日誌

2020年4月の記事一覧

新入部員のための練習メニュー紹介②

 今回紹介する練習メニューは「3人のパスワーク」です。このパスワークそしてパスワークの動きをベースとした3対3は西高女バスが1年を通して行うメニューです。ただし、そのときどきのチームの状況や仕上がり具合によって、オフェンスにドリブルを禁止したり、ディフェンスをディナイディフェンスにしたりとちょっとしたアレンジを加えていきます。このメニューで切れ味鋭いプレーができるようになることが、西高女バスの一つの基準になります。

 我が部の特別顧問である江上勝幸先生(元明大中野高校監督・第1回ウィンターカップ優勝監督)曰く、「練習を休んでいてもバスケットはうまくなる!」。新入生の皆さん、教科の勉強に疲れたら、バスケットボールの勉強もしてみたらどうでしょうか。(あくまで勉強をがんばっていることが前提です。スマホばかりいじってはいないでしょうね!?)

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3人のパスワーク.mp4

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新入部員のための練習メニュー紹介①

 新型コロナウィルスの影響で学校が臨時休校となり、新入生のみなさんは入学式だけは終えられたものの、何か中途半端な状態で戸惑っているかもしれませんね。早く高校で身体を思いきり動かしたいと思っている人も多いでしょう。そこで女子バスケット部では、入部希望の皆さんに向けて、練習メニューを紹介することにしました。映像もアップしますので、どのような動きをするのかイメージを膨らませて、練習が再開されたら少しでもスムーズに参加できるように役立ててください。

 このホームページの記事でも何度か言及しているように、西高女バスの特徴の一つに「走るバスケ」があります。ゲームに勝つために、「ディフェンスをがんばる・早く運ぶ・シュートを決める」を心がけていますが、その中でもスピードは特に重視している部分です。ですからコンスタントに走るメニューが練習に存在します。その代表的なメニューがここで紹介する「パラレル」と「エアターン」です。平日は1つのコートを男子と分けて練習するため、ハーフコートのメニューが中心となります。そこでハーフコートで走力をつけるために行うのがこの2つのメニューです。パラレル(parallel)とは日本語で「   」ですよね。(わからない人はすぐ調べる。わからないことをわからないままにしないということが、部活動でも勉強でも大切です!)一人はリング下付近、もう一人はサイドラインにポジションを取り、2メンをします。エアターンも同じポジションからスタートしますが、言葉通りにエアでターンしながら行う2メンです。どちらのメニューも大事なポイントは入部して練習が始まったら指示しますので、動き方を頭に入れておいてください。

 一刻も早く新型コロナウィルスが沈静化し、皆さんと一緒に練習できる日が来ることを楽しみにしています。

practice1.mp4

 

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部活動紹介(で行うはずだったパフォーマンス)

  新入生の皆さん、どのような春休みを過ごしていますか? 身体を動かしたくてうずうずしている人もたくさんいるかもしれませんね。まだまだ不透明な部分はありますが、もう少しで高校生活がスタートしますから、あとちょっとだけ辛抱してください。

 さて、ご存知のように今年は新型コロナウィルスの影響で、さまざまなことが例年通りに行うことができません。入学式はもちろん、新入生歓迎行事も変則的にならざるを得ません。歓迎行事の一つに部活動紹介があります。体育館で各部活動がそれぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスを行い新入生にアピールするのですが、それも難しそうです。

 そこで、女子バスケットボール部が行う予定であったパフォーマンスをここで披露いたします。(例年新2年生が行うのが女バスの伝統です。)経験者も未経験者も大歓迎、プレイヤーもマネージャーも大募集です。高校生活がスタートしたら、ぜひ一度体育館まで足を運んで、女バスの活動をご覧ください。お待ちしてます!

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