校長室

校長日誌

高大連携講座

2年理数科で愛知教育大学による高大連携講座「タブレット端末を活用した主体的・対話的で深い学び」を実施しました。
ビッグデータの扱いやシミュレーションなどコンピュータを道具として課題解決を図る手法について、大学の先生から大変わかりやすく教えていただきました。

球技大会

1学年の球技大会が行われました。
感染症対策を徹底しながらとなるため、いつものような応援の盛り上がりはありませんでしたが、どの競技でも選手たちは全力で取り組んでいました。
本校にとって学校行事は授業や部活動と同等に重要な活動です。生徒会や体育委員を中心に、現状の中でできることを最大限に行っています。
明日は2年生の球技大会です。

入学者選抜学力検査

全県で公立高校入試学力検査が行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響が心配されましたが、本校の志願者は全員無事に全科目を受検しました。

生徒研究発表会

今年度の探究活動の集大成となる生徒研究発表会を開催しました。午前は理数科のポスターセッション、午後は普通科も含めた口頭発表を行いました。
本来なら熊谷文化創造館さくらめいとの大ホールに全校生徒が集まりますが、入場者数制限のため1年生は教室でリモート参加となりました。
しかし、ネットを通じて教室からホールの発表者に積極的な質問が飛ぶなど、大変活発なやりとりが行われました。
SSH事業の一環ですが、自然科学系テーマだけでなく文房具や商品パッケージ、野球、若者の心理等々、実にバラエティーに富んだテーマの研究発表でした。
また、ビブリオバトル(本の紹介)、新聞投稿、英語スピーチコンテストなど本校生徒の多彩な活動も披露されました。
SSH運営指導委員をお願いしている大学の先生方や県教委の指導主事の皆様にも御来場いただく予定でしたが、緊急事態宣言延長に伴いかないませんでした。後日動画を御覧いただき御指導賜りたいと思います。

SSH運営指導委員会

今年度3回目のスーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会を行いました。
緊急事態宣言が延長となって、今回も運営指導委員の皆様にはリモート参加していただきました。
様々な工夫をしながら実施してきた今年度のSSH事業と今後の展望について貴重な御意見をいただきました。
来年度も一層推進してまいります。

2学年保護者会

修学旅行に関する保護者説明会を実施しました。
感染症対策に配慮しながら、有意義な行事とするよう企画をゼロから立て直しました。
積極的な質疑応答もありましたが、参加された皆様には概ね賛同を得られたと感じております。
この後全員に参加意思確認をして実施についての最終判断を行います。

1学年の探究活動

本校普通科ではSSH事業の一環として「総合的な探究の時間」の代わりに学校設定科目「SS探究基礎」「SS探究」「SS研究論文」を開設し、全学年で探究活動に力を入れています。
本日は1学年の「SS探究基礎」で、クラスを超えた分科会形式の発表会を行いました。
数人の研究班ごとに自ら決めたテーマについて、調査結果をスライドにまとめて口頭発表しました。
今回の目的は、「序論」「方法」「結果」「考察」という基本構成に基づいたプレゼンテーションの練習です。
来年度の「SS探究」で行う本格的な探究活動に向けて基礎・基本を訓練しています。
それぞれに大変興味深いテーマで、発表者も視聴者も真剣に取り組んでいました。

美術部が全国大会出場

本校美術部1年生チームの全国高等学校版画選手権大会(はんが甲子園)本戦出場が決定しました。

はんが甲子園ホームページ

8年連続出場となりました。
例年は新潟県佐渡市で開催されていますが、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまいました。
今年度もリモート開催となります。
佐渡での作品制作の機会が失われて残念ですが、健闘を祈りたいと思います。

大学入学共通テスト実施

1月16日(土)17日(日)に大学入学共通テストが実施され、本校生徒も全員が無事に受験できました。
本日は自己採点が行われました。これをもとに生徒と出願先を検討してまいります。

3学期始業式を実施しました

今回もリモートにより始業式を行いました。

<校長講話要旨>
今年の干支は「辛丑」。我慢の年になりそうです。
ただし、「辛(かのと)」は辛い時期、苦しい時期の終盤を表し、「丑(うし)」という字も植物の芽が殻を破って起き上がろうとしている様子を表しているそうです。
苦しいけれど出口は近づいているので明るい未来に向けてしっかり準備をする、そんな年にしましょう。