するものです。多数の高校から参加があり、熊谷西高校からも自然科学部1年生の4名が参加しました。

※グループごとに資料を分析し仮説を立てる


※集中してエキスパート資料を読み込む


※ジグソー活動の説明後、グループワーク開始!


※他校生ともすぐに打ち解け合い、活発に議論!


※各グループの検討内容をポスターにまとめる


※完成したポスターが壁一面に掲示された!


※熊西生もグループ代表で積極的に発表!


※東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長の村山斉先生のビデオ講話の後、ドイツにいらっしゃる村山先生とSkypeで対話。グループで出された、質問に答えていただきました。ユニークな回答に会場内は盛り上がっていました。
※最後は東京大学駒場キャンパスを訪問、記念の1枚を撮りました。

ジグソー法で宇宙物理学の理解がどれほど深まったか?より、初めて会ったメンバーとコミュニケーションを取りながら積極的に議論し、堂々と発表できた熊西生の姿に感動しました。TAとして指導を担当していただいた大学生・大学院生との貴重な交流もありました。今後のSSH課題研究の取組の中で活かせるスキルが磨けたのではないかと感じています。また、「研究者の仕事、立場や心構え」等の話もあり、今後のキャリアを考える上でも大変参考になり、充実した研修となりました。

「西高生と自由研究!」2日目

7月25日(木)
今日は、中学生対象「西高生と自由研究!」の2日目です。

化学実験室では、前日同様「鏡を作ろう!」「紫外線で光る粉!」「金属の樹を育てよう!」「葉っぱや花で発電!」「小さいけれど、人工ルビー!」「ミクロの世界!」の6つの実験が行われました。

中学生の皆さんは1日目とは違うテーマの実験にチャレンジしてみました。

支援する西高生諸君も慣れてきて、今日も楽しい時間を過ごせているようでした。

写真は左側が中学生の参加者で、右側が支援する西高生です。
 「全力 さわやか 西高生!」

「西高生と自由研究!」1日目

 今日は、中学生対象「西高生と自由研究!」の1日目です。西高生のお兄さん、お姉さんたちがサポートして、ちょっと不思議な楽しい実験を行います。

 化学実験室では、「鏡を作ろう!」「紫外線で光る粉!」「金属の樹を育てよう!」「葉っぱや花で発電!」「小さいけれど、人工ルビー!」「ミクロの世界!」
の6つの実験が行われました。

 今日は、熊谷市の小中学生向けの冊子「くまがやキッズ」の取材の方もおいでくださいました。また、来てくださった熊谷市教育委員会の方も本校の卒業生ということで、本校が地域のあたたかな支えの中にあることを再認識させられました。

 はじめの校長からの挨拶にもありましたが、「面白い」と思っていただけたなら、大成功です。好奇心はすべての学びのエネルギーになります。この企画は2日連続ですから、どうぞ明日も楽しんでくださいね。
 「全力 さわやか 西高生!」

英語による科学プレゼン研修①

 夏休み初日の今日7月23日(火)、理数科の1年生と普通科の希望者を対象に、「英語による科学プレゼンテーション研修」が行われました。本校のALTであるリサ・バーク先生と英語科の小池先生が講師です。英語による科学プレゼンテーションに使われる基本的なフレーズ・手順を学習し、習得することがねらいです。
 理数科のSSH課題研究では、研究内容を英語化し、様々な発表会でポスター発表や口頭発表を通じて発信していく予定です。英語でのコミュニケーション能力養成の第一歩となりました。

 英語の先生方だけでなく、理科の先生も見守り、生徒をサポートしてくれます。

 グローバル社会という言葉をよく聞きますが、科学や数学の研究では、もう英語による発表は一般的なものになっています。より良い形で自分たちの研究の成果を伝えられる喜びを味わえるように、楽しく力を身に付けていきます。次回の研修は8月6日の予定です。

埼玉工業大学情報研修(3DCG応用)

埼玉工業大学を訪問し、3DCGの応用および通信技術を学びました。3DCG作品を作成する際の発展的な技術を探究するとともに、作品の3Dディスプレイによる体験や3Dプリンタによる立体化を通じて、今後のSSH活動に必要な他面的な物の見方を身につけます。

※3D作品の作成・ディスプレイによる体験↓

※Scratchによるプログラミング↓

高純度化学研究所の出張授業です!

 今日の放課後は、株式会社高純度化学研究所の方々をお迎えして、出張授業をしていただきました。理数科や自然科学部の生徒を対象に、「ビスマスの結晶づくり体験」をしていただきました。

 ビスマス(原子番号83、元素記号Bi )は、「骸晶」という特殊な結晶構造を持ち、赤・青・黄・緑などの多彩な色彩に輝く金属です。今日は融解から凝固までの実験を体験しました。

 親切に色々な実験の注意やコツを教えてくださいます。

 結晶は美しいです。


 生徒の皆さん、様々な体験から、感動と学びを得ていってくださいね。高純度化学研究所の皆様、本当にありがとうございました。
 「全力 さわやか 西高生!」

課題研究の成果です!

 学校というところは面白いところで、生徒の作品や研究が展示されると、まるで美術館や博物館のような雰囲気になることがあります。

 今、管理棟2階の廊下では、生徒が参加した英語による課題研究発表会のときにポスターセッションで使われた資料が展示されています。

 全部を紹介できませんが、世界に羽ばたくための基礎力を養っているのか、と思うと、生徒が頼もしくなります。期待でわくわくしてきます。

 部活でも、運動でも、芸術でも、学問研究でも、いろいろなことに頑張る生徒の皆さんの成果が見られるのは、学校というところの楽しさ、面白さだと思います。本校にいらっしゃる機会がありましたら、どうぞご覧になってください。
 「全力 さわやか 西高生!」

SSH|第1回課題研究発表会開催!

6月17日(月)
本日午後5~7時間目、視聴覚室において理数科SSH課題研究発表会が開催されました。
3年生1本、模範発表を皮切りに、2年23本、1年10本の口頭発表が行われました。
進行も含めて生徒が行い、3年生からの質問が次々と飛びます。
この発表会を通じて、課題研究はより深く、より説得力のあるものに進化します。

 今回発表した2・3年生の研究テーマ一覧です。


 はじめに校長先生のお話です。


 3年生代表による英語での発表。さすがです!夏のSSH生徒研究発表会(全国大会)に出場予定の研究チームです。



 2年生は1年を通じて実施する研究テーマについての実験計画等をプレゼンしました。


 1年生は1学期前半に行った、ユニット型ミニ課題研究(物理分野)「エッグドロップ」の研究について、全グループが発表を行いました。卵を入れて落とす入れ物の模型を手に発表しています。

SSH運営指導委員会が開催されました!

6月17日(月)
本日午前10時から12時まで、SSH運営指導委員会が開催されました。
この委員会は、スーパーサイエンスハイスクールの運営に関し、専門的見地から指導、助言、評価に当たるものです。
今年度は、埼玉大学の山口宏樹学長を委員長として5名の大学、博物館等の先生方にお世話になっています。


会議の様子です。奥の左側が山口委員長です。


本校の取組について説明する北原先生。

英語による課題研究発表会②

 6月15日(土)熊谷市立市民ホールにおいて、熊谷高校と英語による課題研究発表を行いました。自然科学部と理数科3年生が、口頭発表1本、ポスター発表7本で参加しました。
 先週の反省を活かし、今回はしっかりとプレゼンできたようです。ネイティブの先生方から貴重なアドバイスをたくさん頂き、有意義な発表会でした。来年もチャレンジしたいと思います。

※口頭発表の様子

※英語での質疑応答は大変でした

※ポスター発表の様子

英語による課題研究発表会①

6月8日(土)松山市民活動センターにおいて、松山高校と英語による課題研究発表を行いました。自然科学部を中心に、口頭発表1本、ポスター発表6本で参加しました。
 英語で作成したパワーポイントおよびポスターを用いて、英語で研究内容について発表・説明します。もちろん質疑応答も英語です。初めての体験で思うようにできなかった部分は今後の課題としてステップアップに繋げましょう。
 必死に英語で伝えようとする姿が印象的でした。頑張りました!

※口頭発表の様子

※来賓の先生方、留学生にプレゼン

※様々な学校のたくさんの高校生を前にしてのポスターセッション

県副教育長・県教育委員の皆様にSSHの取組を見ていただきました

 本日午後、埼玉県の副教育長や教育委員の皆様が来校されました。学校についての概要説明や質疑応答を終えた後、実際に授業を御覧になっていただきました。
 理数科では分野別に分かれて課題研究を行っていました。下の写真は、コンピュータ室で英語によるポスター作りをしている生徒たちの姿です。英語によるポスターセッションの発表準備が、いよいよ佳境に入っています。

 下の写真は、物理室でロケットの研究をしている生徒の説明を受けているところです。実験の様子や高度計算についてなど、活発な質問をいただきました。

 下の写真は、生物室でチームアライグマの研究について質疑応答をしているところです。アライグマの分布だけでなく、ハクビシンやキツネ等についても話題が出ました。

 2年生普通科の「総合的な探究の時間」では、「持続可能な開発目標(SDGs)」について学んだことを活発に話し合いながら、研究テーマを考えていました。生徒の話し合いの姿勢に、高い評価をいただきました。


 普段から活発な活動をしている生徒の皆さんの、自然な姿を見ていただき、たいへん嬉しく思いました。
 「全力 さわやか 西高生!」

理化学研究所見学&プレゼン研修

4月20日(土)の理化学研究所見学の事後学習です。研究所の研究室や講演会・施設等を取材した内容を、パワーポイントを使ってA4用紙1枚にまとめる研修です。初めてパワーポイントを使った生徒も多く、今後のポスター発表や口頭発表の資料づくりに繋がりそうです。
 タイトルや記事の割り付け、書体やフォントサイズ、色使いなど、他者に印象深く内容が伝わるように工夫を凝らしました。「プレゼンテーション」の意味を深く考える機会にもなりました。
 見学会に参加した(1年理数科・普通科)生徒の作品が2階東側通路に掲示してあります。ぜひご覧ください。




理化学研究所を見学しました

1年生理数科全員、2年理数科希望者、1年生普通科の希望者対象に、SSH行事の一環として和光市にある理化学研究所を訪問しました。最先端の研究に触れ、直接、研究者と対話することで理解を深め、ポスターにまとめる。こうした経験を 通し、今後の 課題研究及び 探究活動 に必要なプレゼンテーションの初歩を学びます。また、科学に対する生徒の興味関心の幅を拡げることも大切な目標です。

 ※まずは集合写真、さあ見学するぞ!

 ※超伝導リングサイクロトロン。地下7階まで降りました。













 ※研究所所員の説明を熱心に聞く西高生
 滅多に見られない実験装置や所員の方の熱い説明・講演会など、盛りだくさんの有意義な見学会でした。今後の課題研究の活動に向け大変参考になり、刺激もいっぱいいただきました。
学校に帰ってレポートを作成します。 

学年集会で1年生にSSHや探究活動を説明

4月11日(木)
 今日、4時間目の学年集会の後半で、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)について、担当の先生から説明を聞く機会を設けました。













 また、本校のマスコット「にしニャン」のぬいぐるみも登場しました。総合的な探究の時間を中心に行われる探究活動への取り組み方について、担当の先生から「にしニャンに叱られる!」として、深い内容を楽しく解説していただきました。

第2期 熊西SSHがスタートします!

熊谷西高校は文部科学省より、第1期(H24~H28)に続き、第2期スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けました。平成31年度から5年間です。全校生徒を対象に、独自のカリキュラムによる授業や、大学・研究機関などとの連携、地域の特色を生かした探究的活動や課題研究など、今後も様々な取り組みを積極的に行っていきます。

 ◆文部科学省HP|平成31年度SSH指定校の内定等について

 ◆科学技術振興機構(JST)HP|SSHについて

今後はこのホームページにて熊西SSHの情報を随時発信していきます!

 

 ◆熊西SSHのシンボルマークです下