【進学の熊西】3学年集会(進路集会)が実施されました【講話全記録】
12月21日(水)2時間目に3年学年集会(進路集会)がありました。
受験直前期に向けた注意、冬休みの心構え等について、平井進路指導主事および寺田学年主任からお話がありました。
【平井進路指導主事より】
いよいよ私大出願も始まります。学力は入試当日まで伸びます。数字に表れない学力の伸長があるはずです。強気の出願をしましょう。国公立は後期まで受験して下さい。私大併願は挑戦校を複数加えるようにして下さい。併願においては「GMARCHより始めよ」という言葉があるくらいです。GMARCHから上位、下位を設定していく。上は早慶上理、下は、成成明学獨国武、日東駒専、大東亜帝国等、スリムに設定していく。寺田学年では様々なシカケや取り組みをしてきました。各講演会で、受験を取り巻く状況について何度も聞いたと思います。私大にもチャレンジ校を設定します。受験しないと合格しません。後で受けておけば良かったということのないように、行きたい大学、行くべき大学、質の高い大学に出願しましょう。現状、全国では再受験者が多くいます。大学の質に見切りをつけた全国の大学生が再受験する現状もあります。最後まで諦めず果敢に挑戦する。そんな西高46期生であってほしいと思います。
第一志望を貫きましょう。
さて、共通テストまで1ヶ月を切りました。
この冬休みは新しいことには手をつけず、今まで使い慣れた教材をとことん使い尽くしてください。これからは、既習事項を確認しながら、問題演習を振り返り、焦らず平常心で、得点や解答への「安定化、加速化、正確化」を一層進めていくことです。
直前1か月となると、全科目「すべての時間を共通テストに振り切らなくては」と思うかもしれませんが、そんな必要はまったくありません。むしろ現役生は理科・地歴公民に関しては、まだ完成していない人も多いと思うので、手をつけていない範囲や不安な分野を着実に固めてください。その方が確実に本番での得点力は上がります。
また、理系の人は2次試験に数学Ⅲが出題されますので、共通テストがあるからといって1か月間まったく数学Ⅲに触れないのは危険です。
年内の学習としては、数学(共通テストは数学ⅠA・数学ⅡBのみ)や英語等、早めに始められるものから着手しつつ、弱点の補強や数学Ⅲ、私立の過去問対策を、自分自身の仕上がり具合に合わせてスケジューリングしていくことが大切です。
そして、自己目標得点を設定しましょう。英語は〇割、あの分野は完璧になど、部分でもいいので、譲れない得点領域を誓うことです。これだけでも自信を養えます。
年が明けたら、本番までの約2週間をすべて共通テスト対策に充てるのは大いに有効です。共通テストは私立大学の個別試験、国公立大学の2次試験とはまったく傾向が違うので、必ず対策をしたうえで受験するようにしましょう。
そして、予想問題集に取り組んでみるも良いことです。取り組んだ結果、苦手な分野が見つかったら、その単元を念入りに補強しつつ、間違ったところはとにかく繰り返し解くという復習方法が効果的だと思います。間違ったところをできるようにすれば、それだけで2点、3点と確実に積み上がっていきます。ただ暗記すれば良かったという軽微な間違いもまだあるはずです。こうした2点、3点が合否に直結しますので、間違ったところから今の自分に何が足りないかを分析し、きっちり修正して復習していくこと。それが合格までの流れをつくるうえでの非常に大事なプロセスなのです。最後まで詰めていきましょう。
もう自分はダメだとネガティブになったり、自分で勝手に上限を決めて諦めてしまったりというようなことを絶対にしないことです。最後の1か月、「自分はここから頑張るんだ」というメンタリティが大切です。最後まで決して諦めず、勉強したら勉強しただけ伸びるという気持ちで、粘り強く努力し続けてください。ここから約1か月、集中すべきは、出題傾向や平均点を占うことではなく、自分に足りないところを見つけ出し、1つずつ補強していくという地道な作業です。そして、まだ自分には伸びしろがあると自分を信じ続けることです。睡眠や食事などを通じて体調管理に気を付けながら、最後まで諦めず、頑張り抜いてほしい。
また、試験当日に向けて、状況のシミュレーションをしておくことです。熊谷西高校の生徒は6会場に分かれます。多少の緊張感を持ちつつも、「これだけやったのだから、正々堂々もうやるしかない」という覚悟と平常心で臨みましょう。マークミスは絶対にしないこと。一つひとつマークすること。問題用紙に解答をチェックすること。一つの入試が終わったら、そこで発見した不安定要素を補強すること。そうすると、一つひとつ併願入試を進めていく中で力が付き、最後の最後の後期にはさらに一層の学力が形成されます。
頂上が見えかけてきたのにその頂上を追いかけないのは棄権と同じ。頂上が近くなればなるほど坂がキツくなるのは当然です。一歩一歩踏みしめ、息切れしないように進むしかありません。
勉強に真摯に取り組み、ガンガン質問に来て、学校の教室や自習室をじゃんじゃん利用し、問題集がボロボロになるくらいまで回しまくって反復する。
さらに直前演習のパック模試は、作成者である講師たちが、あえて受験生がつまずきやすいところを意識して練りに練った出題をしています。本番同様臨みましょう。
本番初日は自己採点をせず、心の安定を最優先にしてください。
これからは体調管理です。健康第一です。
冬休みの追い上げを期待します。
「フィジカル パッション 演習量」
「最終的には精神力」
「進学の熊西」「探究の熊西」
「受験は団体戦」
【寺田学年主任より】
いよいよ共通テストまでカウントダウンとなりました。
皆さんは入試を通じて「タフさ」「強さ」を身に付けてほしい。学習や学力向上の目的は、「愛する人を守ること・社会貢献・人類の幸福のため」なのです。
もがいて、もがいて、獲得する。そうした試練の中から、自分の目指すものを獲得していく。生きるということはそういう過程です。
入試は、最終ゴールではなく通過点です。保護者や仲間、先生方に感謝し、強気でチャレンジをするのです。
仲間と教え合い、学び合い、励まし合い、一つひとつの山を越えていく。
体調管理に気をつける。
こうして、一堂に集まる集会も少なくなりましたが、46期生の集大成が試される時がきました。
是非、自分を受け入れ、自信を持って、共通テストに臨んでください。
放課後も課外補習で学ぶ3年生
HR棟教室の明かり ~遅くまで学習~
2年生も3年ゼロ学期に向けて自学自習に励む
渡り廊下の長机で自学自習をする生徒や先生方に個人指導を受ける生徒の姿
最後の追い込み
こうした風景が西高では至る所で見られます。
西高が誇る「学習文化」です。