日誌

【部活の熊西】女子バスケットボール部、接戦を落とし、新人戦は県ベスト32で終了。

 あけましておめでとうございます。本年も熊西女子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。

 さて、前回お知らせしたように、1/11㈯本庄シルクドームにおいて県大会を戦ってきました。対戦相手は大宮北高校を3Pシュート12本を沈めて破った秋草学園。1回戦を快勝して勢いのある秋草学園に対して、我がチームは初戦の緊張感からか、普段通りのバスケットを展開することができませんでした。第1ピリオドこそ18-15とリードしたものの、パスミスやファンブルなどのターンオーバーによりフラストレーションの溜まる時間帯が続き、第2ピリオド終了時点で同点。第3ピリオドは僅差ながら追いかける展開が続き、残り時間わずかのところで連続ゴールを許し、7点ビハインドとなって終了しました。それでも最終第4ピリオドに入り、得点差を縮めては離され、縮めては離されを繰り返しながら、残り時間まもなく2分というところで何とか同点に追いつきました。ここから一気に逆転といきたかったところですが、逆に相手のサイドスローインからの攻撃でミスマッチを突かれ、バスケットカウントを取られると、フリースローも決められ3点差。その後必死の追い上げを試みるも上手くいかず、最終スコア61-65の4点差で敗退となりました。

 わずか4点差での敗戦は、選手の責任ではなくベンチの責任です。この敗戦の結果は変えられませんが、この敗戦の意味は変えることがでます。たんに残念だったではなく、「あの敗戦があったからこそ、この結果がある!」といつか言えるよう自チームの課題と向き合っていきます。まだまだ新人戦が終わっただけです。関東・インターハイに向け、再出発です。今後とも熊谷西高校女子バスケットボール部の応援、よろしくお願いします。

めでたさも中くらいなりおらが春