2022年11月の記事一覧
【進学の熊西】自習室の風景~2年生の受験勉強始まる~
連日3年生で賑わっている自習室ですが、早朝や放課後の2年生の利用が増えてきました。よい傾向です。
また、3年生と共に、東西の渡り廊下に設置されている長机で勉強する2年生も多数います。
先日の2年統一進路(進路集会)で進路指導主事より「受験勉強にフライングはない」と講話がありました。
自習室を利用している2年生に話を聞いてみました。
「高校生活の半分が過ぎ、3年から始めては明らかに時間が足りず、大学のレベルの高さを感じている。だから、今から始めるのは決して早くはないけれど、やらなければならないと思いました。特に英語は完璧になるまで取り組みたいと思います。3年生が始まる前までには、基礎を固めて主要科目の共通テストが解けるようになることを目標としています。周りも勉強している環境なので集中できます。頑張っている3年の先輩方は私の励みになります。」
2年生も自覚を持って「3年ゼロ学期」を迎えられそうです。
「英姿颯爽、西高生」「進学の熊西」
1、2年生も自習室の積極的な利用を歓迎します。
3年生と共に自学自習に励む2年生
受験勉強で使い込んだ日本史の教科書
黒板で生徒同士の教え合い・学び合いも行う ~基礎の確認~
【進学の熊西】3年志望校出願事前指導が開始されました
寺田学年3年生の出願事前指導が開始されました。
これは、生徒、3学年担任と学年主任、進路指導部および進路指導主事で出願校のシミュレーションを行うものです。
3学年各クラスでは、受験スケジュール表に必要事項を記入し、担任に提出後、早朝や昼休み、放課後遅くまで、生徒と担任の出願事前指導面談が行われています。
スケジュール表には、将来の目標、志望大学・学部・学科・入試方式、前年度合格者最低点、大学進学の条件(現役にこだわるか、浪人も可か)、大学の立地条件(自宅通学圏・下宿も可能か)、設置区分(国公立・私立・どちらの可能性もあり)、共通テスト科目目標得点、傾斜配点、個別試験目標得点、共テ対策・個別試験学習スケジュール、出願大学(学部・学科・方式・配点)の出願締切日、試験日、合格発表日、手続き締切日の記入、その他の重要事項の項目がA3の紙面に表となって記載されています。
12月6日(火)には、さらに3学年団で、外部アドバイザーを加えた第3回ドッキング判定研修会が予定されており、各生徒の判定から出願に関する情報交換を行います。
さらに、受験スケジュール表は学年主任、進路指導部と進路指導主事で再検討され、出願校のチェック、生徒との面談を行います。
また、大学入学共通テスト後においても、3学年団および進路指導部、進路指導主事と外部アドバイザーを交え、各種予備校のデータベースを利用して、個々の生徒の個別学力試験(二次試験)等の出願について緻密な検討を行います。
「受験は団体戦」です。
こうした面談の繰り返しで生徒のモチベーションを支えます。
共通テストや私大受験の事前と事後に、生徒の第一志望や併願校の適切な設定に向けて、生徒と教師(3学年団+進路指導部、進路指導主事)が手厚く、きめ細やかな組織的指導を行うのも「進学の熊西」の魅力です。
早朝の出願事前指導面談
放課後の出願事前指導面談
ICT(グーグルクラスルーム)や受験カレンダーを使用して出願校のシミュレーションを行う
【進学の熊西】統一進路が実施されました【2学年・3学年】
11月17日(木)6限に、統一進路が行われました。
熊谷西高校には、年間をとおして、全学年が一斉に進路指導を行う「統一進路」を進路行事として位置づけています。
これも熊谷西高校の手厚く、組織的、計画的、継続的な取り組みの一つであり、魅力です。
【2学年】
2年生は、「3年生になってからの進路行事や進路に関わる情報提供」「現役合格に必要なこと」を目的として、3年ゼロ学期に向けた意識付けを、進路主事だより(統一進路号・第11号)を用いて、平井進路指導主事から講話をいただきました。
<講話内容>
熊西進路指導方針にある、2年生の進路スローガンは「勝負の2年生」です。
修学旅行が終わりました。充実していましたか。
しかし、入試まであと1年半もありません。
まさにこれからが勝負の質をさらに深める時です。
3年生の進路スローガンは「受験は団体戦」です。
2年生の一部が、自習室を利用し始めました。良い傾向です。是非、有効利用して下さい。
修学旅行が終わったら、少しずつ1、2年の基礎の復習をしながら基礎を固め、受験勉強の体制へ、そして2年3学期は、「3年0学期」の意識と体制へ移行できるようにしましょう。基礎固めをしっかりしましょう。模試直しをしっかり行いましょう。苦手分野を潰していきましょう。傍用問題集でボロボロになるまで演習をしましょう。すでに教科単位では、大学入学共通テストレベルの実力がついていないといけない教科もあります。目指すは大学入学共通テストレベルの完成です。進路の道標にも書いてあります。受験勉強にフライングはないのです。日々の授業の延長上に大学入試は存在します。
仲間と共に、楽しんで学習出来ると良いですね。教え合い、学び合いです。
2月の2年生共通テスト模試をまずは目指して、不得意分野の補強と、1・2年時の復習等をコツコツと進めることです。それには学習時間の確保が必要です。平日のみならず週休日、朝学、隙間時間(電車の中等)をやりくりしながら自学自習を進めてください。自学自習の習慣が付く生徒は強いです。
2年9月の進路希望調査では、50%の生徒が国公立大学を目指しています。共通テスト利用方式の私大を含めれば、まず皆さんの第一のハードルは共通テスト突破ということになります。受験は団体戦で、3月後期試験まで諦めることなくチャレンジします。第一志望を貫徹します。3学年のスローガンは「受験は団体戦 ~第一志望の貫徹~」です。3学年の方針については進路の道標をもう一度見てください。受験勉強は、短距離走ではなくマラソンです。6合目がきついですよ。来年の10月から12月です。
2年生は受験制度の狭間にありますが、心配はしないでください。受験は普段の授業の延長上に存在します。その事実を心することです。正々堂々と3年3月後期試験まで臨んでください。現役生は最後の最後まで伸びていきます。また、18歳受験人口の減少加速により、現3年生よりも4万人も減少します。10年後には10万人減少します。共通テスト出願者も現3年生は昨年度より2万人減少と言われています。浪人生ももうほとんどいないのです。皆さんの学年は、仮に浪人したとしても、新課程入試への経過措置がしっかり取られます。簡潔に言えば、浪人しても現在受けている教科・科目で対応できるということが示されています。
また、大学入学定員はほとんど変わりません。大学定員の充足率が100%を切る大学が増えました。全体の47.5%の大学が定員を満たせていません。私立大学は約600校もあります。国公立大学と併せると約800校。こうなると、10年後には、廃校や併合する大学もかなり出てくるでしょう。併合の時代、指定校推薦や公募制推薦、総合型選抜は、生徒を囲い込み、定員の一部を確保する戦略として機能していますが、先日配布した進路主事だより「WEST」で書いたととおり、西高生の第一志望大学は、一般入試が主流です。国公立はほぼ全てが一般入試、日東駒専で90%以上、GMARCHでは95%以上が一般入試です。また、倍率は年々減少し、3倍を切っています。国公立も然りです。18歳人口は加速度的に減少するのに、大学入学定員はほとんど不変か増加しています。大学定員厳格化も緩和され、門戸はさらに広くなっています。
西高生には、こうした状況にも左右されない、骨太で質の高い、学生や教授陣の質の高い信頼できる大学に進学してもらいたいと考えています。西高生は、英姿颯爽の校訓のとおり、謙虚で真面目で努力家です。それならばなおさらです。
E判定でもD判定でも合格します。E判定は全体の6割です。判定に屈することなく、皆さんは質の高い大学を目指すべきです。やりたいこと、行きたい大学、行くべき大学を目指してやり抜くことです。易きに流れずコツコツと真面目に自学自習の時間を活用してください。朝学の30分は貴重です。皆さんの年代は、脳がスポンジのように働き、知識の吸収が一番優れている時です。
貪欲に、志高く、高みを目指しましょう。そして精神力を鍛えていきましょう。
今、3年生は猛勉強しています。2年の修学旅行後から、少しずつ受験体制に入っていきました。放課後には完全下校ギリギリまで残り、学習しています。自習室は、朝学も放課後も満席です。2学年としても、今後、多くの進路企画が計画されています。様々な情報を活かしながら、先にも言った3年生進路スローガン「受験は団体戦」~第一志望を貫徹する~を全うしてほしいと思います。全ては自学自習、教え合い、学び合いです。垣内学年の皆さん、是非「やり切って」ください。
英姿颯爽の皆さんならできるはずです。
「進学の熊西」「探究の熊西」
「英姿颯爽 熊谷西高校」
「フィジカル パッション 演習量」
期待しています。
進路指導主事 平井 利久
*進路指導主事だより第11号、統一進路号を配付、参照しながら講話。
*講話時に、熊谷西高校進路指導方針の読み合わせを行った。
【3学年】
3年生は、リモートで、「受験スケジュールプランニング表の作成指導と進路意識高揚」を目的として、受験スケジュールプランニング表の作成に関わるご指導を南雲教諭から、そして、共通テストを2ヶ月後に控えた進路意識高揚に関わるお話を根岸教諭からいただきました。
スケジュール表には、将来の目標、志望大学・学部・学科・入試方式、前年度合格者最低点、大学進学の条件(現役にこだわるか、浪人も可か)、大学の立地条件(自宅通学圏・下宿も可能か)、設置区分(国公立・私立・どちらの可能性もあり)、共通テスト科目目標得点、傾斜配点、個別試験目標得点、共テ対策・個別試験学習スケジュール、出願大学(学部・学科・方式・配点)の出願締切日、試験日、合格発表日、手続き締切日の記入、その他の重要事項の項目がA3の紙面に表となって記載されています。
今後、3年生は、受験スケジュールプランニング表を作成し、担任や進路指導部からの指導・助言を受けることになっています。
3年生は学力が伸びてきました。受験当日まで学力は伸び続けます。
日々の自学自習をさらに進化させて下さい。
【進路指導主事より】中学3年生の皆さんへ【第一志望を貫こう】
授業中の鋭い眼差し、放課後の部活動で光る汗。これぞ青春真っ只中。
英姿颯爽な生徒が集う本校では、国公立大学・難関私立大学への“第一志望現役合格”を目指して、生徒が日夜夢に向かって努力しています。西高は学校全体のベクトルを高い次元で大学への進路実現に向けている進学校です。
そして、優秀なスタッフが存在します。
「進学の熊西」「探究の熊西」、そして理数科ではSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の力を活かし国際大会で発表するなど注目されている熊谷西高校です。
「高校3年間の全てが進路指導」という認識のもと、「授業第一主義」を掲げ、時代のニーズに応じた質の高い授業、好奇心を高める探究活動や課題研究、主体的な学校行事、そして放課後の部活動をとおして、バランス感覚を持ち品格ある未来のリーダーを育成しています。
西高の伝統は日々の革新、進化の連続で築かれます。
手厚い指導で、生徒一人ひとりに、担任や副担任、教科担任、部活動顧問など全教職員が、「西高ファミリー」として生徒の成長を促します。
熊谷西高校は、県北で一番勢いのある、伸び盛りの進学校です。
先日公表された進路希望調査でも、志願倍率は県北で突出して高いものとなりました。子供の教育に関心のある層の保護者・生徒は市場の反応がストレートです。
高い志を持ち、熊西に期待を寄せて希望した中学生の皆さんは、倍率に怯まず、是非第一志望を貫いて、合格を勝ち取っていただきたいと思います。保護者の皆様、中学校の教職員の皆様、塾関係者の皆様、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。第一志望をあきらめず悔いの無い受検をすることが、結果として、生徒の伸びしろを最大限に伸ばし、高校3年間で十二分な学力や精神力、コミュニケーション力を身につけ、高い次元での希望進路の実現を保障することになるからです。
医師・医学研究者を目指す男子や女子の皆さんも積極的に志願してください。もちろん難関国公立・難関私大志望者も同様です。
校舎の外壁には、全国や世界で成果を発表する生徒を称えた垂れ幕があります。
日々の学習の成果が着実に実り、高く評価されています。
一度しかない高校時代です。人生の選択肢を広げる貴重な青春時代です。そのオプションが沢山用意された熊谷西高校への志願を進路指導主事の私からも心から推奨します。
熊西には生徒を責任を持って鍛え育てる他校にはないノウハウやシカケが存在します。
「英姿颯爽」、それは、態度が立派で爽やかな様子を表します。
そうした校風が生徒を一層伸ばします。
「進学の熊西」「探究の熊西」
新時代を牽引する中学生の皆さん、熊西で共に学びましょう。
万全なカリキュラムで心よりお待ちしております。
夕暮れの部活動 ~グランドで切磋琢磨、汗を流す~
自習室では受験勉強で3年生が追い上げの真っ最中
自習室の様子を見ながら進路指導主事も仕事に励む
【進学の熊西】西高Voice⑨【受験生の声】
★【受験生の声】西高voice⑨ をお届けします。
共通テストまで3ヶ月を切り、受験生も一層追い上げ頑張っています。
<理数科 男子>
【志望大学】
私立大学(文系)
【志望学部】
文学部
【大学で何を学びたいか】
海外で生活できる英語力
異文化理解
【将来の希望や野望】
英語を使った国際的な仕事
【日々の授業の様子】
先生は研究熱心で高度な授業をしてくれます。
一人ひとりと向き合ってくれます。
生徒同士での教え合いも多い。
【理数科の魅力】
1.3年間クラスが同じなので仲が深まる。
2.2年時の臨海学習が非常に勉強になる。実地研修で研究の過程を学ぶことが出来る。
3.課題研究を行いながら、勉強も部活動も頑張り抜く、生徒のお手本のような人が多い。
【熊西の良さ】
SSHに指定されていて、学校全体で課題研究や探究活動を行う。勉強に力を入れつつ、部活動も効果的にやり切る環境が整っている。完全下校時刻の設定があり、日々のルーティンを保つことが出来る。先生が優秀で様々な別解や証明を提示してくれる。英検が学校会場で受験できる。
【受験生としての抱負】
英語を極めます。
1日ほとんどを受験勉強に費やしていますが、夢の実現に向けて追い上げます。
目標時間 平日5~6時間 休日14時間
【志願する中学生へのメッセージ】
熊西は個性の強い仲間を受け入れる土壌があります。優しく色々な意味で面白い人が多く、55分授業で先生方も高度な授業を行います。
倍率が高くても、第一志望を貫いて、是非、入学してください。
しかし、高校ではしっかり予習しないとついていくことができません。学習は柱です。お待ちしています。
【進学の熊西・探究の熊西】3学年ディベート大会が実施されました【論理的思考力を鍛える】
11月4日(金)3限と4限に、3年生全生徒がディベート班ごとに各ホームルームと講義室の20の会場に分かれ、SS研究論文・ディベートの成果を「第1回ディベート大会」として実施しました。
熊谷西高では、「探究の熊西」が象徴するように、こうした本格的な探究活動や課題研究が大変活発です。
力量のある教員と意欲と好奇心ある生徒達でこうした活動を作り上げてきました。
こうした活動が学年全体一斉に出来るのも、西高生の能力の高さを示すものであり、企画をプロデュースし、コーディネートする教師陣の力量の高さも感じることができます。
熊谷西高校だからこそ出来ること、県内でも随一誇れる活動内容と風景です。
今回のディベートは「日本の中学校・高等学校の部活動を廃止すべきである」をテーマに、昨今で話題になっている、学校部活動の外部委託化や教師の負担等、膨大なデータと参考文献を駆使してまとめ上げ、肯定側立論・否定側立論・否定側質疑・肯定側質疑・第一反駁・第二反駁・判定等、ディベートの仕組みの中で、肯定側メンバーと否定側メンバーが分かれ、司会とタイムキーパーを設定し、勝敗を決めるものです。
生徒達は客観的な視点を忘れずに、私情を排し、データを駆使して仲間と意見をまとめ上げながら、冷静に、堂々と論理的に意見を述べていました。こうした論法をとおして、知識だけでなく、思考力や判断力、表現力を伸ばし、生涯にわたって役立つ重要なスキルを獲得していきます。ディベートは人生の武器にもなります。
全会場は熱気に包まれ、圧巻でした。
次回は、第2回ディベート大会が予定されています。更なる熱気と論理的な意見立案を期待します。
3年生は受験が迫りますが、決してこれらの探究活動にも手を抜きません。真面目に真剣に、真摯に向き合い追究します。
こうした成果が進路実現にも確実に繋がるのです。
これも「論理的思考力」を伸ばす西高の取り組みであり、魅力です。
中学生の皆さん、時代が必要とするスキルを西高で学んでみませんか。
真剣な眼差し ~タイムキーパーと司会者~
身振り手振りを交え熱弁
膨大な研究資料
反駁への意見交換 ~作戦タイム~
【進学の熊西】1学年進路講演会が行われました【地方国立大学の魅力】
11月4日(金)3限・4限に、1学年進路講演会が行われました。
進路実現は低学年指導で7割が決定するほど極めて重要であるため、初期指導を重要視しています。この進路講演会もその一貫です。中澤学年の学年通信「新風」でも様々なメッセージを掲載し、進路指導情報を掲載しています。また、進路主事だより「WEST」でも熊西進路指導方針をはじめ、データと共に旬な話題を提供しています。
熊谷西高校は国公立大学進学に強い進学校です。全国展開での国公立大学進学指導をしています。
今日は、国立大学現場に勤務されている先生にご講演を行っていただき、国公立大学志望者への更なる動機付けや進路志望に対するきっかけ作りの一環として本講演会を企画しました。
目的:講演を通して国公立大学に関する知識を深め、進路選択に役立てる。
「地方国立大学の魅力」を演題に、富山大学 教育・学生支援機構 アドミッションセンター 山田 貴光 特命准教授を講師にお迎えし、1年生全員を対象に、地方を含めた全国国立大学の魅力、大学進学を目指す目的や意義、学力の三要素、生徒と学生の違い、大学生としての在り方・価値観等についてご講話をいただきました。
大学の存在意義は、「教育・研究・社会貢献」であり、入学時に求められる学力の三要素「知識・技能」「思考⼒・判断⼒・表現⼒」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)」を前提に、自分で考え、自分で動く主体性が重要視されること、また、そもそも何のために大学に来たのか、卒業したらどうするのか、どのような価値観を大切にしたいかという志が問われること等、大学進学する上で必要不可欠な意識付けについてのお話がありました。
講話の途中では、質問タイムもあり、隣の生徒と意見交換をする場面もありました。
また、国立大学の魅力を各種データを用いて私立大学との比較で提示し、国立大学の満足度、研究成果、就職状況等、主要国立大学のみならず地方国立大学を含めた全国の国立大学の強みを強調されていました。
本校はSSHに指定されており、「仮説 → 実験 → 考察・検証」の流れの中で、論理的思考力を鍛えています。大学教育に直結する教育を行う本校では、SSHに関する教育だけではなく、「探究の熊西」を象徴する、時代のニーズに対応できる実践的な各種探究活動や課題研究を行っています。
こうした講演と西高の教育が相乗効果となり、生徒一人ひとりの進路実現に繋がることが期待されます。
熊谷西高校は、こうした手厚い進路指導を全体を通しても行っています。
和田教頭による講師紹介
隣同士で意見交換
山田先生の質問に答える
【進学の熊西】3学年集会(進路集会)が実施されました【講話全記録】
11月2日(水)4限に3学年集会(進路集会)が行われました。
目的:受験3ヶ月前のコンディション作りとメンタルケアを含めた励まし
以上を目的とした集会で、平井進路指導主事と寺田学年主任からそれぞれお話がありました。
【平井進路指導主事より】
3年生は「受験は団体戦 ~第一志望の貫徹~」がスローガンでした。
今まで進路主事だよりやグーグルクラスルームで適宜メッセージを発信してきました。
そして、寺田学年は修学旅行後から様々な仕掛けを皆さんに提供してきました。
手厚い指導をしています。そして皆さんもそれに応えようとしています。
日頃の様子を見ると、朝や放課後の自習室は満席ですし、教室で完全下校時刻まで受験勉強をしている生徒も多くいます。
しかし、受験生は今の時期、いちばんメンタルが落ちやすい。
大学入学共通テストまで3ヶ月を切り、多くの受験生たちが不安になりながらも受験勉強を続けています。受験生にとってこの時期が1年の中でどの時期よりも重要です。この3ヶ月の行動で、受験の合否が決定すると言っても過言ではありません。
なぜ、この時期なのか。それは、この時期が一番、受験生のメンタルが落ちやすい時期だからです。
「受験勉強は、短距離走ではなくマラソンである。」
というのは、受験業界では古くから語られている説得力のある警句です。受験勉強は長く、1年以上も走り続けなければならないから、一気に勉強をしてしまって息切れを起こす受験生よりも、体力を温存しながらでも少しずつ前に進むことができる受験生のほうが合格しやすい、ということですね。
受験生にとってはこの時期が一番つらく苦しく「いっそのこと志望校のレベルを下げようかな」と思ってしまいがちなのです。
「○○大はやっぱり今のままでは絶対に無理だから、別の国公立大学にしよう」「早慶はこのまま勉強しても無理だから、GMARCHにしよう」「GMARCHはだめだから日東駒専にしよう」と、偏差値が届かないからという理由だけで、もう1段階偏差値の低い大学に志望校を変える人がどんどん出て来るのがこの時期なのです。逆を言えばライバルが減る時期です。
一方、模試判定がA・Bになり、ワンランク上を目指す(結果EやD判定から振り出し)生徒も出てくる。つまり上位志望校へのチャレンジ層の変動が多いのもこの時期です。
志望大学のランクを下げるこの傾向は、近年増えてきているように思います。予備校関係者に聞くと、「最近の学生はメンタルが弱くて、すぐに志望校を下げたがる。浪人はしたくないからと言って志望校を下げて、いける大学にいこうとする傾向がある」と言っていました。
今の時期に志望校を変えるのは「もったいない」。
もちろん、こういった選択が正しい場合もあります。ですが、ほとんどの場合、「もし最後までやり切ったら合格できるかもしれないのに、『やり切る』ということをしないで、逃げる」という選択をした結果として、1段階偏差値の低い大学に志望校を変えてしまう「もったいない受験生」が多いわけです。
「これまで10のうち6まで頑張れた。あと4なのに、ここで途中棄権する」
頂上が見えかけてきたのにその頂上を追いかけない。頂上近くなればなるほど坂がキツくなるのは当然です。一歩一歩踏みしめ、息切れしないように進むしかありません。
急に問題が解けなくなる、急に物事が進まなくなる、急に英文が読めなくなるなど、「急に」の現象は、「スランプ」で、誰でも起こり得ることです。焦らずコンディションを本番に向けて整えていけばいいのです。
「やり切る」という体験は、生涯につながります。例えば、社会人となり、何かのプロジェクトを任されたときに途中棄権はできないわけです。受験と覚悟は社会の縮図です。
知識の吸収量であっても18歳の脳はスポンジのように吸収力はすごいものがあります。
11月模試結果は通過地点、3月までどれだけ学力が伸びるか。いや伸びるのです。12月の直前演習ではさらに伸びるはずです。
私たちが何かを選択するとき、「できる」範囲と「やりたい」範囲の2つがあります。「ここまでならいける」「今の自分の偏差値は50だから、偏差値50のこの大学にはいけるだろう」という「できる」の範囲と、「ここから先にいくには頑張らないと難しい」「今の自分の偏差値は55だから、偏差値65のこの大学には頑張らないとできないだろう」という「やりたい」の範囲の2つがあります。どちらも成功への確証はありません。
しかし、できる範囲の連続だと、人間は成長できません。このままずっと同じ範囲でしか行動を選択できなくなります。逆に、いきたい大学を目指したら、受かっても落ちても、きっと涙が出るくらい嬉しかったり悔しかったりするでしょう。それだけ感情が動かされる出来事は、自分の人生にとって必ずプラスになります。だから「やりたい」に飛び込んで、全力で頑張って、泣いたり笑ったりしよう、と。諦めない理由は「いきたい大学にいくから」です。
この話からみなさんが何を得るかはわかりませんが、しかしどんな人でも、つらいときにこそ、「挑戦」というものの価値を忘れないでもらいたいと思います。「できないかもしれないけれど、やる」という選択を取るのは、とても大変なものです。とくにつらくなってきて、失敗や不合格が怖くなってくると、誰でも「できる」ほうに流れていきたくなるものです。でも、未来の選択は自分が責任を持って選ぶものです。エネルギーが必要です。その過程を入試で発揮してほしいと思います。「迷ったら苦しい方を選べ」です。
データを見てみましょう。近年の18歳人口の減少にもかかわらず、私立大学の入学定員は増加し、大学間の競争が激化しています。その結果、各大学が入学者を確保するため、多くの合格者を出すようになりましたし、定員割れの大学も47.5%と多くなってきました。定員厳格化が4年間のスパンで緩みましたので追い風です。昨年よりも2万人受験生が少なくなり111万人ですし、既卒生も大幅に減少します。共通テストの受験者も2万人減ります。しかし、国公立大学の定員は同じなままです。2033年には102万人まで18歳人口が減少を続けます。
だからこそ、熊西で学習できる誇りを持ち、しっかり学習して、長期的に質が担保できる大学に進学してほしいと思います。
さて、これからは、
〔普段の授業の延長上に受験あり〕
演習授業も多いが、授業の最中に確実に問題を潰していく。
〔受験なくして合格なし〕
皆さんは、各講演会で、入試の動向を聞いてきたはずです。チャンスだと。
もちろん努力は必要です。
共通テストで5教科総合点、私大も総合点。合格最低点をしっかり調べましょう。
私大型でも、二次との関係で、国公立受験できることがありますので受験してください。
まずは共通テストが全てです。対策を怠りなく。
前期は第一志望。後期まで必ず受験してください。
後期にチャンスがあるのに、私大に決めてしまうことだけは避けてください。最後までやり切って下さい。
国公立大学志望なら、絶対貫いてください。
中期も射程に入れてください。
自宅か下宿かの選択も考えてください。
国公立は「全国展開」で考えてください。
特に、5教科出願者は、5教科7科目を学習する集団を大きくし、最後の最後まで集団で走る寺田学年でいたい。国公立大第一志望で大学入試を迎えられるようにする、そのような努力を本気でした生徒は、MARCH以上の難関私立大にも合格する。
絶対にあきらめてはいけません。
〔共通テストでしか使わない科目を演習する〕
志望校で必要な科目だけでなく、共通テストでしか使わない科目の演習も始めていきましょう。共通テストしか使わない科目も計画的に勉強を進めないと、二次試験で使う科目ばかりに気を取られて十分な対策ができない、ということがあります。
〔併願校を決める〕
併願校を決める際に注意して欲しいことは、必ず「この大学ならいってもいい」と思える大学を併願校にすることです。もし第一志望に落ちてしまったとしてもこの大学なら自分が勉強したい・やりたいことができる」という大学を選ぶようにしましょう。併願校を決める際は、志望校のランクを3段階、偏差値差としては(3~5刻み)で分けて「最高目標校」DE「実力相応校」BC「合格確実校」Aと分けて出願校を決めてください。
先にも述べましたが、国公立の場合は、後期も必ず、そして中期も加えてみましょう。
その上で、逆三角形型から正方形型で併願を手厚くトライしてみましょう。
方式を最大限活用して、滑り止めの緻密な併願作戦を練るのです。
また、女子大は比較的合格しやすいと言われます。
進路主事だより、学年だよりの併願プランニングをよく読み直してください。
家庭の経済状況を考えて、方式を組み合わせ、傾斜配点や配点割合を勘案してください。特に、例を挙げれば、富山大の2次配点が高いなど、逆転が大いにある大学も多くあります。私大は、ワンランク上、記念受験でもいいので受験してみましょう。また、入学金との兼ね合いもしっかり考えてプランニングしましょう。
〔12月には共テ過去問に全力で取り組む〕
共テは難易度5割、私大にしても過去問は難しいのが当たり前。折れない、負けない。
遅くとも12月中旬、冬休みに入る前には共通テスト対策や志望校対策を始めていきましょう。3~5年分は過去問に取り組んでください。ただ、基礎が固まっていないのに問題演習に時間を割いても実力は身につきません。早めに身につけば12月より前から過去問にどんどん取り組んでOKですが、基礎範囲が定着していないと感じる場合は、焦らず基礎に立ち返って勉強に取り組みましょう。過去問を解きながら全範囲、および周辺知識の完成を目指してください。
特に地方や首都圏の一部は、共テの割合が非常に高く、先行逃げ切りです。11月から1月にかけて共テ70から90へ、二次過去問研究を30から10位の割合にコントロールすることです。
共テ試験勉強法の基本方針は過去問演習と弱点補強の繰り返しをメインの対策に置くべきです。やりながら、3年間の学習範囲を網羅、復習してください。
マーク模試の問題集や共テ向けの問題集と言うのは時間が余って他にやることがないという人以外使う必要はありません。「過去問至上主義」「過去問至上主義を貫け」、とにかく共テ試験の実際の過去問をセンター試験対策の主たる問題集としてください。
そして、模試過去問、授業中の演習教材を使い倒すことです。
さて、指定校や公募制推薦、総合型選抜で合格した者も大学入学共通テストは受験するわけです。また、一般受験組がクラス内には圧倒的に多くいるわけです。しっかり自制すると共に、入学後に学力の差がつかないようにしっかり学力を高めてください。共通テストへの手を緩めないようにしてください。
最後に、
高い学び、深い学びには「覚悟」がいります。決して容易な道ではありません。それでもなお、常に成長の歩みを止めずチャレンジして、「夢の実現」に向き合い続ける、そんな皆さんを応援します。
そして、戦略的に勉強すること。それは、ゴールから逆算して「いつまでに何をどうするのか?」を確定させ、その通りに勉強していくことです。
勉強に真摯に取り組み、
ガンガン質問に来て、
自習室をじゃんじゃん利用し、
問題集がボロボロになるくらいまで
回しまくって反復する。
こういう「勉強への熱」がある生徒が上昇していきます。
グーグルクラスルームでも流しましたが、11月5日(土)のマーク模試は、9月マークとの重複を避けて出題されます。できるだけ焦点を絞って確認してください。3年11月駿台ベネ共テ模試 9月から5%UPできるはずです。
「英語は音読を繰り返せ」
「フィジカル パッション 演習量」
「覚悟とガッツ」
「最終的には精神力」
「進学の熊西」「探究の熊西」
「受験は団体戦」
健闘を祈ります。
進路指導主事 平井 利久
【寺田学年主任より】
寺田学年主任からは「セルフコンパッション」についてお話がありました。
セルフコンパッションという言葉を初めて耳にされる人も多いと思います。
セルフコンパッションは、「自分の愛する人を思いやるように、自分自身を思いやること」と説明されています。
セルフ=自分自身、コンパッション=思いやり・慈悲、を組み合わせた言葉で、直訳すると「自分への思いやり」を意味します。
コンパッションは、科学的に研究されているもので、「自分自身や他者を思いやり寄り添う力」を意味します。
「思いやり寄り添う力」であるコンパッションを大きく3つに分類すると、以下のように分けられます。
(1)他者へ向けたもの
(2)他者から受け取るもの
(3)自分自身へ向けたもの
人間関係のなかで、思いやりや慈しみの心を持ってお互いに接することは大事です。しかしコンパッションでは、他者との関係性だけでなく、自己の内面に向けた思いやりや慈悲も、同じくらい重要なことだと考えます。その自分へ向けた思いやり・慈悲の部分のことをセルフコンパッションと呼んでいます。
セルフコンパッションは他者との関係性においても切り離すことはできません。たしかに、自分自身を思いやり安定させることができていなければ、他者へ思いやりをもって寛容に接することも難しいでしょうし、また他者からの思いやりを素直に受け取ることも難しくなります。
西高生3年生の皆さん自分に優しくしていきましょう。
中学生の皆さん、このように熊谷西高校は、手厚いサポートで、進路実現を確実に後押しします。
今後も伸びる秘訣を全て公開します。
熊谷西高校は「志の高い、英姿颯爽な、タフで優しく、賢い生徒」を育てます。
是非、熊谷西高校で学んでみませんか。
第1回進路希望調査結果が公開されましたね。
倍率に怖じけず、第一志望を貫いてください。
熊西でお会いできる日を楽しみにしています。