「ほけんだより」1月号
保健委員の生徒が作る「ほけんだより」の1月号が発行されました。表面の特集は「今年は『感染症対策』も忘れず!」です。「感染経路のおさらい」「対策として」「マスクの性能の比較」の3つの柱で書かれています。内輪ぼめになりますが、本校の生徒は探究活動で鍛えられているせいか、雰囲気で書いてしまうことなく、データを背景に説得力のある内容を提示してくれます。
驚いたのは、不織布マスクに対して、ウレタンマスクの性能が低いことでした。息の吸い込み・吐き出しともに、ウイルスが倍以上透過しているそうです。紙面にも「ウレタンマスクは洗って何度でも使えたり、多少しゃべりやすい等のメリットがありますが、一番大切な「感染予防」の性能では~劣ります」とありました。役に立つ知識、生かしたいです。
裏面の特集は「冬のお手軽ダイエット」です。「実は冬って痩せやすい!?」と、お年頃を感じさせる内容ですが、嬉しいのは「ダイエットに効果的な冬野菜」でした。やみくもにダイエットを特集するのでなく、あくまで健康を基盤とした記事に感心しました。
「英姿颯爽(全力さわやか西高生)!」