【部活の熊西】(ダンス部)全国大会に出場しました!
昨年行われた関東大会予選を突破し、1月11日に全国高等学校ダンスドリル冬季大会に出場して参りました。本校がチアダンスで全国大会に進出したのは今回が初めてです。結果として入賞は叶いませんでしたが、今後に繋がる貴重な経験になりました。
会場、音響、海外からのゲスト審査員、モニター中継…全てが大規模で、本当に、全国という場で踊れたことが素晴らしいことだと思います。競技の後、閉会式の前にダンス交流会というものがあり、出場した全国の高校生たちがDJの流す音楽で踊る、ダンスバトルのようなものを行いました。顧問は会場の上の選手席から見守るのですが、チームに関係なく楽しそうに踊る全国の出場選手たちを見て、音楽とダンスの素晴らしさに改めて感動して涙が出てしまいました…何よりも今回出場した本校の生徒たちが、初めての経験に戸惑いつつも楽しめていたので良かったです。
競技に関して、強豪校が集まる中で部員も緊張していましたが、踊り終わってから「楽しかった!」と言えていたのは強みだと思います。ダンスという競技は、技術力は勿論のこと、チームのまとまりや情熱がないと審査員の心を動かせません。普段の基礎練習だけではなく、チーム力もより一層向上できるように努めています。
前の記事にも書きましたが、何かに本気で取り組んだ思い出はきっと今後の部員たち1人1人の糧になってくれるはずです。これからも驕ることなく、ダンスと、部活動と真剣に向き合い、部員一同励んで参りますので温かく見守っていただけると幸いです。