<<最新情報>>

【探究の熊西】高大連携②群馬大学『二酸化炭素の還元』

 理数科2年生は年間を通して、課題研究を行っています。その中には大学と連携して課題研究を進めていく場合もあり、その一部を紹介させていただきます。

 

 地球温暖化から地球沸騰化へ!!最近は気候変動により魚の分布など様々な場面にその影響が見られるようになりました。そこで理数科二年生のなかには『二酸化炭素の還元』を研究テーマに掲げるグループがあります。

 二酸化炭素ガスを炭酸水素ナトリウム水溶液に通して、電気化学的に還元することを目指しています。様々な研究論文を読み、ネルンストの式から還元物質を予測したり、電気分解後の水溶液に臭素水を添加して色が薄くなることから12ジブロモエチレンの存在を予想しました。

 群馬大学へ進学した理数科卒業生の助けもあり、群馬大学 林史夫准教授に分析方法について相談し、この機会に生徒から自分達の課題研究について林先生にプレゼンを行い、助言をいただきました。

 林先生の説明は理路整然としており、非常にわかりやすく、生徒は集中して話しを聞き、一生懸命に自分達の疑問をぶつけていました。相談後は、群馬大学の機器分析センターをめぐり、分析機器の仕組みや応用範囲を丁寧に説明していただきました。

 本校卒業生も後輩に優しく説明してくれました。3時間半という長さでしたが、林先生には最後まで丁寧にご説明いただきまして、大変ありがとうございました。生徒達は刺激を受け、実験へのモチベーションも上がりました。高大連携を通して研究テーマを深めると共に、大学を知り、自分の将来を考える良い機会となりました。本当にありがとうございました。