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【探究の熊西] 歩いて地球の大きさを測る

地学基礎、SS地学基礎、地学探究Aの時間で、エラトステネスの方法を用いた地球の大きさを測る実習を行いました。

 

まずは自分の歩幅を測るために、30mの距離を何歩で歩くか求めます。

30mをな何歩で歩くか測定

<30mを何歩で歩くか測定(歩幅の確認)>        <2回測って、平均値を求める>

 

予めGPSで計測しておいた南北間(子午線)2”の距離の歩数を測ります。

        <子午線2”の歩数を2回数え、歩幅×平均歩数から子午線2”間の距離を求める>

 

地学室に戻り、南北間2”間の距離×30×60×360より地球1周の大きさ[m]を求めます。1000で割り[km]

単位に直して、実際の地球大きさと比較します。歩数を入れると地球の大きさや、比率が分かるようエクセルシートも

用意しているので、検算用とクラスの平均を取るためPCに入力します。

  <計算し、PCにデータを入力し確認する>

 

人によって大きさは違いますが、数%の誤差で求めることができました。またクラス平均を取ると、ほぼ実際の

地球の大きさと同じ値が得られました。

 

たった数10mを歩いて測定するだけで、ほぼ正確に地球の大きさを測定できることに、生徒も驚いていました。

またエラトステネスの慧眼ぶりに改めて感心した様子でした。

 

歩測は地質分野ではフィールドでよく使われます。自分の歩幅が分かれば、駅までの距離など身近なところにも

応用が利きます。ぜひ試してみたいという感想も多く書かれていました。