【部活の熊西】熊谷市民総体結果(サッカー部 部員ブログ)
熊谷市民総体
一回戦 11月24日(日) vs.合同チーム(熊谷商業/熊谷農業)
決勝戦 11月24日(日) vs.熊谷高校
■試合結果
一回戦 熊谷西高校 7 ー 0 合同チーム(熊谷商業/熊谷農業)
■マッチレポート
<試合経過>
熊谷市民総体初戦。昨年の優勝に引き続き、今年も優勝を狙う大会の大事な初戦です。
前半、熊西はサイドの選手を中心に、後方からパスをつなぎ攻撃していきます。対して相手は前線からハイプレスを仕掛けてきます。
熊西は、フォワードの川島(2年)への縦パスや、左サイドでの駒宮(2年)と黒柳(2年)の連係での崩しでチャンスを生みます。シュートまでは持ち込むものの、得点が決まらない苦しい展開になります。
また、キーパーとディフェンスの後方のパス回しが上手くつながらず、ピンチを生む場面も起こります。
しかし、前半終盤、黒柳(2年)が再三のチャンスから先制点をもぎ取ります!そのまま1-0で前半が終了します。
後半は、前半の改善点を修正したことで、上手く攻撃を組み立てていきます。
後半早々、川島(2年)が2得点!さらに、交代した新井(1年)、松崎(2年)もそれぞれ追加点を獲得します。
勢いに乗った熊西はさらに得点を重ねていきます。
三上(1年)が、左サイドをスピードを生かしたドリブルで崩して6点目!さらに、ペナルティエリア付近でパスを受けた黒沢(1年)がダイレクトでシュートし7点目!
なんと、後半で6点を追加し、7-0で試合が終了します。
〈MVP〉
川島(2年)
前半からハイプレスをしかけ、自分たちがボールを持つ時間を作っていた。また、後半に入り、2得点し、チームの勝利に貢献した。
〈監督より〉
前半はあまり上手くいかないことが多かったですか、後半に入り、前半の反省点を活かして、得点できたのは良かったと思います。攻撃の部分をこれからの練習でしっかりやっていきましょう!
■試合結果
決勝戦 熊谷西高校 1 ー 0 熊谷高校
■マッチレポート
<試合経過>
熊谷市民総体決勝。去年も決勝で戦った熊谷高校です。ここで勝てば優勝できる大事な一戦です。
前半は、ディフェンスラインでボールを繋げることで、自分たちがボールを保持する時間が多くなります。
センターバックの久(2年)や江森(2年)がフリーの状態でボールを持ったタイミングで、渋澤(2年)や後藤(2年)が裏へ抜け出すアクションを起こします。このタイミングで相手の背後にボールを蹴り、攻撃していきます。
しかし、サイドからのクロスが繋がらず、得点とはなりません。
それでもなお、攻撃を仕掛け続けることでついに試合が動きます。再三の裏への抜け出しから、コーナーキックを獲得。
キッカーは新井(1年)。新井(1年)が中央にあげたコーナーキックは、相手に触られてしまいます。しかし、相手のクリアミスを高田(2年)が反応してダイレクトでシュート!先制点をもぎ取ります!
その後も勢いに乗り攻撃を仕掛けますが、1-0で前半が終了します。
後半は、ゴール前でのラストパスがずれて相手のカウンターになる展開が多くなります。
しかし、サイドバックの渋澤(2年)や望月(2年)が、相手のドリブルを体を入れて止めたり、弱いパスを見逃さずパスカットを積極的に行います。
攻撃の面では、フリーでボールを持った関根(2年)が後藤(2年)へパスを出し裏に抜け出しますが、相手のキーパーに阻まれてしまい得点とはなりません。
その後も攻撃を仕掛け続けますが後半は無得点。しかし、無失点で抑え、1-0で勝利することができました!
〈MVP〉
高田(2年)
前線でボールを収めたり、ドリブルにより仕掛けたりすることで、チームの攻撃に貢献していた。また、決勝点となるゴールも決めていた。
〈監督より〉
自分たちがやりたかった「繋ぐ」ということが少しずつできてきていたので良かったと思います。ですが、シュートを打っているのに点が入っていないので、練習からシュートを決める意識を持って練習に取り組んでいきましょう!