進路なう

【進学の熊西】2年 進路指導主事講話が実施されました【統一進路】

2月13日(木)6限に統一進路で「2年進路指導主事講話」が行われました。

 

目的:本校での最上級生になるにあたって、決意を新たにする機会とする。特に、進路実現のためのより良いスタートの一助となるよう幅広い進路情報の提供の機会とする。

 

演題は「現役合格に向けて ~新高3生に向けて今から考えるべきこと、やるべきこと~」ということで、平井進路指導主事より、大学入試を知るとして、大学入試の仕組み、近年の大学入試、国公立大や私立大成績層別変化、国の施策や大学に求める変化、新課程入試の実際、共通テスト等について講話をいただきました。また、高2の今からやるべきこととして、学習の量、学力伸長について、目標設定と模試活用、模試成績表の見方・設問別成績、判定とボーダーライン、得意と伸びしろ等について具体的な指標を明示して明快かつ具体的な講話をいただきました。

生徒達もこれから本格的に受験勉強に移行していく上で何が必要で、何が足らないのか、課題を意識しながら真剣に講話を聞いていました。

「3年0学期」真っ只中ですが、2年生も「授業最重視」を堅持しつつ、学習時間を最大限確保する。受験を意識して、 第一志望校の受験科目を確認、入試問題を実際に解き、見通しを立て、足りない部分を補強する。さらに、志望大学の過去問を早めに見通し、過去の大学入学共通テスト問題にチャレンジすることで、現在の実力を確認し、今後2月から3月、さらには春休みに取り組むべき課題を見つけてほしいと思います。そして行動に移してほしいと思います。迷ったら即行動するのみです。試行錯誤しながら自分のペースを掴んでいくのです。2年生はいよいよ、進路指導方針キャッチフレーズ「勝負の2年生~大学入学共通テストレベルの完成~」の終盤を迎えます。そして今後は、3年生の進路指導方針キャッチフレーズ「受験は団体戦~第一志望の貫徹~」に移行していきます。その達成に向けて邁進してほしいと思います。

先日の全統共通テスト模試、今回の進路主事講話を含め、こうした2年3学期の進路行事は、3年スタートを見越したものとなっています。

熊谷西高校はこうした組織的で計画的な進路指導をすることで、「授業第一主義、自学自習、教え合い・学び合い」の文化を深め、第一志望大学合格への手厚いフォローを行っています。

 

進路実現のキャッチフレーズ

「今を精一杯生きる」

「ベターでなくベストを尽くす」

「チャンス チャレンジ マジカルチェンジ」

「フィジカル パッション 演習量」

 

2年統一進路進路指導主事講話