2023年7月の記事一覧
【進学の熊西】校内英語スピーチコンテストが行われました【県大会へ】
7月28日(金)に本校視聴覚室にて校内英語スピーチコンテストが開催されました。
熊谷西高の英語教育はハイレベルなスピーチにも力を入れています。
熊谷西高の英語の授業では、4技能を鍛えるために、スピーチを取り入れています。スクリプトの構成から完成に至るまで、英語独特のパラグラフ構成法を理解し、語彙力やプレゼンテーション能力を高め、1学期末までに1、2年の各クラスで全員がクラス内スピーチを行いました。評価分野ごとの合計点等を勘案して、1年生、2年生の各クラスで選出されたクラス代表(1年8名・2年8名 計16名)が英語でのスピーチを競い合いました。
ALTのダスティン先生や英語科担当の先生方のきめ細やかなご指導で最終的に磨かれたスピーチは、論理的思考力に富み、話題も「教育問題」「SDGs」といった社会問題から個人的な体験まで多岐に渡りました。
スピーチはどれも高度で、激戦となりました。
英語科教員全員とALTの合計得点を経て、第1位から第5位までが決定しました。
第1位の2年、濵岡 悠斗君は、11月に行われる「埼玉県スピーチコンテスト」に出場します。おめでとうございます。
熊西の英語授業では、こうして自己の考える課題に対して「探究心」を深めながら「思考力」「表現力」の向上を図っています。熊西は、英語を使って自己を堂々と主張できる逞しい生徒を育てます。
染野教頭より開式の挨拶
第一位 濵岡 悠斗君のスピーチ 題名「Oil Crisis !?」
1年生のスピーチ①
1年生のスピーチ②
ALTのダスティン先生よりコメント
金室校長よりコメント
第一位 濵岡 悠斗君(2年) 題名「Oil Crisis !?」
第二位 前田 健聖君(2年) 題名「Milk Shock」
第三位 細井 鉄平君(2年) 題名「Nature Conservation」
第一位から第三位までの生徒と校長、ALTとの記念撮影
第一位から第五位までの参加者と校長、ALTとの記念撮影
参加者全員で記念撮影
【進学の熊西】国公立大合格者数70名となりました【更新】
学校案内には国公立大学合格者数69名と表記されていますが、
発行後、1名増え、70 名 に更新となりました。
【進学の熊西】熱い夏期補習はじまる【全校体制で「文」を極める】
真夏の太陽が輝く中、早くも7月24日(月)終業式終了後より夏期補習がはじまりました。
熊西は意気込みが違います。「授業第一主義」の熊西は補習にももちろん力を入れています。補習案内の提示は県内でも非常に早く、予備校に頼らない、学校を拠点とした手厚い指導が好評です。また、夏期補習講座とは別に指名補習や個別指導等も行われています。校長も3年物理補習を担当します。予備校を凌ぐハイレベルな授業もあります。質あり、技あり、テンポあり。「□□(教員名)の共テで必ず満点とれる△△(教科名)」など共通テストや二次私大を射程に入れたオリジナルテキストをはじめ、選び抜いた出版テキストを用いた教材とICTの使用が使用教材の中心となっています。先生方は職員室で受験問題研究に裏付けられ、見事に冊子となるオリジナルテキストの編集や補習の教材研究に集中しています。補習も勝負だからです。受験指導を研究し、大学入試問題や進学指導に精通した熊西が誇る優秀な先生方と英姿颯爽な生徒達が講義を通じて高次元で認め合っていく全校体制での熱い学びの夏がやってきました。
終業式に、進路指導主事より、学年集会では学年主任や進路指導担当教諭より「学び」の本質を学んだ生徒達は、早朝から自習室や渡り廊下等で自学自習を始め、1日の最初の講座から最後の講座まで補習を活用していました。生徒同士の「教え合い」や「学び合い」も至る所で行われています。また、英検準1級の突破を目指す生徒も多くいるため、英作文指導、面接試験指導を受ける生徒達もいます。夏季休業中も進路指導室には進路指導部の教員が常駐しているため、進路相談が行われており、自習室の見守りも行っています。
こうして校内は、面談や補習、指名補習、個別指導、自学自習、教え合い・学び合い、進路相談等が行われ、夏季休業中でも学びの雰囲気に溢れていました。熊西の素晴らしい光景です。
西高生はいつでも「秀逸」でありたいと思います。
3年生は、学校閉庁日に開講する講座も含め、8時25分から16時55分まで、各教科90分、延べ28日間にわたる夏期進学補習です。熊西の夏期補習は、補習も効果的に体系化され、講座の「設置方針」に則り、自学自習の時間を保障し相乗効果を高め、2学期の課外補習に繋げるため、無駄に多く講座を設置しない「精選され、効果的で実効性のある補習講座」を開講しています。そこでは、教師を信頼し、向上心を持った生徒達との「真剣勝負」の場となります。3年夏期補習申込者数は延べ 1006名(R5の在籍は270名で実質1クラス減)となり、昨年の 635名(在籍322名)を大幅に上回る数となっています。やる気がみなぎっています。これこそが進路実現へのアドバンテージとなるのです。学校の55分34単位時間の授業のほか、「洗練され、組織的、計画的な補習」、自学自習、精選されたテキストだけで十分に大学受験に合格できる熊谷西高校です。
【3年夏期補習開講方針】
1.志望者の多い 埼玉大・群馬大・GMARCH を念頭に設置する。
2.共通テストの全国平均を超えることを目安に、共通テスト演習を行う。
3.夏季休業中の一時期に補習が偏らないように編成する。
4.文理ともに重要な英語の補習時間に他の補習を重ねない。
5.教科会で協議を行う。
1、2年生は、夏季休業中の第1週目に設定しています。設置時期に関しては全校で共通理解を図っています。英数国3教科を基本に、午前と午後3コマずつ(1コマ60分)5日間(今年度は学校説明会の関係で4日間)で集中的かつ効果的に実施します。基礎・基本から応用まで内容が濃く、深い補習となります。有効に活用しましょう。
西高生の皆さんは、是非、補習を支配し、補習に支配されぬよう、効率的に自学自習と組み合わせてください。
熊西の生徒は学校を「拠点」とし、補習と自学自習に励みます。学校をとことん信頼し、学力向上に役立ててください。
「高い志」を持ち、進路を勝ち取ってほしいと思います。皆さん頑張るのですよ。期待しています。
学びを極めたい中学生は、是非、公立の良さを最大限生かし進化し続ける、県北が誇る進学校、熊西の門を叩いてください。熊西は、文系、理系、メディカル、サイエンス、高度で確かな学力向上と進路実現に向け全てに対応します。
3年英語補習 ~4技能を高め、2学期の本格的な問題演習への助走とする~
3年英語入試問題演習
3年物理補習 ~物理室の入り口から~
入試問題演習 ~緊張感がみなぎる~
3年数学補習 ~本日のねらいを提示し、ICTを活用~
入試問題を効果的に提示することで電子黒板のようにPC上に書き込みをしながら解説を進めていく。この提示は、太郎さんと花子さんで知られる共通テスト問題の導入部分。
1年英語補習 ~1学期の復習から模試レベルの応用へ~
【進学の熊西】終業式・進路指導主事より【高校3年間の全てが進路指導】
終業式に平井進路指導主事から全校生徒へ「学び」とは何か、西高生の「使命」とは何か、夏休みの自学自習等についてのお話がありました。
3年生にとっては「夏が天王山」です。2年生は「勝負の2年生」たる粘りの時期です。1年生は西高生になり軌道に乗っていきます。全校生徒が熱い夏を送ることを期待しています。
【平井進路指導主事より】
おはようございます。
先月、進路講演会がありました。皆さん、役に立ったでしょうか。最後の質疑応答で、質問が終わるごとに会場が拍手で満たされました。西高生の共感力を感じた時間でした。しかも私にとって初めての体験でした。ChatGPTや生成AIの進化する社会において心の温度を持つのは人間だけです。勉強の前に人間として忘れてはいけない、これからの日本や世界を支える人材として、皆さんはこれからもそうした共感力を大切にしましょう。「人を動かす」のは温度のある言葉や行動だけなのです。
さて、3月、先輩は大きな実績を残してくれました。西高生やればできることを先輩が証明してくれました。国公立大学の合格者数は、現役64名に及びました。全国50万人の共通テスト受験者で国公立大学に入れるのは12万7千人です。約5分の1の中に入ることはそれだけで努力が証明されたことになります。良き学びの伝統を引き継ぎ、先輩の背中を追い、超えていくためにも、夏休みは大切です。受験を突破するためには3年間で3000~4000時間必要です。高校1年生でも年間700~750時間必要です、高校3年生では、夏休みに400時間から500時間勉強時間が確保できることになります。
1年生は「西高生になる」(基礎・基本の確立)、2年生は「勝負の2年生」(大学入学共通テストレベルの完成)、3年生は「受験は団体戦」(第一志望を貫徹する)、前半100日はどうだったでしょうか。進路主事便りをしっかり読みましょう。高い志を持ちましょう。赤城山に到達したら、雲取山、雲取山に到達したら、八ヶ岳、八ヶ岳に到達したら北岳、北岳に到達したら富士山、富士山からアコンカグア、そこからチョモランマ・エベレストへ、高い頂を目指しましょう。先生方は心に火を付ける授業をしています。皆さんは、得意を伸ばし苦手を減らしましょう。夏休みには学習の振り返りや基礎固めには絶好の時間が平等に提供されます。そこで、今日は少し、学習の方法論を交えて皆さんへの期待を述べたいと思います。
高校生として「学ぶ」とは何か。いや「なぜ学ぶのか」。学問とは、宇宙規模含めて世の中のすべての事実、事象や現象を整理し文字や記号や公式に書き下ろしたものです。それを国語や数学等にカテゴリー化する。そうすると、高校で学ぶものはその学問のベビーフードということになります。一般教科に、芸術、体育、家庭・・・とすべて高校で学ぶものは学問のベビーフードです。情報が多いほど、知識が多いほど、体験が多いほど、独創力や発想力は高くなります。それはアウトプットでもあります。また過程の中で様々な方法を自分なりに真似ることは学ぶことでもあります。
そして、学んだ皆さんが将来また新たな発見をし、学問を作り上げ、世の中に還元していきます。それは夢に繋がり、未知の世界への探究心に繋がっていきます。そして、社会に還元し生かしていきます。地域のみならず、日本や世界を支え、最終的には「人類の幸福のため」となる、さらに自らが「生きる、生き抜く」ものとなるように、こうした繋がりを高次元で作っていく使命や資格が皆さんにはあると思うのです。受験は通過点、大学も通過点、だから人生の大きな視点を持って全科目、全活動過不足なく学びたいですね。全科目、全教育活動に無駄はないのです。
だからこそ「高校生活3年間のすべてが進路指導」なのです。
そういう観点を大切にし、この夏は「戦略」を立てて勉強しましょう。
オープンキャンパスに行き、リアル感を持ち、将来どうなりたいのか考えて勉強しましょう。
「自学自習」に加え、「教え合い」「学び合い」をし、アウトプットをしていくことです。
ここで戦略を5つお話しします。
まずは準備が全てです。設計が全てです。
1 学習の習慣化を図ることです。固定時間を定めましょう。
2 外注することです。つまり得意な人の力を借りることです。
3 課題を分解することです。そして課題の優先順位を考えることです。
4 目標を明確にして逆算して頑張ることです。何をどれ位いつまでにを決めることです。
5 振り返りをすることです。
さらには、達成する結果を書き出しましょう。
たとえば、全国模試で全科偏差値60を取る、1科目でも60越えをする・テストでトップ5位以内に入る・課題テストで全科8割以上取るなど、期限、テスト、偏差値、点数、順位など数値化できることは全て数値化してください。こうすることで、「書き出した結果が本当に達成したかどうか」がわかります。これが重要です。
3年生は学校を拠点に延べ1006名もの生徒が夏期補習に参加します。やる気がみなぎっています。補習に支配されず、補習を支配しましょう。
どんどん勉強して、行くべき大学、行きたい大学を目指すのです。
この夏休みを含め、仲間と最後の最後まで「自学自習」し、「学び合い」「教え合い」、強い意志と「やるだけやった」という自信を持って西高生としての第一志望の実現を期待しています。
1年生は「西高生になる」(基礎・基本の確立)。2年生は「勝負の2年生」(大学入学共通テストレベルの完成)、2年生は本当に「勝負」「粘り」が必要となってきます。折り返しの地点、受験も視点に入れ、自学自習の習慣を確立してください。3年生は「受験は団体戦」(第一志望を貫徹する)でこの夏休み期間を逃すとかなり苦しくなります。
タフで優しく賢い西高生なら絶対できるのです。「やり切る」「やり抜く」「勝ち取る」ことです。それが本当の自信につながります。
「英姿颯爽」、「タフで優しく賢い西高生」 、是非充実した貴重な夏休みを過ごしてください。期待しています。
最後に合い言葉 「フィジカル パッション 演習量」
終わります。
進路指導主事 平井 利久
【進学の熊西】西高Voice⑪【受験生の声】
★【受験生の声】西高Voice⑪をお送りします。
<普通科 男子>
【志望大学】国公立大学〔旧帝大志望〕(文系)
【志望学部】経営学部
【何を学びたいか】企業活動についての知識を学びたい。
【将来の希望】大学で学んだことを生かして企画したイベントを成功させる。
【日々の授業や学習】
・復習を重視して、わからない箇所は自分で授業を再現できるまで繰り返す。
・「教え合い」は一番印象に残る学習方法だと思う。一人で抱え込まず、すぐ友人に質問する。
【普通科の魅力】
幅広い科目の授業を受けられる。自分の可能性を広げることができる。自分が興味のない科目を勉
強するのは辛いので文系・理系を高校に入ってから決めることができるのは魅力的だと思う。
【熊西の良さ】
「教師良し」「仲間良し」「環境良し」 進学校だからこその高いレベルの条件が揃っている。
先生や生徒が優しいので雰囲気があたたかい。授業の質が非常に高い。大学レベルに到達する研究
もある。学校行事に生徒が中心となって取り組むことができる。「やる時はやる」という心の切り
替えが早い。
【受験生としての抱負】
・朝学習の時間を有効活用する。
・英語は音読を重視する。
・平日は4時間、休日は10時間勉強。
・分からない箇所は何度も繰り返す。
【志願する中学生へのメッセージ】
熊西はとても明るい学校です。仲間と協力し合って勉強や学校行事、部活に取り組んでいます。
楽しい思い出ができること間違いなしです。
高校で出会う仲間は「宝物」です。
熊西に是非入学し、学校生活全てに全力で取り組み、切磋琢磨してください。
【進学の熊西】3学年集会・進路指導主事より【熱い夏へ!受験は団体戦!】
7月20日(木)4限に全学年で学年集会が行われました。
特に3年生は、夏休みを控え、受験勉強をいかに進め、進路実現に結びつけるかを目的として、垣内学年主任ならびに平井進路指導主事よりお話がありました。
平井進路指導主事の講話をお伝えします。
【講話内容】
進路指導室から自習室を見渡すと、3年生が受験勉強、教え合い・学び合いをしています。いい風景です。皆で目標に向かって助け合っていく気遣い、素晴らしい環境です。
受験勉強が本格的に始まりますが、学力の伸び、定着度を測るため、河合等8月模試、ベネッセ・駿台10月、11月模試に向けて長期的な計画も立てましょう。
さて、4月8日の始業式からおよそ100日間を皆さんはどのように過ごしてきましたか?
部活も引退を迎えると、即その分学習に回さなければいけなくなります。しかし即受験勉強モードは難しい。夏休み入り即受験勉強もなかなか難しい。そこで、助走のために、先に進路指導主事だより・夏休みの計画表、他の進学校の例を配布しました。よく読んでください。
オープンキャンパスにも行き、そして将来どうなりたいか、どう生きたいかを考え学習を進めることです。リアル感を持って受験勉強に臨みましょう。受験は人生の通過点に過ぎません。そして、皆さんは、学問のベビーフードを学んでいるに過ぎません。それを生き抜く力に変えなければなりません。日本や世界のどこかを支え、人類の幸福のために、皆さんの若き力を還元することが使命です。タフで優しく賢い47期生垣内学年は絶対やり切ることができる。やり抜くことができる。勝ち取ることができる。やり切れ、やり抜け。勝ち取れ。教材を使い尽くせ。それが本当の自信につながります。
さて、
「受験の天王山」の夏が来ました。
「夏を制する者は、受験を征する!」
「英語を制する者は、受験を制する!」
皆さん、
今の決定でいいですか。
今の自分で納得していますか。
高い志を持って第一志望を掲げていますか。
本当にその大学、学部でいいのですか。
全国を視野に選定していますか。共通テスト500点でまず可能性は広がっていきます。
私大入試は65%で合格ラインです。
また、日東駒専は高校の授業、基礎・基本を固めれば合格できます。ということは不合格になればそれは高校の学習が問われるまずい事態になるという感覚です。
国公立大学を志望している者は5科の総合点で力を発揮できます。しかし私大3科は総合点であるけれども、科目が少ない分失点のカバーが効きにくく3科のプロフェショナルにならなければいけません。今後模試ラッシュがやってきますが、模試の判定や得点に一喜一憂しないことです。高い志を持ち志望は下げないことです。自分を信じ3月まで走り抜くことです。
皆さんはできるだけ早く演習に入りたいと思うでしょう。その前に、基礎基本を徹底的に仕上げましょう。そしてそれらを複合的にあらゆる入試問題に落とし込まなければならないのです。落とし込めなければ本意ではないでしょう。
皆さんはすぐ結果がほしいと思うでしょう。しかし即効性がないのが受験勉強。花開くのは1月2月であると思ってください。模試A判定は第一志望校ではありません。EやDで第一志望校なのです。弱気になるとどんどんレベルを下げるのでライバルはいなくなりますよ。心配するその前に、計画を立てて、過程を楽しもう。一方でもがいてください。全ては準備、設計が全てです。手を動かすことです。行動することです。就職活動と同じですね。そして先輩のアドバイスの詰まった進路の道標を見直しましょう。未来が変わるかもしれないこの過程を楽しむこと。特に一般受験の醍醐味はここにあります。模試の偏差値でへこんではいけません。学力は入試の当日まで伸びます。大丈夫です。夏休みの時点で、志望校を見通しておきましょう。本気で行きたい志望校がある、進学動機や進学先選択の動機が明確で、大学で学びたいこと、キャンパスライフへの憧れが強いほど頑張れるはずです。この試練を3月まで克服できた者は、自信が絶対つくはずです。
「夏休みに学習できる時間」は、年間学習のおよそ3分の1を占めています。西高の夏休みは8月下旬に終わりますので400~500時間です。これほど比重の高い夏休みの学習を有意義なものにするためには、明確な目標設定としっかりとした計画が必要です。得意科目は最大限伸ばし、苦手とする科目に対しては、気持ちを少し楽にして、「苦手科目を得意科目まで持ち上げる必要はない、まずは何とか平均点を目指そう」くらいに考えるとよいでしょう。苦手科目での失点が減れば、得意科目がより生きてきます。できるだけバランスの取れた学力を身に付け、総合力の向上を目指しましょう。また、私立大志望の人にとっては、少ない受験科目の中で苦手科目を持つことは致命的です。私大受験に対しては、本番までに受験科目全てを得意科目にするという意気込みで臨むことです。
高い志を持ち続け、行きたい大学、いくべき大学へ行くのが西高生です。少なくとも、西高生には、質の高い環境で学んでもらいたいと思っています。環境が人のモチベーションを上げるのです。昨年の進路講演会でも講師の方が言っていました。「場所が変わり、付き合う人が変わり、視野が広がる」と。その裏側には「迷う。決める。悔やむ」とも。西高生の気質なら大学での高次元で良き仲間との出会いを期待したいのです。様々な入り口でアドバンテージある西高生であってほしいと思います。そして、地域や、日本や世界のどこかを支えるタフで優しく賢い人間になってほしいと思っています。
未来を変える夏休みであるために、これから、第一志望を実現した人が例外なく積み重ねていることを6点述べたいと思います。先に進路主事便り7号を見ましたか。計画表は見ましたか。もう一度言います。受験勉強は準備が全てです。設計が全てです。
Ⅰ オープンキャンパスに出かけよう!
Ⅱ 規則正しい生活を! 健康管理をしっかりと!
Ⅲ 進学を目指した「具体策」 不得意科目克服のラストチャンス、基礎固め。問題集等の反復。
これまで放置してきた苦手科目があれば、これに取り組むチャンスが夏休みです。この機会を逃すと後が本当に厳しくなります。9月以降は模試の回数が増え、過去問に本格的に取り組まなくてはならない等、より一段ギアを上げて勉強に励まなくてはならないのです。不得手科目や、どうしても遅れがちな理・社の学習を中心に絞った学習計画を立てて過ごした方が良いでしょう。時間がある夏休みに、あれやこれやと手を出し、予習・復習がきちんと出来ず、教わった事も中途半端にしか定着しないとか、また自分で自由に使える時間も取れず、不得意科目が不得意なままで夏休みが終わってしまう失敗談は多いのです。得意科目を伸ばすのは比較的簡単だが、不得意科目の克服となるとかなりの労力を要します。しかし大学入試では得意科目1科目で点数をとって逃げ切るより、受験必要科目全てで平均的に点数をとって合格ラインに達する方が、はるかに労力が少なくて済みます。3年次の夏休みを、どれだけ効率良く不得意科目の勉強に使えたかで合否が左右されると言っても過言ではありません。 勉強 は「重ね塗り」「上書き」です。これと決めたものを何度も繰り返し理解を深めることです。
Ⅳ 生活リズムをつくる → 計画表を作る。夏休み全体・1週間・1日のプラン
1~2月にやっと花が咲いてくるのです。焦ってはいけません。
最初の1週間でリズムを定着させるようにしましょう。その日の気分で無計画に勉強しても時間の無駄です。各教科の夏休み中の到達目標を決めるべきです。夏休みの勉強は気合いで乗り切るなどいう単純な精神論はあり得ないのです。今日すべきことをはっきり決める。やるべきことはきちんと紙に書き出し、目に見える形にすることが大切です。いつまでに何を完成させるのか、全体の教科のバランスを考えて計画を立てます。あまり細か過ぎず、1週間単位で計画を立てることです。夏休みに徹底的に基礎固めを徹底して、秋以降できるだけ綿密な計画を立てることが望ましいわけですが、度が過ぎると思い通りに進まない場合のストレスが大きくなります。そうした場合の対策として、あらかじめ調整期間を持っておくのです。これだけはどうしてもやっておきたいということを、優先順位をつけてリストアップし、それをやり抜くための計画を立てるのです。その際、空白の日や時間帯なども作っておいて、遅れが出た場合、その日(時間帯)を使って挽回を図る、といった具合に作りましょう。自分で一旦決めた計画を強い意志を持ってやり遂げることには大きな意味があり、それが自信を得ることにもつながり、時には、計画を見直し修正を加えることもあるでしょう。段取り力が磨かれます。自分としっかりと向き合って、自分に合った戦略を立て、実行し、必要が生じたら修正を加えていく。大学受験を通して、このような経験をすることによって単なる学力を超えた「生きる力」が身に付くのです。これが進路目標を実現する道筋です。基礎固めには時間がかかります。絶対時間が必要です。夏休みにはまとまった時間がとれます。時間数だけではないが、自分の将来のために力を尽くしてください。
Ⅴ 定期考査・業者模試の総復習、分析から見た弱点分野の克服
基礎が固まっていないのに応用問題をやっても全く効果はないのです。6月の模試で不十分な点をチェックし、まずは教科書に戻って基礎を固めることです。基礎は一度やったからといってすべて覚えられるものではありません。時間がかかるが、暗記事項から絶対逃げないことです。とにかく何度も何度も徹底的に反復することで基礎を定着させるのです。英語・古典は音読することに効果があります。夏休みの基礎固めがこれからすべての力となります。自分の実力、弱点をきちんと把握し、周りに惑わされず、自分のペースで勉強することです。模擬試験や定期考査の問題の復習ノートを作り、弱点を補強しておくことです。特に、模試の解き直しは重要です。模試は最良の教材なのです。
志望大学の合格を勝ち取るためには、「ここまでできた。これはわかった」ということと「ここはまだできていない。ここの理解が甘い」ということを整理することが重要です。また、自分ができなかった問題を解き直すことで、自分の弱点を知り、その対策が見えてきます。分からないことに正面から向き合う勇気と粘り強さが求められます。辛さや苦しさを伴いますが、徐々に喜びや達成感も感じられるようになるはずです。時間数だけでなく問題数も大切ですが、一問一問を大切にし、じっくり考え抜くことです。思考のプロセスをアウトプットする。今、必要とされているのは、「思考力」「表現力」です。
Ⅵ 入試情報の確認
国立・私立を問わず、多くの大学がこの時期に、選抜方法や入試科目等、入試に関する情報を発表します(国立大学は、7月31日までに『選抜要項』を公表)。自分に必要な情報を積極的に集めましょう。また、自分が気になるオープンキャンパスについては実施形態(対面orオンライン)を確認の上、積極的に参加して最新の情報を入手しておくこと。大学受験に向けて、机に向かう勉強だけでなく、様々な準備を進めておくことです。その上で、科目数を減らす等、安き方向に流れないようにすることです。
受験への負担の大きさに耐え切れず、「受験科目を減らせば楽になるのでは…」と考えてしまう人が毎年必ずいます。しかし安易に受験科目を減らす事は選択肢も減らすことにも繋がります。科目数が少ない大学は高倍率である事が多く、科目を一つ捨てれば「更にもう一つ」と科目の捨て癖がついてしまう。苦しいように見えるが、科日数を減らさない事が実は合格への近道なのです。
安易に科目を絞ることは思わぬところで可能性を狭めてしまう危険をはらんでいます。
・同一学部でも大学によって受験科目の条件が異なる場合がある。
・科目が増えるほど受験倍率は低くなり合格基準となる得点も下がるなどチャンスが広がる。
もちろん、傾斜配点等、自分の得意科目で勝負、加点できる大学は、チャンスになることも多いため、そうした配点状況も確認しましょう。
この夏休みを通して、基礎を固め、9月からの授業や演習でステップアップを図れるように最大限の努力をしてください。
「受験は団体戦」「フィジカル パッション 演習量」
健闘を祈ります。
進路指導主事 平井 利久
【進学の熊西】3年放課後の課外補習
熊西は11日(火)12日(水)が球技大会・13日(木)14日(金)が答案返却の日程となっています。答案返却の特編を組むことで定期考査の振り返りの時間を確保しています。
放課後は、課外補習が行われています。特に3年生の理科の補習が11日(火)より継続的に行われています。進度を進めていくことにより、未習範囲を少なくし確実に受験勉強ができるようにしています。熊西の理科講義室は今日も熱気に溢れていました。
また、自習室では受験勉強に励む3年生の姿があり、席は満席でした。
放課後の化学補習
自習室での受験勉強 ~ブースも満席です~