日誌

2016年11月の記事一覧

[女子バスケットボール部] 熊谷市中高合同研修会

 11月27日(日)、熊谷西高校体育館において熊谷市中高合同研修会が行われました。熊谷市U13、U14の選抜メンバー(中学生)と熊谷市内の高校バスケットボール部のメンバー(学校の都合により、女子は熊谷西・熊谷商業・熊谷工業の部員で編成)で練習ゲームを中心に交流しました。
 さすが熊谷市内の選抜メンバーだけあって、高校生チームとも互角以上の戦いを展開し、熱のこもったゲームが繰り広げられました。中学生はこのあと北部選抜の選考会、さらには県選抜の選考会が続きます。ぜひ北部選抜選手・県選抜選手となれるようがんばってください。そして将来熊谷市内の高校で活躍してくれたら最高ですね。(特に西高で・・・(笑))
 今年は男女とも西高体育館で開催したこともあり、大変活気のある研修会となりました。(特に高校男子チームのテンションはすごかった!) 今後ともこうした交流を通じて、熊谷市のバスケットボールが盛り上がっていくことを、(名ばかりの熊谷市バスケットボール連盟技術委員長として)期待しています。
 お忙しい中集まっていただいた関係者の皆さん、審判の方々、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。


 
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[女子バスケットボール部] 新人大会北部支部予選終了

 11月23日に新人大会北部支部予選が終了しました。女子は児玉高校が決勝リーグ全3試合すべて40点以上の得点差で優勝しました。
 熊谷西高校は、その児玉高校と11月19日(土)に本庄シルクドーム会場にて決勝リーグ進出をかけて対戦しました。
 第1ピリオド残り3分ほどまでは、良い形で点を取るなど格上の児玉高校に対して互角の戦いを展開するものの、徐々にリバウンドを支配されゴール下を制圧されはじめるとともにあたりの強いディフェンスにターンオーバーを連発して一気に点差が開き始め、このピリオド14-26の12点ビハインドで終えました。その後も時折練習通りの狙い澄ました点の取り方をするものの、得点差を縮めるには至らず、第3ピリオドには相手がゾーンディフェンスをしてきたこともあり、さらに差を広げられてしまいました。点差は開いたものの、「何点とられてもいいから、点を取り返せ!」という檄に応え、部員たちは最後まであきらめず、西高の走るバスケットにこだわり、最終ピリオドには何本もファーストブレイクを披露してくれました。

   熊谷西 51 - 89 児玉 (14-26,16-28,9-21,12-14)

 この大会を通じて、部員たちは大きく成長してくれました。目標であった県大会出場権を見事勝ち取り西高女子バスケットボール部の新たな歴史を作ってくれました。しかし、やはり負けることは悔しい! 対児玉戦を通じて見つかった多くの課題をひとつひとつ克服し、さらなる飛躍を遂げるべく、この冬を過ごしたいと思います。来年1月にはいよいよ県大会です。どんな相手であれ、西高バスケットを貫き、ひと暴れしてきます。乞うご期待を!

<相手のオールコートプレスを狙い通りにはずしてレイアップシュート!>
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晴れ [女子バスケットボール部] 県大会出場決定!

 11月13日(日)に行われた新人大会北部支部予選で、熊谷西高校女子バスケット部はベスト8に進出し、
新しいユニフォームで見事県大会出場を決めました!
(なんでも12年ぶりらしいです(笑))
 この日の対戦相手は、夏の大会で敗れた鴻巣女子高校。リベンジをもくろんでの試合となりました。前日シミュレーションした通りのアップができたためか、一回戦に続き出だし好調。第1ピリオド途中で13-3と10点のリードを奪いました。しかし、その後追い上げられて17-15と何とか2点リードで終了。どうなることかと心配しましたが、第2ピリオドに入ると熊西女バスの「走るバスケ」が全開。一気にスパークし、このピリオドだけで23-11と前半を14点リードで終了しました。多少ファウルがかさんでいたこととスタミナに不安があったことからハーフタイムにギャンブルはせず、しっかりついてディフェンスをするように指示したところ、Def.の足が止まり、やや甘くなったところで一時8点差まで詰め寄られますが、この日の部員たちはたくましかった! ベンチの指示ミスもなんのそので、その後また盛り返して12点差でこのピリオドを終えると、第4ピリオドは相手にシュートを入れられてもお構いなく、ガンガン走って20点差をつけ、最後は多少差を詰められたものの、余裕をもって快勝してくれました。(とはいえ、笑顔がモットーの部員たちの目に涙が・・・)

  熊谷西 76 - 63 鴻巣女子 (17-15,23-11,14-16,22-21)

 この日、3年生も忙しい合間を縫って何人かが応援に駆けつけてくれました。昨年のこの時期はたった9人の部員で5対5もできない中、地道に練習に取り組んでいました。その3年生のひたむきさがこの日の勝利につながったといえます。3年生には試合で良い思いをさせてあげられませんでしたが、この勝利で少しは恩返しができたかな。
 次は児玉戦! 失うものは何もない! ただひたすら西高バスケットを貫くのみ!応援よろしくお願いします!
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[女子バスケットボール部] 楽しいのは2年生だけじゃない!

11月4日(金)の高崎線トラブルの中、2年生が無事沖縄へ旅立った翌日、1年生は玉井ミニバスの6年生7名と合同練習を行いました。
 アップから基礎的な練習、さらには走るメニューと続きましたが、ボールの大きさやリングの高さが違うにもかかわらず、小学生も違和感なく練習に参加し、ミニバスの先輩が3人いることも手伝い、和気あいあいと楽しくプレーできました。最後は高校生と小学生のミックスチームでゲームを行いましたが、小学生も堂々としたプレーで見事なシュートも決めていました。
 練習後にはみんなでニッコリ記念写真。玉井ミニバスのみんなの「楽しかった!」という言葉がとてもうれしかったよ。あと4年後には西高バスケット部への入部待ってます(笑)。
 下段はこの日の練習後、先日1年生が揃えたウォームアップジャージでの記念撮影。ミニバスのみんなとの合同練習の楽しさそのままの笑顔でパチリ!
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[女子バスケットボール部] 新人大会北部支部予選1回戦突破!

 10/30(日)からいよいよ新人大会北部支部予選が始まりました。前回の日誌でお伝えしたように、熊西女バスの1回戦の相手は本庄第一高校。珍しく(!?)出だしから好調の熊西がまずはリードを奪いましたが、徐々に相手も調子を取り戻し、第1ピリオドは15-13と2点リードで終了。続く第2ピリオドも一進一退の攻防が続きましたが、何とかリードを広げ34-29の5点リードで前半を終えました。第3ピリオドは出だしから西高がリズムをつかみ、一時は15点差までリードを広げましたが、そこで多少の疲れと気の緩みが出たのか、ピリオド後半に急激な追い上げをくらい、48-44と前半終了時から1点の差を縮められてしまいました。最終ピリオドは、西高が離してはまた追い上げられるという展開となり、ピリオド後半には2点差の攻防が続きましたが、相手のフリースローの確率の悪さにも助けられ最後は10点差で勝利することができました。
 
この日会場に来ていただいた多くの保護者の皆様の応援や第1試合で早大本庄を破った男子部員も第4試合まで残って大声で応援してくれたことが彼女たちの大きな力になったことは言うまでもありません。本当にありがとうございました。

  最終結果 熊谷西 63 - 53 本庄第一 (15-13,19-16,14-15,15-9)
  
 次の2回戦は11/13(日)。対戦相手は鴻巣女子対桶川の勝者となります。新調したユニフォームで次も西高女バスのバスケットを披露します! その前に、2年生はいざ沖縄修学旅行へ! 心身ともにリフレッシュするとともに、おおいに見聞を広めてきてください。残った1年生はガンガン練習だよ(笑)

<第4ピリオド開始直前の掛け声が合わずに思わず大笑い・・・これが西高らしさだね!>
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