2023年8月の記事一覧
【進学の熊西】3年9月からの後半戦に向けて【進路指導主事より】
夏休みが終わり、受験がだんだんと近づいてくるのが「9月」です。8月の夏休みで集中的に勉強することも大切ですが、9月からどう勉強に取り組むかでも、結果に大きな差が生まれます。
ここでは「大学受験における、9月からの勉強法」について考えてみます。
9月からは受験期間の後半戦
大学受験は多くの場合、次のように期間を分けて考えることが多いです。
4~7月:基礎固め中心。参考書でのインプット。
8月:基礎固めを終えて、徐々に問題演習へ以降
9月~12月:問題演習中心。問題集・過去問でのアウトプット。
翌年1月~3月:入試本番。総仕上げ。
つまり「高3の8月までは大学受験の前半戦、9月以降は後半戦」ということができます。まずは受験期間が後半に差し掛かっていることを認識して、「これからを大切に過ごそう」という気持ちを持つことが大切です。
①目標設定 ②目標と現在地との距離を測る ③目標までのギャップを埋めるためにやるべきことを洗い出す ④時間軸全体の中でやるべきことを割り当てる ⑤週ベースにやることを割り当てる計画、準備がやはり大切です。
基礎を土台として、問題演習を繰り返す
9月からの勉強は「夏までに固めた基礎を土台として、問題演習を繰り返す」というスタイルが基本です。問題集を用意して、どんどん問題を解き進めましょう。こうして私立大学の受験対策や、国公立大学の二次試験対策を行います。
数学や物理、化学などの理系科目は「ひとつの問題集をとにかく繰り返して解くこと」が大切です。何度も同じ問題を解くことで、公式や解法の使い方に対する理解を深めることができます。特にひとつの問題集を集中して仕上げるほうがおすすめです。
英語や現代文、古文などの文系科目は「問題を沢山こなして新しい文章に触れること」が大切です。もちろん文章を復習する必要はありますが、さまざまな問題に触れるよう意識してください。問題集のほかにも志望校の過去問をさかのぼって解いたり、志望校に似た大学の過去問を解くことも効果的です。
問題を解く中では、「基礎があやふやだと感じる部分」が見つかるはずです。こうした部分は夏までに活用した参考書を確認して、もう1度基礎を振り返りましょう。
ただし、特に理系の現役生は、9月以降も数Ⅲや物理・化学なで、新しい分野を学ぶことがあると思います。これは仕方がないため、基礎~標準の問題を固めながら、問題演習も同時に進めます。
問題集の前に、必ず「過去問」を確認
問題集に取り組む前には、必ず「志望校の過去問」を確認してください。「どのような問題が出題されるのか」や「問題のレベル」をチェックすることで、過去問を解けるようになることを意識しやすくなります。
志望校の問題が分からないままで問題演習を進めると、「頑張っていたつもりが、目標のレベルに到達できていなかった」ということになりかねません。赤本や青本などの過去問は、最新のものがすでに販売されていれば購入しておきましょう。
9~11月で、どれだけ演習できるかがポイント
私大受験、二次試験対策に時間を使える期間は、主に「9月~11月」です。12月は翌年1月に共通テストを控えているため、共通テスト対策に力を入れる必要があります。そのため9、10、11月の3ヶ月で、しっかりと問題演習を積み重ねなければいけません。
3ヶ月というと、90日です。これは長いように思えて、意外に短い期間です。各科目で「1日何問解くか」を考えて、問題集をこなせるように計画を立てましょう。
英語や現代文は、1日1つ文章を読むペースで良いです。数学や物理、化学などは1日3~5問を解かないと、問題集を終えることができません。また、復習する時間も考えると、時間はかなり限られていることが分かるはずです。時間を有効に使って、問題演習を進めてください。
平日は5~6時間の勉強を!
夏までの勉強で、自分の受験勉強にペースができてきているはずです。9月からは、受験勉強にかける時間をできるだけ増やしましょう。平日に5~6時間は勉強できると理想です。部活を頑張っていた場合でも、秋からは時間を取れるはずです。
模試を積極的に受けて、実践力をつける
9月からは、模試を積極的に受ける。月に1回、もしくは2回のペースがおすすめです。
問題集や過去問でも、問題演習をすることはできます。ただ、模試で初めて見る問題を解くことは、実力アップにとても効果的です。共通テストでは予測できない問題をあえて出題している傾向にあります。いろいろな模試を受けることで、本番で目にしたことのない問題が出ても焦ることなく対応できるようになります。また、模試では、入試本番のような緊迫した空気の中、自分の実力で問題を解くことになります。試験時間中に集中して問題を考えることで、今までの知識がより定着しやすくなります。「これから絶対に追い上げる」と気持ちを持ち直し、これからの勉強を頑張りましょう。現役生は一般的に「最後(入試当日)まで伸びる」といわれます。9月はまだ「基礎固めを終えてすぐのタイミング」です。数学で学ぶ二次関数のように、あなたはこれから急激に伸びる可能性が大いにあるのです。
1日1日を大切にして、9月を過ごそう
ここでは「大学受験で9月に取り組むべき勉強法」について紹介しました。9月から大学受験は後半戦となり、より入試本番を意識してしっかり勉強する必要があります。9月~11月にたくさん演習を積むことで、大きく実力が伸びます。ぜひ1日を大切にして、9月を過ごしてください。
忘れてはならない前提 熊西の学びは、皆さんが、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、日本や世界を支え、最終的には「人類の幸福のため」となる、さらには自らが「生きる、生き抜く」ものとなるように高次元でスケールの大きなものとなります。受験は通過点、大学も通過点ですが、そうした高い次元を獲得するために、人生の大きな視点を持って全科目、全活動をとおして、高いレベル、質の高い大学、行きたい大学、行くべき大学へ進学する必要があります。2050年の国内の大学入学者が49万人になる推計を文部科学省が公表しました。少子化が原因で、22年を13万人下回る水準です。既に約600校の半数が入学定員を割り、3分の1は赤字。経営の悪化で学生募集を停止し、閉校する大学が増えるとみられます。このまま少子化が進めば首都圏有名私大も地方国公立大も現在の定員のままでいくとほぼ全入となると予想されても仕方が無いのです。だからこそ、大学を将来的視点で選び、過程をエンジョイしながら自己肯定感を高め、高い志を受験勉強のハードルで達成し自信や誇りを付けるためには、勝負という競い合いの中で自身の学力を「大学入試で実証する」しかありません。熊西へ学校選択問題でくぐり抜けてきた貴方は、楽をして行ける大学に入ろうなんて考えないでしょう。将来の良き仲間に出会うためには競争をくぐり抜くことも必要なのです。諦めずひたむきで果敢な挑戦が、自らの自己実現のために、人生をかけて戦略的に動いて勝ち取る近い将来の就職活動にも大いに活きるのだと思います。大学全入時代は、仕事で結果を出せる人、社会の問題を解決できる人、新しい技術や製品を生み出して人々を豊かにできる人こそが尊敬されていきます。出された問題を解けるのが尊い「高校まで勉強する人」ではなく、イノベーションを生み出せる人が評価される「大学からも勉強する人」になってもらいたいのです。
「グッドトライ」
「ベストを尽くす。ベターではいけない。今を精一杯生きる。」
最後に「フィジカル パッション 演習量」
自習室を大いに利用する ~一人よりも仲間と共に~
【進学の熊西】夏のスリーショット【仲間と競争して学ぶ】
夏の補習の真っ盛りのこの時期、自習室や自習室前の廊下では、3年生が様々な工夫をして受験勉強を楽しんでいます。「教え合い・学び合い」、そして「競い合い」。仲間と問題を共有して時間内で解答することを競い合って学ぶ風景が見られるようになりました。そこには笑顔や悔しさが溢れます。どれだけ集中して楽しく質の高い勉強ができるか。創意工夫する3年生の姿がありました。
「進学の熊西」。第46期生(令和5年3月卒業生)は躍進の進学実績を残し、「やればできる」という勇気を与えてくれました。
第47期生も高い志を持ち、先輩を超えるために受験勉強に励んでいます。
得意な生徒が教師役となって仲間を支える
友と解答合わせを競い合う①
友と解答合わせを競い合う②
夏休みも上旬となりました。
どうか「死に物狂いで」頑張ってください。
「ベストを尽くしたか」と聞かれて「ベストを尽くした」と胸を張れる志望校や受験方式で「勝ち取る」のです。
「入試で実力を証明して」から入学すると後悔がありません。
肝心なところで逃げてはいけません。逃げると肝心なところで頑張れなくなります。受験を「乗り越える」ことは、将来の自分を鍛え、高いハードルを越える「底力」になります。つまり、生き抜く力となります。いい経験をしたと糧になります。将来の就職活動等にも絶対生きるはずです。段取り力や行動力、思考力、忍耐力、感情コントロール...。
「自分に自信をつけて入学した」という経験をするために、是非もう一度進路を達成するための道や方策を考えてください。今のままでよいのかどうか。今の決定や判断でいいのか。揺るぎないか、後悔しないか。「ベストを尽くしているのか」と。
その答えが今の貴方を表します。
基礎固め、苦手分野の克服です。ラストチャンスです。
理社を進めていきましょう。
まずは基礎~標準レベルの問題、典型問題をどれだけ漏れなく正確に正解できるかが問題です。
あとは高い頂へ向けて3月まで地道に、愚直に、もがきながら進むのみです。
E判定やD判定を越えて、成果は入試当日に出ればよいのです。
大学入試は通過点。将来「どうなりたいか」を探究し、カッコイイ大人になるためにも、この学びを自身の人間形成に大いに生かしてください。
仲間と教え合い・学び合いをしてください。
頑張ってください。
英姿颯爽、第47期生、みんなならできる。
高い志を堅持すること。負けないこと。
最後に、
「フィジカル・パッション・演習量」
【進学の熊西】学校説明会 進路指導主事より【来春の西高生へ】
7月31日(月)および8月2日(水)に学校説明会が開催されました。
連日満席、2日間で(800組)約1600名ものご参加、誠にありがとうございました。
進路指導主事からご説明をさせていただきましたが、時間の制約上、かなり簡略化したお話となりました。
説明終了後には盛大な拍手もいただき恐縮しております。
当日のスライドの資料(スライド・スライド<音声入り>)を添付させていただきますのでご覧下さい。当日のスライドよりも枚数、情報量が増えております。
また、後日、YouTubeにて改めて、学校説明会、進路指導部からのご説明を公開させていただきます。
熊西ホームページ「進路指導」のバナーの中には、主事の私からのメッセージを含め、「熊西の進路指導の全て」が全16項目にて公開されております。こちらもご覧下さい。熊西進路指導のページは、県内随一との評価を受けるほど、自信を持って、進路指導の全ノウハウ、日々の取り組み、実績、及び、熊西がなぜ伸びるのかという秘訣を惜しみなく公開しています。なんといっても、「進学の熊西」なのですから。
進路実績は質・量ともに躍進している熊西です。
「熊西はなぜ伸びるか」についてもご説明させていただきました。
我々進路指導部は進学校の心臓部として、「高校生活3年間のすべてが進路指導」であるという認識を全職員で共有し、「熊西進路指導方針」「熊西進路指導計画」「進路指導の重点目標」に則り、「組織的、計画的、継続的」に生徒や保護者に対する指導を積極的に行ってまいります。そして、文系、理系、メディカル系全てに対応してまいります。3年後の成長や成果をお約束いたします。どうぞご安心ください。
中学校の生徒の皆様、保護者の皆様、「生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校」を目指す学校像とした「英姿颯爽」の校風、「進学の熊西」「探究の熊西」を標榜する多彩で高度な学習活動の中で、「高い志」を持ち、「高度で確かな学力」や解のない課題に立ち向かう「人間力」を身につけ、3年後の進路実現を見据えて、学びを深めていただきたいと思っております。
最後に、是非皆様には、学校説明会で感じた熊西の良さを広めていただきたく思います。どうかご家族に、お知り合いに、地域の方々に熊谷西高校を語って下さい。現在の熊西の取り組み、熊西という学校がどう変わりつつあるのかを語って下さい。それがお子様の未来の母校である西高を発展させていくことであり、本当に有能で人の心がわかる人物の輩出を通じて、日本そして世界の将来を明るくしていくことにつながると信じています。
熊西が進学校として更なる成長を遂げるためには、可能性に満ちた優秀な生徒の入学を期待し、入学後は、生徒達を鍛え抜き、磨き上げ、進路実現させていくことが必要不可欠です。ここ近年の熊西の教育活動、進学指導や進学実績の躍進を踏まえ、選ばれる進学校として、熊西へのご入学を是非ご検討ください。
これからも、熊西をご支援ください。伏してお願い申しあげます。
熊谷西高 ~West~ 風は西から吹いてくる。
だから熊西! それが熊西!
タフで優しく賢い生徒を育てます。
高い志を持ち、将来の日本や世界を支える皆様が第一志望を貫徹し、熊谷西高校へ入学できることを再度心より祈念申し上げます。
進路指導主事 平井 利久
2023 音声入り 学校説明会 説明 進路指導部より.mp4
熊西進路指導部ホームページ
https://kumanishi-h.spec.ed.jp/%E9%80%B2%E8%B7%AF%E6%8C%87%E5%B0%8E
連日満席の学校説明会 ~2階席も使用しました~ 写真は進路指導部の説明。
3年 関口 諒央君からの正々堂々としたメッセージ ~まさに英姿颯爽~