最近の熊西
生徒会新聞第4号が発行されました
8月31日(月)、生徒会新聞第4号が発行されました。表面の記事は「2学期始動!!!!」と、気合が入っています。
文化祭「西高祭」はなくなりましたが、生徒会の皆さんが考えてくれた企画、「クラス動画」と「くまにしはろういん」のことや、ポスター募集の記事などが掲載されています。
裏面の記事は、目安箱の意見の回答です。生徒から寄せられた意見・要望に関係各所が答えるものです。
真摯な問いには真摯な答えが返ってくるものです。生徒会の皆さんの活発な活動は、本校の大きな特長のひとつです。
「全力 さわやか 西高生!」
「ハイ、ポーズ!」と「静物画」
美術室の近くにある掲示板の前を通ると、生徒の作品が掲示されていたので御紹介いたします。人物画には「ハイ、ポーズ!」と題名があり、見ているだけで楽しくなるような、豊かな表情の生徒が描かれています。
静物画には、果物や瓶などが描かれています。美味しそうです。何だかおなかがすいて、のどが渇いてきてしまいました。
コロナ禍の中、都会の美術館や博物館にもなかなか足を運べませんが、西高ではこうしたミニギャラリーが、私たちの目を楽しませてくれています。
「全力 さわやか 西高生!」
進路選択を考えています。
今日の6時間目、3年生は放送による学年集会ということで、各HR教室で進路指導主事の先生からの講話や説明などを聴きました。写真がなくて申し訳ありません。
2学期最初のLHRですが、推薦入試のお話もあり、いよいよ卒業後の未来が迫ってきているのが感じられたことと思います。昨日にも増して暑い日となりましたが、目標に向かって、熱い人となってほしいと思います。
「全力 さわやか 西高生!」
残暑が厳しいです。
8月17日に静岡県浜松市に並ばれたとはいうものの、国内最高気温41.1℃を記録した熊谷の夏の厳しさは大変なものです。特に午後の暑さになると、生徒たちもつらそうです。西日の当たる教室の窓の反射もぎらついています。
校庭の木々も、暑さに強い木は伸び伸びとしていますが、暑さに弱い木は葉の先がチリっとしてしまっています。生徒の皆さんには、何とか体調を崩さずに夏を乗り越えてほしいと願うばかりです。
「全力 さわやか 西高生!」
「高校生の自転車安全運転推進講習会」に参加しました[生徒指導部]
昨日(8月24日)、埼玉本庄自動車学校にて行われた、自転車の安全運転に関する講習会に行って来ました。
この講習会は、埼玉県を東西南北の4地区に分けて毎年行われているものです。
例年は各校2名ずつの生徒が参加していましたが、今年はコロナ禍における実施となりましたので、各校1名ずつの参加となりました。
西高からは風紀委員の武正さん(2‐6)が参加しました。
スタントマンによるスケアード・ストレイトを見学し、その後警察の方や保険会社の方からの講習となりました。
詳しくは伝達講習会にて報告させていただきます。
「『自分自身は大丈夫だ。』『これくらい平気だ。』という考えが事故を起こし、自らが被害者になったり加害者になったりしてしまうんですよ。」とスケアード・ストレイトの時に、担当の方が言っていた言葉が印象に残っています。
2学期、始業式です。
8月24日(月)、例年よりも少し早めの日程で、2学期始業式が行われました。1学期の終業式同様、オンラインによる実施となりました。
始業式に先立って、校内スピーチコンテストの入賞者や、陸上競技部、美術部、バドミントン部男子などの活躍した生徒の表彰が行われました。職員室での様子を各教室でプロジェクターで映しました。
表彰の後は始業式。下の写真は、校長講話のときのHR教室の様子です。
校長講話の後は、生徒指導部からのお話です。本校の生徒の良いところだと思いますが、体育館での集会形式ではないのに、各教室では皆がしっかりとした姿勢で聴いています。印象的な姿でした。
コロナ禍のために臨時休業が重なって短くなってしまった1学期とは対照的に、この2学期は長いものとなります。体調に気をつけて、充実したものにしていってもらいたいと願っています。
「全力 さわやか 西高生!」
スピーチコンテストを開催しました!
夏季休業中ですが、本日8月3日、英語によるスピーチコンテストが行われました。22名の生徒が自分で考えた内容で英語によるスピーチを行います。
校長先生の英語による挨拶の後、さっそく生徒のスピーチが始まりました。
コロナ禍ということもあって、マスクを着けたままのスピーチです。身振り手振りも交えて表情豊かに語ってくれている生徒の顔が半分隠れているのが残念です。
どのスピーチも個性あふれる内容で、立派なものでした。結果については、下記のとおり5位までをお知らせいたします。(敬称略)
1位 姫野 友里加(2年)「What is the Difference?」
2位 マガヤネス アキラ(2年)「The Homelessness」
3位 青木 天花(1年)「Human Rights for Girls」
4位 黒澤 萌花(2年)「Reduce the Hunger」
5位 吉田 楓(2年)「To Make My Dream Come True 」
今日のコンテストの優勝者は、本校の代表として県大会に出場します。頑張ってください!
「全力 さわやか 西高生!」
有志作成動画 鑑賞会です!
本日放課後、本校の生徒会が企画した「有志作成動画 鑑賞会」が開催されました! 文化祭「西高祭」中止の代わりに、今できる、生徒が協力して楽しめるイベントを、ということです。
5分間以内という制限の中、映像に工夫したり、メッセージ性を高くして訴えたりと、それぞれに工夫された動画が6本、上映されました。下の男子ソフトテニス部の作品は、自分たちの活動のひとコマを工夫して楽しい映像に仕上げていました。
下の女子バスケットボール部の映像は、部活動のひとコマから集団でのダンスに入るというもので、その運動量の多さとチームワークはさすがでした。
合唱部は、コロナ禍の中で思うように歌えないつらさ、臨時休業中にリモート合唱でつながった絆、学校再開後に新入部員と歌えるようになった喜びという、流れのある物語性の高い演出で、強く訴えかけるものがありました。
有志による3つの作品は皆ダンスでした。教室で上映している風景も合わせてご覧ください。
普段から鍛えているのか、すごい技術で注目させてくれるもの、それぞれのキャラクターを際立たせて、メンバーの学校生活を彷彿とさせるもの、協力して欅坂46の有名な曲を自分たちなりにアレンジし、完成度の高いものにもっていったものなど、様々でした。
一つひとつの映像が終わるたびに、大きな拍手が起こっていました。
動画の製作をしてくれた有志の皆さんはもちろん、素敵なアイデアを出して主催・運営してくれた生徒会の皆さんにも、拍手を送りたいと思います。学期の最後に良い思い出を作ってくれました。
「全力 さわやか 西高生!」
オンライン終業式を実施しました!
今日は1学期最後の日ということで、表彰と終業式を行いました。体育館に全校生徒が集まるわけにはいかない現在の状況を踏まえて、中継映像による実施となりました。HR教室以外でWI-Fiが機能しているのは職員室ということで、職員室がスタジオ代わりです。
まずは表彰です。美術部、写真部、バドミントン部、自然科学部の生徒たちが、職員室で校長先生から表彰状を受けとりました。下は教室での映像の様子です。表彰のたびに、全教室からの拍手が聞こえてくるのが、たいへん清々しく気持ちの良いものでした。
表彰に続き、リモート開催となった全国高等学校総合文化祭に進む自然科学部に対して、生徒会長から生徒を代表して激励の挨拶がありました。下は、2年生の教室の様子です。生徒会長挨拶も、自然科学部からのお礼の言葉も、心のこもった言葉の一つひとつはもちろん、大変立派な態度の、しっかりとしたものでした。全校生徒の校歌による壮行会をしてあげたかったところですが、今できる精一杯のことを行いました。
さて、終業式の校長先生の講話の中では、藤井聡太新棋聖の話も出ました。コロナ禍の緊急事態宣言で学校も対局もない中、自分を見つめ直すことで飛躍的な成長を遂げた藤井棋聖が同じ高校生であることは、色々なことを示唆してくれます。下は、真剣に画面を見つめて話を聴く1年生の教室の様子です。1年生は「全校集会」を1度も経験しないまま、1学期を終えることになります。改めて、私たちは大変な時代を生きていることが実感されます。
校長講話に続いて、生徒指導主任からのお話がありました。夏休みのことにとどまらず、これからの学校生活、社会生活につながる話をしていただきました。下は3年生の教室です。明日から高校生活最後の夏休みとなります。
終業式の後には、新しく生徒会執行部の一員となった1年生の紹介があり、生徒会長からの思いのこもった話で映像による集会は締めくくりとなりました。形は変わっても、先輩から後輩に受け継がれていく伝統があることを感じさせてもらいました。
「全力 さわやか 西高生!」
中だるみなんて、無縁です。
本日、2年生ははLHRの時間に学年集会を行いました。進路指導主事の先生や学年の先生から、学ぶことに対する姿勢を深めていけるようなお話をしていただきました。
2年生は中だるみの時期などと言われますが、学校再開後の本校の生徒たちは、朝学習に、探究活動にと、自主的な取組を中心に据えた学びに集中して取り組んでいるようです。頼もしい限りです。きっと本校の2年生も自覚をもって、中だるみなどという言葉とは無縁の成長を示してくれるものと期待しています。
「全力 さわやか 西高生!」
教育公務員弘済会から、助成金をいただきました!
日本教育公務員弘済会埼玉支部から、本校の教育活動をお認めいただき、助成金をいただきました。下の写真は、弘済会の半谷様から、本校の中村校長にお渡しいただくところです。
今回は、本校の国際理解教育等について評価をいただきました。現在はコロナ禍のために例年のようなニュージーランドとの直接の交流もできず、予定されていた台湾の学校との交流もなくなったしまったわけですが、本校の生徒たちは、いつかそれができる日のために、力を蓄えていると思います。
「全力 さわやか 西高生!」
「ほけんだより」7月号が発行されました。
保健委員会の担当生徒が発行する「ほけんだより」の7月号が発行されました。熱中症の特集です。「今年は梅雨明けが遅く、蒸し暑い日々が続いています。正しい知識を持って熱中症を防ぎましょう!!」という言葉に集約される、丁寧な説明がありました。また、「Withコロナ(今、私たちにできること)」として、マスク着用の注意「あなたの鼻、見えていませんか?」という記事もあります。
かわいらしい挿絵の入ったわかりやすい書き方に、嬉しくなってしましました。昨日の図書委員会に引き続き、活躍が形になって残っています。
「全力 さわやか 西高生!」
図書委員会広報「銀杏」7月号が発行されました。
図書委員会広報班の生徒が作っている広報紙「銀杏」が発行されました。今回の内容は、本校の図書館についてのお知らせが主体です。裏面は、やはり図書委員会読書案内班が作る「今月の読書案内」です。今回は、3年生がおすすめする本が紹介されています。同世代の先輩たちが薦める本をのぞいてみて、自分の世界を広げてみるのも良いのでは?生徒の皆さんに、より一層読書に親しんでほしいと思います。
さて、本校の特長の一つとして、生徒の手による様々な活動があります。そして、趣味や興味関心に基づく集まりだけでなく、学校の中の役割分担としての委員会活動においても、しっかりと活動してくれているところが、誇れるところです。こうした活動が、学校再開とともに復活していることを、たいへん嬉しく思っています。
「全力 さわやか 西高生!」
1年「SS理数探究基礎」の「エッグドロップ」発表です。
本校の理数科1年生は、課題研究の進め方を身につけるため、ユニット型のミニ課題研究で「仮説→実験→考察・まとめ」の手順を体験します。今日は物理分野です。小グループで「エッグドロップ」について研究した成果を発表しました。
3階・4階の高さから落としても卵が割れない装置を紙で製作します。パラシュート型のもの、クッション重視のもの、様々な工夫が見られ、見ていても楽しい限りです。
班ごとに発表した後は、ホワイトボードを利用した「ミニポスターセッション」です。お互いの成果を知ることで、さらに深め合います。
校長先生をはじめたくさんの先生方が見に来ました。感想をや批評を活かして、1年生はさらに成長します。
SSHのページにはもっと多くの写真が紹介されています。どうぞそちらも御覧ください。
「全力 さわやか 西高生!」
図書館にて
本校図書館のカウンター横には、その時季(あるいは時期・時機)に合わせた本の特集が組まれて、飾られています。現在紹介されているのは、感染症に関する本です。pop が飾られるのは、これからだそうですが、写真で紹介いたします。
東京都の感染ばかりがニュースで取り上げられていますが、私たちの身近なところに存在する可能性や、そのことへの対処等、考えながらの生活ですね。かつて地球上で人間の生活を一変させるほどのことがあった、ということを学ぶことから、未来が見えてくるかもしれません。未来がたくさんある高校生にこそ、人類の過去の遺産としての書籍に親しんでほしいと願っています。
「全力 さわやか 西高生!」
花と花
昨週末に華道部が花を生けてくれました。職員玄関には、横長の花器にまっすぐ伸びるように花が生けてあります。日本の芸術は完全なシンメトリーでないところに美を見出しますが、それがよくわかるような気がします。
また、1年生の昇降口にも花が飾られていましたが、昨日までつぼみだった黄色い花が、今日は一輪咲きました。
こちらは一点から大きく広がるように生けてあるように見えます。一度完成されたかに見えるものが、時の移ろいによって変化していく面白さが、生き物を相手にする芸術にはあるようです。
1年生の皆さんは、どんな面白い変化や成長を見せてくれるのでしょうか。期待しています。
「全力 さわやか 西高生!」
梅雨の晴れ間と「学校案内」
昨週で期末考査が終わり、梅雨の晴れ間の月曜日に登校する生徒たちの表情も、ひときわ明るいようです。ちょっと前から本校の敷地内でもアブラゼミが鳴いていましたが、今日はついにミンミンゼミの声がしました。夏がやっと来てくれそうな予感がします。
さて、ちょっと前に出来上がってきた「学校案内」の写真です。今年は内容を変え、昨年までのものとはかなり違ったものになっています。残念ながらコロナ禍のために、本校主催の学校説明会も申込制となり、人数制限をせざるを得なくなりました。例年この「学校案内」を大々的に配布している「彩の国進学フェア」もなくなり、この新しい冊子も寂しそうです。
学校案内パンフレットのPDF版データについては、このホームページに掲載してありますので、「中学生へのお知らせ」のコーナーを御覧ください。また、トップページの「新着情報」の下にある「熊西早わかり!(サイト内リンク)」からも御覧いただけます。
「全力 さわやか 西高生!」
英字新聞
本校では英字新聞も購読していて、バックナンバーも職員室に2~3日置かれています。それを過ぎると、生徒がよく勉強している職員室近くの渡り廊下に置かれます。
1週間ほど置かれた新聞は、片付けられてしまいます。例年は、文化祭のときの教室の装飾で壁紙の代わりに使われたりすることもあったのですが、今年は文化祭がありません。新聞たちはお行儀よく並んで、生徒がプラスアルファの勉強に自分たちを使ってくれるのを待っています。
「全力 さわやか 西高生!」
名画鑑賞
尾籠な話で恐縮ですが、本校のトイレには、葉書くらいの大きさの国内外の名画の写真が、額に入れて飾ってあります。
ホームルーム棟の西側は改修工事でたいへん快適になりましたが、校内には、まだ古びた印象のところもあります。それでも、美しい絵を見て心を癒される思いです。また、季節に合わせてか、時々絵が変わったりしますので、非常に楽しみです。例を挙げますと、上の洋画は日傘ですが、下の日本画は雨傘です。
こういう楽しみがあると、校内の色々なトイレに入ってみたくなります。きれいに掃除をしてくれている人、さらにプラスアルファを考えて実行してくれる方、色々な人のおかげで快適な学校がつくられています。
「全力 さわやか 西高生!」
生徒も、先生も、頑張っています。
今日、7月14日(火)は期末考査の1日目です。コロナ禍の臨時休業のために中間考査を経験していない1年生にとっては、初めての定期考査ということになります。緊張が教室からあふれてきそうな、1年生のフロアの廊下の情景です。荷物は持ち込み禁止なので、廊下もにぎやかに見えますが、とても静かです。
さて、生徒たちは午前中に試験を終えましたが、午後、3年の担任の先生方はパソコン室で、ベネッセの担当の方とリモート会議の形式で研修会を行っていました。先日行われた最後のセンター試験に見られる特徴的な動向、今後の共通テストに及ぼす影響の予測、6月に本校の3年生が受験した模試に見られる特徴や、今後の生徒への指導に関するヒントなど、多岐にわたる内容に長時間にわたって取り組んでいました。
生徒の皆さん。受験は団体戦といいますが、みんなで向上していきましょう。先生方も頑張っていますよ。
「全力 さわやか 西高生!」