2024年12月の記事一覧
【進学の熊西】3年共通テスト直前演習が行われました【受験は団体戦】
12月25日(水)、26日(木)の2日間に渡り、3年生が共通テスト直前演習に臨みました。
受験会場は、受験教科数ごとに分けられ、当日指定されクラスと座席に着席することになっています。
校内は熱気と程よい緊張感に溢れていました。事前演習としての雰囲気は抜群でした。
演習後も、自習室でギリギリまで受験勉強をしている姿はまさに勇姿です。
これも絵になる光景、風景。
英姿颯爽、爽やかです。
西高生には、「自学自習」「教え合い・学び合い」を常に意識させてきました。
その成果は受験勉強の姿勢に表れます。結果に表れます。
良きライバルは良き仲間。共に磨き合っています。
こうして集団力を受験に転化し、「受験は団体戦」を体現していきます。
本校では、3年生の 96.2%(313名中301名)が共通テストに挑みます。
1月18日(土)、19日(日)に行われる共通テストとほぼ同じスケジュールで本番を想定しパック模試を受験します。リスニングも1人1台、本番さながらの機器を用いて実施します。
参加人数、実施内容を含め、組織的にこうした手厚い指導が実施されるのも「進学の熊西」の強みであり魅力です。
学力は冬に一層伸び、英語・数学・国語の思考処理能力は加速度的に早くなり、社会や理科の理解度も進化して安定期に入っていきます。夏の成果も今やっと出始めたころです。現役生は入試当日まで学力が伸びます。この直前演習で見られた課題をこの冬休みに再確認、強化し、ピンポイントで弱点補強、抜けやモレを確実に押さえ、1月からはオール共通テスト対策で、本番に臨んでほしいと思います。受験は総合点。各教科にバランスよく取り組み、総まとめをしましょう。共通テストから二次試験まで約40日間(夏休み1回分)と長い時間が確保できますし、1月の授業は、共テ演習、私大・二次対策を大いに意識したものとなります。志高く、学校をベースに、全ての学びを実効性のあるものにしてください。
また、進路指導主事や学年主任の先生が学年集会や統一進路(進路集会)、終業式でお話ししたこと、進路主事便りや学年便り、グーグルクラスルームでの情報を振り返り、熊西で学んだ成果が発揮できるようにしてください。
自学自習を制する者は受験を制する。
やり切り、覚悟を決めて本番に臨むことです。
多くの人が応援しています。
自分に誇りを持ち、期待に応えましょう。
合い言葉は、
「フィジカル パッション 演習量」
「ベターではなくてベストを尽くす」
「受験は団体戦」です。
静寂の廊下
問題に取り組む3年生
問題を見渡して
2日間、本番を想定した時間割
48期生が直前の追い込みを図る
いつしか秩父連山も夕焼けに映える
リスニングの指示 ~機材も本番同様の仕様となっている~
試聴も万全
リスニング試験開始
自習室での自学自習 ~コピー機前も時には列をなす~
【進学の熊西】終業式 進路指導主事講話【人生は微分・積分】
熊谷西高校では、始業式・終業式・朝礼・学年集会・統一進路等で、高いレベルでの進路指導主事講話を行い、適時に適切な進路に対する意識喚起を行っています。
言葉の力は大きな影響力を与えます。生きた講話です。毎回の講話が、西高生に勇気を、そして、西高生の生涯に影響を与え、生徒自らが世界の幸福のために蓄えた力を還元することを期待しています。
令和6年度12月終業式では、平井進路指導主事から全校生徒へ、「実力とは」「努力とは」「人生は微分・積分」というテーマで話がありました。
1年生は「勝負の2年生」へ、2年生は「受験は団体戦」へ、それぞれ「2年0学期」、「3年0学期」を迎えます。「英姿颯爽」の校風の中で、高い志を持ち、自己実現のために日々ベストを尽くしましょう。
【12月 進路指導主事講話】
おはようございます。
3学年が揃っての講話もあと1回となりました。
過去3回と、「志」、「勉強の偉大さ」、「学問を耕す」ことについてお話をしました。
今日は、そこから至る「実力」という言葉について、そして「努力」という言葉について、さらにそれらを身に付けて広き世界を生きていく「人生は微分・積分」について考察したいと思います。
その前に、私は、まず、ここまで「やり切る」「やり抜く」「やり通す」の3つの使い方について考えてきました。どんなことでも「最後までやる」というのはそれなりに労力の要ること、どの言い方も大変さが感じられるものですが、その中でも特に「~抜く」を使うと「大変だけれど頑張って最後まで~する」という意味が伝わります。今年もあとわずか。皆さんは2024年に頑張って「やり抜いた」ことはありますか?
やり抜いた暁には「実力」を備えたいと思うし、そうでありたいと期待するでしょう。
「実力」には5つの定義があると言います。
ある国立大学4回生の学生の言葉です。
しっかり言語化されています。
「実力とは、生活の全てが基盤となる力」
「実力とは実行力、行動力の積み重ね」
「実力とは、周囲がもたらすマイナスをプラスの結果に変容させる力」
「実力とは、直面した状況で結果を最善に近づけられる力」
「実力とは、ビジョンを提示し、それを実現しようと推し進める力」
実力というあやふやなものの「本質」を極めて端的に教えてくれています。
実力者とは、時を守り、場を清め、礼を正す、生活習慣を基盤として、自分の状態や周囲の人間や環境などを言い訳にせず、不運や理不尽を嘆いたり、文句を言ったり、責任転嫁することなく、ビジョンを描き、理想に燃え、自分に矢印を向けている人だと教えてくれます。そして、行動の先に自分で責任を取る覚悟も出来ている人です。
ありきたりな表現を借りれば、実力者は他人や環境などの「定数」ではなく自分という「変数」だけを調整し、自分を変えていくのです。そして、時に助けを求めて、仲間に助けてもらう。サッカーで例えるなら、味方がハマっている状況で放置するのではなく、どうにかボールを受けに行ってピンチを脱しようとしたり、パスが出なかったり、とんでもないパスが来てトラップをミスしても、パスが悪いとパサーに誰でも言える文句を言うのではなく、そのパスにどうにかして対処して「マイボール」にしたりしながら、全体像を描いていくことでしょう。実力ある者は主張すれど、他人のプレーやミスを批判したり文句を言ったりしないといわれるのはこういう姿勢が備わっているからなのです。
さて、そうした「実力」を発揮するには「努力」という下積みが必要です。
「まず己を知る。そして適正なレベルに挑戦する。その際、目の前の一段を登るために、自分が登れる小さなステップに分解し、克服する。」
これを「努力」と呼びます。
その結果として、もともとできなかったことが訓練次第でできるようになります。自分にできる高さまで刻んで、できるようになったという無数の事実が「自信」に変わり、「勇気」に繋がります。
「困難は分割せよ」。
まさにデカルトです。
成長を実感しているときは間違いなくこのステップを踏んでいます。課題を可視化し、自分に合わせたスモールステップに切り分け、自分の集中すべきことを明らかにしていきます。そして上を見るでも下を見るでもなく、初めて漕げるようになった自転車のように、目の前だけを見て、ひたすらそのステップを登ることだけに集中するのです。小さい頃に、誰もが習得していることです。
何事も分かるようになる、出来るようになる、上手くなるというのが本来の目的です。合格するためや試合に出るためとは目的が違います。目的を履き違えないようにすることも大切です。
努力を積み重ねれば、ある時、加速度的に、指数関数的に実力は伸びていきます。
あと少し、もう一段ステップを登ろう。
そうすれば、もう一段高い西高生になることができます。
そうした実力を高める過程の瞬間、瞬間の変化率が「微分」であり、その集大成が「積分」なのです。微分が描くどんな曲線でも、積分の面積がゼロの人はいません。
群れず、連まず、怯まず、静かに精神を鍛えて、人生の積分値を高め、逞しく、幸福で、豊かな人生を作り出せればいい気分になれる。
「人生は微分・積分・いい気分」
すべては生活から。
朝は7時に頭が冴えて、夜は11時には明日の準備をする。「セブン・イレブン・いい気分」です。
ただ、どんなに実力を持ってしても、
生きるということは基本、苦しいことです。大変なことです。
しかも、人生はリハーサルのないオーディション。
一回限り。
一期一会。
宇宙探査機、ボイジャー1号、2号が、約244億1551万km離れた、永遠の彼方へあるように、二度と再会することのない日々。
一日一日を大切にしましょう。
しかし、皆さんは、足踏みだけの高校生活は送ってはいけません。
自分に実力をつけて、負荷をかけて、負荷慣れをしていく。その繰り返しです。
苦しくても、もがいて、もがいて、悩んで、悩んで、前へ、前へ進んでいくのです。
世界の熊西、宇宙の熊西です。
皆さんが、どう生きたいか、どうしたいのかを第一に考え、地域のみならず、日本や世界、宇宙を支え、最終的には「人類の幸福のため」となる、さらには自らが「生きる、生き抜く」ものとなるように自分を高める。しっかり稼ぎ、世の中に還元する。そのために「学問のベビーフード」をバランス良く食べ、実力を身に付けて前に進み続けてください。
そして、「タフで、優しく、賢く」あってください。
3年生は正念場です。GRITです。冬休みは猛勉強して、最後の追い込みを図ってください。もがいて、もがいて、もがき抜いてください。間に合わないかもではない、間に合わせるんです。何とかならないかもではない、何とかするんです。
皆さんなら突破できる。
3年向けの進路主事便りも気合いを入れて沢山出しました。しっかり読んでください。実力と相俟って皆さんは受かります。
昨年の先輩を超えて、熊西の実力を更新してください。
2年生は3年0学期、1年生は2年0学期です。よい走り出しのために準備をしましょう。1,2学期の弱点克服をしましょう。
生涯勉強、生涯青春です。
そして、西高生全員が「全力を尽くしたか」を全ての判断基準とできるように行動しましょう。
私も「努力」と「実力」の意味をしっかり理解し、愚直に進んでいける、そんな環境を作りたい。
1、2年生向け発行の進路主事便り「WEST」にも多くの大切な事が書いてあります。
よく読んでください。
そして皆さんの気持ちを胸トラップして(受け止めて)頑張りたいと思います。
良いお年を。
最後に合い言葉です。
「今を精一杯過ごす」
「ベターではいけない。ベストを尽くす。」
多くのチャンスに、果敢にチャレンジし、マジカルチェンジで自己変革を起こす。
「チャンス チャレンジ マジカルチェンジ」
「フィジカル パッション 演習量」
頑張ってください。
期待しています。
進路指導主事 平井 利久
【進学の熊西】群馬県立太田高校による職員進路研修会が実施されました【進学指導力の向上】
11月29日(金)放課後、職員進路研修会が実施されました。
熊谷西高校では、職員を対象とした進路研修会を実施しています。この進路研修会をとおして、進路指導力を高め、進路指導の引き出しを増やし、生徒に適切な情報提供と確かな見地に基づく進路指導を行える力量を高めることを目的としています。
こうした、全教職員に対する進路研修会は、県内でも少ないようです。
講師は、群馬県立太田高等学校 進路指導主事 新井 悟先生です。
今年度は、先進校に学ぶ趣旨も踏まえ、太田高校の進路指導、進学指導、学年経営、探究活動、学びや人間としての基盤を確立する生活指導等、ご経験等を踏まえた具体的な取り組みをご講演頂きました。
さらに、国公立大学や難関私大の志望者指導、年間進路指導計画、模試計画、教員の意識改革、進学校としての在り方、クラス担任の指導事例、模試の活用、面談指導、保護者への対応、面談をとおしたあきらめさせない出願指導等、重厚な資料も提供して頂きながら、指導の具体例を提示して頂きました。
非常に中身の濃い、充実した講演になりました。ありがとうございました。
講演後は、質疑応答、意見交換がなされ、その後は個別での情報交換まで及びました。
この研修をとおして、熊谷西高校教職員のベクトルを一つに、成果を各教科、学年、分掌、進路指導等に落とし込み、生徒へ的確な進路指導により第一志望現役合格という進路実現に結びつけてまいります。
熊谷西高校の進路指導は日々進化していきます。
【直近3年間の職員進路研修会】
令和3年度は、進路指導研究として、
・広島県立尾道北高等学校 ~スタサポを活用した教科面談を基点とする初期指導~
・茨城県立水海道第一高等学校 ~3年間の進路ストーリーから逆算した各時期における目標設定~
令和4年度は、講演題は「進学の熊西 ~高き志望実現へ向けて~」として、講師に、駿台予備学校 大宮校 校舎責任者 斎藤 昌一先生をお迎えしました。駿台お茶の水校、東大専門校舎3号館校舎長等数々の校舎長や教務本部長(東日本担当)を歴任し、全国を行脚されている先生をお迎えしました。
令和5年度は、埼玉県立大宮高等学校 進路指導主事 田中淳一先生をお迎えし、進学校の進路指導・進学指導・面談・教科指導等、先進的な取り組みをご講演して頂きました。活発な情報交換や質疑応答がなされました。
群馬県立太田高等学校 進路指導主事 新井 悟先生のご講演
当日の次第
新井 悟先生
満席の会場
時には話合いも
講演会後の質疑応答
【進学の熊西】2年東進ハイスクール進路講演会が行われました【統一進路】
11月28日(木)6限に、統一進路にて2学年進路講演会を開催しました。
清水学年と進路指導部の企画です。
演題は「3年0学期・受験生になる ~第一志望現役合格に向けて~」です。
講師に東進ハイスクール 巽一晃先生をお迎えして、受験生としての心構え、AI時代を見据えての自己実現の在り方、大学受験科目・配点、様々な入試方式のメリットとデメリット、受験校選定のポイント、今後の学習バランス、受験勉強の向き合い方等、東進ハイスクールの現役通学生や既卒生に伝える内容と同じポイントを講演して頂きました。
生徒は、あらかじめグーグルクラスルームに配信されたスライドを各自で参照しながら、非常に中身の濃い充実した講演に真剣に耳を傾け、メモを取っていました。
大学入試は、日々の授業の延長上にあります。「授業第一主義」を掲げる熊西の質の高い授業で更なる学力向上を目指してください。
今後も学年集会・進路集会を行っていきます。学年団は、模試検討会などで皆さんの学力を分析し、アドバイスを行います。
こうした手厚い指導が熊谷西高校の魅力です。
また、早朝には課外補習が実施され、多くの生徒が参加していました。
第49期2学年、「進学の熊西」「志高く、モチベーション高く」。
中学3年生の皆さんもこうした熊西の勢いを感じて志望してみませんか。
最後に「フィジカル パッション 演習量」
東進ハイスクール 巽先生
真剣に講演を聞く2年生
早朝の2年補習
早朝の渡り廊下~長机での自学自習~
【進学の熊西】茨城県立水戸桜の牧高等学校が本校へ先進校視察に来校しました
11月25日(月)茨城県立水戸桜の牧高等学校が本校へ先進校視察に来校しました。
熊谷西高校の教育課程、総合的な探究の時間の取り組み、進路指導、学校課題等、本校担当教員と情報を交換しました。
熊谷西高校はSSH指定校でもあり「生徒の力を最大限に伸ばす県北が誇る進学校」として大きな成果をあげています。
全国各地の高校が本校の先進的な取り組みに関心を寄せ、本校を先進校として選び、訪問されることは大変光栄なことです。今後とも、創立50周年を迎えた熊谷西高校は、さらなる進化・深化を目指してまいります。
【進学の熊西】3年受験プランニング作成【迫る受験に向けて】
3年生は迫る新課程元年大学入試に向けて、進路主事便り「WEST」第10号・第11号(併願校プランニング)を用いて、国公立大学や私立大学の受験プランニング作成を行いました。この進路指導主事便り第10号・第11号は、受験のバイブルです。再度よく読み込んでください。
大学入試の一次予選とも言える共通テストには313名中、301名が出願(96.2%)しています。
受験スケジュールプランニング表には、将来の目標、志望大学・学部・学科・入試方式、前年度合格者最低点、大学進学の条件(現役にこだわるか、浪人も可か)、大学の立地条件(自宅通学圏・下宿も可能か)、設置区分(国公立・私立・どちらの可能性もあり)、共通テスト科目目標得点、傾斜配点、個別試験目標得点、共テ対策・個別試験学習スケジュール、出願大学(学部・学科・方式・配点)の出願締切日、試験日、合格発表日、手続き締切日の記入、その他の重要事項の項目がA3の紙面に表となって記載されています。
一方、学年より、卒業までのスケジュール、受験、生活プランニングシートも配布されました。
3年生は、受験スケジュールプランニング表を作成後、担任や進路指導部からの指導・助言を受けています。
こうした面倒見の良さも熊西の魅力です。
3年生は学力が伸びてきました。受験当日まで学力は伸び続けます。
日々の自学自習をさらに進化させて下さい。