今日の熊西

2020年6月の記事一覧

不思議な花

 各学年で言えば、ちょうど2組の教室の横になるのでしょうか。シモクレン(紫木蓮)の木に、薄いピンク色の花がいくつか咲いています。

 モクレンの仲間は、3月下旬から5月にかけて、葉がまだ出ないうちに花だけが咲きます。この時期に、大きな葉が茂る中から僅かに顔をのぞかせている花を見ると、不思議な気持ちになります。花の色も薄く、サラサモクレン(更紗木蓮。ハクモクレンとシモクレンの雑種。)よりまだ白いようです。(下の写真中央あたり)

 何か珍しい現象なのか、よくあることなのか、門外漢の筆者にはわかりません。しかし、コロナ禍で学校が臨時休業となっている間に咲き、散ってしまった花が、名残惜しい気持ちを表しているかのようにも思えます。SSH指定校のホームページで非合理的なことを書くのも気が引けますが、このコロナ禍で思うような初春から初夏を送れなかった生徒の皆さんにも、不思議な花が咲くような気がします。

 「全力 さわやか 西高生!」

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今週は3者面談期間です。

 今日から3者面談(3者懇談)期間が始まりました。誰も経験したことがないコロナ禍の中ですが、保護者の皆様も担任の先生方も、生徒を成長させたいという同じ思いで、話をしていただいていることと思います。保護者の皆様には順番が来るまで廊下でお待ちいただくことと思いますが、各担任が廊下に向けて掲示した資料も様々です。ほんの一部を紹介いたします。 

 3年生の廊下を通ると、あるクラスでは挨拶文に添えて、懇談会で話題にする項目が掲示されていました。どんなことを話すのか、心の準備をする方もいるでしょうね。限られた時間を中身の濃いものにしていただければ幸いです。

 

 また、国公立大学・私立大学の合格目標偏差値一覧のポスターを掲示しているクラスもありました。これを見て、改めて闘志を燃やした生徒の皆さんもいることでしょう。頑張ってください!

 2年生の廊下を見ると、来年度3年生になったときに選択する科目の履修案内や、学年向け「進路だより」の年度当初からのバックナンバーが掲示されているクラスがありました。この内容を振り返ることで、社会人になってからの自分の人生の過ごし方を考える長期目標、大学受験を突破するまでの道筋を考える中期目標、目の前の自分の課題を解決するための短期目標が、それぞれ明確になるのではないでしょうか。

 

 また、コロナ禍で素顔でのやり取りが難しい中、一瞬マスクを取って息を止めて撮影したという集合写真を掲示しているクラスもあって、思わず顔がほころんでしまいました。素顔って良いものだなあと、とても新鮮な気持ちになりました。

 

 そして、西高ならではの探究活動を体験し始めた1年生の廊下には、SS探究基礎の時間に取り組んだ「本の紹介文を書こう」の作品集が掲示されていました。

 高校生に人気のある作品は、当然ながら数人が重複して紹介していることもあります。人それぞれ、心に残った場面が同じであったり違っていたり、「お勧めするポイント」やその理由が個々に異なっていたり似ていたりするのを読むと、人の心が動くということの不思議さを再認識させられ、感慨深いものがあります。

 こうして保護者の皆様に学校にお越しいただく機会が持てることの貴重さ、ありがたさに、改めて御礼申し上げます。今週一週間の面談期間を大切にしたいと思います。

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生徒会新聞が発行されました!

 今日6月27日(土)、生徒会新聞が発行されました。内容は、生徒総会第4号議案の集計結果、や、西高グッズのクリアファイル・うちわのデザイン募集についてなどです。

 本校の生徒会はとても活発に活動していて、様々な行事の中心となって活躍してくれています。それなのに、今年は新型コロナウイルス禍で体育祭や西高祭(文化祭)などが開催中止となり、大変残念な状況です。しかし、さすがは本校の生徒会。「今できることで西高を盛り上げていこう!」と、西高限定グッズの製作を行うこととなりました。

 上に紹介した裏面の写真のように、多くのグッズがデザインされています。このラインナップに、さらに素晴らしいものが加わることを期待しています。また、できなかったことにとらわれて、うつむいてしまうことなく、できることに目を向けて力を尽くそうとする本校生徒の皆さんの態度を、誇らしく思います。

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初めての土曜授業です。

 今日は、新型コロナウイルス禍のための臨時休業を補うための、初めての土曜授業が行われました。昨日は1年生の昇降口に飾られている花を紹介しましたが、今日は、恒例となっている職員玄関の花を紹介します。

 華道部の皆さんは活動した後、いつも職員玄関に花を飾ってくださいます。花の種類は昨日紹介したものと同じようですが、素材が生き物ですから、それぞれの違いが面白いです。

 今年はイレギュラーなことが多い年ですが、それぞれに咲く花もあると思います。咲かせたいです。

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登校。迎えてくれるのは人だけではありません。

 6月26日(金)、今朝は今年度最初の登校指導が行われました。まだ各クラスで生徒の風紀委員が選出されていないため、交差点や校門の前に立つのは先生だけですが、生徒が元気よく挨拶を返してくれるのは嬉しいものです。8:05から毎日の朝学習に取り組んでいる本校では、生徒が校門を通過するピークは8時少し前です。朝学習は強制ではないのですが、8:05を過ぎると、校門を通過する生徒の姿は激減します。

 ついこの間まで学校の周辺では麦の穂が揺れていたのですが、あっという間に麦秋が過ぎ、早苗が伸び始めた田が広がっています。今は学校の周囲の道路工事が行われているため、、置かれている黄色い重機も見えます。

 1年生の昇降口を入ると、華道部が生けた花が迎えてくれます。新入部員募集のアピールですが、朝、素敵な花に出迎えられるというのは、やはりいいものだと思います。

 今日の放課後は「一斉部会」。1年生の皆さんは、どの部活動に入るか決まりましたか?文武両道で活躍してきた先輩も多い西高です。後に続いてほしいと思います。

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類型科目選択説明会を行いました!

 

 進学校である本校では、普通科は2年生になるときに文系・理系に分かれます。3年生になるときには、多くの選択科目の中から自分の希望進路に合わせた科目選択を行います。その選択をスムーズに行うために、今日は学年ごとに科目選択説明会を行いました。

 5時間目には、1年生の説明会が開かれました。体育館いっぱいに広がって並び、お互いの距離を保ちながら行います。先生方も、教科ごとの説明など、熱が入っているようです。

 実際に高校生活が始まったばかりの1年生ですが、自分の希望進路をしっかり調べて、自分で力をつけるような選択をしてほしいと思います。先生方も、下の写真のように資料を準備して、より良い選択に向けて相談に乗ってくれます。積極的にチャレンジしてほしいと思います。

 6時間目には、2年生の説明会が行われました。いよいよ自分の具体的な希望進路も視野に入ってきていることと思います。説明会では、どの科目をどう自分の進路に活かすのか、という視点で各教科の先生方からお話がありました。

やはり一つの学年が体育館に広がっての形式でしたが、資料を見る目の真剣さが、上級生としての自覚を感じさせていたように思います。

 探究活動に取り組むなどの体験を通じて、自主的・自律的な学びを身につけてきた西高生です。最後の決め手は「やる気」と「なりたい自分」だとは思いますが、情報を吟味し、生かし、決断に役立ててほしいと思います。

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今年のザクロに寄せて

 本校の正門を入ったところにある柘榴(ザクロ)の木が、今年も花を咲かせています。昨年も一昨年も、この季節に話題にしましたので、御存じの方には「またか!」としかられそうですが、「紅一点」という言葉は、王安石の漢詩「詠柘榴」の中にある「万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)」の句に由来します。この写真は曇り空のためか撮影者の腕のためか、紅色の鮮やかさが不足していますが…。

 

 さて、一点ではない話、本校の生徒の男女比の話題です。西高では、偶然のことながら、ここ数年は各学年とも、ほぼ男子170人台、女子140人台あたりで推移していたようです。しかし、今年の1年生は男子153名、女子172名と、女子の方がやや多い形になりました。

 新しい制服のデザインを気に入ってもらえたのでしょうか? また、「リケジョ」という言葉がポピュラーになったように、年々理数科の女子も増えているようです。今のところ原因はわかりませんが、紅一点から連想した、ささやかな話題として提供いたします。

 一つの部屋の中に輝く実がたくさん並んでいる柘榴のように、本校の生徒の皆さんが成長して輝くことを願っています。

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2年生の探究活動も再開しました!

 西高の大きな特長のひとつである「探究活動」ですが、6月22日(月)、2年生普通科の取り組みも再開しました。理数科が課題研究発表会で体育館に集合しているのと同時進行です。

 昨年度は「なぜ人は学ぶのか」などの根源的な問いかけから始まり、疑問を持つことの大切さを学んできた生徒たちですが、今日は、新型コロナウイルス禍以後の社会について、自分たちなりの「問いを立てる」作業に取り組んでいます。

 この社会状況なので、密を避けて、窓を開けて、廊下も使って距離を保ちながらの取り組みになりましたが、生徒たちは皆、熱心に取り組んでいました。

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SSH課題研究校内発表会を実施しました。

 6月22日(月)6・7限、学校が再開してまだ1ヶ月も経っていませんが、理数科の生徒たちによる課題研究発表会が開催されました。司会進行も生徒が行います。例年の会場は視聴覚室ですが、今年は密を避けて体育館を会場としました。校長先生から挨拶をいただき、開会です。

 最初に行われたのは、3年生の英語による発表です。始まる前から、画面には英文の諸注意が日本語訳付きで表示され、「※本編では、日本語訳はありません」との注意書きも。ドキドキです。

 さすが3年生。英語の流暢さは勿論ですが、図や写真、グラフなどを効果的に用いたわかりやすいスライド、視線をしっかりと客席に向けて、聴く人の反応を見ながら堂々とした態度で緩急をつけて話す様子は、後輩のお手本となるものでした。

 3年生の後は、学校の臨時休業期間中も自分たちの研究テーマについて取り組みを続けていた2年生の発表です。

1年生が入学からずっと臨時休業で研究に取り組めなかったため、例年のように発表に参加することができませんから、今日のプログラムは2年生が中心です。すべてが紹介できずに残念ですが、テーマは20以上の種類があります。物理、化学、生物、地学、数学の各分野で発表があり、地域や他校と連携するものもありました。

 また、昨年に続いて陸上部の研究も発表があり、学校の中にある様々な集団が問いを立てて探究するという、西高ならではの取組として、見ていて誇らしく感じました。

 例年は、この時期の発表会に臨む1年生も、自分たちでレポートを作成したりミニ課題研究に取り組んだりする経験を積んだうえで、発表する側としても参加しています。今年は、そのような体験を踏まずに先輩方の発表を聞いたわけです。おそらく、先輩たちの研究に驚いたり、すべてが理解できないことに悩んだりする人もいるでしょう。しかし、これから段階を踏んで研究の方法から学んでいきますから、安心してほしいと思います。今回は、先輩方のお手本を見せてもらう貴重な機会として受け止めて、今後に生かしていってほしいと願っています。

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学校再開。新聞の提供もいただいています。

 6月22日(月)から平常授業が再開しました。部活動も始まります。本校独自の取り組みである「朝学習(始業30分前に登校して、各自で学習に取り組むことを推奨するものです)」も再開しました。

 そして、各HRへの新聞提供(読売、毎日、朝日の3紙)も再開しました。ここ数年ずっと、地域の新聞販売店の皆様の御厚意によって、各HR教室への新聞を提供提供していただいているのです。各クラスの係の生徒が、新聞の入ったBOXから各紙を取り出し、クラスの記録欄に〇印をつけていきます。

 地域の皆様の御厚意のおかげで、生徒たちは社会とつながる知識をより多面的多角的に深め、視野を広げ判断力を高める機会をいただいています。心より御礼申し上げます。

 放課後の部活動を行う生徒の声や物音を聞きながら、「学校の放課後は、こんなに生き生きとした音にあふれていたのだなあ」と感じております。

 「全力 さわやか 西高生!」

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