臨海実習に行ってきました!
8月4日(日)~6日(火) まで、理数科2年生は銚子・勝浦方面に臨海実習に行ってきました。
理数科最大の行事であり、理数科の魅力の一つでもある臨海実習。普段学校では体験できない現地での調査・実習を通して、科学の手法を学び見識を広げることが目的です。こうして様々な経験を積み上げていくことが、SSH課題研究の活動に深みを与えるのです。
銚子外川漁港付近で磯観察(生物)、黒生・畳磯で巡検(地学)を実施。地元のガイドさんから解説をいただきました↓
犬吠埼灯台です↓
灯台周辺の植生を調査しています↓
勝浦にある海の博物館周辺で臨海実習(生物)および巡検(地学)を行いました↓
様々な海の生物が採集できました。
カニですね↓
ヒトデもいます↓
いろいろな種類の魚↓
別の種類のカニかな↓
海の博物館に持ち帰り、分類作業です↓
大まかに分類完了↓
博物館の方のアドバイスのもと、図鑑などを用いて同定作業。わずかな特徴の違いも見逃さない「確かな目」が要求される作業です。チームで協力して意見交換しながら作業を進めました↓
みんなで食べるごはんは最高。夕食の後、持参したPCでまとめ作業と、文化祭に向けた資料の作成を行いました↓
SSH課題研究の授業の一環とは言え、楽しい2泊3日でした。クラスの親睦も更に深まりました。
臨海実習の成果報告を文化祭で行います。ぜひ観に来て下さい!