進路なう

【進学の熊西】統一進路が実施されました【2学年・3学年】

11月17日(木)6限に、統一進路が行われました。

熊谷西高校には、年間をとおして、全学年が一斉に進路指導を行う「統一進路」を進路行事として位置づけています。

これも熊谷西高校の手厚く、組織的、計画的、継続的な取り組みの一つであり、魅力です。

 

【2学年】

2年生は、「3年生になってからの進路行事や進路に関わる情報提供」「現役合格に必要なこと」を目的として、3年ゼロ学期に向けた意識付けを、進路主事だより(統一進路号・第11号)を用いて、平井進路指導主事から講話をいただきました。

 

<講話内容>

 

熊西進路指導方針にある、2年生の進路スローガンは「勝負の2年生」です。

修学旅行が終わりました。充実していましたか。

しかし、入試まであと1年半もありません。

まさにこれからが勝負の質をさらに深める時です。

3年生の進路スローガンは「受験は団体戦」です。

2年生の一部が、自習室を利用し始めました。良い傾向です。是非、有効利用して下さい。

修学旅行が終わったら、少しずつ1、2年の基礎の復習をしながら基礎を固め、受験勉強の体制へ、そして2年3学期は、「3年0学期」の意識と体制へ移行できるようにしましょう。基礎固めをしっかりしましょう。模試直しをしっかり行いましょう。苦手分野を潰していきましょう。傍用問題集でボロボロになるまで演習をしましょう。すでに教科単位では、大学入学共通テストレベルの実力がついていないといけない教科もあります。目指すは大学入学共通テストレベルの完成です。進路の道標にも書いてあります。受験勉強にフライングはないのです。日々の授業の延長上に大学入試は存在します。

仲間と共に、楽しんで学習出来ると良いですね。教え合い、学び合いです。

2月の2年生共通テスト模試をまずは目指して、不得意分野の補強と、1・2年時の復習等をコツコツと進めることです。それには学習時間の確保が必要です。平日のみならず週休日、朝学、隙間時間(電車の中等)をやりくりしながら自学自習を進めてください。自学自習の習慣が付く生徒は強いです。

2年9月の進路希望調査では、50%の生徒が国公立大学を目指しています。共通テスト利用方式の私大を含めれば、まず皆さんの第一のハードルは共通テスト突破ということになります。受験は団体戦で、3月後期試験まで諦めることなくチャレンジします。第一志望を貫徹します。3学年のスローガンは「受験は団体戦 ~第一志望の貫徹~」です。3学年の方針については進路の道標をもう一度見てください。受験勉強は、短距離走ではなくマラソンです。6合目がきついですよ。来年の10月から12月です。

2年生は受験制度の狭間にありますが、心配はしないでください。受験は普段の授業の延長上に存在します。その事実を心することです。正々堂々と3年3月後期試験まで臨んでください。現役生は最後の最後まで伸びていきます。また、18歳受験人口の減少加速により、現3年生よりも4万人も減少します。10年後には10万人減少します。共通テスト出願者も現3年生は昨年度より2万人減少と言われています。浪人生ももうほとんどいないのです。皆さんの学年は、仮に浪人したとしても、新課程入試への経過措置がしっかり取られます。簡潔に言えば、浪人しても現在受けている教科・科目で対応できるということが示されています。

また、大学入学定員はほとんど変わりません。大学定員の充足率が100%を切る大学が増えました。全体の47.5%の大学が定員を満たせていません。私立大学は約600校もあります。国公立大学と併せると約800校。こうなると、10年後には、廃校や併合する大学もかなり出てくるでしょう。併合の時代、指定校推薦や公募制推薦、総合型選抜は、生徒を囲い込み、定員の一部を確保する戦略として機能していますが、先日配布した進路主事だより「WEST」で書いたととおり、西高生の第一志望大学は、一般入試が主流です。国公立はほぼ全てが一般入試、日東駒専で90%以上、GMARCHでは95%以上が一般入試です。また、倍率は年々減少し、3倍を切っています。国公立も然りです。18歳人口は加速度的に減少するのに、大学入学定員はほとんど不変か増加しています。大学定員厳格化も緩和され、門戸はさらに広くなっています。

西高生には、こうした状況にも左右されない、骨太で質の高い、学生や教授陣の質の高い信頼できる大学に進学してもらいたいと考えています。西高生は、英姿颯爽の校訓のとおり、謙虚で真面目で努力家です。それならばなおさらです。

E判定でもD判定でも合格します。E判定は全体の6割です。判定に屈することなく、皆さんは質の高い大学を目指すべきです。やりたいこと、行きたい大学、行くべき大学を目指してやり抜くことです。易きに流れずコツコツと真面目に自学自習の時間を活用してください。朝学の30分は貴重です。皆さんの年代は、脳がスポンジのように働き、知識の吸収が一番優れている時です。

貪欲に、志高く、高みを目指しましょう。そして精神力を鍛えていきましょう。

今、3年生は猛勉強しています。2年の修学旅行後から、少しずつ受験体制に入っていきました。放課後には完全下校ギリギリまで残り、学習しています。自習室は、朝学も放課後も満席です。2学年としても、今後、多くの進路企画が計画されています。様々な情報を活かしながら、先にも言った3年生進路スローガン「受験は団体戦」~第一志望を貫徹する~を全うしてほしいと思います。全ては自学自習、教え合い、学び合いです。垣内学年の皆さん、是非「やり切って」ください。

英姿颯爽の皆さんならできるはずです。

 

「進学の熊西」「探究の熊西」

「英姿颯爽 熊谷西高校」

「フィジカル パッション 演習量」

 

期待しています。

 

進路指導主事 平井 利久

 

 *進路指導主事だより第11号、統一進路号を配付、参照しながら講話。

 *講話時に、熊谷西高校進路指導方針の読み合わせを行った。

 

 

 【3学年】

3年生は、リモートで、「受験スケジュールプランニング表の作成指導と進路意識高揚」を目的として、受験スケジュールプランニング表の作成に関わるご指導を南雲教諭から、そして、共通テストを2ヶ月後に控えた進路意識高揚に関わるお話を根岸教諭からいただきました。

スケジュール表には、将来の目標、志望大学・学部・学科・入試方式、前年度合格者最低点、大学進学の条件(現役にこだわるか、浪人も可か)、大学の立地条件(自宅通学圏・下宿も可能か)、設置区分(国公立・私立・どちらの可能性もあり)、共通テスト科目目標得点、傾斜配点、個別試験目標得点、共テ対策・個別試験学習スケジュール、出願大学(学部・学科・方式・配点)の出願締切日、試験日、合格発表日、手続き締切日の記入、その他の重要事項の項目がA3の紙面に表となって記載されています。

今後、3年生は、受験スケジュールプランニング表を作成し、担任や進路指導部からの指導・助言を受けることになっています。

3年生は学力が伸びてきました。受験当日まで学力は伸び続けます。

日々の自学自習をさらに進化させて下さい。