【部活の熊西】第38回熊谷めぬま駅伝大会に参加して
1月25日(土)この時期にしては珍しく強風のない穏やかな日に、第38回熊谷めぬま駅伝大会が開催されました。
本校からは昨年に引き続き第3部に男子チームが出場しました。長距離だけでチーム編成が出来なかった頃のことが嘘のように、ここ数年は長距離専門の生徒だけでチームが編成できるので、何とか日頃の生徒の頑張りを結果に結び付けたいところでした。
当日は、当初エントリーしていたメンバーから1名選手を変更した関係で、熊谷西高校チームは「OP参加」扱いとなってしまいましたが、「見た目の順位で入賞ラインまで届くように頑張ろう。」と気持ちを一つにして臨みました。
結果は 1区 伊藤一馬(1) 9分29秒 区間7位相当
2区 髙野朱里(1) 4分50秒 区間4位相当
3区 池田琉希(2) 11分27秒 区間18位相当
4区 中鉢悠雅(2) 10分51秒 区間7位相当
5区 田村光平(2) 8分53秒 区間3位相当
総合 45分30秒 第6位相当 という結果でした。脚に不安を抱えながらの出場者が数名いたので、予想を超える結果となりました。本当に生徒の皆さん御苦労様でした。そして、”やればできる”という事を実感できた結果だったと思います。ただ、非常に残念だったのは怪我や体調不良(感染症等でやむを得ない場合も含め)が理由の当日選手変更を認めてもらえず、OP参加としてしまった大会実行委員会の姿勢です。この時期の開催はどんなに気を付けていても感染症等による急な変更が発生しやすいです。問い合わせに対して「昨年当日変更が多くて記録測定業者が対応しきれなかったので。」という返答でした。数年前より参加料が高校生以上は一律10000円と高額になりました。生徒も日頃の練習の成果を発揮しようと体調管理に細心の注意を払いながら頑張っています。当日の作業が大変という理由だけで、簡単にOP参加としない様な対応を今後検討して欲しいと感じました。
さて、次は来週に「第92回埼玉県駅伝競走大会」が迫っています。再びチーム熊西で一丸となって臨みたいと思います。保護者の皆様はじめ、今回共に参加したOBOGの皆様、いつも応援ありがとうございます。再び良い報告が出来るように頑張ります。