野球部日誌

【部活の熊西】野球部 熊谷市内大会結果報告

11月に熊谷市内5校で大会が実施されました。

今回はその結果を報告させていただきます。

初戦は11月9日(土)対戦相手は熊谷商業、昨年度に続いて市内大会に向け朝から打ち込みを行い大会に臨みました。

ランニングスコアは以下の通りです。

11月9日(土)令和6年度 熊谷市内大会 対 熊谷商業高校

2-13(5回コールド)

     1 2 3 4 5 R 

熊  商 3 5 0 2 3 13

熊  西 0    2 0 0   0×   2

試合は初回から動きました。先発した1年の島貫蒼也(桶川東中)が相手打線につかまり3失点。

その後2番手 1年の大嶋遼(鴻巣吹上北中)も相手打線の勢いを止められず5回まで大量失点。

打線は2回に6番 島貫のヒットを皮切りに、7番 2年の四分一凱士(熊谷大幡中)のヒット、8番 1年の春口由心(桶川東中)の3連打で2点を返しましたが、その後は相手投手の前に無得点。

3年連続の熊谷商業との対戦も、今年も勝利することはできませんでした。

 

続く敗者復活戦は11月14日(木)対戦相手は熊谷農業高校、ここで負ければ市内大会は終わり、勝てば3位決定戦に繋がる大事な1戦でした。

ランニングスコアは以下の通りです。

11月14日(木)令和6年度 熊谷市内大会 対 熊谷農業高校

12-2(5回コールド)

     1 2 3 4 5 R 

熊  農 0 2 0 0 0 2

熊  西 3    3 5 0  1×   12

試合は序盤から熊西が流れを掴んで進めます。

初戦で悔しい思いをした先発 1年の島貫蒼也(桶川東中)が完璧な立ち上がりを見せ三者凡退スタート

打線も初回守備のいい流れを受け、相手投手の四死球で満塁とし5番 2年の四分一凱士(熊谷大幡中)ライトへ犠牲フライで先制、さらにこの日捕手としてスタメンとなった6番 1年の眞家立輝(上里北中)タイムリーヒットで2点を追加。幸先よく3点を先制できました。

さらに2回、9番 1年の中村尚輝(本庄東中/上里北武ボーイズ)のヒットと四死球でためたランナーを5番 四分一が返しさらに3点を追加

3回も1番 1年の新井心温(桶川東中)タイムリー、6番眞家タイムリーなど打者一巡の攻撃で5得点

先発の島貫が2回に2失点を許すも、1年の大嶋遼(鴻巣吹上北中)へと繋いでゲームセット。

何とか3位決定戦へ進むことができた1戦でした。

 

迎えた熊谷市内大会最終戦の3位決定戦、対戦相手は熊谷高校でした。

ランニングスコアは以下の通りです。

11月16日(土)令和6年度 熊谷市内大会 対 熊谷高校

7-10

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 R 

熊  谷 0 0 0 4 0 5 0 0 1 10

熊  西 0    7 0 0   0 0 0 0    0  7

 

試合は序盤先発した1年の大嶋遼(鴻巣吹上北中)が途中6者連続三振を含む完璧な投球を見せ流れを熊西に引き寄せます。

その流れの中2回、5番 1年の眞家立輝(上里北中)のヒットから始まり、6番 2年の前川佳輝(深谷南中)のヒット、そこに相手のエラーも重なり満塁となったところで8番 1年の春口由心(桶川東中)犠牲フライで先制、9番 1年の中村尚輝(本庄東中/上里北武ボーイズ)のヒットに続き、1番 1年の新井心温(桶川東中)タイムリーで2点追加、2番 2年の横尾蒼汰(熊谷三尻中/熊谷シニア)、3番 2年の齊藤数馬(行田南河原中)も続き7得点のビッグイニングとなりました。

しかし、相手は粘り強い熊谷高校。簡単に試合は終わらせてくれません。

4回に初ヒットを打たれたことをきっかけに4失点、6回も5失点を喫し逆転を許すと最終回も得点を許し敗戦。

これ以上ないくらい悔しい敗戦です。

この試合を忘れてはいけないそんな試合となりました。

 

今大会では、総じてこのチームの弱点が露見したように思われます。

しかし、それも選手権大会で目標とするベスト16に入るための糧となれば大切な試合だったように思えます。

それもこれも、ここから始まる長いオフシーズンでの49期の取り組みにかかっています。

ひたむきに、泥臭く、野球に真摯に向き合う期間となれば必ず夏に結果を出してくれるはずです。

そう信じて頑張っていきます。

今大会も保護者会の方々の温かい応援をいただき選手一同頑張れたと思います。

この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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