2018年5月の記事一覧
[バスケットボール部女子] 支部選手権大会
GWに支部選手権大会(関東大会予選)が行われ、1回戦シードの西高女子バスケット部は4/30に2回戦で進修館高校と対戦しました。
試合の入りについては十分注意したつもりでしたが、練習通りのプレイがコンスタントに行えず、早い段階でのファウルトラブルやいくつかのアクシデントもあり、前半は19-36の17点ビハインドとなってしまいました。第3ピリオドでも本来のプレイが十分にできたとはいえないものの、ベンチの予想以上に徐々に点差を詰めていき、ピリオド終了時点でついに同点に追いつきました。第3ピリオドで追いつき、第4ピリオドで逆転して勝利を収めた新人戦の県大会出場をかけた試合の再現を期待しましたが、相手が思い切りよく放ったシュートがボードに当たって入るバンクシュートが決まるなど勝利の女神は西高には微笑んでくれませんでした。
「負けに不思議の負けなし」の言葉通り、これは必然の結果でした。部員たちはよく頑張りました。17点も開いた差をあきらめずに追いついた気力には頭が下がります。問題はベンチが有効な手を打てなかったこと。とくに選手交代についてはあきらかにベンチのミスです。第3ピリオドでスタートメンバーにもう少し余裕を持たせてあげていれば、第4ピリオドは別の展開になっていたかもしれません。
ここまで比較的順調に戦績を向上させてきた西高女バスにとって、まさに苦杯をなめた一戦となりました。しかしまだ高校総体予選が残っています。高く飛躍するためには、一度深く沈むことも必要です。この苦い経験を糧として、3年生にとっては最後の大会となる高校総体予選で自分たちのバスケットをやり抜きましょう。
"She laughs best who laughs last ."
(最後に笑うものが最もよく笑う)

試合の入りについては十分注意したつもりでしたが、練習通りのプレイがコンスタントに行えず、早い段階でのファウルトラブルやいくつかのアクシデントもあり、前半は19-36の17点ビハインドとなってしまいました。第3ピリオドでも本来のプレイが十分にできたとはいえないものの、ベンチの予想以上に徐々に点差を詰めていき、ピリオド終了時点でついに同点に追いつきました。第3ピリオドで追いつき、第4ピリオドで逆転して勝利を収めた新人戦の県大会出場をかけた試合の再現を期待しましたが、相手が思い切りよく放ったシュートがボードに当たって入るバンクシュートが決まるなど勝利の女神は西高には微笑んでくれませんでした。
「負けに不思議の負けなし」の言葉通り、これは必然の結果でした。部員たちはよく頑張りました。17点も開いた差をあきらめずに追いついた気力には頭が下がります。問題はベンチが有効な手を打てなかったこと。とくに選手交代についてはあきらかにベンチのミスです。第3ピリオドでスタートメンバーにもう少し余裕を持たせてあげていれば、第4ピリオドは別の展開になっていたかもしれません。
ここまで比較的順調に戦績を向上させてきた西高女バスにとって、まさに苦杯をなめた一戦となりました。しかしまだ高校総体予選が残っています。高く飛躍するためには、一度深く沈むことも必要です。この苦い経験を糧として、3年生にとっては最後の大会となる高校総体予選で自分たちのバスケットをやり抜きましょう。
"She laughs best who laughs last ."
(最後に笑うものが最もよく笑う)
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