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【探究の熊西] 大気圧の大きさ測定

2年生文系地学基礎の授業(答案返却時)に標記の実験を行いました。今回の考査の範囲でもある大気圧について、どのくらいの空気の重さがかかってているかの簡単な実験です。

まずは吸盤やゴム板を持ち上げられるか確認します。地上の大気圧は1cmあたり、約1kgの空気の重さがかかっているので、面積を求めればかかっている空気の重さを知ることができます。

      <全体の実験の様子>           <吸盤を持ち上げる>

    <なかなか持ち上げられない吸盤>    <ゴム板はもっと持ち上がらない>

    <ゴム板の面積を測定する>    <吸盤やゴム板の面積、体表面積から重さを計算>

吸盤の半径は3cm(接線を引き中心を求めます)なので、約28kgの空気がかかっています。

ゴム板は30cm×30cmなので900kg、日本人の平均体表面積は1.48mなので

14800kgの空気の重さがかかっています。(大型トラック1台分)

生徒たちは先日行った断熱変化の実験と合わせて、改めて空気の底にいる自分達とその空気の重さや気圧を実感したようでした。

テスト返却に引き続きの短い実験でしたが、少ない時間を利用したこのような「ちょっとした発見」の実験を行っています。