【陸上競技部】全国高校駅伝埼玉県大会 結果報告
11月4日(火)本年度の全国高校駅伝の予選である埼玉県大会が開催されました。
今年は久しぶりに長距離メンバー1.2年生で7名揃い、全員が怪我無く当日を迎えられればどんな記録と順位になるだろうと大いに期待を抱かせました。
以前のこの場での結果報告の通り、県新人大会では男子3000mSCにおいて髙野(2)君が4位そして関東選抜出場、また男子5000mにおいては伊藤一(2)君が9位と駅伝に期待を持てる結果を残し、その後10/25の記録会においても1年生が複数名5000mにおいて16分台を記録し、「もしかしたら…」と期待と不安の入り混じった複雑な思いを感じながら県駅伝当日を迎えました。
前日に、当初予定していた5区の甲原(1)君が怪我の為メンバーから外れ、代わって近藤(2)君が入りました。全員が長距離メンバーでチームを編成するという目標は叶いませんでしたが、甲原(1)君も最後まで懸命にケガが回復するように努力しました。
当日はこの秋一番の冷え込みの中、朝早くからマネージャーや長距離ブロック外の部員によりベンチが作られ、選手が気持ちよく競技に集中できるような環境づくりが行われました。レースがスタートすると1区の伊藤一(2)君は先頭の10数人の集団からはやや後方に位置しレースを運びます。5kmの通過は15分台、2周目も頑張り17位で2区の茂木(1)君にタスキを繋ぎます。やや自重気味に入って後半に粘る走りを展開した茂木(1)君は区間18位の力走で3区伊藤慎(2)君へ、一つ前の学校とは少し距離がある中でしたが、粘りの走りを見せて順位を2つ上げる区間22位で4区の髙野(2)君へ。高野(2)君も入りの1kmをやや抑えて入り、徐々にペースを上げていく作戦により残り2kmから猛追し順位を1つ押し上げて区間11位の力走で5区の近藤(2)君へ。前日に急遽選手変更になった近藤(2)君は全く長距離の練習をしていなかったのが嘘のような冷静な走りで6区の成田(2)君へタスキを繋ぎました。今季一番タイムが伸びた成田(2)君はロードでの5kmは初めての経験でしたが、冷静な走りから5kmを区間14位でまとめ、最終区の小林(1)君へ。直前の記録会で16分05秒と大幅自己新記録を出していた小林(1)君は今大会も身体全体を使った大きな走りを披露し、順位こそ上げられませんでしたが区間11位の記録で7区を走破し、総合15位でゴールしました。この瞬間に熊谷西高校50年の歴史の中で歴代1位の記録と順位を達成するに至りました。
選手として走った7名はもちろんのこと、給水係として頑張った甲原(1)君を始め、応援、付添、補助員として関わった部員全員の力が結集した結果でした。
これで、今年度の高体連関係の試合は全て終了しました。振り返ると春と秋の県大会での各種目での準決勝・決勝進出を始め、秋の県北大会での男子トラック優勝。県新人大会での2種目の入賞と2種目の関東選抜新人大会出場。そして今回の県高校駅伝過去最高の15位と過去最高記録更新(2時間19分10秒)と記録づくめのシーズンだったと思います。しかし我々は決してその結果に奢ることなく、これからも努力を続けます。今回OBOGより横断幕を頂きました。そこには初代顧問の落合正史先生が常に口にしていた言葉「継続は力なり」が刻まれています。物事を続けることは一見簡単そうですが難しい一面も持っています。でも今回この成果を達成した仲間となら日々の努力を継続し続け、新たな歴史を塗り替えることが出来るかもしれません。もう一度部員全員で喜び合える日を信じてこの冬も頑張ります。
保護者の方々、OBOGの方々いつも気にかけて頂きありがとうございます。皆さまに再びうれしい報告が出来るように部員、顧問一同また頑張ります。