【進路指導部】3年共通テスト出陣式を行いました【受験は団体戦】
1月15日(木)4限に、「3年共通テスト出陣式」が行われました。
熱い出陣式でした。
共通テスト直前指導として、清水学年主任、平井進路指導主事、荒井進路指導担当教諭、3年生徒代表からそれぞれ共通テストに向けたメッセージがありました。
共通テストは「熊西の教育力」を測る試金石ともなります。
「生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校」として、「進学の熊西」「探究の熊西」を体現する第一関門です。
熊谷西高校の進路指導方針では、
「四年制大学・短期大学受験者のほか、学校推薦型入試や総合型入試で進路が決定した者も3年間の学力を保障するために、学習を継続させ、大学入学共通テストを受験させる。」と定めています。
本校では、3年生の 98.4%(311名中306名)が共通テストに挑みます。
清水学年主任より ~合格祈願のだるまとともに~
集中して話を聞く3年生
先生方も真剣
生徒代表 浅賀 広さん(理数科)からの言葉
「全てはみんなの『パッション』にかかっている!今まで大変だったけど、やるしかないぜ!」
「受験は団体戦」
【平井進路指導主事からの直前メッセージと注意事項】
進路指導主事だより「West」第24号を用いて、以下のメッセージとともに共通テスト直前注意を行いました。
毎日覗く自習室や教室で皆さんが受験勉強に励む姿は本当に感動します。西高生は優しく素直で真面目で英姿颯爽。「タフで優しく賢い」生徒が沢山います。是非、これまでの努力が報われてほしいと思います。
まずは、模試一つにしても、皆さんの親御さんが、多くの金銭的支援をしてくれました。感謝をしましょう。
私は、今まで皆さんにこんな話をしてきました。
熊西の学びは、皆さんが、何を学び、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、世界の中の日本人として、日本や世界を支え、最終的には「人類の幸福のため」、つまり「世のため、人のため」となる、さらには自らが「生きる、生き抜く」ものとなるように「高次元でスケールの大きなもの」となるということです。受験は通過点、大学も通過点ですが、そうした高い次元を獲得するために、人生の大きな視点を持って学問のベビーフードである全科目、さらには全活動をとおして、実力をつけ、安易な方法を選択せずに、高い志を持ち、より高いレベル、より質の高い大学、行きたい大学、行くべき大学、すなわち、実力が発揮できる「場」へ進学する必要があるとお話ししました。
意識の高い、やり抜く精神「GRIT」を持つ仲間のいる真の大学へ挑戦してもらいたいと。
「タフで、優しく、賢く」「粘り、やり切る力」を持ってほしいと。
「熊西からの人」「大学からの人」へなってほしいと。
そして人生を「survive」していってほしいと。
様々な環境で、多くの努力をした学生。その中でも悠々と頭一つ抜きん出て、インフルエンサーとなり、いい仕事をして、世の中で役に立つ、日本やその地域、さらには世界のどこかを支えるイノベーターとなる。そして富を生み、感謝され、納税する。また、とてつもない早さで変化する社会の解のない世界で活躍する土台を作る。実現したい未来やビジョンを持つ。
今「現在」が大切。人生は選択肢の連続、決断の連続、そしてその文脈で人生を生きていくのです。
そんなことをお話してきました。
ですから、私は、人生、予測や想定不可能なことに対して、「生きる、生き抜く」ための日々の心がけといいますか、準備と言いますか、覚悟という、もっとも人生を進む上での原点を進路指導の根底に据えているのです。そのために、教育や訓練も行われています。
「生きる・生き抜く」ことで、人類の幸福に寄与でき、どう行きたいかも自ずと決まってくる。優しさも、タフさも、賢さも必要だと自ずと自覚できる。まずは「生きて、生き抜かないことには何も始まらない」のです。
何事も準備が必要です。この共通テストもそうでしょう。想定不可能な事態もあります。受験上の注意をもよく読み込んでおいてください。試験自体もそう。難化や出題形式の変化への心構え。何事も、準備は大切です。準備運動は大切なのです。
さて、これまで、各種集会や、進路主事だより、等でメッセージを投げかけてきました。進路指導部、学年団は様々なシカケをし、模擬試験、直前演習、教科指導では演習時間も確保してきました。共テ後も、2月もシカケがあるでしょう。授業も1月は全くないクラスもありカウントダウンです。全てに「最後の」という枕詞がついてきます。でも、頑張ってきました、皆さんはやれますよ。本当ですよ。自信を持ってくださいよ。西高生は自信と勇気を持て!私にも意地があります。教科指導、進路指導、進学指導、さらには、受験指導をとおして、今後も声かけをしていこうと思います。
3年生は、「互いに支え合い、刺激し合える生徒集団を作る」という熊西進路指導方針を体現するが如く、塾や予備校に行かず、学校を信じ、学校で勉強を完結している生徒が非常に多かったです。教え合い、学び合いもしていました。「能ある鷹は爪を出せ」と呼びかけてきましたが、まさに皆さん自由自在に爪を出しています。
これからは、集団力を受験に転化していくのです。私大志望の人も、私大の個別対策が省けるため、共テを有効活用する人も居るかと思います。共通テストは難化や想定外を前提にペース配分を想定しておいてください。これから指数関数的に急激に学力が伸びていきます。社会と理科はなおさらです。勉強しつづけると突如不安がよぎり震える人もいると思いますが、それは貴方が勉強を追い込んでいる証拠。本番中、「あれ、こんなはずじゃなかった」と思うかもしれません。どピンチの時もあるでしょう。その時は、よし、緊張が高まってきたぞ、やっているんだと逆手にとってメンタルの免震構造で対処しましょう。腹をくくり、これだけやったんだという事実が最終的に絶対の自信となります。第一志望突破です。強気の体制を持つことです。絶対に諦めないことです。遠い過去を顧みても、「絶対に諦めない」結果は歴史が体現しています。第49期生は絶対やれますよ!運や神様も後押ししてくれるでしょう。共通テスト当日に学力が開花し、最後の模試から+100点アップの生徒もいました。
共通テスト → 私大 → 国公立前期 → 中期 → 後期まで、皆さん現役生の学力は大きく飛躍します。3月の最後の最後までやり切ってください。
共通テストから2週間が経つと、この間、「大きく運命が動く」人もいるかと思います。自分の人生に起こる全てのことには、意味があります。国公立大学の出願先を決めかねている人も出てきますが、焦る必要はありません。じっくり考えて決めましょう。時間は限られていますが、1月26日から2月4日までを見れば、わずかに時間があります。「共通テストができなかったので国公立は受けません」。それは“もったいない”ことです。2次試験に「出願できる喜び」「たどりつける喜び」に気付いてください。
国公立大学出願の「資格」、2枚(中期も含めると3枚)の出願カードを有効に活かしきるのです。国公立大学に出願できるのは実は貴重なことなのです。私立大学には、制度的に誰でも出願することができます。
第49期生も勝負を賭けます。
問題用紙というたった数十枚の紙切れのためにここまでやってきました。
その「たった」の事柄に全身全霊を掛けてきたのです。宇宙の時間での「この一瞬」のために頑張ってきたのです。「一瞬」が「18歳の君の人生」なのです。
いよいよ、共通テスト。日本の全てのマスコミや教育機関が話題にし、日本全体や世界が注目するこれ程の試験はありません。戦いです。戦いには挑まなければいけません。「挑む」のです。
出願したら「判定」は関係ありません。気持ちを入れ直して、一生懸命にやるだけです。
熊西の教育の成果も問われます。学年団も私も精一杯頑張ってきました。共通テストの内容や難易度も安定感を持ってきていると考えてはいますが、とにかく腹をくくって勇気を持って臨んでほしい。勝負に変化はつきもの。迎え撃つ。「出題の変化に動じず、万が一を想定し、ベストを尽くす」「自分を信じ、やり切る」ことです。
現役生の7割は色々な意味で逆転合格です。
進路指導主事だより「WEST」を必ず熟読して下さい。
必ず見直して下さい。
ポイントは、「試験会場で最高のパフォーマンスを発揮できること」。
共テは難化を前提にやり切ること。私大も、二次もそうだが難化を前提に考える。
全ての大学において出題傾向の変化を前提に考える。
すると、何も変化がなかった時、さらには、易化した時、肩の力が抜け、思った以上の力が発揮できます。
すでに、皆さんは、多くの演習をとおして、出題方式や問題傾向には慣れています。
失敗したらどうしようとか、得点に達しなかったらどうしようとかは、皆さんが考えることではありません。皆さんの仕事ではありません。それと合否は関係がありません。眠れない。これも合否とは関係がありません。
緊張するのは当たり前。やればやるほど緊張します。頑張ってきた証拠。やらないで緊張する人はいないはず。それを、当日適度な緊張感へシフトダウンすることです。
試験会場で、「ベストを尽くし、やり切る」ことだけを考えて、肝を据え、覚悟を決めて下さい。
しかし、正直、どんなに優秀な受験生でも、ケアレスミスをしてしまったり、見落としてしまったりと、「失敗」はするものです。当然、試験ですから「失敗」は防ぎたいものです。
進路主事だよりWestに記載されている5つの「大失敗」を読み合わせします。すべては、作業的なミスです。こうした失敗だけは絶対に避けてください。
どんなに苦しくても、辛くても絶交しないで、
どこまでも「継続」する。
それが上達の本道であり、
合格の本道であり、
「継続」こそが「力」であり、
「命」であり、
自分を鼓舞させ、他人を勇気づける「愛」なのです。
皆さんは、「質×量×フィジカル×情熱×友情」で克服し、伸びていきます。
友情は大切です。
どうか、最後まで仲間を鼓舞し、支えてあげて下さい。
そして、共通テスト終了後も、クラスの雰囲気を維持しましょう。「なんとなく・・・になったよね」となったら要注意です。燃え尽きてもいけません。緊張感は大事です。環境は大事です。私達は、良い仲間がいます。志の高い仲間がいるはずです。「受験は団体戦」です。
大きな視点で大学受験を捉えることです。
共通テストは大事である。しかし、受験のスタートに過ぎないと意識しておくことです。
共通テストに向けて準備を重ね、まさに意気揚々と意気込んでいることと思います。しかし、共テはゴールではなくスタートです。
共テが終わった来週の頭から、また粛々と次のステージに向かって進めるかが勝負の分かれ道なのです。
共通テストを学校行事の一つと捉え、是非、楽しんできてください。
習ったことや知ったこと、考え抜いたこと、
一から百まで覚えて、
一つ残らず答えてきなさい。
(もう、それだけで教師は幸せなのです)
それでも満点は取れないから。
でもでも、受かるさ。
無の境地!
最後まで、
「今を精一杯生きる」
「ベターでなくベストを尽くす」
「チャンス チャレンジ マジカルチェンジ)
「フィジカル パッション 演習量」
「大丈夫! 合格します!」
健闘を祈ります。
行ってらっしゃい。
熊谷西高校は、出陣式をとおして、3年生全員と教職員の士気を高めて受験に臨みます。
こうした姿が、後輩の励みにもなるのです。