【野球部】熊谷市内大会初戦勝利!!
11月11日、熊谷公園球場にて令和5年度の熊谷市内大会の初戦が行われました。
対戦相手は、熊谷市内で西高と同じく進学校として互いにしのぎを削り合うチームの熊谷高校でした。
顧問・選手全員が、この組み合わせが決まってから「打倒熊谷高校!!」を掲げ、打撃・守備・走塁と練習に励み当日を迎えました。
ランニングスコアは以下の通りです。
11月11日(土)1回戦 対 熊谷 13-2(7回コールド)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
熊 西 3 2 0 0 3 2 3 13
熊 谷 0 0 0 0 1 1 0 2
試合は初回から大きく動きました。
1番の山﨑都和(北本東中)が相手の失策で出塁し、3番の向井祐希(深谷藤沢中)も出塁して1死1・3塁、ここで4番の深澤慶也(桶川中)にセンターオーバーの3塁打が飛び出し、さらに5番の馬場慎太郎(深谷藤沢中)もヒットで続き幸先よく3点を先制。
2回にも1死から2番の花又悠斗(熊谷大幡中)のレフトへの2塁打を皮切りに3番向井の3塁打、4番深澤のレフト前ヒットの3連打で2点を追加。
3回・4回は無得点で終わり、これまでの試合であればここから得点を奪えず流れを逸して失点を重ねるパターンの試合展開でしたが、この日の西高打線は気合が違いました。
5回には2死から5番馬場の出塁、6番前原一貴(鴻巣北中)のライト前ヒットと続き7番栗原知希(深谷上柴中)のライト線を破る3塁打で2点を追加。
6回・7回にも得点を重ね気づけば大量14安打12得点でした。
守備の面でも先発した花又が7回を投げ切り無四球2失点で味方のエラーにも動じず落ち着いた振る舞いでエースナンバーにふさわしい投球を見せてくれました。
ここに名前の挙がっていない選手もいますが、14人の選手全員で掴み取った勝利です!!
今回の勝利は西高野球部にとってとても大きな1勝となりました。
試合を観に来て声援をくださった保護者の皆さま、中学生の方々本当にありがとうございました。
大きな1勝を上げることはできましたが、目標は「市内大会優勝」です。
11月14日に決勝戦の相手が熊谷商業高校に決まりました。
来たる決勝戦に向け、残り少ない時間ですが少しでも成長できるよう練習に励んでいきますのでまたぜひとも応援のほどよろしくお願いいたします。
【熊谷市内大会決勝戦の日程】
1.日時 11月18日(土)11:30プレイボール(予定)
2.場所 熊谷公園球場
3.対戦校 熊谷商業高等学校