進路なう

2024年1月の記事一覧

【進学の熊西】2年全統共通テスト模試が実施されました【新3年~受験は団体戦へ向けて~】

  だから熊西!それが熊西! ~伸びる熊西の秘訣~ ◇ 

 

1月27日(土)に河合塾2年全統共通テスト模試が実施されました。

早朝から夜まで丸1日かけた長いスケジュールの中で生徒達は真剣に取り組んでいました。

共通テスト前1年を切りました。2年生は、3年0学期に入り、3年生の進路スローガン「受験は団体戦 ~第一志望を貫徹する~」に向けて動き出しています。2025年度共通テストから、新課程6教科8科目主体となり、国語は現行の共通テストより10分延長して90分、数学②は現行の数学①と同じ70分、情報Ⅰは60分で実施となります。その他の科目は現行の共通テストの時間を踏襲します。

今回は2024年度共通テスト直後の模試という形で、集中的に新課程共通テストの動向や時間感覚をしっかりと体感させることを意義としています。

共通テストは多くの文章を読ませるテストです。受験最初の過酷な試験です。今ではまだ、センター試験と比較されますが、段々と問題も練られ、10年もすればこのスタイルが標準になってくるでしょう。国策は理系重視となりました。数学もデータサイエンスも必要になり、まさに「読み・書き・そろばん」の原点に返ってきました。世の中、働き方改革も相俟って、短時間で最大の成果を日々更新して求める厳しい生き残りの時代に入り、AIやChatGPTをはじめとして世の知性化が急速に進んだのですから、思考の瞬発力、情報処理能力を問われることは、社会との接続において必要なことなのかもしれません。

試作問題を見てみると、確実に今までよりも大変な入試になっています。単純に教科数や出題量が増えているため、高校2年生、高校1年生は新課程入試に対応するために、これまでよりも受験勉強を早く始める必要があります。2月~3月は「授業最重視」を堅持する。さらに受験を意識して、① 第一志望校の受験科目を確認する。② 入試問題を実際に解き、足りない部分を補強する。③ 外部模試で今の実力を確認する。2024年度の大学入学共通テスト(旧課程)にチャレンジしたら、春休みに取り組むべき課題を見つける。以上の取り組みを促していきます。

入試傾向が変わる初めての年「新課程入試元年」は、いち早く情報を入手し、行動していくことで差がつきます。しかし、高校生は目の前に意識がいきがちで、先を見通し、情報収集をすることが得意な人は多くありません。今後も、熊谷西高校進路指導部から様々な情報を提供してまいります。

2月8日(木)には、3年を迎えるにあたって進路意識の更なる高揚と情報収集の場とするために、河合塾による2年統一進路(進路講演会)を実施します。

このように、熊谷西高校では、新課程入試を見越した事前指導や情報提供をしっかりと行います。

1月から3月が最も重要な時期。共通テストの英語は難易度が増しています。模試の復習を確実に行い、課題を洗い出し、英語のみならず全教科、分野別に基礎・基本の徹底した補強してほしいと思います。3年4月から逆算し、「いつまでに何を終わらせる」という戦略が必要です。この模試を1つ目の山とし、3年6月模試を2つ目の山としていきます。3年6月模試は本番との相関関係が非常に強い模試となります。6月までの4ヶ月の学習体制が今後の成果に直結していきます。

しっかりと自学自習をし、仲間と教え合い、学び合いをしながら燃える学習集団を作り出してほしいと思います。その集団力を受験に立ち向かう力に転化していくのです。今後の大きな伸びを期待します。

 

午前中の試験風景

夕暮れが迫る

模試は夜7時過ぎまで及ぶ ~集中力と忍耐力が大事~

 

【進学の熊西】1年進路主事講話が行われました ~2年0学期をどう過ごすか~【勝負の2年生へ向けて】

 

1月25日(木)6限に、1年統一進路が行われ、平井進路指導主事より講話をいただきました。

1年統一進路としての講話は2回目となります。

講話は、1時間にわたり、125枚のパワーポイントを用いて行われました。

熊谷西高校では、言葉の力、講話の力も、生徒の力を引き出すために大切にしています。

 

最初に、全体の講話の流れを確認

 

今回のテーマは「2年0学期をどう過ごすか」です。

2年生の進路スローガン「勝負の2年生~大学入学共通テストの完成~」に向け、学びの意義、GRITを再確認しながら、大学に進学する目的を説明し、共通テスト等の大学受験制度の仕組みや大学を取り巻く現況を理解する。また、2年0学期を意識させ、より密度の濃い学習習慣、学習姿勢、学び方、学力向上に繋げる。心を鍛え、学びの基礎体力を構築する重要性から、大学受験に向けて必要な学力や知性、人間力を高めることについてお話がありました。

 

 

<講話の抜粋>

 

皆さん、こんにちは。 皆さんにお会いし、お話するのは、スタートアップ講座を含めて3回目でしょうか。

 

今日は1年生が「西高生になる」から2年生0学期を経て「勝負の2年生 ~大学入学共通テストレベルの完成~」を過ごしていくことになります。

 

【はじめに ~2年0学期を迎えて~】

前置きとして、熊谷西高校は県北で一番勢いがあり、一番伸びている進学校です。自習室を含め、周りがよく勉強しているという環境や、どれくらいの成績でどれくらいの大学に先輩が行っていたかといった、頑張れる人にとって有益な情報が身近に存在しています。環境は整っています。3年生は、今、強気の受験をしています。

 

熊西の1年間を振り返ると、担任の先生を始め学年の先生方と皆さんがタッグを組んで、節目、節目ごとに進路指導や学習指導での様々なシカケがありました。入学時「真っ白な状態」な皆さんが少しずつ西高生活の軌道に乗り、もうすぐ中堅学年となります。進路実現は低学年指導で7割が決定すると言われています。それほど皆さんの「現在」は重要です。特に1、2年の12月から3月は力が一層蓄えられる時期です。基礎を確認して、1年の内に1年の内容を理解しておきましょう。入学式直後からしっかりと計画的に指導している西高で学んでいる皆さんは、そうした進路や学習環境に恵まれているわけです。進路に限らずどんな行事でも、皆さんにとっては一回だけのものであり決してやり直しのきかないものです。したがって一つひとつの進路行事が効果的なものになるよう、3年間を見通した進路指導方針や計画の中で、定期考査、模擬試験、進路ガイダンス、面談など様々な行事や取り組みが単独で終わるものではなく、線となるよう、生徒の進路実現に向けて組織的、継続的、計画的に実施しています。

 

【「勝負の2年生」へ向けて ~学びは何のためにあるのか。授業で何を学び、その学びをどう活かすか~】

さて、充実した高校2年生、「勝負の2年生」を迎えるための必要な点を確認しながら話を進めたいと思います。

高校生として「学ぶ」とは何か。いや「なぜ学ぶのか」。学問とは、宇宙規模含めて世の中のすべての事実、事象や現象を整理し文字や記号や公式に書き下ろしたものです。それを国語や数学等にカテゴリー化する。そうすると、高校で学ぶものはその学問のベビーフードということになります。情報が多いほど、知識が多いほど、体験が多いほど、独創力や発想力は高くなります。それはアウトプットでもあります。また過程の中で様々な方法を自分なりに真似ることは学ぶことでもあります。

授業を大切に創造しましょう。講義のシャワーだけ浴びてもダメなのです。じっくり考え抜いて理解に結びつけてください。教科書は、複雑に絡み合う世の中の物事の入り口を示してくれます。まさに学問のベビーフードです。世の現象や事実を文字に落とし込んだものです。先生への質問も大切ですが、すぐ聞いてはダメです。あらゆる教材、ノート、参考書と格闘し、煮詰めて考え抜いてからポイントを質問することを心がけてください。問いを立てて、生きた質問で掴み取って下さい。思考力はそうした鍛錬、積み重ねが必要です。YouTubeにも良い解説が沢山上がっています。利用してもいいと思います。先取り学習できる人は進度が遅い教科ほど先取りしましょう。思考のプロセスを徹底的に鍛えてください。それが思考力を育みます。さらに、様々な現象や事実を繋ぐ力・繋げる力を身に付け、見えないものを見る、聞こえないものを聞き、様々な問題に縦横無尽に対応できる客観的思考能力のある人に成長してください。学びの究極の成果はそこにあります。なぜ勉強するのか、それは試験のためではない。もう一度言います。様々な現象や事実を繋ぐ力・繋げる力を身に付け、見えないものを見る、聞こえないものを聞き、様々な問題に縦横無尽に対応できる客観的思考能力のある人に成長するためです。

そして、学んだ皆さんが将来また新たな発見をし、学問を作り上げ、世の中に還元していきます。それは夢に繋がり、未知の世界への探究心に繋がっていきます。そして、社会に還元し生かしていきます。地域のみならず、日本や世界を支え、最終的には「人類の幸福のため」となる、さらに自らが「生きる、生き抜く」ものとなるように、こうした繋がりを高次元で作っていく使命や資格が皆さんにはあると思うのです。受験は通過点、大学も通過点、だから人生の大きな視点を持って全科目、全活動過不足なく学びたいですね。全科目、全教育活動に無駄はないのです。そうすることで、高い志を持ち、人間を作り、高いレベル、質の高い大学、行きたい大学、行くべき大学へ進学してほしいと考えています。実力が発揮できる「場」はどこか。それを考えて大学選びをしてほしいと思います。そして、短いスパンで劇的に変化する時代の中で、獲得した多様な知識を、仕事を生み出す原動力に変え、自らより良い仕事を創造し、社会に還元する。そういう人を輩出したい。将来の皆さんの原点は熊西でありたい。私も頑張ります。

 本校は「授業第一主義」を唱っています。様々な形態の授業で学力を向上させていきます。大学入試も授業の延長線上にあります。先生方は心に火を付ける授業をしています。皆さんは、得意を伸ばし苦手を減らしましょう。また、皆さんは、新学習指導要領および新教育課程、高校元年の生徒です。入試制度の変化の中にいます。共通テストでは、「情報」が追加されます。バランスよく学習を継続し、学力を高めていかなればなりません。どんな学習でも、いやどんな仕事でも全ては単純作業の集合体です。基盤が大切です。そして、なぜ、どうしてという疑問を大切にしながら、解決方法を見つけ、仮説、検証する探究力を高めましょう。共通テストでは、基本的な知識(基礎基本)や原理原則だけでなく、それらを踏まえて、複数のテキストや資料、グラフを比較して、相違点や共通点、論理展開、生徒や先生がどのような資料に着目し、どのような視点に立って会話を成立しているか、同じ出来事でも立場や視点を変えるとどのような評価ができるのか、具体的な事例に当てはまるとどんな現象になるのか、つまり、学習した内容がどのような場面に関連しているのか、仮説・検証・結果を含めた実験等、考えて、探して、結論づける探究の要素、普段の授業の意識や授業そのものが問われている試験となっています。ペットボトルの足はなぜ3本なのか?そんなところから理科や数学のシカケが見えてくるかもしれません。本来の学びは、そうした学校で学ぶ以外やそれ以上の学びです。知の体系化、解決に至る過程、初動思考(もしかしたら・・・なるのでは)を含めた思考力を日々の授業で鍛えていくのです。町を歩いているときに距離を計算してみるなど、「この場面でこの公式が使える」という経験を積んでほしいと思います。共通テストは大量に文章を読ませます。しかも限られた時間内です。読書をし、集中力を高め、必要な情報を短時間にまとめる要約力を高めましょう。授業の内容でも友達に端的にアウトプットしてみてください。しかしながら、皆さんの学力が向上しているかどうかは簡単に検証できるものではありません。仮に皆さんの学力が本当に向上しても、実績として数字があがらない場合もありますし、その逆もあります。学力そのものがつかなくても、学習に対する姿勢がつけばおのずと学力が向上したように見える場合もあります。「真の学力」「見えない学力」「確かな学力」などの意義は必要にしても、まず「見える学力」を重視するのは仕方ないことです。諦めずに定期考査の得点や模擬試験の偏差値を指標にしてゴールを目指す、つまり、客観的なデータを用いて、先生方も皆さんと並走、指導するということです。

確かに学ぶのは辛い側面があります。何でもそうです。学びをコップの水に例えると、コップが溢れるまでは、溢れるタイミングが、あと一滴、まだか、あと一滴・・・と待たなければなりません。しかし、フローし出せば中身はミックスされ、自由自在になります。学習も限界点を超えれば応用が効きます。学びとはそういうものです。

学力を向上させるために、自学自習の重要性はいうまでもありません。自学自習の習慣が当たり前の雰囲気を学校全体で作っていくことが必要です。「自学自習、教え合い、学び合い」の風土を醸成し、基礎基本の確立を図ってください。学習に燃える集団作りです。仲間と環境が皆さんの学習効果を高めます。教えることで知識は洗練され、教えるから気づき、気づいた要素が拾えます。さらに教えることでコミュニケーション能力が高まります。探究学習もそうですね。平日学年+1時間、休日学年+2時間は最低学習時間です。日々の絶対学習時間を確保して下さい。土日にまとめて・・・などもおすすめできません。朝学の貴重な30分を有効活用して下さい。12月から3月が決定的に重要で、英語と数学を中心に総復習してください。1週間で消化できる分量は高校1年とはまた違います。確かな学力を身に付けるには、人に何時間教わったかではなく、時間をかけていかに自分で考え、学習したかにかかっています。「家庭で予習、授業で復習」と校内に掲示されていますが、予習→授業→復習の黄金サイクルを確立させましょう。そして1年の内容は春休み含め1年のうちにもう一度基礎の確認をして下さい。そして目標から逆算して「何をどれ程いつまでに」を意識したタイムマネジメントを実行しましょう。まずは量をこなし、短期で試行してみましょう。

受験を突破するためには3年間で3000~4000時間必要です。高校1年生でも年間700~750時間必要でした、高校3年生では、夏休みに400時間から500時間勉強時間が確保できることになります。

ちなみに、3年生は共通テストで、塾や予備校に通っていない生徒の平均点が通っている生徒の平均点より40点以上というデータもあります。塾や予備校に行っただけ、受けただけではダメなのです。映像授業も然りです。自学自習の時間を確保しましょう。上がった気持ちは下がりますから、平常心でコツコツ、継続は力なりです。目的と目標を決め、覚悟を決めましょう。そして、感情のマネジメントをしましょう。

勉強を楽しみ、学び方を改善して、様々な体験も、全ては足し算ではなくかけ算で掛け合わせて何倍も成長しましょう。学習習慣は極めて大事です。友人とアウトプット、教え合い、学び合いを推進して下さい。

 

英国オックスフォード大学の Why Study? に触れて

 

【大学を取り巻く環境は】 

大学入試を取り巻く状況をお話します。

近年の18歳人口の減少にもかかわらず、私立大学の入学定員は増加し、大学間の競争が激化しています。その結果、各大学が入学者を確保するため、多くの合格者を出すようになりました。定員割れの大学も47.5%と多くなってきました。定員厳格化が4年間のスパンで緩みましたので追い風です。現在の18歳人口は受験生が少なくなり、既卒生も大幅に減少します。しかし、国公立大学の定員は同じなままです。2033年には102万人、2039年には81万人まで18歳人口が減少を続けます。その過渡期に皆さんはいるのです。

ですから、大学は確実に淘汰の時代に入ります。学生の安定的な確保策としての期待から、青田買いの大学が多くなり、学校型推薦や総合型選抜に専攻が偏る大学がある中で、皆さんはしっかり学習して、長期的に質が担保できる大学に進学してほしいと思います。現在大学の数は、30年間で54%も増加し523校から807校です。18歳人口が減っています。大学淘汰の時代、どこでもいいとは言えないでしょう。大学の47%が赤字というデータもあります。募集停止の大学も出てきました。熊西の皆さんが行くべき大学は、共に真剣に学ぶ仲間や宝がある大学です。高度な研究に対応できる力を持った学生が集う大学です。現在、一旦大学に入ったのにも関わらず再受験する学生が増加しています。ですから高い志を持ち続けようと言っているわけです。一般選抜は皆さんの行きたい大学では8割以上を占めています。総合型や公募はではやはり将来の志、将来ビジョンがはっきりしている生徒を獲得するポリシーが存在します。深い自己理解、探究学習や主体的な学習、活動実績、文章力、面接コミュニケーション、学力の向上、安易な選択はできません。不合格を想定して一般選抜の準備もしなければならない長期的な戦いになります。

共通テスト、国公立大学、私立大学の入試の仕組みについてもお話しします。

~ 中 略 ~

大学に入学すると、全国から学生がやってきます。様々な環境で、多くの努力をした学生です。その中でも悠々と頭一つ抜きん出て、インフルエンサーとなり、やがて、未来を作り、世の中で役に立つ、日本やその地域、さらには世界のどこかを支える人材になってもらいたいのです。世界の幸福のために力を尽くせる人材になってもらいたいのです。つまり、世界の幸福のために学んでほしいのです。そうした人材を確保するためにも、企業は、現在、学生時代にどれほど学問と挌闘し解決したか、難題を克服し、忍耐力や集中力を鍛えたかを大学入試という尺度で測ろうとしています。

 

【成長するということ】

皆さんは高校3年間で驚くほどの成長を遂げます。どれだけ成長し、変貌を遂げられるかはその人次第です。「知性」を磨く。3年間という「時間」は誰にも平等に与えられると同時に、二度と戻ってこないのです。「好奇心」・「探求心」・「謙虚さ」が大切です。逃げずに、与えられた機会、掴み取った機会などあらゆる機会(タイミングは逃さない。チャンスは逃さない。両者はストックできないのですよ。)において、直面する困難や失敗と格闘し、乗り越えた時に、「本当の達成感」を体感できるのです。それが「成功体験」でもあり「成長」「自信」や「勇気」の源ともなります。そうした経験を意図的に積んでください。「努力」し、「行動」を積み上げ「知識」を積み上げ、「態度」を積み上げる。それらはやがて賢さとして「知性」インテリジェンスとなり、「武器」となり、最後は「個性」となり還ってくる。深みのある人間になります。

人は「環境」で変わります。日々の高校生活の中で様々な人と出会い、多くの考え方に触れること、それらの積み重ねがイマジネーションを可能にします。そして、それこそがAIにはできない能力なのです。「時間配分の変化」「付き合う人の変化」「環境の変化」の3つで、人は大きく変わることができます。熊西には、高次元で現役での進路実現を可能にする「質の高い環境」が存在します。大きな伸びしろのある生徒が熊谷市内外から集い、それぞれの境遇を超えて、切磋琢磨する環境が存在します。そこで、感性を豊かに、明朗な心情と強固な意志を育て、高い目標を掲げ、進んで困難に挑む不屈の実行力を養います。力の限りベストを尽くし、仲間や先輩後輩と多様な経験をとおして、タフで優しい共感力や人間力を育みます。そこに自主自律の精神が育ちます。強くて頼れる自分を作ります。自己肯定感を高めます。時を守り、場を清め、礼を正せる「にんげん」を作ります。熊谷西高校生は、3年間で「立派な成人」に成長します。その結果、質の高い大学で学び、地域や日本、世界を支える皆さんへと変容します。そんな皆さんへの夢を私は持っています。

 

熊西では、西高スピリットとして「英姿颯爽(えいしさっそう)」を校風としています。英姿颯爽とは、態度が立派で爽やかな様子を表します。そして、「3年間の教育活動全てが進路指導」です。「授業第一主義」の文化、「自学自習」の文化、「教え合い・学び合い」の文化が、生徒の高い志を支えます。

 

【先輩を追う】

令和5年3年生も、昨年の旧帝大に続き、やれると自覚した生徒が目標高く、果敢に今、試行錯誤し、もがきながらもゴールに向けて仲間と支え合い挑戦しています。その姿はまさに勇姿です。皆さんも先輩を追い、行きたい大学へ高い志を持ちチャレンジしてほしい。6教科8科目、特に文系の数学、理系の国語。これが要です。数学は全員が克服すべき教科です。国策で理系重視、理科系思考力の重視を打ち出している以上、文系の生徒も理数科目を不得意にしてはいけない時代になっています。あと2年、3年3月まで諦めず全教科バランス良く、粘り、やり抜き、貫いてください。

 

さぁ皆さん、新2年のスローガンである、「勝負の2年生」を歩む中で、それぞれの高い志を貫き、良き友に恵まれ、西高生活を心底楽しむためにも、今日から日々を大切に過ごしてください。

まずは学年末考査に力をいれましょう。そして2年第1回スタサポにつなげましょう。

 

【皆さんの努力と成果が西高に還ってくる】

「中学生にとっては憧れの高校・在校生にとっては誇りの高校・卒業生にとっては原点の高校」

それが熊谷西高校です。

皆さんのたゆまぬ努力と成果が、西高の進化と発展に寄与するのです。

 

 

最後に、卒業時には熊西で間違いなかったと確信できる、有意義な高校生活を期待します。

 

【そして進路指導主事のキャッチフレーズ】

 

「ベストを尽くす、ベターではいけない。やり切る。今を精一杯生きる。」

「友情を大切にし、自学自習、教え合い、学び合いで己を伸ばす。」

 

何よりも合い言葉「フィジカル パッション 演習量」です。

 

ご清聴ありがとうございました。                                      

 

進路指導主事  平井 利久

 

 

<学級日誌や生徒の声から・・・>

・心に響く講話でした。

・「フィジカル パッション 演習量」を意識して生活したい。

・具体的な入試制度が理解できた。先輩を追って頑張っていきたい。

・やる気が出る講話でした。まずは日々の学習にしっかり取り組みたい。

 

【進学の熊西】3年出願検討会が行われました【国公立大二次試験出願に向けて】

1月19日(金)、3年出願検討会が実施されました。

本校が、これまで堅実かつ着実に進学実績を積み上げてきた要因の一つとして挙げられるのが、この「出願検討会」です。

熊谷西高校の出願検討会は、大学入学共通テスト後、各社のデータリサーチが出揃った段階で、3学年および進路指導部、進路指導主事で、個々の生徒の国公立大学個別学力試験(二次試験)等の出願について検討を行うものであり、共通テストの事後指導の一環として位置づけられています。毎年実施される出願検討会のデータの蓄積も、生徒の出願指導をブレのない、より的確なものにしていきます。

本日は午前8時45分から午後6時30分まで、丸1日かけて全クラスの出願希望生徒一人ひとりを審議し、前期・中期・後期の合格可能性と出願戦略について緻密で丁寧かつ十分な検討が行われました。

今後、生徒は、担任との二者面談等を経て出願校の最終決定を行います。

一方で、進路主事だより「WEST」やグーグルクラスルームでの一層の励ましを継続していきます。また、1月31日(水)には学年進路集会を実施することになっています。

生徒・教師・保護者が一体となり、連携した環境の中で、生徒は今日も学校内で受験勉強を進めています。

熊谷西高校は、国公立大学や難関私立大学に毎年合格者を出し、高い現役進学率を誇っています。第一志望の大学への現役合格を後押しするために、豊かで質の高い知的財産があります。

熊谷西高校は、こうして生徒一人ひとりに寄り添い、ベストな進路実現に向け、組織的で計画的な進路指導を行っています。

「生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校」としての矜持を持ち、最後まで伴走し、ここまで本気で丁寧に一人ひとりの進路について検討し、本人との面談で受験校を決めていくからこそ、熊谷西高校は高次元での進路実績を出し続けているのです。

受験生の皆さん・保護者の皆様、如何でしょうか。
私が説明会等でお話しする熊西の面倒見の良さというのは、こうした所にもあるのです。

受験生の皆さん・保護者の皆様、どうぞ安心して本校にご入学下さい。
お預かりした以上は、最後まで責任を持って面倒を見させていただきます。

 

出願検討会の終わった翌日土曜日の自習室も多くの生徒が私大や国公立大2次試験に向け自学自習を続けていました

仲間といることでメンタルの安定も図られ、切磋琢磨しながら学びを加速させていきます

受験の方程式
合格=質 × 量 × フィジカル × 情熱 × 友情
そう、友情、仲間の力がモノを言う
ベクトルをさらに鋭く!

女子生徒もブースで追い込みを図ります

じっくり考え抜く  ~自分のために、また期待に応えるために~ 涙が出るほど一途な生徒が熊西には沢山いるのです

 

【進学の熊西】共通テスト自己採点が行われました

1月15日(月)1限から3限にかけて、共通テスト自己採点が行われました。

この自己採点のデータを各予備校へ提供し、データリサーチの返却を待つ予定です。

19日(金)には終日、「出願検討会」を行います。

ここでは、国公立大学を中心とした第一志望合格に向け、3学年と進路指導部、進路指導主事が、本校独自の資料や、各種予備校のデータベースを利用して、個々の生徒の個別学力試験(二次試験)等の出願について緻密な検討を行います。

その後、ICT等の情報ツールを用いながら、担任と生徒との面談等をとおして、前期、中期、後期、独自日程全てにおける出願の最終決定をしていきます。

熊西の進路指導はこうした「組織力」で万全の対応をします。

これが、「進学の熊西」なのです。

 

自己採点の一コマ

緻密な採点が進む

時には仲間と情報交換をする

 

【進学の熊西】3年共通テスト出陣式が行われました ~共通テストまでの日々~【熊西はなぜ伸びるのか】

 

共通テスト直前、1月11日(木)および家庭研修日12日(金)に至るまでの直前1週間を追いました。

 

「英姿颯爽」 百万ドルの笑顔 やり切った表情 明日から共通テスト 受験はまだスタートにすぎない

 

 

Kumanishi is different.

こんな学校があったのです。

学年団と進路指導部が生徒と一体となり試練を乗り越える。

 

 

後半の写真もご覧下さい。

 

熊谷西高校を志願する中学生の皆さんにも、

熊谷西高校の生徒の「英姿颯爽」に努力する「姿」「志」

そして

西高の「勢い」を感じていただければと思います。

 

また、1月11日(木)4限に、「3年共通テスト出陣式」が行われました。

本校では感染を予防し、最善で試験当日を迎えさせるため、リモートで実施されました。

「共通テスト直前指導として、垣内学年主任、平井進路指導主事、橋浦進路指導担当教諭、3年生徒代表からそれぞれ共通テストに向けたメッセージがありました。伝えることは全て伝えきりました。

 

垣内学年主任のメッセージ

 

 

共通テストは「熊西の教育力」を測る試金石ともなります。

「生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校」として、「進学の熊西」「探究の熊西」を体現する第一関門です。

熊谷西高校の進路指導方針では、

「四年制大学・短期大学受験者のほか、学校推薦型入試や総合型入試で進路が決定した者も3年間の学力を保障するために、学習を継続させ、大学入学共通テストを受験させる。」と定めています。

垣内学年主任からは「共通テストが皆さんにとって最初の試練となる。自分を信じて実力をしっかり発揮してほしい。」とメッセージを、平井進路指導主事からは「共通テストに勝利するための最終チェック事項とメンタルコントロール」について、橋浦進路指導担当教諭からは「自己採点入力と試験日当日の留意事項」について、3年生徒代表からは、共通テスト受験者(3年生の 97.4%(昨年比+0.2%)(270名中263名))へ「僕たちは今まで友達と支え合い、教え合いながら頑張ってきました。様々な場所で自学自習をしてきた私達が合格しないわけがない。やれば出来るのが西高生。私は○○大学に合格します。第47期生全員が合格しましょう。諦めないで初志貫徹しましょう。」「支えてくれた人への感謝をしよう。」とエールを頂きました。

 

3年生徒代表メッセージ 

 

熊谷西高校は、出陣式をとおして、3年生全員と教職員の士気を高めて受験に臨みます。

こうした姿が、後輩の励みにもなるのです。

 

また、熊谷西高校の1月の3年生の授業は午前授業となり、午後は補習や質問、面談、受験勉強等、生徒自身に十分な自学自習時間や受験に関して考える時間を提供し、効果的に受験勉強が出来るように対応しています。

最後まで「やり切らせる」手厚い指導が、県北が誇る進学校である熊谷西高校の大きな魅力なのです。

 

12日(金)は家庭研修ですが、学校に来て直前の仕上げに専念する生徒も多くいました。

英姿颯爽な西高3年生が、13日(土)、14日(日)の共通テスト本番に挑みます。

 

15日(月)には自己採点を行い、各予備校へデータを提供し、データリサーチの返却を待つ予定です。

19日(金)には丸一日かけて、「出願検討会」を行います。

ここでは、国公立大学を中心とした第一志望合格に向け、3学年団と進路指導部、進路指導主事を交え、各種予備校のデータベースを利用して、個々の生徒の個別学力試験(二次試験)等の出願について緻密な検討を行います。熊西の進路指導はこうした「組織力」で万全の対応をします。

         

 

【平井進路指導主事 出陣式メッセージ】

 

元旦から想定外のことが立て続けに起きました。元旦の能登半島地震、そして、2日の民間機と海上保安庁の飛行機の事故でした。

そこから、思い起こすことがあります。

私は、今まで皆さんにこんな話をしてきました。

熊西の学びは、皆さんが、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、世界の中の日本人として、日本や世界を支え、最終的には「人類の幸福のため」、つまり「世のため、人のため」となる、さらには自らが「生きる、生き抜く」ものとなるように「高次元でスケールの大きなもの」となるということです。受験は通過点、大学も通過点ですが、そうした高い次元を獲得するために、人生の大きな視点を持って学問のベビーフードである全科目、さらには全活動をとおして、実力をつけ、安易な方法を選択せずに、高い志を持ち、より高いレベル、より質の高い大学、行きたい大学、行くべき大学、すなわち、実力が発揮できる「場」へ進学する必要があるとお話ししました。

意識の高い、やり抜く精神「GRIT」を持つ仲間のいる真の大学へ挑戦してもらいたいと。

「タフで、優しく、賢く」「粘り、やり切る力」を持ってほしいと。

「熊西からの人」「大学からの人」へなってほしいと。

そして人生を「survive」していってほしいと。

様々な環境で、多くの努力をした学生。その中でも悠々と頭一つ抜きん出て、インフルエンサーとなり、いい仕事をして、世の中で役に立つ、日本やその地域、さらには世界のどこかを支えるイノベーターとなる。そして富を生み、感謝され、納税する。また、とてつもない早さで変化する社会の解のない世界で活躍する土台を作る。実現したい未来やビジョンを持つ。

今「現在」が大切。人生は選択肢の連続、決断の連続、そしてその文脈で人生を生きていくのです。

そんなことをお話してきました。

つまりは、「学び、創り、生きよ」という話です。

ですから、私は、人生、予測や想定不可能なことに対して、「生きる、生き抜く」ための日々の心がけといいますか、準備と言いますか、覚悟という、もっとも人生を進む上での原点を進路指導の根底に据えているのです。そのために、教育や訓練も行われています。

「生きる・生き抜く」ことで、人類の幸福に寄与でき、どう行きたいかも自ずと決まってくる。優しさも、タフさも、賢さも必要だと自ずと自覚できる。まずは「生きて、生き抜かないことには何も始まらない」のです。

何事も準備が必要です。この共通テストもそうでしょう。想定不可能な事態もあります。配布した受験上の注意をもよく読み込んでおいてください。試験自体もそう。難化や出題形式の変化への心構え。何事も、準備は大切です。準備運動は大切なのです。

さて、これまで、各種集会や、進路主事だより、グーグルクラスルーム等でメッセージを投げかけてきました。進路指導部、学年団は様々なシカケをし、模擬試験、直前演習、教科指導では演習時間も確保してきました。共テ後も、2月もシカケがあるでしょう。授業も1月は全くないクラスもありカウントダウンです。全てに「最後の」という枕詞がついてきます。でも、頑張ってきました、皆さんはやれますよ。本当ですよ。自信を持ってくださいよ。西高生は自信と勇気を持て!私にも意地があります。教科指導、進路指導、進学指導、さらには、受験指導のプロとして、今後も声かけをしていこうと思います。

3年生は、「互いに支え合い、刺激し合える生徒集団を作る」という熊西進路指導方針を体現するが如く、塾や予備校に行かず、学校を信じ、学校で勉強を完結している生徒が非常に多かったです。自習室も満席です。教え合い、学び合いもしていました。「能ある鷹は爪を出せ」と呼びかけてきましたが、まさに皆さん自由自在に爪を出しています。

直前7日の土曜日の自習室も一杯でした。これほど自学自習を頑張れる生徒を見たことはありません。昨年も褒めましたが、今年はそれ以上です。進化する生徒。ファーストフード店で勉強している生徒もいました。第47期生各自が学校や家庭、公共施設等で頑張っていることの象徴です。そうした意味でも、熊西は、進学校の王道を歩んでいます。

集団力を受験に転化していくのです。私大志望の人も、私大の個別対策が省けるため、共テを有効活用する人も居るかと思います。共通テストは難化や想定外を前提にペース配分を想定しておいてください。これから指数関数的に急激に学力が伸びていきます。社会と理科はなおさらです。勉強しつづけると突如不安がよぎり震える人もいると思いますが、それは貴方が勉強を追い込んでいる証拠。本番中、「あれ、こんなはずじゃなかった」と思うかもしれません。どピンチの時もあるでしょう。その時は、よし、緊張が高まってきたぞ、やっているんだと逆手にとってメンタルの免震構造で対処しましょう。腹をくくり、これだけやったんだという事実が最終的に絶対の自信となります。第一志望突破です。今年もチャンスの年です。強気の体制を持つことです。絶対に諦めないことです。遠い過去を顧みても、「絶対に諦めない」結果は歴史が体現しています。第47期生は絶対やれますよ!運や神様も後押ししてくれるでしょう。共通テスト当日に学力が開花し、最後の模試から+100点アップの生徒もいました。

第46期生も勝負を賭けました。第47期生も勝負を賭けます。

大丈夫!受かります。やり切るだけです。

 

究極、大学に合格するにはどうすればよいのか。

「全ての解答欄に正解をマークすること」です。

あまりにも単純すぎるこの事実。

そう、それだけのために、問題用紙というたった数十枚の紙切れのためにここまでやってきました。

模試一つにしても、皆さんの親御さんが、多くの金銭的支援をしてくれました。感謝をしましょう。

その「たった」の事柄に全身全霊を掛けてきたのです。宇宙の時間での「この一瞬」のために頑張ってきたのです。「一瞬」が「18歳の君の人生」なのです。

 いよいよ、共通テスト。日本の全てのマスコミや教育機関が話題にし、日本全体や世界が注目するこれ程の試験はありません。戦いです。戦いには挑まなければいけません。「挑む」のです。熊西の教育の成果も問われます。学年団も私も精一杯頑張ってきました。とにかく腹をくくって勇気を持って臨んでほしい。勝負に変化はつきもの。迎え撃つ。「出題の変化に動じず、万が一を想定し、ベストを尽くす」「自分を信じ、やり切る」ことです。現役生の7割は色々な意味で逆転合格です。

 

進路指導主事だより「WEST」第21号・第22号を必ず熟読して下さい。

グーグルクラスルームにも複数、戦略メッセージをアップしてあります。必ず見直して下さい。

 

ポイントは、「試験会場で最高のパフォーマンスを発揮できること」

 

共テは難化を前提にやり切ること。私大も、二次もそうだが難化を前提に考える。

全ての大学において出題傾向の変化を前提に考える。

すると、何も変化がなかった時、肩の力が抜け、思った以上の力が発揮できます。

すでに、皆さんは、多くの演習をとおして、出題方式や問題傾向には慣れています。

しかし、傾向が変わっても焦らないでベストを尽くす、やり切ること。

 

失敗したらどうしようとか、得点に達しなかったらどうしようとかは、皆さんが考えることではありません。皆さんの仕事ではありません。それと合否は関係がありません。眠れない。これも合否とは関係がありません。

緊張するのは当たり前。やればやるほど緊張します。頑張ってきた証拠。やらないで緊張する人はいないはず。それを、当日適度な緊張感へシフトダウンすることです。

試験会場で、「ベストを尽くし、やり切る」ことだけを考えて、肝を据え、覚悟を決めて下さい。

 

しかし、正直、どんなに優秀な受験生でも、ケアレスミスをしてしまったり、見落としてしまったりと、「失敗」はするものです。当然、試験ですから「失敗」は防ぎたいものです。  

しかし、これから紹介する5つの「大失敗」だけは、絶対に避けてください。 すべては、作業的なミスです。それは絶対にしないこと。

 

第5位  受験票を忘れる  受験案内や受験上の注意を忘れる  遅刻する

受験票を忘れることは、致命傷です。当然のことです。しかし、第5位である理由は、実は試験会場の事務局で手続きをすれば、なんとかなる可能性があるからです。当然、そんな手続きをした後に冷静に問題を解くことはできませんから、致命傷には違いありませんが、まだマシな失敗です。

なお、事故等で交通機関が乱れ、試験に遅れそうな場合は、「問い合わせ大学」(受験票に電話番号の記載あり)に電話連絡し、駅で『事故又は事由が確認できる証明書等』を発行してもらう。

学生証を持参すること。

万が一忘れ物に気づいても、試験に遅れそうなら取りに戻らないこと。受験票、写真票を忘れたら、試験本部に申し出ればよい。仮受験票や仮写真票が発行されます。なお、1時間程手続きに要します。慌てないで粛々と対応すること。

また、受験票は2次出願や入学手続きにも必要です。絶対に紛失しないこと。

受験案内や受験上の注意の忘れも同様です。遅刻は平常心を損ないます。交通機関の遅延を見越して1時間前には到着していること。

 

第4位  練習でやってこなかったことをする  

「練習は本番のように。本番は練習のように。」練習でやったことを、本番でやりましょう。練習でやらなかったことは、本番でもやらないようにしましょう。

例えば、練習で毎回、大問2から解いているのであれば、必ず本番でも大問2から解くようにします。「マークを塗る」ことは、本番前の練習でも必ずやるべきです。「マークシートにマークを塗る」ことも時間がかかりますから、練習の段階でやっておきましょう。

 

第3位  自己採点できない状態になる  

共通テストでは、問題用紙に「何番をマークしたか」を書く必要があります。そうでなくては、自己採点ができないからです。当然、共通テストは制限時間が厳しく、「慌てて解く」必要があります。しかし、自己採点だけは、必ず、正確にできるようにしてください。 よくあるのが「2つ、選択肢に〇をしている」というケースです。「2にマークしたあと、消して5にしたかも…」のような場合、正確な自己採点ができません。特に、国語は1問あたり8点も変わることがあります。国語は200点満点ですから、4%も点数が変わってしまいます。自己採点が正確にできるようにしておいてください。

マークシート上で訂正した場合も、問題冊子の控えにも訂正を反映させること。逆も然りです。

自己採点の計算間違いも注意してください。

 

第2位  マークミスをする ・ 問題や数字の読み違いをする

共通テストで「マークミス」をすると、致命的です。そして、良くやる失敗でもあります。必ず「マークミス」をして、以後の問題が全部雪崩をうったように0点…。なんてことがないようにして下さい。一行ズレ、ダブルマークに気をつけて下さい。ダブりやズレが決してないようにしてください。この問題が例えばタで終わると事前に認識していればミスは防げます。それからこまめにマークしましょう。コツとしては、大問ごとに、マークを塗るということです。「大問を全部解く」→「その大問を全部マークする」というようにすると、マークミスのリスクが減ります。解きながらマークをすると、途中で1問飛ばしたり、同じ欄に2つマークをしてしまったりします。また、最後に全部マークしようとすると、時間が無くなった時にピンチですし、マークを塗るだけの単純作業はミスしやすいです。さらに、問題や数字の読み違いは正解にたどり着けない致命的なものです。

科目選択のマークは何度も確認。教科科目にマークをし忘れたり、間違った科目にマークするのも致命的です。

すべてのマーク欄を確認する時間を必ず作ること。マークは全部塗りつぶす。当たれば儲けもの。神様のご褒美となる。

 

第1位  科目を間違える  

「数学Ⅰ・A」を解かないといけないのに、「数学Ⅰ」を解いてしまう… 意外に多いミスです。絶対に、これだけは、しないようにしましょう。特に、予想問題集では「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」のみ掲載されているのですが、試験本番では「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」の問題も掲載されています。数学は、特に制限時間が厳しく、慌てて解き始めることが多いです。しかも、「数学Ⅰ」を解いてしまい、20~30分ほど時間を浪費したのちに、ミスに気が付いて「数学Ⅰ・A」に戻ったとしても、絶望感で問題をスラスラ解くことはままなりません。大半の人が受ける数学Ⅰ・Aと数学Ⅱ・Bの問題は例年冊子の後半にあります。まず試験が始まったら名前と受験番号を記入した後、自分が解く問題にマークを付けましょう。まず全体を見渡し時間配分を考えましょう。最初の数秒は隣に座っている人より速くアの穴を埋めることではなく、この一年の努力を無駄にしないために使ってください。

また数学Ⅰ・Aを解いていて計算用紙がいっぱいになり数字Ⅰの計算用紙を使う、そのままページをめくってしばらく数学Ⅰを解いていたなんて話を聞いたことがあります。解く問題にマークをしておけばそんなミスは起こりませんし小問の解き忘れもしないでしょう。それから計算用紙を切り離して使うことは不正行為に当るので絶対にしないで下さい。

科目を間違えるのは、共通テスト最初の地歴公民でもありがちです。 多くの大学は、地歴はB科目を指定していますが、地歴の問題冊子はA科目がそれぞれ先に掲載されています。模試などではA科目は省略されています。 受験生の皆さん、「始め」と言われたら落ちついて深呼吸し、自分の解く科目を確認してから解き始めましょう。

絶対に、科目だけは、間違えてはいけません。

また、地理歴史・公民、理科②において、教科内で1科目のみを合否判定に利用する大学では、2科目受験した受験生の成績は高得点の科目ではなく、第1解答科目(地理歴史・公民、理科②で1科目に受験した科目)を指定するケースがあります。特に、国公立大学では多くの大学が第1解答科目を利用するほか、私立大学でも難関大学を中心に第1解答科目を利用します。どの順番で解答するかは共通テスト当日に自由に選べるため、得意科目を第1解答科目で解くのが基本です。ただし、特定の科目を第1解答科目に指定する大学もあります。志望校が特定の科目を設定している場合は、それに従って受験しなければなりません。志望校の利用方法について募集要項で確認しておきましょう。

 

 【知っておきたい やっておきたいこと】

1. 共通テストでは、入室完了から15分間は一切何も出来ません。1日目の地歴前は25分間も何も出来ないのです。この事実をほとんどの受験生が知らないのです。

2.時間配分に注意する。集中力を維持すること。

とにかく時間が足りないでしょう。その教科の問題に落とし込むまでに時間がかかる。まだ見てもいない大問が残っているのに一つの穴にもう5分も考えている。どんどん飛ばしてとにかく振り切って進むこと。余力があるなら後からまたやりましょう。よくテスト明けに時間が足りなくてベクトルの問題を見もしなかったなんて言っている生徒がいます。きっと微積のタチツテトの穴に時間をかけていたのでしょう。なぜ、どうせ間違っているだろう問題を捨てて、ベクトルのアイウエオを埋めない?アイウエオは大抵誰でも解けます。「前のページのタチツテトより次のページのアイウエオ」です。苦手な人ほどこの姿勢で受けて下さい。また、難しくて解答の時間がかかりそうな時はその問題をスキップしましょう。マーク欄のズレにも注意することです。そして空欄を作らないこと。何でも埋めておきましょう。運も勘も実力のうち。最後の1秒や最後の一点でももぎ取る。背水の陣です。

3. 筆記用具は鉛筆のみです。H・F・HBに限ります。少し先を丸めにしてすぐ塗り、すぐ消せるようにしておく。ロスタイムを防げる。

4.プラスチック製消しゴムを濡らさない。汗ばんだ手で持って使うと黒ずんで消えなくなります。

5. 時計を用意していますか。

6. 自己採点後は冷静に自分の立ち位置を考える。出願検討会を経て、万が一の志望大学の変更(アップ、ダウン)に合わせて、願書、要項を早く請求しておくこと。想定外に対策を。データ分析後では間に合わない可能性があります。国公立は全国展開、中期、後期まで必ず設定、受験する。私大3教科の生徒も3教科で受験できる国公立を考えておく。中後期は、欠席率は7割。前中後期一斉出願です。したたかに、しなやかに合格を勝ち取る。設定された制度は全て使うのです。

7. メンタルコントロールとシフト  受験は「総合点」です。 共テの難化は普通だと考える。

時間のない試験のせいか、明るい気分で受けるか意気消沈して受けるかによって点数は大きく変わります。数学Ⅰ・Aが悪いとそれにつられて数学Ⅱ・Bも失敗してしまう。両者の点数は無関係、独立です。感情を選択し、引きずらないようにすること。試験直後自分の取った点数がいいのか悪いのかはわかりません。大手予備校の発表があるまで、データリサーチが戻ってくるまで本当のところはわかりません。だから悲観して自分だけが悪いと思ってはならないのです。今回も平均点が40点くらいになる科目があるでしょう。でもそこで落ち込んだら負けです。「いつも高得点の私が7割くらいしか取れなかった、平均点は30点くらいに違いない。明日のニュースになるだろう」くらいに思っていればいいのです。それから解答用紙を提出すると途端に不安があなたを襲います。名前を書き忘れたんじゃないか、マークがズレてたんじゃないか、消しゴムのカスがくっ付いてダブルマークになってはいないか等を防ぐために、しっかり確認をすることです。

8.第一日目は自己採点をしないこと。モチベーションを保つことを最優先に考えてください。そして、2日間にわたり、友人同士で試験の出来の感想は言わないこと。

9. 最後まで体調管理、うがい、手洗い、睡眠。コロナやインフルエンザ、食中毒・ノロウイルス予防に徹する。不意の事故に注意。

 

それでは、最後にもう一度・・・・

1.まず一番言いたいこと、それは「ベストを尽くせ」ということです。

そして、そのために必要なのは「平常心」つまり「落ち着き」です。適度な緊張は自分のパフォーマンスを上げてくれますが、過度な緊張はマイナスに働いてしまいます。適度な緊張を感じつつ落ち着いた気持ちで本番に臨みましょう。そのための注意点を2つ話します。

①万が一を想定しておく。

例えば、当日の朝、発熱等何らかの症状が出てしまったらどうしますか?こういったことは皆さんに受験票とともに配布した『受験上の注意』に書いてありますので改めて読んでおきましょう。ちなみに「当日の体調不良」について3~4ページに「無理して受験せず追試験を申請するように」とあり追試験申請については16~18ページに書いてあります。こうした場合のポイントは受験票に書いてある「問い合わせ大学」に連絡して、自分の症状等を伝え指示を仰ぐことになります。万が一に備え、この辺のことも確認しておきましょう。

 ②早めの準備を

準備を早めにすることで気持ちにも余裕が生まれます。できるだけ今日の内に出来うる準備を済ませておきましょう。当日持っていくものを整理しておく。会場へのアクセス方法を確認しておく。早めに到着できるよう、移動時間にも余裕をもって移動しましょう。時間に余裕を持つことによって、万が一忘れ物をした等の不慮の事態に対応がしやすくなります。

 

続いて、英語科としての直前アドバイスを2つ。

1.リスニング練習をしておく

今日、明日、(できれば当日も)一定時間できるだけ本番と同じく30分程度(授業で使ったCDなど)英語を聞いておく。リスニング力はすぐ墜ちる。音読もしておくとさらに良い。リーディングにも良い効果がある。現代文や古文、漢文も音読をしておきましょう。

2.時間配分に注意

時間配分に注意して解き進める。場合によって途中で見切って次に進めることが必要となるかもしれない。大問一つが手つかずで終わるなんてことのないように気を付ける。(英語以外にも言えること)

最後の最後の時間まで粘ろう。ただし、解答止めと指示があった後、鉛筆を持ち続けていると不正行為になります。そこだけは気をつけよう。

 

さあ、皆さん、いよいよです。やり切った自分を褒め、信じることです。完璧に準備した生徒はほとんどいないのです。探せばたちまち足りない点が出てくるのです。全国の受験生が不完全で臨むのです。しかし、大事な大きな第一関門です。緊張感が高まっている人もいるかもしれません。そんな時は、「緊張してきた」という意識を「いいぞ」という気持ちに転換しましょう。みなさんが感じているのは「緊張感」ではなくて「これが普通なんだ」と思えばいいのです。今までの自分の努力を思い返し、胸を張って堂々と試験会場に向かいましょう。全国一斉の受験に参加できることは最初で最後です。これこそ素敵で愉快な経験です。辰年の龍の歯は、ワニの歯とよく比較されます。ワニは口を閉じても歯が外から見える構造ですが、恐竜には唇が必要で歯は口を閉じると見えないものです。「口は閉じておけ、目は開けておけ」の精神で、しっかり「歯を食いしばって」粘り抜き、決意や志を「噛み締めて」挑んで下さい。「唇亡びて歯寒し」とは、もし唇がないとしたら歯が寒いというたとえで、互いに助け合う関係にある一方がなくなると、他の一方の存在も危うくなることをいいますが、試験中も、熊西第47期生の心の繋がりが皆さんの支えになります。皆さん一人ひとりが全力を出し切って良い結果を得られることを祈っています。健闘を祈ります。頑張ってください。想定外の出題に出くわしても、「なにくそ、負けるものか」と考え、そして、「フィジカル パッション 演習量」を合い言葉にしてきたこと、支え合い、皆さんの志を貫く「受験は団体戦」であること、第47期生が多くの人に支えられて受験に臨むことを忘れずに、胸を張って、正々堂々と臨んでください。

あとは、深呼吸すること! 非常に有効です!

勉強は、勉を強いると書きます。その通りです。時に、最初と最後にエネルギーを多く使います。好きな分野と同時に、見たくもない苦手な、嫌いな分野もあります。修羅場を越え、好きなことと同じくらい、苦手で嫌な分野にもしっかり対面した生徒の皆さん。皆さんの仕事は「学習」「勉強」です。ですから、その仕事を通じて人生の基盤を学んでいるのです。大人が生きる人生の過程と同じです。

受験勉強のゴールもここ数ヶ月のうちに見えてきます。

 

どんなに苦しくても、辛くても絶交しないで、

どこまでも「継続」する。

それが上達の本道であり、

合格の本道であり、

「継続」こそが「力」であり、

「命」であり、

自分を鼓舞させ、他人を勇気づける「愛」なのです。

 

皆さんは、「質×量×フィジカル×情熱×友情」で克服し、伸びていきます。

友情は大切です。

どうか、最後まで仲間を鼓舞し、支えてあげて下さい。

 

そして、共通テスト終了後も、クラスの雰囲気を維持しましょう。「なんとなく・・・になったよね」となったら要注意です。燃え尽きてもいけません。緊張感は大事です。環境は大事です。私達は、良い仲間がいます。志の高い仲間がいるはずです。「受験は団体戦」です。

大きな視点で大学受験を捉えることです。

共通テストは大事である。しかし、受験のスタートに過ぎないと意識しておく。
共通テストに向けて準備を重ね、まさに意気揚々と意気込んでいることと思う。しかし、共テはゴールではなくスタートである。
共テが終わった来週の頭から、また粛々と次のステージに向かって進めるかが勝負の分かれ道なのです。

 

習ったことや知ったこと、考え抜いたこと、

一から百まで覚えて、

一つ残らず答えてきなさい。

(もう、それだけで教師は幸せなのです)

それでも満点は取れないから。

でもでも、受かるさ。

無の境地!

 

 最後まで、

 「ベストを尽くす」

 「フィジカル パッション 演習量」

 「大丈夫! 合格します!」

 

行ってらっしゃい。

 

自慢の第47期生に幸あれ。

 

                                                                                                                                 

進路指導主事 平井 利久

 

 

 

【共通テスト1週間前 1月8日土曜日の自習室の光景】

生徒が家庭教師役となり問題の解法を教え合い、学び合う

圧巻の1000冊の赤本は自由自在に利用できる   過去模試10年分のストックも活用する

日も暮れて・・・  土曜日の彼等は、学校で約10時間の学習をこなしていく

やっぱり仲間は大事   ベクトルを一つに教え合い、学び合い、自学自習する

 

【1月10日(水)の光景】

自問自答する

 休み時間、先生方も生徒の質問に対応する

 共通テストに向けて時間配分を調整する

過去問は大事

熱気が伝わる

時間を計測しながら問題を解く

やっぱり仲間がいると心強い

教師からの呼びかけ「どうだ、調子は?」 生徒「とにかくやるだけですね」

「自習室、皆で合格しようね会」会長も仲間を鼓舞する ~学びの楽しみを自ら作り出す~

「自習室、皆で合格しようね会」会長も率先垂範の精神で合格を目指す

教室の一コマ

耐え忍ぶのも大事 ~乗り越える~

夕暮れの赤城山を眺め ~雄大だ~

3年生は3階の教室でも共通テスト前の追い上げに励む 

 

【1月11日(木)の光景】

朝から追い上げが始まる ~粘る・学力は当日まで伸び続ける~

出陣式後の自習室 直前の1分1秒まで ~熱気が伝わる~

自習室を最大限利用する

赤本で共通テスト対策の仕上げを行う

これが西高生の学びの姿勢なのです

ギリギリまで教室で直前調整 午後6時23分

化学に力を注ぐ

難問に当たれば仲間が助けてくれる ~友情は大切~

夕暮れの校庭  多くの生徒は明日の家庭研修日も学校をベースに最後の調整をする

 時計は午後7時。完全下校だ。明日の家庭研修も自習室で頑張ろうと誓う。

 

【1月12日(金)の光景】

朝1番の自習室 前日も学校をベースに共通テスト対策をする

合格しようね会会長は一番乗りだ。

難関国公立大学を目指す生徒 ~時間設定をして朝から本番同様全ての問題を解き通す~

渡り廊下の長机にて ~共通テスト日本史の追い込み~

外を見渡せば、快晴 奥日光、金精峠もよく見える

谷川岳もよく映えて ~取り巻く環境は抜群です~

教室で切磋琢磨する

マフラーを被って向かい合い学習も直前の良き光景

いつもの位置が一番落ち着く ~いつもの戦友がいる~

 繰り返す!

時間は午後3時  集中力は続く

秩父連山の夕暮れ

時間は午後6時半 そろそれ明日への心の準備が始まる

とにかく粘る、粘り抜く

こうして考え抜いて思考力が高まっていく 解答のスピードが日々高まる 過去問や演習問題を解きまくるのが何よりも有効だ

 いよいよ下校時刻

下校時刻ギリギリまでやり切った

いよいよ出陣!明日に備える!  垣内学年主任と平井進路指導主事と共に

余韻の残る自習室

 

 

 

 

直前まで仲間と「教え合い・学び合い」そして「支え合う」姿を体現した第47期生。

学校で、公共施設で、家庭で最後の追い込みをした第47期生。

 

この日は、進路指導主事は自習室やHR棟の鍵締め当番になる運命の巡り合わせ。

完全下校の最後まで見届けることが出来た。

いいことがありそうだ。

しっかり記憶にとどめておこうと思います。

 

第47期生の皆さん、

 

健闘を祈ります。

 

 

 

なぜ熊西は伸びるのか。

それは、こうした「学び」の環境や、

生徒が将来の社会の先駆者となるための理念、進路指導方針・計画、システムがしっかり構築されているからです。

 

中学生の皆さんも、こうした熊谷西高生の一員になりませんか。

是非、入学しましょう。

熊谷西高校はますます加速していきます。

応援よろしくお願いいたします。