今日の熊西

1年生の探究活動(先週の続き)

 1年生、12月最初の7時間目は、先週に続いて探究活動の時間にジグソー法を用いた活動を行いました。(ジグソー法については先週月曜日のこの欄をご覧ください。)

 同じ事象に対する複数の新聞記事を比較して、論調、評価や立場の違いを明らかにしていきます。こうした取り組みによって、クリティカルシンキングを身に付けます。

 クリティカル・シンキングとは、「批判的思考」と訳されるため、ただ物事を批判的にとらえることのように誤解されがちです。しかし、もともとの意味は、誰かの意見を鵜吞みにするのではなく、「それは本当に正しいのか」という疑問を持って、さまざまなものの見方を多面的に考えて、その時点における「最適解」としての結論を出そうとする考え方のことです。

 こうした考え方は、科学的なものの見方を支えてくれますから、理数的な研究だけでなく、人文学や社会科学といった文系の研究対象に対しても、必要な態度となります。生徒の皆さんが健全かつ客観的な思考を深めてくれるよう、願っています。

「全力 さわやか 西高生!」