【探究の熊西】つくばScienceEdge2022 未来指向賞(トップ3)受賞!
3月25-26日にかけて、つくば国際会議場にて つくばScienceEdge2022が行われ、参加してきました。
ポスターセッションでは、感染予防のためフェイスシールドをつけ、奇数番号と偶数番号に分かれて
コアタイムによる発表が行われました。多くの学校の生徒や先生方と意見交換をすることができ、今後の研究へ参考となる機会となりました。会場も2会場に分かれ、多目的ホールでは医学・生物学、化学のポスターセッションが行われました。
<放線菌> <酸化チタン>
<硫化亜鉛>
大会議室では物理、数学・情報、地学・環境のセッションが行われました。
<歩くロボット> <雪の結晶>
<クレーターの光条>
どのポスターセッションも質疑応答が飛び交い、生徒だけではなく引率の先生方の質問や感想・意見も多くいただけました。ポスターセッションの内容は玉石混交で、口頭発表に進むようなしっかりとしたものから、途中経過の報告などのものもありました。全体を見渡してみて本校の発表は、5段階の中で4~5に相当する内容のものだったと思います。
この5の発表のうち8本だけが口頭発表に進めた研究でした。本校のHemeocuris属の研究もその一本でした。
初日のポスターセッションの後、データ提出と動作確認のためのリハーサルを夕方行いました。
<パワーポイントの動作確認> <マイクや立ち位置の確認>
2日目の26日、オーラルプレゼンテーションにコマを進めた8チームがプレゼンテーションを行いました。
どのチームも独自性にあふれ、プレゼンテーションも自信をもって堂々としていて素晴らしい内容でした。
審査員からの質問にも的確に答えていました。
その中で、熊西のHemeocuris属の研究チームが、
上位3賞の1つである「未来指向賞」を受賞することができました。
これまでの努力が報われた瞬間でした。
研究はこれからも続きます。
後輩たちの活躍に期待します。
<発表風景>
<表彰式>