今日の熊西

SSH課題研究校内発表会を実施しました。

 6月22日(月)6・7限、学校が再開してまだ1ヶ月も経っていませんが、理数科の生徒たちによる課題研究発表会が開催されました。司会進行も生徒が行います。例年の会場は視聴覚室ですが、今年は密を避けて体育館を会場としました。校長先生から挨拶をいただき、開会です。

 最初に行われたのは、3年生の英語による発表です。始まる前から、画面には英文の諸注意が日本語訳付きで表示され、「※本編では、日本語訳はありません」との注意書きも。ドキドキです。

 さすが3年生。英語の流暢さは勿論ですが、図や写真、グラフなどを効果的に用いたわかりやすいスライド、視線をしっかりと客席に向けて、聴く人の反応を見ながら堂々とした態度で緩急をつけて話す様子は、後輩のお手本となるものでした。

 3年生の後は、学校の臨時休業期間中も自分たちの研究テーマについて取り組みを続けていた2年生の発表です。

1年生が入学からずっと臨時休業で研究に取り組めなかったため、例年のように発表に参加することができませんから、今日のプログラムは2年生が中心です。すべてが紹介できずに残念ですが、テーマは20以上の種類があります。物理、化学、生物、地学、数学の各分野で発表があり、地域や他校と連携するものもありました。

 また、昨年に続いて陸上部の研究も発表があり、学校の中にある様々な集団が問いを立てて探究するという、西高ならではの取組として、見ていて誇らしく感じました。

 例年は、この時期の発表会に臨む1年生も、自分たちでレポートを作成したりミニ課題研究に取り組んだりする経験を積んだうえで、発表する側としても参加しています。今年は、そのような体験を踏まずに先輩方の発表を聞いたわけです。おそらく、先輩たちの研究に驚いたり、すべてが理解できないことに悩んだりする人もいるでしょう。しかし、これから段階を踏んで研究の方法から学んでいきますから、安心してほしいと思います。今回は、先輩方のお手本を見せてもらう貴重な機会として受け止めて、今後に生かしていってほしいと願っています。

 「全力 さわやか 西高生!」