【部活の熊西】野球部 令和6年度北部地区夏季新人大会結果報告
選手権大会敗退から1ヵ月、早くも新チームでの大会が行われました。
今回の大会は、9月に行われる秋季県大会北部地区予選におけるシード権をかけたものです。
ランニングスコアは以下の通りです。
8月18日(日)令和6年度 北部地区夏季新人大会1回戦 対 深谷商業高校 7-8×(延長10回タイブレーク)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
熊 西 0 0 1 4 0 0 0 2 0 0 7
深 商 0 0 0 0 0 2 3 0 2 1 8
序盤は先発した1年生の 島貫蒼也(桶川東中)がランナーを出しながらも、要所を締め5回まで無失点のピッチングで試合を作りました。
打線も好投の島貫に応え、3回表に先頭の9番 2年生の平山蒼龍(深谷岡部中)のヒットから2死3塁とチャンスを作り、3番 2年生の横尾蒼汰(熊谷三尻中/熊谷シニア)の打球が相手の失策を誘い1点を先制。
続く4回には、5番 2年生の四分一凱士(熊谷大幡中)と7番 2年生の齊藤数馬(行田南河原中)の出塁を足掛かりに、9番平山のタイムリーで2点を追加、さらに1番 1年生の新井心温(桶川東中)のランニングホームランで2点を奪い計4点のビッグイニングとなりました。
しかし、ここから公式戦の難しさを痛感しました。
6回、7回と連続で失点を重ねて同点に追いつかれてしまいます。
8回には選手が意地を見せ、2番 1年生の中村尚輝(本庄東中/上里北武ボーイズ)が走者一掃のタイムリーを放ち2点を勝ち越しますが、一度傾いた流れを戻しきれず9回土壇場で追いつかれると延長10回タイブレークからサヨナラ負けを喫しました。
今回の試合では、選手全員が「悔しい」という感情を持って終えました。
この悔しさが秋の大会に向けての大きな糧となってくれることと思います。
49期の選手たちはまた1回り成長して秋季大会へ臨んでくれます。
今大会も応援いただきました保護者会をはじめとする多くの方々に感謝申し上げます。
野球部公式 X(旧Twitter)、公式 Instagramもご覧ください。