今日の熊西

今日の熊西

七夕に

 今日、7月7日は七夕です。小さい頃に願いごとを書いた短冊を竹の枝に結んだ人もいることでしょう。数年前まで本校の中庭にもたくさん竹が生えていたそうです。太陽の光がさえぎられて教室が暗くなり授業にも支障が出るため、切られてしまいました。しかし、今も切り株(?)がいくつも残っていて、そのそばには小さく葉を伸ばした竹の姿もちらほら見えます。

 ちなみに、「ささのは さらさら のきばにゆれる」で始まる「たなばたさま」の作曲者は、埼玉県の原道村(現・加須市)に生まれた下総 皖一(しもふさ かんいち)です。のきば(軒端)や、すなご(砂子)といった言葉、今の若い方にとっては半分古語でしょうか。

 さて、本校に生えている笹は、あまり高く伸びない種類です。下の写真を見ていただくとわかりますが、大きな木の根方を覆うように茂っています。

 「たなばた」は本来、棚機と書いたのでしょう。古文が好きな人は乞巧奠(きっこうでん)という言葉を覚えているかもしれません。牽牛(彦星)・織女(織姫)の二つの星に裁縫や技芸の上達を祈り、物をお供えして祭ります。古くは、願いごとは梶の葉に書いたということです。本校の生徒の皆さんは、星にどんな願いをかけるのでしょうか。

 「全力 さわやか 西高生!」

 

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見慣れたもの、見慣れないもの

 昨週は3者懇談が行われていたり、土曜授業が実施されたりで、いわゆる「いつもと違う時間割」が続いていました。今週は平常授業ですが、明日からは期末考査1週間前となります。

 朝、7時半過ぎにはもう職員室近くの渡り廊下にある長机の席には生徒の姿が多く見られます。これは私たちにとって嬉しい見慣れた光景です。学習習慣が学ぶ本人の強い力となるのは勿論ですが、頑張っている生徒たちの姿を見ていると、こちらが元気づけられているような気にもなります。

 また、見慣れないものも配られました。政府から届いた白いガーゼのマスクです。生徒数・教職員数しか配られませんので、もし生徒用に不良品が出た時に交換できるよう、教職員用を配るのは待っていたのですが、大丈夫なようで、筆者の手元にも届きました。こういうデザインのマスクを手にするのは、自分が小中学生のときに経験した給食当番以来のことだろうかと、感慨にふけったりしていたところです。

 コロナ禍の始まりの頃は、マスクはウイルスを吸い込まないようにするためには役に立たないと言われていました。しかし、新型コロナウイルスは、他のウイルスと違って感染した本人に自覚症状がない段階で他者への感染力が強くなっている、ということが判明してからは、全世界的に、飛沫感染予防に必須なものとなりました。

 本校でも予防のための手洗い等を徹底するよう呼び掛けています。見慣れたものにも、見慣れないものにも、科学的な判断を的確に行って、学校生活を円滑に進めていけるようにしたいと思います。

 「全力 さわやか 西高生!」

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渡り廊下で咲いています。

 今日は今年度2回目の土曜授業です。それとは関係ありませんが、綺麗な花の写真を紹介します。

 本校近くにある観音山には、通常高地に咲くはずのニッコウキスゲが自生しています。本校の理数科や自然科学部の生徒たちは、何年にもわたって観察や研究を続けて、先輩から後輩に受け継いでいます。その研究のためのプランターが、管理棟とHR棟をつなぐ3階の渡り廊下に置いてあります。下の写真は、そこで咲いている花の紹介です。

 この隣には(もう枯れかかっていますが)キスゲの仲間のノカンゾウも咲いています。筆者は昭和初期に活躍した詩人、立原道造の詩の中に「ヤブカンゾウ」が出てくるのは知っていましたが、ワスレグサやユウスゲ、ニッコウキスゲなどが、この仲間だとは知りませんでした。生物の先生に聞いてみたところ、ヘメロカリス属というものの仲間なのだそうです。

 素敵な研究が生徒に代々受け継がれているのだなあと思い、また、国語も生物も、知識はみんなつながっていくのだなあと思ううと、なんとなく嬉しくなりました。

 「全力 さわやか 西高生!」

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新入部員、決定です!

 やっと、1年生の部活動が決まりました!

 下の写真は、本校のホームページにある「銀杏新報」のところで詳しく見ていただくことができますが、コロナ禍の中で延び延びになっていた1年生の入部する部活動が、やっと決まりました。

 数日前のこの欄で、1年生の皆さんに受け継いでもらいたいものについて長文を連ねましたので、今日は簡潔に、「めでたい!」「頑張れ!」とだけ、メッセージを送ります。活躍を祈っております。

 「全力 さわやか 西高生」

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プロジェクトD、進んでいます。

 コロナ禍のため、学校説明会も例年のようにたくさんの人数の皆様を一度にご案内することが難しくなりそうです。本校を志望している皆さんに適切な情報提供を行うため、今後は対面での説明以外に動画等の利用も視野に入れていくようにいたします。

 ということで、色々な角度から学校の紹介ができるように、ドローン撮影を計画しています。試験飛行で空撮した写真を、下に紹介いたします。学校の向こう、のどかな田園もあり、環境に恵まれていることがわかります。

 下の写真では、屋上に学校名が黄色で書かれているのがわかります。緊急時には、ヘリコプターなどからも明確にわかるようになっています。昨年度末でしたか、近隣の方の救急搬送のため、本校の校庭にドクターヘリが着陸したこともありました。

 今後もいろいろな形で、中学生の皆さんに「熊谷西高校に通っている自分」をイメージしてもらえるような紹介をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 「全力 さわやか 西高生!」

 

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夏季休業中の進学補習、申込受付中です。

 いよいよ今日から7月です。1年の半分が過ぎた、年度の4分の1が過ぎたと考えると、感慨深いものがあります。

 さて、今年の夏休みは、臨時休業中の遅れを取り戻すべく例年よりも短くなっています。始まりは8月1日からなので、まだ1ヶ月前ですが、既に3年生向けの進学補習の受付が始まっています。下は、職員室の入口近くに貼られた封筒の写真です。

 番号と教科名が書かれた封筒があります。生徒は、あらかじめ配布されている申込用紙に必要事項を記入して、受けたい講義の封筒に入れます。講座の人数には制限もあるので、よく考えて、しかし遅れることなく、申し込んでもらいたいと思います。(塾や私立と違って、追加料金はかかりません。)

 弱点を克服する人、得意分野を伸ばす人、様々だと思いますが、時間と機会を有効に使ってくださいね。

 「全力 さわやか 西高生!」

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受け継いでほしいもの

 体育館の横の通路に、中止になってしまったインターハイ(2020年度全国高等学校総合体育大会)のポスターと、今まで開催されたオリンピックのポスター(第1回のアテネ大会から2016年のリオデジャネイロ大会まで)が貼ってあります。未曽有の社会状況のためとはいえ、様々な種目で頑張る皆さんが目指していたものがなくなってしまったり、延期されたりしてしまったのは残念でなりません。

 下の写真の右端にある黒っぽいポスターは、1964年の東京オリンピックのものです。本校の先生の中には、今回の東京オリンピックで運営の一員となる予定だった方もいます。あちこちで、様々な影響が出ているのですね。

 また、下の写真にあるように、調理室の前には、中止となってしまった全国高等学校家庭クラブ研究発表大会、スイーツ甲子園、全国和菓子甲子園などの大会ポスターが貼ってあります。去年、チャレンジした先輩もいましたっけ。

 ほかには、吹奏楽のコンクールや合唱のコンクールなども中止になってしまいました。

 さて、ノンバーバルコミュニケーション(言葉によらないコミュニケーション)という言葉がありますが、一緒に過ごす中で、先輩の立ち居振る舞いやちょっとしたことから、何かに対する思いの深さや心の姿勢を汲み取ったり、教えられたり、迷っている自分へのヒントをもらったりすることは、あるものです。武道における「見取り稽古」や、職業における「OJT(On-The-Job Training)」にも、相通ずるものがあると思います。

 しかし、今の1年生の皆さんは、学校が4月から臨時休業であったため、部活動や生徒会活動等で先輩と生活を共にする時間が短くなってしまいました。また、部活動の大会も体育祭・文化祭等の学校行事も中止となったため、先輩が活躍する姿を見る機会の多くが失われてしまいました。無いものを愚痴っても仕方ありませんから、1年生の皆さんには、どうか、中学生の殻を破って高校生になるために、特に「西高生」になるために、様々な場面で自分を意識的に高めようとする「思い」を持つようにしてほしいのです。尊敬できる人を見つけたら、自分の成長後のモデルとして考えてみましょう。機会は激減したかもしれませんが、ゼロではありません。観察力を磨き、自分を成長させていってほしいと思います。どんな人たちが、どんな思いで、どう皆さんに成長してほしくて、上に紹介したような掲示をしたかを受け止めて、考えてもらえたなら、たいへん嬉しく思います。

 「全力 さわやか 西高生!」

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不思議な花

 各学年で言えば、ちょうど2組の教室の横になるのでしょうか。シモクレン(紫木蓮)の木に、薄いピンク色の花がいくつか咲いています。

 モクレンの仲間は、3月下旬から5月にかけて、葉がまだ出ないうちに花だけが咲きます。この時期に、大きな葉が茂る中から僅かに顔をのぞかせている花を見ると、不思議な気持ちになります。花の色も薄く、サラサモクレン(更紗木蓮。ハクモクレンとシモクレンの雑種。)よりまだ白いようです。(下の写真中央あたり)

 何か珍しい現象なのか、よくあることなのか、門外漢の筆者にはわかりません。しかし、コロナ禍で学校が臨時休業となっている間に咲き、散ってしまった花が、名残惜しい気持ちを表しているかのようにも思えます。SSH指定校のホームページで非合理的なことを書くのも気が引けますが、このコロナ禍で思うような初春から初夏を送れなかった生徒の皆さんにも、不思議な花が咲くような気がします。

 「全力 さわやか 西高生!」

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今週は3者面談期間です。

 今日から3者面談(3者懇談)期間が始まりました。誰も経験したことがないコロナ禍の中ですが、保護者の皆様も担任の先生方も、生徒を成長させたいという同じ思いで、話をしていただいていることと思います。保護者の皆様には順番が来るまで廊下でお待ちいただくことと思いますが、各担任が廊下に向けて掲示した資料も様々です。ほんの一部を紹介いたします。 

 3年生の廊下を通ると、あるクラスでは挨拶文に添えて、懇談会で話題にする項目が掲示されていました。どんなことを話すのか、心の準備をする方もいるでしょうね。限られた時間を中身の濃いものにしていただければ幸いです。

 

 また、国公立大学・私立大学の合格目標偏差値一覧のポスターを掲示しているクラスもありました。これを見て、改めて闘志を燃やした生徒の皆さんもいることでしょう。頑張ってください!

 2年生の廊下を見ると、来年度3年生になったときに選択する科目の履修案内や、学年向け「進路だより」の年度当初からのバックナンバーが掲示されているクラスがありました。この内容を振り返ることで、社会人になってからの自分の人生の過ごし方を考える長期目標、大学受験を突破するまでの道筋を考える中期目標、目の前の自分の課題を解決するための短期目標が、それぞれ明確になるのではないでしょうか。

 

 また、コロナ禍で素顔でのやり取りが難しい中、一瞬マスクを取って息を止めて撮影したという集合写真を掲示しているクラスもあって、思わず顔がほころんでしまいました。素顔って良いものだなあと、とても新鮮な気持ちになりました。

 

 そして、西高ならではの探究活動を体験し始めた1年生の廊下には、SS探究基礎の時間に取り組んだ「本の紹介文を書こう」の作品集が掲示されていました。

 高校生に人気のある作品は、当然ながら数人が重複して紹介していることもあります。人それぞれ、心に残った場面が同じであったり違っていたり、「お勧めするポイント」やその理由が個々に異なっていたり似ていたりするのを読むと、人の心が動くということの不思議さを再認識させられ、感慨深いものがあります。

 こうして保護者の皆様に学校にお越しいただく機会が持てることの貴重さ、ありがたさに、改めて御礼申し上げます。今週一週間の面談期間を大切にしたいと思います。

  「全力 さわやか 西高生!」

 

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生徒会新聞が発行されました!

 今日6月27日(土)、生徒会新聞が発行されました。内容は、生徒総会第4号議案の集計結果、や、西高グッズのクリアファイル・うちわのデザイン募集についてなどです。

 本校の生徒会はとても活発に活動していて、様々な行事の中心となって活躍してくれています。それなのに、今年は新型コロナウイルス禍で体育祭や西高祭(文化祭)などが開催中止となり、大変残念な状況です。しかし、さすがは本校の生徒会。「今できることで西高を盛り上げていこう!」と、西高限定グッズの製作を行うこととなりました。

 上に紹介した裏面の写真のように、多くのグッズがデザインされています。このラインナップに、さらに素晴らしいものが加わることを期待しています。また、できなかったことにとらわれて、うつむいてしまうことなく、できることに目を向けて力を尽くそうとする本校生徒の皆さんの態度を、誇らしく思います。

 「全力 さわやか 西高生!」

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