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【探究の熊西】自然科学部 伊佐沼探鳥会

先日、北風の吹く中、伊佐沼探鳥会を行いました。他校の生徒、教員も含め34名が参加しました。

探鳥初心者が多い中、双眼鏡の使い方を確認した後、カモ類を中心に31種を観察しました。

集合前の下見でトモエガモ♂1羽がいましたが、全員が見ることはできず。

ハシビロガモの特徴的な嘴は全員が観察することができました。

参加者は、カモ類のオスの羽の光沢は、見る角度や日の当たり方によって全く異なった色に見えることを実感したようでした。

冬の定番、ツグミを見ることはできませんでした。今冬はツグミが異常に少ないです。どうしたのでしょうか。

最後は、絶滅危惧Ⅱ類のキタミソウを観察して解散しました。

これからも「フィールド」「現場」を大切にしながら活動をしていきます。

(なお、野鳥写真の無断使用はご遠慮ください。撮影者:自然科学部顧問)

 

↓タシギ

↓セイタカシギ

↓ハシビロガモ♂

↓カワウ生殖羽