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2024年4月の記事一覧

【進学の熊西】3年統一進路が行われました【受験は団体戦】

4月18日木曜日6限に3学年統一進路として学年集会が行われました。

受験生としての意識付けを再確認する重要な集会です。

熊谷西高校はこのように「初期指導」を大切にし、しっかりと指導します。

年々、先輩が高次元で進学目標を達成、実現している状況が、後輩のモチベーションアップに繋がり、「私にもできる」と高い志と自信、勇気を醸成しています。これが、西高文化となり、大変良い循環となっています。第48期生も、先輩を超え、3月に大きな成果を残してくれることを期待しています。


中澤学年主任からは、進路決定する過程での人間としての成長について、スタートが肝心(勉強を軌道に乗せる)である理由、そして、過去の模試の推移や比較、新3年生の学年目標とそれに関わる生徒像や、学年の課題、朝学等の時間を最大限に活用し、自学自習の時間の確保に努めるよう受験生としての在り方についてお話がありました。

 

中澤学年主任より

 


平井進路指導主事からは、第47期生の進路実績を振り返ってという考察から、「受験は団体戦」であること、高い志を持ち、第一志望校を貫く意志の強さを持つこと、日々の授業を大切にし、学問のベビーフードを学び、得意を伸ばし苦手を減らすこと、最終的には学問を我々の幸福のために還元するのが西高生の使命であるといいことなど受験だけに留まらない人間の在り方や生き方として大切なお話がありました。

また、「進路主事だより WEST」を用いて、大学入試に関わる全体像と熊谷西高校進路指導の取組についてお話がありました。


「英姿颯爽」、「フィジカル パッション 演習量」を合い言葉に、高い目標達成に向け頑張ってほしいと思います。

 

 

【平井進路指導主事講話 主旨】 

 

こんにちは。

 

今日の講話の目的は、

「皆さんの進路希望の実現へ向けた意欲喚起とエール」です。

 いよいよ受験生。そして成人です。

 

まずは、3月に卒業した「第47期生、最新の合格実績について」です。

第47期生は270名と一クラス減でした。

さらに、新課程入試切り替え前の年度でしたが、強気の出願でした。

国公立大学は50名(現役47名)でした。東北大学(旧帝大2名)。メディカル系は23名で、群馬大学をはじめ、北里や東邦の医学部・医学科への合格もありました。(第46期生)

私大では、早慶上理・GMARCH・関関同立、合計82名でした。

早慶上理は14名でした。昨年の約3倍増です。早稲田は5名とこれも高い数値になりました。慶応義塾大学は薬学部・薬学科という私大最高峰に合格しました。

GMARCHは66名、現役合格率は93.0%、現役進学率は90.4%と高水準でした。

西高生の努力が成果となって現れています。西高生やればできるということを実証する成果です。

卒業生を囲む会でも学びが沢山ありました。進路の道標にも情報が掲載されます。先輩の頑張りがモデルになります。先輩を是非超えて、自己実現を果たしてください。

 

真剣に話を聞く第48期生3年生

 

 

「学びの理念について」皆さんにはよく話をしてきました。

「熊西の学びは、皆さんが、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、日本や世界を支え、最終的には『人類の幸福のため』となる、さらには自らの『命を大切にし、生きる、生き抜く』ものとなるように『高次元でスケールの大きなもの』となるというもの」です。受験も大学も通過点ですが、そうした次元を獲得するために、高い志を持ち、自己実現でき、自己を高めることのできる納得の場を求めてください。

世の中は知性化が加速しています。だからこそ、高校では、将来の学問のベビーフード、教科の核、基本をしっかりと学びます。「熊西3年間の全てが進路指導」です。熊西の全活動をとおして「タフで優しく賢い」人材に育っていくのです。

特に、大学については、大学へ行く意味は3つあると述べました。

その中身を要約すれば、「自由を得て、他者と出会い、学問に向き合うこと」です。さらに付け加えれば、「世界に対して意思表示する練習、鍛錬の場」でもあります。それらを還元し、誰かの役に立ち、地域や日本、世界のどこかを支える人になってほしいと思います。

 

これからの1年は志が進路を左右します。

国公立大学を目指す者は、中期、後期の3月までの長期戦の構えで頑張り抜いてほしい。

西高生は、英姿颯爽、素直で上品、伸びしろの沢山ある生徒の集団であるゆえ、志を高く、大いにチャレンジしてほしい。建設的な失敗をする。知恵とか質は、そうした時間や量の過程でもがく中で生まれる。

本格的に受験勉強の態勢に入るのに2ヶ月かかるともいわれています。ですから、昨年からの2年ゼロ学期の重要性は大きかったということです。どうか、朝学の時間を有効活用して、隙間時間を使い、授業に徹して、自学自習を行い、それを継続する。そうした愚直な姿勢を貫いてほしいのです。待ったなしです。得意を伸ばし、苦手を減らしましょう。要はバランスです。

「情報」が加わる変化もありますが、どう変化しようとも、全国の全受験生が同じ条件ですから、コツコツやることです。

 

さて、皆さんには、明確な目標があるか、目的があるか、聞いてみたいのです。目的地無くして、戦術や戦略は立てられない。結果も得られない。第一志望を公言してほしいと思います。さらに、皆さんには、何のために大学に行き、そこで何を学ぶのか、何をやりたいのかといった動機も重要です。目的のない受験はあり得ないのです。その上で、自分の目標と現実の差をしっかり意識し、覚悟を決めることです。優柔不断ではいけません。決断しなければなりません。現実から逃げない。受験から逃げない。第一志望から逃げない。愚直にやりましょう。

いつまでに何をするのか、逆算して、短期、中期、長期のプランニングを立てて「段取り力」も高めていきます。

世の中に出れば、経験と仕事で得た力と学問の3つをフルに活用して人財となっていくのです。学習は皆さんの使命です。

 

「高い志」を維持することは非常に大変で、精神的なタフさを要求されます。孤独でもあります。しかし、「環境」が大事です。受験は団体戦と言われるところは、互いに教え合い、学び合い、助け合い、自学自習を確実に遂行できる力を相互作用の中で高めていくところにあります。仲間を信じ、学校を信じよう。学力は受験当日まで伸びます。国公立大早期志望者は、長期戦、最後まで粘ろう。4教科以上の武器は、共通テストを用いて様々な私大へ、低倍率で出願できることです。学力は3月、受験当日まで伸びるのです。

熊西は、授業第一主義で、熊西進路指導方針に則り、組織力で進路指導をしていきます。

あとは、皆さんの努力次第です。

 

受験は学校の授業の延長線上にあります。進学校においては、ほとんど同じ教科書を使い、同じ問題集を使います。焦らず、じっくり考えることを通して理解をし、演習を繰り返すことです。これだと思う問題集を使い潰すことです。これは非常に大事で、流行に流され、新たな問題集や参考書を購入し、持った気になり、結局中途半端だったという話をよく聞きます。一つの問題集を使い倒すことを意識してもらいたいのです。とにかく時間を作りましょう。隙間時間です。世で言われる学年+2時間は全国基準の最低時間と言われます。優先順位を決め、やりたいだけやってみることです。やがて、量が質へ転化します。教科書(問題集)を極め、教科書(問題集)から飛び出そう。大学に行くと、何も与えてはくれません。自分で取りに行く分は大概何でも得ることはできると思います。二者面談もやっていると思いますが、受け身のままではいけません。自分から攻めていかねばなりません。負けん気も必要です。この1年間は、受験というハードルを通じて人間力を高めていきます。

 

大学入学共通テストは、平均点が50点となるように作成された、名の通り全国共通の試験です。これほど明快な試験はないのです。しかもこれからの時代で必要とされる問題解決能力、資料を読み解き、分析する、自己会話する能力が問われます。

まずは、共通テストをしっかりクリアできるように、まずは過去3年分解いてみよう。そしてまずは、6月のマーク模試で、本番と相関関係があります。計画をしっかり立てましょう。6月模試は本番まで偏差値を維持・向上させて最低100点伸びるように作成されている。6月模試に最低100点を加算した得点が本番の予想得点と考えなさいということです。しかし、それはデータに過ぎないので、できるところまで伸ばし、頑張るのも西高生。自己ベストを目指してほしい。そして確実に模試の振り返りをして、弱点を補強してほしい。

 

 

ある卒業生の声です。

受験勉強は毎日大変でした。自分は数学が苦手でしたが何故苦手なのか、どう勉強すれば理解しやすくなるのかをよく分析して積極的に勉強していました。それでも結局数学が苦手なままで共通テストではあまり点数が伸びず、合格可能性は低かったのですが、第一志望校は下げませんでした。絶対に第一志望校に合格するぞ!という強い意志を持って本気で努力した結果合格を勝ち取ることができました。

 

大学に入学すると、全国から学生がやってきます。様々な環境で、多くの努力をした学生。その中でも悠々と頭一つ抜きん出て、インフルエンサーとなり、やがて、世の中で役に立つ、日本やその地域、さらには世界のどこかを支える人材になってもらいたい。とてつもない早さで変化する社会の解のない世界で活躍する土台を作ります。そのためには、今「現在」が大切なのです。

「私は、西高で変わった。だから西高、それが西高だった。」と胸を張って言える変化を、この1年で体感してほしい。

 

そして最後に、周囲に対する感謝を忘れないようにしよう。

 

さて、配布した進路主事だよりを見てほしい。

 

(以下 中略)

 

 

基本的な生活スケジュールの確保、明確な目標、学習習慣の確立、最後まで粘る。

もし、行き詰まった時は、担任の先生、教科担任の先生、進路指導部の先生に相談してください。

 

 

最後に、

「ベターよりベストを尽くす」

「今を精一杯生きる」

「フィジカル パッション 演習量」

 

健闘を祈ります。

 

進路指導主事 平井 利久

 

【進学の熊西】早朝の二者面談と自学自習【日常の風景】

早朝より二者面談が行われています。

現在、二者面談期間が設定されていますが、期間以外でも日常的に面談が各所で行われているのが熊谷西高校です。

早朝、昼休み、放課後と各学年で二者面談の風景が、校内の至る所で見られます。朝は8時から面談、特に3年生は、志望校や現在の課題を含めて緻密な面談が行われています。

このきめ細かい面倒見の良い指導が生徒の力を最大限に伸ばしていきます。

一方で、自習室や渡り廊下の長机では、朝学の時間を含め、早朝から受験勉強を行っている3年生が多数見られます。

熊西の質の高い授業で「力」を付け、自学自習の習慣を確立し、学力を定着させていきます。

こうした風景は、「進学の熊西」を象徴する風景です。

 

ICTを活用して新年度当初の生徒との情報共有を図る

夕暮れの二者面談

寄り添い・向き合う

早朝・昼休み・放課後遅くまで二者面談は続く

渡り廊下の長机での自学自習

渡り廊下の長机は、座り心地のよい椅子に机、遮光カーテン付きであり、LEDのデスク灯も完備されています。

早朝の自習室

教材と格闘する

 

【進学の熊西】1年生スタートアップ講座が行われました【西高生になる】

4月9日(火)から4月11日(木)までの3日間、1年生の入学オリエンテーションにあたる「スタートアップ講座」が実施されました。

熊谷西高校の学習の礎「熊西スタンダード」を習得します。

 

Ⅰ スタートアップ講座の目的

1 予習→授業→復習(→テスト→振り返り)サイクルの確立 

2 熊西名物「朝学習」<8時登校>と家庭学習<最低2時間>の習慣化

3 文武両道 ~授業と部活の両立を~

4 総合的探究の時間への意識付けとその導入

 

Ⅱ 期間・日程・内容

1 期間 4月9日(火)~4月11日(木)

2 日程・内容

★4月9日(火) ①②③④<図書・保健オリ、写真撮影、LHR①、LHR②>

 

★4月10日(水)

⓪朝学習開始

①集合訓練・開講式・学年主任等講話・校歌練習 

②教務・生指・情報

③熊西スタンダード<各教科より・先輩探究発表視聴>

④数学課題テスト

⑤国語課題テスト

⑥英語課題テスト

SHR<明日:スタサポ英/数/国、学習状況リサーチとスタサポ活用Book提出指示> 

 

★4月11日(木)   

⓪朝学習

①スタサポ英語(70分)

②スタサポ数学(60分)

③スタサポ国語(60分)

④学習状況リサーチ配布

⑤自学自習(スタサポ振返り・学習状況リサーチ、スタサポ活用Bookの回収)

⑥閉講式(進路指導主事講話、課題研究<SSH>について・学年主任総括)

SHR<明日より平常授業>

 

 

 

進路指導部からは、「進路主事だより『西高生になる』」を生徒に配布し、進路指導主事講話を行いました。

保護者の方も是非お読みください。

 

 

【スタートアップ講座 進路指導主事講話】 

 

皆さん、こんにちは。進路指導主事の平井利久です。

今日は、皆さんに進路指導部から進路に関わるメッセージとお願いをお話しします。

今日は進路主事だより「西高生になる」を用いて、具体的に話をしていこうと思います。

 

令和6年度3月卒業生の進路状況ですが、国公立大に現役47名、既卒生含め50名、早慶上理GMARCHに現役72名、浪人含め80名が合格し、大変大きな成果を上げました。大きな伸びしろがあることを実証し、中期、後期で多数合格し、最後まで粘り、「西高生やればできる」という希望を一層感じさせる成果となりました。

また、現役合格率も93.0%、現役進学率も90.7%となりました。

県北で一番勢いのある、伸びている進学校です。

追い風、上昇気流に乗り、授業第一主義、授業を通じて近い将来の共テ、及び難関私大や二次力も保障し、生徒自身も授業に積極的に参加し、自学自習の時間をしっかり確保する、考える力の向上(思考力)等、相互作用の中で生徒の力を、教職員全体で伸ばしていければと思います。

 

すでに入学候補者許可者説明会で、保護者の方には、西高の進路指導方針について資料を配布し、お話ししました。皆さんの進路主事だより「西高生になる」の中にも記載されていますので読みたいと思います。また、HPの進路指導には、かなり沢山の情報も入っています。

 

さて、新入生を中学生から高校生にいかに早く変えることができるかが、新1年生に向けての進路指導部としてのテーマです。

入学時の皆さんは「真っ白な状態です」。一度定着した基準はなかなか変えられません。

本校は県北が誇る進学校として皆さんの進路実現に向けた指導を行っています。

皆さんの学力を、本校で更に伸ばし、高い志や目標を持って3年後の進路実現を果たしてください。

新入生を迎えるにあたって新1学年の先生方は入学後のオリエンテーション、つまりスタートアップ講座での指導内容の検討、入学後の面談計画など、生徒を高校生に素早く変えるための手立てを考えてきました。この時点で、学校としての指導目標の達成状況が十分であればその後3年間の指導が効果的なものになります。

入学直後と高校1年生の前半で生徒にどのような働きかけをするか。それによって中学生から真の高校生にどう変えていくことができるか。これは何でもないことのようですが、生徒の進路実現のためには極めて重要です。進路実現は低学年指導で7割が決定すると言われています。それほど皆さんの「現在」は重要です。進学校として、早期から(国公立大学や難関大学などへの挑戦へ)の意識付けができている生徒はそう簡単に最後まで目標がぶれないものです。初志貫徹しましょう。

入学式直後からしっかりと計画的に指導している学校とそうでない学校では、最初から差が付いていきます。本校は、生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校です。「本校の進路指導はこのようにやります」と外部に情報提供し、熊西の進路指導を「見える化」することはもとより、学年団が初期指導をしっかり行い、熊谷西高校進路指導方針に則り、進路指導部を中心に、全校で連携しながら進路指導を進めてまいります。安心してください。

進路に限らずどんな行事でも、皆さんにとっては一回だけのものであり決してやり直しのきかないものです。したがって一つひとつの進路行事が効果的なものになるよう、3年間を見通した進路指導方針や計画の中で、定期考査、模擬試験、進路ガイダンス、面談など様々な行事や取組が単独で終わるものではなく、線となるよう、生徒の進路実現に向けて組織的、継続的、計画的に実施しています。そして、進路だよりや進路ブログ等で情報発信を積極的に行っていく予定です。

 

さて、これから皆さんに、3点のお願いを、自覚を持って実行して欲しいと思います。

 

まず、第一に、基本的生活習慣を確立してください。

これは言うまでもないことかもしれませんが、学習は生活からです。生活習慣がしっかりしている生徒ほど最後は伸びていく傾向にあります。生活習慣がしっかりしていない生徒はどこかで限界が来ます。 心の健康、身体の健康にも影響を及ぼしてしまいます。

起きる時間、学習を開始する時間、寝る時間の3点固定をしてください。

基本的生活習慣の確立は、高校生活すべての土台です。いい準備をして、日々の自己管理をしっかりして高校生活を送ってください。スマホやゲームはしっかりとした自己管理をしてください。

 

第二に、全員が高い目標を持ち、学力向上に励んでください。

西高は、大学進学指導推進校です。国公立大学等への現役合格率の高い進学実績を目指している県立高校です。1年時からしっかりと目標を立て、準備しなければ実現はありません。

学校の授業を100%大切にしてください。積極的にそして謙虚に学んでください。

「熊西の学びは、皆さんが、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、日本や世界を支え、最終的には『人類の幸福のため』となる、さらには自らの『命を大切にし、生きる、生き抜く』ものとなるように『高次元でスケールの大きなもの』となるというもの」です。受験も大学も通過点ですが、そうした次元を獲得するために、高い志を持ち、自己実現でき、自己を高めることのできる納得の場を求めてください。

だからこそ、高校では、将来の学問のベビーフード、教科の核、基本をしっかりと学びます。「熊西3年間の全てが進路指導」です。熊西の全活動をとおして「タフで優しく賢い」人材に育っていくのです。

本校は「授業第一主義」を唱っています。様々な形態の授業で学力を向上させていきます。大学入試も授業の延長線上にあります。バランスよく学問のベビーフードとしての学習を継続し、学力を高めていかなればなりません。しかし、皆さんの学力が向上しているかどうかは簡単に検証できるものではありません。仮に皆さんの学力が本当に向上しても、実績として数字があがらない場合もありますし、その逆もあります。学力そのものがつかなくても、学習に対する姿勢がつけばおのずと学力が向上したように見える場合もあります。「真の学力」「見えない学力」「確かな学力」などの意義は必要にしても、まず「見える学力」を重視するのは仕方ないことです。諦めずに定期考査の得点や模擬試験の偏差値を指標にしてゴールを目指す、つまり、客観的なデータを用いて、先生方も皆さんと並走、指導するということです。

 

第三に、学習に対する体制作りをしてください。

皆さんの学校での学びの授業時間は、1週間1690分(34単位時間)もあります。しっかり自分の学力として定着させるには毎日の授業外での学習習慣を確立する必要があります。学力を向上させるために、自学自習の重要性は言うまでもありません。自学自習の習慣が当たり前の雰囲気を学校全体で作っていくことが必要です。「自学自習、教え合い、学び合い」の風土を醸成し、基礎基本の確立を図ってください。努力の途中で「迷子」になったら、仲間に助けを求めてください。学び合い・教え合いの効果は非常に大きいのです。

学校行事や部活動をやりながらも、まず優先すべきことを間違えず、授業はしっかり集中して取り組み、家庭でも最低限の勉強をしていた生徒は、最終的に進路実現、自己実現を果たしています。平日学年+1時間、休日学年+2時間は全国の進学校での最低学習時間と言われています。しかし時間的な余裕がない時もあるでしょう。それでも、少しでもいいですから毎日継続して学習してください。予習・復習はもちろん、朝学含め、隙間時間の有効活用、速やかな切り替えで学習時間の確保をお願いします。この裏付けなしに、高い目標の実現はあり得ません。簡単に手が届くことがわかっているのは目標とは言いません。目標は成長のツールです。背伸びしたり、ジャンプしたり、時にはもがいてください。悩んでください。1週間で消化できる分量は中学校とは違います。確かな学力を身に付けるには、人に何時間教わったかではなく、時間をかけていかに自分で考え、学習したかにかかっています。「知る」はお金で買えますが、「わかる」はお金で買えないのです。「わかる」にファストパスは存在しません。高校の学習の進度は早く、中学校で身に付けた基礎学力を前提に進みます。予習→授業→復習の黄金サイクルを確立させましょう。是非、もう一度基礎の確認をしてください。

 

西高生は英姿颯爽、人柄もよく、素直で、真面目です。

西高には豊富な知的財産があります。

学校行事や部活動を含む、西高教育活動全体を通じて、タフで骨太の人間力もつけていきます。

1年のスローガンである、「西高生になる」中で、良き友に恵まれ、西高生活を心底楽しみ、それぞれの高い志を貫くためにも、この4月、そして1年生前半を特に大切に過ごしてください。 

皆さんには、世の中で役に立つ、日本やその地域、さらには世界のどこかを支える人材になっていただきたい。とてつもない早さで変化する社会の解のない世界で活躍する土台を作る。そのためには、今「現在」が大切です。

人は「環境」で変わります。熊西にはそれぞれの境遇を超えて、切磋琢磨する環境が存在します。高い志を持ち、仲間との多様な経験をとおして、強く優しい共感力や人間力を育み、頼れる自分を作ります。熊谷西高校生は、3年間で「立派な18歳成人」に成長します。いつも自分自身を脱皮し固定しないことです。

「私は、西高で変わった、だから西高、それが西高だった」、と胸を張って言える変化を、この3年間で体感してほしいと思います。

 学習や進路に関する悩みがあったら、遠慮無く、担任の先生、教科担任の先生、進路の先生等に相談してください。

 熊西で間違いなかったと確信できる、有意義な自己ベストの3年間を期待します。

 

「ベターよりベストを尽くす」

「今を精一杯生きる」

「フィジカル パッション 演習量」

 

進路指導主事  平井 利久 

 

 

初志貫徹

 

 

【進学の熊西】始業式・進路指導主事より【新学期3つのメッセージ】

 

熊谷西高校では、始業式・終業式・朝礼・学年集会・統一進路等で、進路指導主事講話を行い、適時に適切な進路に対する意識喚起を行っています。

 

令和6年度1学期始業式に平井進路指導主事から全校生徒へ、新学期にあたって、「第47期生 熊西の大学合格実績」「学びの理念について」「各学年の進路指導と学習について」、3つの観点からお話がありました。

 

1年生は「西高生になる」2年生は「勝負の2年生」、3年生は「受験は団体戦」のキャチフレーズの下、「英姿颯爽」の校風の中で、高い志を持ち、自己実現のために日々ベストを尽くしましょう。

 

 

【平井進路指導主事より】

 

おはようございます。

 

春。

寒さの中で力を蓄えた草木が、パワフルに芽吹き、次々と花を咲かせる、生命の躍動の季節がやってきました。

 

新年度が始まりました。

何事もはじめが肝心です。特に今日は出発の日です。今まで述べてきたポイントも踏まえながら、新年度に相応しい目標となるべきメッセージを簡潔に3つ伝えたいと思います。

 

まず1つめは、3月に卒業した「第47期生、最新の合格実績について」です。

第47期生は270名と一クラス減でした。

国公立大学は50名(現役47名)でした。東北大学(旧帝大2名)。メディカル系は23名で、群馬大学をはじめ、北里や東邦の医学部・医学科への合格もありました。(第46期生)

私大では、早慶上理・GMARCH・関関同立、合計82名でした。

早慶上理は14名でした。昨年の約3倍増です。早稲田は5名とこれも高い数値になりました。慶応義塾大学は薬学部・薬学科という私大最高峰に合格しました。

GMARCHは66名、現役合格率は93.0%、現役進学率は90.4%と高水準でした。

西高生の努力が成果となって現れています。西高生やればできるということを実証する成果です。

卒業生を囲む会でも学びが沢山ありました。進路の道標にも情報が掲載されます。先輩の頑張りがモデルになります。先輩を是非超えて、自己実現して下さい。

 

2つめは、「学びの理念について」です。

「熊西の学びは、皆さんが、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、日本や世界を支え、最終的には『人類の幸福のため』となる、さらには自らの『命を大切にし、生きる、生き抜く』ものとなるように『高次元でスケールの大きなもの』となるというもの」です。受験も大学も通過点ですが、そうした次元を獲得するために、高い志を持ち、自己実現でき、自己を高めることのできる納得の場を求めてください。

世の中は知性化が加速しています。だからこそ、高校では、将来の学問のベビーフード、教科の核、基本をしっかりと学びます。「熊西3年間の全てが進路指導」です。熊西の全活動をとおして「タフで優しく賢い」人材に育っていくのです。

特に、大学については、大学へ行く意味は3つあると終業式に述べました。

その中身を要約すれば、「自由を得て、他者と出会い、学問に向き合うこと」です。さらに付け加えれば、「世界に対して意思表示する練習、鍛錬の場」でもあります。それらを還元し、誰かの役に立ち、地域や日本、世界のどこかを支える人になってほしいと思います。

 

3つめは、「各学年の進路指導と学習」についてです。

さて、1年生は「西高生になる~基礎・基本の確立~」、2年生は「勝負の2年生~大学入学共通テストレベルの完成~」、3年生は「受験は団体戦~第一志望の貫徹~」を各学年の進路指導方針の柱としています。

特に2年生は中堅学年、3年生は進路実現の仕上げの学年となります。それぞれの学年の目指す意義を自覚しベストを尽くしてください。

「授業第一主義」「自学自習」「教え合い・学び合い」で皆さんは伸びていきます。

努力の途中で「迷子」になったら是非「教え合い・学び合い」で仲間に助けを求めて下さい。

また、予習・復習はもちろん、朝学含め、隙間時間の有効活用、速やかな切り替えで学習時間の確保をお願いします。皆さんの学校での学びの授業時間は、1週間1690分(34単位時間)もあります。しっかり自分の学力として定着させるには毎日の授業外での学習習慣を確立する必要があります。この裏付けなしに、高い目標の実現はあり得ません。簡単に手が届くことがわかっているのは目標とは言いません。目標は成長のツールです。背伸びしたり、ジャンプしたり、時にはもがいてください。悩んでください。突破口は見つかります。授業が終わり、部活が終わり、疲れていても、少しでも良いから自宅に帰ってから毎日行ってください。素直で、謙虚、しかし、周りに流されない、ひたむきに努力できる生徒は伸びます。

確かな学力を身につけるには「人に何時間教わったか」ではなく「時間をかけて、いかに自分でじっくり考え、学習したか」が大切です。「知る」はお金で買えますが、「わかる」はお金で買えないのです。「わかる」にファストパスは存在しません。

 

 

人は「環境」で変わります。熊西にはそれぞれの境遇を超えて、切磋琢磨する環境が存在します。高い志を持ち、仲間との多様な経験をとおして、強く優しい共感力や人間力を育み、頼れる自分を作ります。熊谷西高校生は、3年間で「立派な18歳成人」に成長します。いつも自分自身を脱皮し固定しないことです。

 

応援しています。

 

 

それでは、最後に、合言葉です。

 

「ベターよりベストを尽くす」

 

「今を精一杯生きる」

 

「フィジカル パッション 演習量」

 

 

私もまた、統一進路等、様々な場でお話しすることと思います。

 

皆さんも良き1学期を過ごしてください。

 

 

 

新年度、初心を大切に

 

 

【進学の熊西】国公立大学 ・主要私大【合格者数】

 

4月2日 現在 の「国公立大合格者数」と「主要私大合格者数」

 

「進学の熊西」「第一志望現役合格」「躍進の実績」

   

★令和6年3月卒業生は、一クラス減 270 名です。

 

  高い現役合格率と現役進学率  

 

現役合格率 93.0  

現役進学率 90.7  

 

  

・R6 国公立大学合格者数  

 50 名(現役 47 名) 

                東北大2名、東京農工大2名、お茶の水女子大1名、東京海洋大1名、  東京学芸大1名、 

                金沢大1名、埼玉大6名、群馬大18名(医学部・医学科1名を含む)、

                東京都立大1名 他

                R6 国公立大合格者数.pdf

 

・R6 主要私立大合格者数  

  早慶上理 GMARCH 関関同立   82  

                 早慶上理14名(慶應義塾大 薬学部・薬学科1名を含む)、GMARCH66名、

                 関関同立2名、 成成明学獨國武48名、

                 女子大御三家(津田塾・東京女子・日本女子)5名 他

      R6 私立大合格者数.pdf

 

・医学部・医学科    3 名  

                群馬大学・北里大学・東邦大学

 

・薬学部・薬学科  20 名 

                慶應義塾大学・東京理科大学・北里大学・明治薬科大学    他

 

 

1クラス減の270名の卒業生にも関わらず、国公立大学合格者は旧帝大(東北大<国際卓越研究大学>)2名を輩出するなど確実に向上し、難関私大への合格者数も増加した。早慶上理は昨年の3倍増、一昨年より14倍増・GMARCHは一昨年の2倍増となり、第一志望を貫き、合格を果たした。医学部・医学科(3名)や、薬学部・薬学科(20名)等のメディカル系(計23名)への合格も勝ち取った。合格大学のレベルも上昇している。

 

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★2019~2024 国公立大・早慶上理GMARCH 合格者数.pdf