<<最新情報>>

理数科1年 放射線セミナーを実施しました!

卒業式の迫る3/14、理数科1年生を対象に放射線セミナーを実施しました。

当日は東京大学から特任専門員 飯塚裕幸先生をお招きし、放射線についての講義と実習を行いました。

    東京大学 飯塚裕幸先生             講義の様子

 まず、霧箱とよばれる容器の中に放射性物質を入れ、そこから発生する放射線の様子を観察しました。

容器中にエタノールを入れることで、1秒間に3~5個ほどの放射線(α線)が飛ぶ様子を見ることができ、生徒たちは楽しみながら観察をしていました。

霧箱内の様子(白い煙のようなものが放射線の軌跡)

 

また、私たちが生活する空間にある放射線(バックグラウンド)の量を、「はかるくん」とよばれる測定器を用いて測りました。鉛やアルミニウムなどの物質によって放射線がどの程度カットされるかを調べたり、毎日生活をしている自分たちの教室や、屋上、ごみ置き場などでの放射線を測定したりして、比較・考察しました。

実習の中で、校舎の高さによる放射線量の変化がほとんどないことに気づくなど、放射線と私たちの生活との身近な関わりについて理解を深めることができました。

      実習の様子(1)              実習の様子(2)

  物質による放射線の遮蔽率を調べる実習     身の回りの放射線量を測る実習