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【探究の熊西】秋の天体観察会

11/13(月)~17(金)の一週間、秋の天体観察会を行いました。前回の春の観察会とは違って、

今回は月のない新月の時期に行いました。日の入りも早く天気も安定し、星を見るにはいい時期です。

 

  <屋上から見る夕焼けのグラウンド>  <天体観察に使う望遠鏡とさくらめいとと・浅間山>

木星や土星の見頃の時期でもあります。13日(月)は風が強く透明度はよかったものの、シーングは

あまりよくなく、惑星の細かな模様などまではなかなか見られませんでした。

 

 <薄明中の木星(鏡筒の先)と望遠鏡>      <木星を肉眼と望遠鏡で見る>

月曜日は多くの生徒が来て総勢70名くらい観察に来ました。透明度がよかったため熊西のような

市街地では普段あまり見にくい、星雲・星団やアンドロメダ銀河なども観察しました。

 

      <土星の観察中>            <アンドロメダ銀河の観察>

人気があったのはやはり土星で、「輪っかが見える!」「写真やイラストみたい!」と大好評でした。

14日(火)の県民の日と天気の悪かった17日(金)を除いた3日間、観察会を行い1日平均30~40名

の生徒の皆さんが来てくれました。月曜日以外は風も弱く惑星を見るにはいい条件でした。

次回はオリオン座をはじめとする冬の星座が見頃となる、1月下旬から2月上旬にかけて実施する予定です。