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【探究の熊西】2年探究活動「3D都市モデルを活用したまちづくり」フィールドワーク

9/25(水)月曜日課の6・7限を使って、お世話になっており連携している熊谷市

都市計画課の方にご指導を受けながら、表記フィールドワークを行いました。

「3D都市モデルを活用したまちづくり」班、通称:Re:Earth班)が、

籠原南エリアを実際に歩いて、自分たちの探究テーマに沿ってどのように

なっているか実地調査することを行いました。

 

<フィールドワークの範囲       <籠原駅南口の建ぺい率と容積率>

左上が籠原駅・右がさくら運動公園通り線>      

                 

  

 <街作りに関係する場所で撮影>       <歩きながら公園の様子を実地調査>

実際に街を歩いてみて、新しい住宅が建っており区画整理が難しい場所であったり、商業地

として活用されているエリアであったり、空き地として取り残されている場所があったりなど、

改めて通学時にはわからなかった街の姿が理解できました。

果たして現在のこの状況の中で、自分たちが描こうとしている街作りが、どこまで現実に即した

ものなのかを考えることができました。

 

公園を街作りのメインにしていた班では公園の利用について確かめたり、道路や植樹などの

関係を、随行していただいた熊谷市の都市計画課の方に実地で質問したりなどしていました。

 

     <遊具の状況を調べる>             <都市計画課の方に質問>

 

フィールドワークが終わった後、各自のテーマとどのように関係してたのかのまとめを、各班1分ずつ

発表しました。

 

    <フィールドワークのまとめ1>         <フィールドワークのまとめ2>

次回の9/30(月)は3D都市モデルのソフトである「Re:Earth」の使い方を教わり、自分たちが

考える都市モデルを視覚的に表現していくことを中心に学んでいきます。