2023年3月の記事一覧
【進学の熊西】入学許可候補者説明会【進路指導部より】
3月17日(金)での入学許可候補者説明会での進路指導主事からの話を掲載します。
入学生保護者が初めて一同に会する機会に熊西の進路指導の方針をお伝えすることは、学校が家庭と連携する上で極めて大切です。
皆様、こんにちは。進路指導部の平井 利久と申します。
今日は、皆様に進路指導部からのメッセージとお願いをお話しします。
まず、新入生を中学生から高校生にいかに早く変えることができるかが、新1年生に向けての進路指導部としてのテーマです。
入学時のお子様は「真っ白な状態です」。
本校は生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校として皆さんの進路実現に向けた指導を行っています。
お子様の学力を、本校で更に伸ばし、高い目標を持って3年後の進路実現を果たしてください。
新入生を迎えるにあたって新1学年の先生方は入学後のオリエンテーション、つまりスタートアップ講座での指導内容の検討、入学後の面談計画など、皆様のお子様を高校生に素早く変えるための手立てを考えてきました。この時点で、学校としての指導目標の達成状況が十分であればその後3年間の指導が効果的なものになります。
入学直後と高校1年生の前半で生徒にどのような働きかけをするか。それによって中学生から真の高校生にどう変えていくことができるか。これは何でもないことのようですが、生徒の進路実現のためには極めて重要です。進路実現は低学年指導で7割が決定すると言われています。それほどお子様の「現在」は重要です。進学校として、早期から高い目標ができている生徒はそう簡単に最後までぶれることはありません。
入学式直後からしっかりと計画的に指導している学校とそうでない学校では、最初から差が付いていきます。先ほども申しましたように、本校は、生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校です。「本校の進路指導はこのようにやります」と外部へ情報提供し、熊西の進路指導を「見える化」することはもとより、学年団が初期指導をしっかり行い、HPに掲載しております熊谷西高校進路指導方針に則り、進路指導部を中心に、全校で連携しながら進路指導を進めて参ります。どうぞご安心ください。
そこで熊谷西高校の進路指導の方針と、学年進路指導方針の柱を申し上げます。
( 中略 )
進路に限らずどんな行事でも、生徒にとっては一回限りです。したがって一つひとつの進路行事が効果的なものになるよう、3年間を見通した進路指導方針や計画の中で、定期考査、模擬試験、進路ガイダンス、面談など様々な行事や取り組みが単独で終わるものではなく、線となるよう、生徒の進路実現に向けて組織的、継続的、計画的に実施しています。そして、進路だよりや進路ブログ等で情報発信を積極的に行っていく予定です。保護者の皆様との共通理解を図ってまいります。
そこで、保護者の皆様に、お子様の入学にあたり、3点お願いいたします。
まず、第一に、基本的生活習慣の確立です。
これは言うまでもないことかもしれませんが、学習は生活からです。生活習慣がしっかりしている生徒ほど最後は伸びていく傾向にあります。生活習慣がしっかりしていない生徒はどこかで限界が来ます。 心の健康、身体の健康にも影響を及ぼしてしまいます。
起きる時間、学習を開始する時間、寝る時間の3点固定をお願いします。
基本的生活習慣の確立は、高校生活すべての土台です。いい準備をして、日々の自己管理をしっかりして高校生活を送りたいものです。
第二に、お子様が高い目標を持ち、学力向上に励めるようお子様のご支援をお願いします。
西高は、国公立大学等への現役合格の高い進学実績を目指している県立高校です。1年次からしっかりと目標を立て、準備しなければ実現はありません。
本校は「授業第一主義」を唱っています。様々な形態の授業で学力を向上させていきます。学校の授業を100%大切し、積極的にそして謙虚に学ぶことが大切だと考えております。
第三に、学習に対する体制作りです。
学力を向上させるために、自学自習の重要性はいうまでもありません。自学自習の習慣が当たり前の雰囲気を学校全体で作っていくことが必要です。自学自習、教え合い、学び合いの風土を醸成し、基礎基本の確立を図ります。
学校行事や部活動をやりながらも、まず優先すべきことを間違えず、授業はしっかり集中して取り組み、家庭でも最低限の勉強をしていた生徒は、最終的に進路実現、自己実現を果たしています。平日学年+1時間、休日学年+2時間は最低学習時間です。日々の絶対学習時間を確保させて下さい。確かな学力を身に付けるには、人に何時間教わったかではなく、時間をかけていかに自分で考え、学習したかにかかっています。高校の学習の進度は早く、また、中学校で身に付けた基礎学力を前提に進みます。予習→授業→復習の黄金サイクルを確立させるためにも、入学までに、是非、もう一度基礎の確認のお声がけをお願いいたします。
西高生は英姿颯爽、人柄もよく、素直で、真面目です。一方で、失敗をして、できれば建設的な失敗がよいけれども、もがいてもがいてどん底から這い上がり、立ち上がり、成長し続ける者が、自分を成長させるだけでなく、仲間に影響を与えます。高校3年間、どんなことがあろうと諦めてはいけません。また、時を守り、場を清め、礼を正すことは学習の基本にもなります。常に良い準備をし、良い環境を整え、チャレンジをして、タフで優しく賢い西高生に成長してほしいと思います。
西高には豊富な知的財産があります。
1年のスローガンである、「西高生になる」中で、良き友に恵まれ、西高生活を心底楽しみ、それぞれの高い志を貫くためにも、この4月、そして1年生前半を特に大切に過ごしていただきたいと考えております。
学習や進路に関する悩みがあったら、遠慮無く、担任の先生、教科担任の先生、進路の先生等に相談してください。
【進学の熊西】卒業生を囲む会が行われました
3月22日(水)3・4限に卒業生を囲む会が行われました。
熊谷西高校では、進路指導の一環として、毎年3月に、大学現役合格を果たした卒業生を招待し、大学受験に関する様々な体験談やアドバイスを聞き、在校生の進路実現に役立てる企画を実施しています。
文系(体育館)・理系(格技場)に分かれ、令和5年度大学入試に合格した卒業生(文系・理系それぞれ、学校推薦型選抜(指定校推薦)各1名、学校推薦型選抜(公募制推薦)各1名、総合型選抜各1名、一般受験各5名)から、効果的な勉強法・共通テスト対策・個別試験(2次試験)対策・一般受験に向けた勉強法・学校推薦型入試対策・学校利用のメリット・朝学習で実践していたこと・総合探究の効果・受験勉強時間・時期等の計画性・第1志望校決定時期とモチベーション・自身の経験で学んだことや後悔していること・後輩に伝えたいこと等、多岐にわたる具体的なメッセージがありました。
1、2年生からも積極的な質問もあり、卒業生は質問に真摯に回答していました。
〔卒業生発表者大学〕
・文系:同志社大学・法学部、高崎経済大学・地域政策学部(2名)、埼玉大学・経済学部、法政大学・法学部、東京都立大学・人文社会学部、群馬大学・共同教育学部、早稲田大学・法学部
・理系:法政大学・理工学部(2名)、筑波大学・理工学群(2名)、埼玉大学・工学部、順天堂大学・保健医療学部、群馬大学・理工学部、芝浦工業大学・システム理工学部、会津大学・コンピュータ理工学部
また、卒業生を囲む会終了後は、卒業生への個別相談と質問対応を行いました。
新2年生は、「勝負の2年生 ~大学入学共通テストレベルの完成~」
新3年生は、「受験は団体戦 ~第一志望を貫徹する~」
というスローガンの下、今後は更に密度の濃い学習をしていくことになります。
1、2年生は、高い志を持ち、第一志望を勝ち取るためにも、先輩の貴重なメッセージを聞き、今後の受験勉強に役立ててほしいと思います。
文系は体育館で
理系は格技場で
【進学の熊西】前期 国公立大学 現役合格者数
前期 国公立大 現役合格者数(3月10日現在)
【進学の熊西】伸ばす熊西! 躍進の実績!
前期 60 名(前年度現役国公立大合格者総数を超える)
主な合格大学:旧帝大:北海道大、ブロック大:筑波大・千葉大、埼玉大、群馬大 等
・中期、後期合格者数集計後、国公立合格者総数を報告します。
・難関私立大学においても、早稲田大学 法学部や中央大学 法学部などの難関学部に合格し、難関私大大学別合格実績は、前年度の2倍増と躍進しています。
今後とも県北が誇る進学校「進学の熊西」への応援をよろしくお願いいたします。