<<最新情報>>

【探究の熊西】地学基礎探究A テーマ研究発表の実践

3年生普通科で実施している「地学基礎探究A」の授業では、問題演習を中心に、普段の授業を進めています。しかし「探究」という名がついている以上、単なる問題演習とその解説では名が廃ります。各種実験も行っていますが、2年間地学を勉強してきた集大成の卒業研究に相当する、テーマ研究を口頭発表する授業を取り入れています。

2学期の1カ月(11月の授業)は、生徒が地学の分野の中で興味を持ったことを調べ、クラスで発表する授業を行います。1学期に大まかな分野を決め、夏休み明けに概略のレポートを提出し、発表の始まる前の中間テスト明けに決められたフォーマットで作成した発表の要約に当たるレポートを作成します。

                   <レポートの一例>

そのレポートをクラス全員に印刷・配布し、予め発表の予習をして発表に臨みます。これは大学のゼミや研究室の授業、卒業論文・卒業研究の発表、学会発表でよく行われれるやり方です。大学で行う研究方法を先取りし、大学生になって戸惑わないようにするのも目的の一つです。

計時・司会、発表の評価、質問は全て生徒で行い(評価は担当教員も行いますが)1人8分の発表、2分の質疑応答を行います。普通科ではSS探究基礎やSS探究で、理数科ではSS理数探究やSS理数探究で同じようなことを行っていますが、授業で行ってきたことをベースに各自テーマを決め発表し、生徒だけで進めていくところがポイントです。

                          <計時・司会>

    <計時と評価の様子>

    <恐竜はなぜ絶滅したか>

    <気候変動の人類への影響>

     <深谷断層帯について>

   <地球以外に住める星はあるか>

     <天気予報について>

 

     <質疑応答の様子1>

     <質疑応答の様子2>

     <質疑応答の様子3>

レポート作成や発表の準備など大変なところもありますが、実際に発表を行っている生徒には好評の授業です。

「自分の好きな、興味のある内容を深く知ることができた。」「いろいろな人の様々な発表を聞けて勉強になった」などの意見が多いです。