進路なう

【進学の熊西】第2学期始業式 進路指導主事の言葉

35日間に渡る夏休みはいかがでしたか。心新たに2学期がスタート。

 

9月1日に配布される進路指導主事だより「West」(第9号)もしっかり読み込んで下さい。

 

1年生は「西高生になる ~基礎・基本の確立~」

2年生は「勝負の2年生 ~共通テストレベルの完成~」

3年生は「受験は団体戦 ~第一志望の貫徹~」

がスローガンでした。

 

今日は、どの学年にとっても、長く重要な2学期に必要な4つの点を伝えたいと思います。

 

①戦略的であること 

何を目標とし、何をしていかないといけないのかを明確にして勉強してください。

短期的目標を設定しないと、自分がどこに向かっているのか?  本当に順調なのか?  がわかりません。

戦略的に勉強すること。それは、ゴールから逆算して「いつまでに何をどうするのか?」を確定させ、それ通りに勉強していくことです。

予習・復習・教科書の例題、問題集レベルにおいても 、これが「戦略的な勉強」です。

そして、そこで絶対必要な「モチベーション」と「準備」が手に入ります。

 

②量と質のバランスをとること

 ・量が多すぎて質が伴っていない。

・質は伴っているけど量が足りていない。

というアンバランスがいちばんいけません。

 

まず「量不足の人」へ。

不必要な時間を勉強時間に変えてください。

また「隙間時間」も「勉強時間」に変えてください。待ち時間や通学時間といった隙時間をかき集めれば量不足に陥ることはありません。

暗記や復習、反復時間に当てれば脳にも定着していきます。

 

次に「質不足」の人へ。

理由と過程を自己再現し、問題を考えるときに、なぜその答えになるのか? どうやってその答えになったのか?「思考のプロセス」を徹底的に自分で再現する勉強をしてください。

 

③継続力を持つこと

戦略を立て、選んだけれど、最後までやり抜けない、継続しない。なぜ継続できないのか?それは、人間の「感情」が邪魔をするからです。 自分の感情に負け、続かず、自滅してしまう。

あきらめの感情に負けてはいけません。選択に責任を持ち、やり切ってください。やり抜くことです。それが自信に繋がっていきます。

 

④熱を持つこと

何事にも熱中した人が伸びていきます。

これは、勉強のみならず、学校行事でも部活動でも共通することだと思います。

勉強に真摯に取り組み、

ガンガン質問に来て、

自習室をじゃんじゃん利用し、

問題集がボロボロになるくらいまで

回しまくって反復する。

こういう「勉強への熱」がある生徒が上昇していきます。

要領が悪いとか、地頭が悪いとか、偏差値が低いとか一切関係ありません。

熱があるかないかです。

冷めてしまってはいけない。

「頑張ります!毎日○時間勉強、○○大学頑張ります!」

と宣言したけど1週間くらいで、ピタッと止まった人はいませんか。

「熱」を言い換えるなら「目標」です。

「私には強烈な目標がある。絶対に達成してみせる。見とけよ。」と。

ガッツが必要。

特に受験生は受験勉強の時間が圧倒的でないといけません。

 

日々自分の頭で考え、自分の選択に責任を持ち、そして今を大切に過ごしてください。

充実の2学期を期待しています。

 

進路指導主事 平井 利久