図書委員会広報「銀杏」1月号が発行されました。
図書委員会広報班の生徒が作る広報紙「銀杏」1月号が発行されました。
今回の特集の一つ目は、2月3日にやってくる節分にちなんで、「鬼の本を読もう!」です。節分の翌日の立春についても、解説してくれています。特集の二つ目は「、ノーベル賞を本で知ろう!」です。ノーベル賞にちなんだ本が紹介されています。そして、もう一つの特集は、「1月生まれの作家」として、サリンジャーとペローが紹介されています。
裏面は、図書委員会読書案内班が作った「今月の読書案内」です。今回は、1年生がおすすめする本が4冊、紹介されています。コンセプトは、読書が苦手という人でも、まず、気軽に読むことができる小説ということのようです。読み始めることのハードルが低いのに、どんどん面白く読み進められそうな本が並んでいて、楽しそうです。
さて、2月になると、全国学校図書館協議会と毎日新聞が主催する「青少年読書感想文全国コンクール」の入賞作品が発表されます。小学校低学年の部から高校の部までありますが、この感想文を読むと、「考える読書」が人間をいかに成長させるかが、はっきりと伝わってきます。
西高生の皆さんにも、ぜひ読書体験による成長のすばらしさを味わってほしいと思います。図書委員の皆さんの、ますますの活躍にも期待しています。
「全力 さわやか 西高生!」