2020年2月の記事一覧
アルコール消毒を準備
新型コロナウイルスの感染拡大防止ということで、今回の入学者選抜では、学力検査会場となる教室の前の廊下や、使用するトイレの前などに机を出して、アルコール消毒薬のボトルを準備しました。
受検生のみなさんが、少しでも安心して取り組めるよう祈っております。
ドクターヘリに協力しました!
本日午後、本校の近くで事故があったらしく、救急から「ドクターヘリの発着に熊谷西高校のグラウンドを使わせてほしい」と連絡が入りました。もちろん喜んで協力をさせていただくこととなりました。生徒の皆さんは考査が終わって下校している人がほとんどなので、学校は静かです。
校庭に降りたヘリコプターの近くに救急車が近寄って、搬送が始まりました。けがをした方を乗せたヘリコプターは、また、飛び立っていきました。誰かのお役に立てる貴重な機会と、なかなか見ることができない貴重な機会をいただいたということで、御紹介いたします。
けがをした方の、少しでも早い御快復を祈っております。
美術部「はんが甲子園全国大会出場」懸垂幕が完成!
2月25日(火)
以前お知らせした、はんが甲子園本選出場を祝う懸垂幕が完成し、他の懸垂幕と共に校舎の外壁を飾っています。
今日は曇り空ですが、十分見応えがあります。
第20回全国高等学校版画選手権大会「はんが甲子園」は、3/18~22に佐渡市相川体育館で開催予定です。
学年末考査1日目
今日から学年末考査が始まりました。下の写真は朝7時30分のものですが、職員室前の渡り廊下には生徒の姿が目立ちます。
上の写真から15~20分後の様子を下に掲載します。ほぼ席は埋まっているようですね。勉強の中身は、今日の考査対策なのでしょうか。それとも、もっと先を見据えているのでしょうか。
下の写真はHR教室の前の廊下の風景です。1時間目の考査が始まったところです。余計な私物は教室に持ち込めないので、ちょっとにぎやかな感じですね。でも、廊下では、私の足音以外の物音はしません。
頑張って準備してきた人に、良いことが訪れますように。
「全力 さわやか 西高生!」
明日は学年末考査
明日は学年末考査です。職員室前の渡り廊下には長机や椅子が置いてあって、、勉強している生徒の姿が目立ちます。下の写真は午後6時30分の様子です。
いつも職員室側からの写真なので、今回はHR棟側からの写真も下に掲載してみます。
前日ということもあってか、学校に残って教室や自習室や廊下で勉強する生徒が昨日に増して多いようです。体に気をつけて、努力の成果が良い形で返ってくるといいですね。
「全力 さわやか 西高生!」
もうすぐ学年末考査
今週の金曜日(明後日!)からの学年末考査を控えて、生徒の皆さんも勉強が佳境に入っているようですね。夕暮れ間近の校舎を管理棟側の渡り廊下の上から見てみると、1・2年生のHR教室には、どこも明かりがついているようです。
部活動も勉強も同じで、積み重ねていかないとできないことがあったり、コツをつかんだ瞬間に急にレベルが上がったりするものです。しかし、コツをつかむ瞬間に巡り合う確率は、積み重ねている時間がある人の方が高いのは、言うまでもありません。積み重ねている皆さんに、幸せな瞬間がたくさん訪れますように。
「全力 さわやか 西高生!」
入学願書受付 第1日
今日、明日は埼玉県の公立高校の入学願書受付日です。1日目を終えて、本校の志願者は普通科355名で1.28倍、理数科46名で1.15倍となりました。昨年を大きく上回る数値で、本校の生徒たちの活動や本校の教育活動等を評価してくださった皆様には、感謝申し上げます。
寒くないように、まずは控室に入ってもらい、順番に受け付けて、受検票を交付します。写真は、受検票の交付を待っている中学生の皆さんです。控室では大変長い時間待ってもらいましたが、今日は強い雨も降らず、気温もそれほど低くならなかったので、ありがたかったです。体を大切にして、入試本番に臨んでほしいと祈っています。
昼休みの歌声
昼休みに5階に上がってみると、何やら素敵な歌声が聞こえてきます。音楽室の扉が開いているのをこれ幸いと、こっそりのぞいてみると、芸術で音楽を選択している生徒たちが、三送会で歌う合唱の練習をしていました。
驚いたのは、その合唱の見事なこと。通常の学校の「授業」で歌うレベルではありません。また、人数の多いこと。それぞれに忙しいはずの生徒たちが、誰かに歌を届ける、思いを届けるという目標のもとで、一所懸命に集まって歌っています。泣かされちゃいそうな場面でした。色々な思いがこもった歌でした。本番はさらに素敵な歌を披露してくれるでしょう。楽しみです。
「全力 さわやか 西高生!」
1・2年生の統一進路
朝の天気とはうってかわって快晴となった午後。6限は統一進路ということで、1・2年生はそれぞれに、進路を考える集会を開きました。
1年生は柔道場で、学年進路担当の先生のお話と、進路指導主事の先生のお話です。資料も配布されました。
担当の先生からの、「90点取れて『やったー!』、30点で『あーあ』と思ってそれでおしまい、ではいけない。90点の人は取りこぼした10点分の、30点の人はできなかった70点分の『伸びしろ』を伸ばすための勉強を」という話、印象に残りました。
さて、今日配られた資料の中には、わざわざ鳥取大学から送っていただいたものもありました。
私たちは、のどかな田園風景の中にある高校にいますが、曲がりなりにも東京の隣接県なので「首都圏」です。私たちは、首都圏で生活している人間の常識で、もっと言えば、先入観というもので、一面的な判断をしてしまうことがありがちなのだなあ、と、思わされる資料でした。本当の豊かさを考えさせられるような気がします。
1年生の皆さんが顔を上げて、進路指導主事の先生の目を見て話を聞いている姿に、頼もしさを感じました。嬉しい限りです。
2年生は体育館で、河合塾東日本営業部部長の箱崎恒先生を講師にお迎えして、貴重なお話を聞かせていただきました。
熱のこもったお話で、豊富な実例を紹介しながら、受験生のあるべき姿を教えていただけたように思います。
大きな差があるように見えても、結局はやるかやらないかの違い。考査の最終日に何をするか。学年末考査が終わった後の、実質的には夏休みよりも長い時期をどう過ごすか。など、いい話がたくさん聞けましたね。
自覚が問われるところです。「最もやるべきことがはっきりしているとき」の振る舞いを、もう一度考えてほしいですね。厳しいながらも、皆さんを成長させようとする思いのこもったお話しでした。箱崎先生、ありがとうございました!生徒の皆さん、今日の話を自分の生活の中で、具体的に活用してくださいね。
「全力 さわやか 西高生!」
登校指導です。
朝の登校指導です。通常は2月のこの時期の朝は冷え込みがきついのですが、暖冬のおかげでそれほど厳しくはないようです。
曇り空から時折雨がぱらつく天気でしたが、生徒の皆さんは元気に登校してきました。
「全力 さわやか 西高生!」