進路なう

【進学の熊西】全学年で学年集会が実施されました

中間考査の最終日である5月25日(木)の考査後に、各学年で学年集会が実施されました。

1、2学年では、清水、中澤各学年主任の言葉にはじまり、次年度の類型や科目選択に関わる教育課程を中心に各教科担当より説明がありました。

3学年では、垣内学年主任、平井進路指導主事よりそれぞれ大学入試の最新情報と学問との向き合い方、さらに高い志を貫徹するエールを、学年進路担当髙橋克教諭より講座設置要件に照らし合わせ、各教科より精選された27講座におよぶ夏期補習の講座開講および申し込み方法について説明がありました。グーグルクラスルームのフォームでの申し込みが始まります。

熊西では現段階で3学年の夏期補習の開講講座が決定しており、生徒に一覧が配布されます。このように熊西では夏期補習を中心とした進学サポートに向け2ヶ月先を見越した進学指導を行っています。

5月中の案内は、県下の高校でも一番早い案内なのではないでしょうか。

予備校や塾の申し込み時期前に、学校で出来うる限りの学習支援を用意し、予備校や塾に行かなくとも集中的で組織的な補習を受講することで、受験対策に対応できる講座を用意しています。

 

熊西は、補習も体系化するために、以下の方針に則り、精選され、効果的で実効性のある補習講座を開講しています。

 

【3年夏期補習開講方針】

1.志望者の多い埼玉大・群馬大・GMARCHを念頭に設置する。

2.共通テストの全国平均を超えることを目安に、共通テスト演習を行う。

3.夏季休業中の一時期に補習が偏らないように編成する。

4.文理ともに重要な英語の補習時間に他の補習を重ねない。 

5.教科会で協議を行う。

 

夏の補習も真剣勝負です。

補習を「活用」し、自学自習の時間を確保しながら、基礎を固め、効果的な演習を行ってほしいと思います。

 

26日(金)は全学年校外学習となります。

中間考査後の学年集会を1学期半ばの進路の意識付けとして位置づけ、校外学習で仲間との楽しいひとときを過ごし、その後は再度気持ちを切り替えて学習活動に集中させるメリハリのある教育活動を行っているのも熊西の魅力です。